・・・忙しくなってる筈なのにまだお休みが続いている・・・
何か台風の影響とかで学校行事の予定変更とか多く、仕事の予約調整に追われている今日この頃。仕事が入り過ぎて予約調整が難しいのよね。ほとんど変更不可・・・あ!キャンセルなら幾らでも出来ますが・・・(^_^;)
と言ってもヤル気がないので何も作らず取り敢えず本屋で立ち読みした。久し振りに世界の艦船を買う気になった!1100円は高いが・・・アンドレイ・V・ポルトフ氏のロシア艦艇建造史シリーズが面白い。前はロシア空母建造史など読んではいたがロシアン空母の資料本は現地のモノを幾つか入手していたのであまり興味なかった。
ところが、である。今連載中のソ連/ロシア巡洋艦建造史に面白い記事を見かけた。今現在は「スヴェルドロフ」級巡洋艦の記事なのだが、第二次大戦直後に建造され既に旧式化してしまった同級(68bis)の改造計画案が多数載っているのである。
中でも前号で紹介されたと言う「アドミラル・ナヒモフ」67EP改造型がとっても面白い!今月号には解説図が載っていて、とっても変態的な姿を晒している。説明文を載せる前に元々の68bis型の艦型図艦首方向だけ載せておくので想像して欲しい。
これが68bis「スヴェルドロフ」級の元々の形。67EP型に改造された「アドミラル・ナヒモフ」は一番砲塔前ケーブルホルダーと波切り板の間中央に対艦ミサイル発射用ジャンプ台が備え付けられている。ジャンプ台にはラムジェットタイプの対艦ミサイルが乗っている。(こまっちさんへ:このミサイルはレオ7で売っていた妖しいボックスアートの対艦ミサイルのプラモKSSそのものです!)
一番主砲塔は砲身が撤去され後ろ向きに固定、二番主砲塔両脇には艦橋前端までミサイルの格納庫を増設してあり、艦橋トップにやぐらを組んでミサイル誘導用レドームが載っている。ちなみに二番主砲塔は旋回不能らしい。ミサイル格納庫からジャンプ台まで両舷にレールあり。
あまりに面白くて不格好なので画像を載せたいが、それは無理なので皆さん立ち読みでも良いから是非「世界の艦船」11月号113ページでこの不格好さを確認して欲しい。
んっ?ウチには「スヴェルドロフ」のキットはないがよく似た「チャパエフ」なら在庫があるぞ・・・ちょっとした製作意欲に駆られて魔窟から発掘調査開始!
無事発見!・・・出来たのはイイが調べてみると似て非なる艦・・・船体が全然違う。残念!
今現在購入可能なコンプリックの1/700「スヴェルドロフ」キットは発見出来ず。まあ、いつかはやってみたいと・・・諦めきれずにネットで67EP型をネットで検索してみたら、なんかちょっと本のコピー画像を幾つかゲット。
「世界の艦船」のとは少し違うが似てる図面が出てきたのでちょっと掲載しとこうね。
似てるけど本に載ってたのはもっとブサイク!
いやあますます作りたくなったね!

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