昨日はまた忘年会に呼ばれて飛び出て・・・どういう人選なのか22歳から60歳までと幅広いメンバーの中、男性は私只一人の「白一点」出席!普通なら居心地悪いモンなんだろうか?と考えつつ非常に楽しいひとときを過ごしました。
ただ、飲み代より行きのタクシー代の方が高かったのには少し閉口。オマケに運転手の質が悪かったから最初は気分悪かったけど、忘年会が楽しかったからまあいいかと。
さて
「長鯨」は仕上げ前になったので並行作として次の製作に取り掛かる。
取り敢えず「展示会で単品作品は目立ちにくいのでひとつのテーマで3点以上まとめて展示」するのをモットーとしている私なのであと2隻は何か日本海軍モノを製作する予定にしている。この場合「特務艦」つまり「ヘン艦」というテーマを掲げてみた。
で、次は工作艦「明石」か飛行艇母艦「秋津洲」とする事にケテイ!
まず両艦とも船体にヒケがあるのでこれを埋める。その前にうっすらと型がある舷窓を0.6mmピンバイスで開口していく。「明石」の方は左右で舷窓の数にかなり違いがあるのが面白い。右舷中央の舷窓数が左舷に比べて多い。居住区画が右舷の方が多かったのかな?
「秋津洲」の方は元々ジャンクキットだったせいなのか、特に右舷側の舷窓のほとんどが消え気味。左舷の舷窓の位置と数を参考にしながら右舷にマーキングして穴掘り。
舷窓の開口が終わると成型ヒケにラッカーパテをモリモリ。舷窓が潰れないようにパテ不要部分にマスキングしたりして慎重に作業。正規品なのに「明石」のヒケが凄い!購入時すぐ作らなかったのはこのヒケのせいだと言う説が有力である。
ちなみにこの「明石」のキットには悲しい思い出がある。キット自体はA店、専用エッチングパーツがB店で売っていたのでいつの日か両店でそれぞれゲットして自宅でランデブーとしゃれ込もうと考えていたのだが、両方買うと5000円を超えるのでなかなか実行出来ずにいた。
ある日、意を決して購入に踏み切る。先にエッチングパーツが売れてしまうと困ると思ったので先にB店でエッチングパーツを購入。興奮冷めやらぬ内にA店へ行ってキットを買おうとしたら、通常版キットの他に専用エッチングパーツ付きスペシャルエディションキットが新たに入荷しているのに気が付いた!しかも両方別々に買うより安価な値段設定だ!
・・・エッチング付きを買った方がお得なのだがそれではエッチングパーツがワンセット余るし、予算的にも意味がないしオーバーだし・・・と言う事で通常版キットを泣く泣く購入。先にA店へ行っていたら幸せだったのに(T_T)。とか言ってもアフターフェスティバル!
これも即制作しなかった原因のひとつになっているのかも知れない。
昨日までの作業。今日は乾燥待ちのため作ってないよ。

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