師走を迎え、2015年も残すところあと少しです。
新年を迎えるにあたり、人気の社寺や地元の鎮守に初詣に出かけるのは定番。
しかし近年、年の瀬のうちにお参りをすませる
「年末詣」が密かなブームになっているそうです

静かに支持者を広げる
「年末詣」っていったい何なのでしょうか

初詣より、年末詣の方が開運するってホント?
「初詣」といえば、お正月であり、元旦から一週間ほどの期間に神社や寺院にお参りするというのが、日本の常識になっていますよね。
ところが、今年のケガレをスッキリお祓いして、神さまに応援していただき、
来年を開運の年にさせたい!と、お望みの方は、「
年末詣」をお勧めします。
なぜ、お正月でなく、年末なのか
まず、冬至(12月22日頃)以降は天文学的には、新たな暦のスタートを迎えていることになり、
ある意味、
年末こそがお正月といっても過言ではないのです。
大自然の節日として、冬至、春分、夏至、秋分があり、これらの日は古来より、太陽信仰や墓参りも含めて
、神々や祖先が降臨し、交流しやすい日とされ、神々のエネルギーも大きくなります。
その中でも、夜時間が最長の「冬至」は日が短い陰の極みから、冬至を境に日が長くなっていく陽に転じるスタートの日(大自然の元旦)になるのです。
また、ありがたいことに12月の時期は、神社や寺院では、 お正月の準備のために境内を念入りに掃除して、しめ縄や飾り等も新しいものに交換するので、神社は
ピカピカ
で清浄な気に溢れています。
また、年末には神社では大祓いの行事もあり、神さまは気合十分、お元気でご機嫌も上々です

(笑)
もちろん、初詣も季節の楽しい行事なので、味わうことは意味のあることですが、
ツウの参拝をしたい方は、年始よりも年末に清清しい神社・寺院でゆったりと
心身を癒し、祓い、神さまにじっくりお祈りすることの感動を味わっていただき、さらに、
開運効果も高い、おいしい?年末詣を実行してみてはいかがでしょうか

年末詣のポイント
12月28日頃〜31日深夜がオススメです

来年の開運を願うなら、この12月に来年の目標を立てておきましょう。
お正月になってから考えていては、スタートの時点で大きな差がついてしまいます。
年末に参拝するまでに来年の目標を立て、ありありとイメージします


(楽しみながら、モチベーションの上がる目標を立てることがポイント)
そして、その目標を書いた紙も持参して、12月中にご縁のある神社
(産土神社・鎮守神社・一の宮・お気に入りの神社・菩提寺・総本山等)に参拝します。
神社では、まず今年一年、生かせていただいたことと、参拝できるありがたさに心を向け、ふるさとの産土さま、土地神さま、天地の恵み、ご先祖さま、両親、家族、縁ある人に感謝と、益々のご開運をお祈りします。
神社でお祓いをしてもらうこともいいとは思いますが、それ以上に効果のあるお祓いは、
神社で神さまのご神気に触れ、ただありがたく、感謝の心で参拝することなのです。
そして、参拝の最後に、来年の具体的目標・行動をお伝え(宣言)し、書いた目標の紙もお見せするとよいでしょう。おすがりやお願いより、「
感謝」と「
宣言」が、現実で開運する参拝法となります。
では、年末詣をすることで、皆さまが笑顔で益々のご開運をされることを心よりお祈り申し上げます

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