むむ。
知らん間に9月突入!最近暑くて製作の方はアレだったが、ここのところ台風の余波で涼しくてかなわん。ずっと雨降りなのだ、湿度は高いが猛暑より過ごし易いよ。
先日一人で「パシフィックリム」を鑑賞してきた。期待半分、諦め半分で3D吹き替え版を観る。
全体として80点。ストーリーはまあまあだがイマイチ。俳優も菊地凛子以外はあまり有名な人もいなくてイマイチ。CGはスゴイが夜のシーンばかりで暗く判りづらいのと海のシーンが多いため巨大さが感じられないところも多々ありイマイチ。世界観も人類滅亡に瀕している感がイマイチ感じられずイマイチ。
トータルで80点だが全てイマイチで稼いだ点数なので私の評価としてはやっぱり低いと言わざるをえない。もう一歩良いところがあれば良かったという感想です。ファンの方にはモーシワケナイです。
3D版はカメラをパンした時の被写体ブレと前ボケが大きすぎるシーンなどが気になって楽しめないところがあった。基地でのカメラパンニング時やイェーガーに乗っているパイロット二人が並んでいるシーンで手前の人物がぼけて後の人物にピントが合っている時など。3D画像は基本的に、ある程度パンフォーカス(画面全体にピントが合っている)気味な時に、より立体感を感じられるのでピンボケしている部分が大きいとそこが立体に感じられないので余計に気になるのかもしれない。2Dで製作したモノを画像ソフトで3D版にしたのかなあ?
しかし、
芦田愛菜ちゃんの演技だけは圧巻である!そこだけでも観る価値はある!と思ったりして。

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