今日は暑かったけど涼しかったね?
いやまあそれはともかく、夜になってちょこっと製作。この状態の時は「信濃」の方が取っつき易い。「大和」の方は木甲板マスキングという過酷な行程が待ってるが「信濃」は比較的簡単な対潜迷彩で済むからだ。
手摺りを付ける前に船体に接着して於いた方がよいと思われるパーツを選定し接着していく。艦首側の高角砲座を支える三角張り出しを接着しようとするが、左舷側舷外電路のモールドとバルジ及び汚水捨管のモールドが緩衝して隙間になる。あの透明「信濃」を組んだ時もそうだった事を思い出す。実際隙間のまま組みあがっているが・・・
二番高角砲座支柱基部は舷外電路と汚水捨管モールドを削り落とし、バルジに緩衝する部分は支柱基部を削って合わせる。四番高角砲座支柱基部は舷外電路モールドを削り落とし接着するが、高角砲座の張り出しスポンソンとの間に隙間が出来るので0.5mmプラ板でそれらしく隙間埋めをする。
これで良しとするが、二番高角砲座裏の補強リブ集中場所と支柱の三角の突端が合わないのは気になるなあ。どうせ左舷側は資料がないので適当に作ったのだろうか?この辺はタミヤらしくない、と言うか却ってタミヤらしい気もする。透明「信濃」を放棄した理由のひとつもこれだったようだ(言い訳)。新金型なのに詰めが甘いと感じたモノだ(当時)。

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