2021/4/16

火星人キタ!The Coming Of The Martians  コリン・モーガン

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きのう郵便ポストに火星人入ってました。

ワー、サスガ カセイジン、私が日本語小説読み終わるよりも早い
のではなく、私が本を読むのが遅すぎるのでした。

英語で聞く前に日本語でまず意味を理解すると聞き取り力がつくという「リスイン学習法」ができるチャーンス!と、英語で読んだらもっと遅くなるのに、ヴィクトリア時代のロンドンを理解するにあたり「熱線」って英語でなんだろうなんて考えてるからですね・・・。

さて円盤をコンピューターに入れてみましたら、上の図が現れました。

1番左のPLAY AUDIO DRAMAクリックでもうドラマがいきなり。コリンのため息も。いやまだまだまだ。ちょっと全体を見て本編は本を読んでから。

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次は左から2番目、CHAPTER SELECTION、目次ですね。

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次、AUDIO OPTIONとはいうけれど、果たして私にもoptionがあるのか不明。

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さて映像も入ってるSPECIAL CONTENTS

プロデューサーさんのインタビューや、コリンの録音風景も見られるのは2番目のRECORDING THE WARです。

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そうかあ〜オーディオドラマなのになんでDVD?と思いながら買いましたが、タコの絵だけでなく、こういう映像が。

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しかし、まだわからないのは、SPECIAL FEATURESに入ってるはずの

*Hidden Easter Eggs

*DVD-ROM

ざっとマックでのDVD-ROMの読み方を検索してみましたが、1ページ目にはDVDの読み方しかヒットしない・・・原作本を読み終えてから、本編を聞き終わってから追求することなんですけど、DVD-ROM自体が人類にとってのカセイジンのように私には初体験。

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とこのようにスクリプトが選択できないのは私のマックが古すぎて読めないということなのかな(;_;)

4月19日追記
みなさまのお力で、DVD-ROM全てをアクティブにできました。ホントに、ホントにありがとうございます。拍手コメントでもありがとうございます。


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2021/4/11

浦島太郎 Tir na nOgへ行く  コリン・モーガン

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「Tir na nOg」英語で「Land of the Young」日本語で「常若の国」・・・えええ?!Youngとはただの地名と思っていたら文字通りの意味で、年を取らない者たち=ケルト神話の妖精たちの棲むところということです。

はい、スレインの棲むところでもあるTir na nOgが、アイルランド大使館紹介による「アイルランドと日本の御伽噺に似たのがあるよ」という魔女の解説動画に出てきたので反応してしまいました!

しかも「オーシーンとメイブ」です。

日本の方は小泉八雲によって紹介された浦島太郎伝説です。そうね、竜宮城は年をとらないTir na nOgだったのか。

でもアイルランドが民話を文化としてそのまま誇っている姿勢なのに比べ、日本の浦島はなんだか楽しむって雰囲気は汲み取れないな、教訓的な威圧感を感じる・・・とちょっと調べたら実は近年小学校の教科書に採用された版が今一般化しているのですが、もともとは道徳的な話ではなかったんだそうです。

しかも亀は姫と同一人物で彼女の超積極的な恋愛で太郎はずっと受身という女性がリーダーシップをとるというなんだか日本とアイルランドの自然信仰は女性信仰にやっぱりつながるのかな〜と思った次第。

16世紀末〜17世紀初の浦島太郎の絵が、残念ながらアイルランドではなくオックスフォードのボドリアン図書館に所蔵されているとのことですよ。


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2021/4/10

SLAINE キャラ&用語紹介  コリン・モーガン

UKコミックのオーディブル版「SLAINE」を聞いて、登場人物などの固有名詞だけでも知っていたらかなり聞き取りがラクチンなのでは・・・と体験から思い知ったのでリストを作ることにしました。コミック本でビジュアルを見ればその問題もないのですが、世の中には私のように「先に聞く〜」という奇特な人もいらっしゃるかもしれないし、また海外の別媒体を購入しなくてはならないんですからタダではすみませんしね!


[コミック本のGUIDE TO THE HORNED GODの和訳]
原文読みたい方は本を買ってね。*「ケルトの発音」は割愛しました。

THE EARTH GODDESS;最初の20万年の間、地球上の人類は女神を崇めていた。つい5000年ほど前になってその地位は徐々に男の神々に取って代わられた。

THE TRIPLE GODDESS;その女神はくるくると姿を変える。時には乙女、女性、老婆に分割、またある時には地、月、海へと。最も有名な名前が、 Blodeuwedd/ブローデュウェッド(乙女)=ウェールズの春の処女神。全身が花の芽、Morrigu/モリグー(女性)=ケルトの戦争の女神、Ceridwen/ケリドウェン(老婆)=ケルト伝説の魔女。「マクベス」の3人の魔女もこれである。

THE HORNED GOD;第1の神。魔女たちと踊る姿が洞窟画に書かれている。多くの名前で崇められており、ケルト神話ではCernunnos/ケルヌンノスまたはCarnunで狩猟の神。キリスト教の時代になると、受胎と自然崇拝を連想させるため悪魔の姿に変えられた。現実での彼への信仰はアボット・ブロムリーのホーンダンスなどの民間行事として受け継がれている。

CAVE OF BEASTS
;ピレネー山脈の巨大洞窟レ・トロワ・フレールが元。多数の野生動物の彫刻の上にHorned Godの壁画がある。この有名なSorcerer/呪術がロード・ウィアード・スロー・フェグの元ネタ。

THE DRUNE LOADS;スロー・フェグ率いる、The Earth Goddess部族の敵。Carnun=つまりはHorned GodとCythraul(ウェールズの悪魔)the Dark Godに支配されるCrom Cruach/クロム・クルアハ=The Worm Godを崇める。

THE FOMORS;the Drune Lordsの味方Sea DamonはBalor of the Evil Eye/魔眼のバロルに率いられている。地上の前哨基地は北アイルランド沿岸のトーリー島。

WARP SPASM;摩訶不思議な戦闘の鬼状態で地球のエネルギーが戦士の肉体をねじって噴出する。アイルランドのCuchulain/クーフリンは最も有名なねじれる戦士だが、他のケルト英雄もまた同じような鬼状態があった。バースの戦いでのアーサー王など。

OGHAM ALPHABET;摩訶不思議なウッコの用いるケルトの書き方。縦書きもよく見られる。(しましま注・オガム文字とはアイルランドで実際に使われていた文字です)

CAULDRON OF BLOOD;女神のシンボルであり、いわゆる聖杯の原型。溢れる大なべとご馳走はケルトの象徴。近年発見されたものは400g分を超える容量があり、底には乾いたミードが残留していた。その装飾性から貯蔵用ではなく、ケルトの宴会が伝説通り豊かだったことを窺わせる。


[キャラクター]

SLAINE ;苗字はMAC ROTH。角ベルトをした黒髪の伝説の王。
大地のパワーが彼の肉体を変形させて戦闘マシーンと化すWarp Spasmが特技。

UKKO;ドワーフ。この本の語り部。スレインのツッコミを受ける天然ボケの面も。

THE LORD WEIRD/ SLOUGH FEG;最高僧。TIME EGGSで命を伸ばし7年のHORNED GODの座を引き延ばしている生ける屍。

NEST;女僧。UKKOの執筆のスーパーバイザー。

MEDB(メイブ);女僧。THE DARK GODSへの生け贄となることで女神になろうとした。MEGRIMに姿を変えてRAGALL王の王妃となり王を死へと導く。スロー・フェグの企みだった。

NIAMH(ニーブ);スレインの元カノ。

CATHBAD;スレインの属する北の部族の最高僧。

AVANC;人間が都市を建設する前に栄えた闇に生きたBEAVER族の生き残り。運命の石(王の戴冠に必要)を探し守る。

GANN, GENANN, SENGANN, RUDRAIGE(ローリー); SLAINEの兄弟王達。



*登場人物ではないが、役職みたいなものとして

SUN KING;THE EARTH GODDESSの夫としての地位。統治期間は7年。治世後は彼女に同化して死を迎える。



とりあえず、これだけ押さえておけば大分混乱を減らせるような。
他に追加した方がいいものあれば加えます。
「しましまの勘違いじゃね?」という箇所あれば検討&訂正も。

では古代アイルランドの旅のお供になれば幸いです^^



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2021/4/7

Three Families~コリンの新ドラマ  コリン・モーガン

久々にTVドラマのニュースなのでとりあえず貼っておくことに^^

北アイルランドに英国で1967年に施行された堕胎法というか中絶法が適応されなかったことをめぐる現代の実話とのこと。詳しくは読んでみましょう。

今日付けTelly Mix

August 23, 2019 Telly Mix

このリンク先ではBBCが情報ソースと言ってますがまだBBC公式には見つからないので本当とりあえずです。。。

追記

英国時間今日の朝 BBC Media Centre 出ました。
内容は上のTelly Mixとほぼ同じ。
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2021/4/5

Slaineコミック版 感想  コリン・モーガン

コミック版「SLAIN/THE HORNED GOD」(COLLECTOR'S EDITION)をやっと読み終わりました。

先に聞いたオーディブル版はまさしくこのコミック本が脚本となっていました。オーディブルとは「聞く本」ですが、コミックという絵が伝達手段の半分を占める媒体からのオーディオ化というのは、文章が同じでも絵が見えずセリフが読まれるだけではなく効果音はある、という不思議なアダプションです。

他のスレインコミックがどんな形式かはわかりませんが、本作はウッコの年代記という形をとっているのでセリフ以外の解説が多くオーディブルに適したコミックです。

とは言え、オーディブルでの1番好きだったシーン、クライマックスのメイブVSスレインのDANU女神への祈り対決は、私が想像していたイメージと全然違ってちっともドラマチックじゃありませんでした。(下の写真)

特にメイブ、ミロのヴィーナスのように体をくねらせこの体勢で全身全霊の祈りができるとは思えず客体化され、読者への女体サービスなのか作画のサイモンの無意識の願望に思えます。方やスレインは首を垂れて内なる神に語りかける体勢に読者は自分を重ねやすいでしょう。

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まだ上の見開き2ページは左右にメイブとスレインを対称に並べて対決が視覚化されてますが、その後に続く(実際はこの間にあと2ページある)シーンは、決戦の勝敗を分けたスレインの呪文だというのに、まるで4コマ漫画のようにあっさりと描かれ、モンスター化の不気味シーンだけ大きいコマです。

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これはオーディブルでのコリン・モーガンとメイブ役の女優さんの演技が素晴らしかったせいもあります。日本のマンガよりもイギリスのコミックは全体に抑えた表現が多く、また同じ人物が別人に見えるコマもあり、その分声の俳優たちの技量でキャラクターがはっきりと与えられ各キャラが活躍しています。

ウッコの語り=ストーリー解説は、会話文でないので私は聞いてもなかなかスッと理解できなかったのでコミックで文字と絵でやっとストーリー展開がわかりました。

しかし巨大ウジ虫怪獣とか、the Warp Spasm化したスレインは気持ち悪いドクドクモンスターなので、視覚に訴えてくるコミックははっきり言ってコリン出演ドラマの原作でないならお金を出して買うものではないです。完全にお布施とはこのことです。


さて、本でストーリーラインに沿ったスレインの言動を理解しての感想を少し。

作品中でもネストが「スレインの複雑なキャラ」と言ってるとおり、振れ幅が大きい・・・のはthe Warp Spasmの変身のせいですよね。ウッコによれば戦いが大好きだそうですけど、ちゃんとヒーローらしく「民の今の幸せ」を追求するけれど、私情に流されるバーバリアンらしさがある。逆に理論的思考のなさそうな僧のカスバッドの方が首尾一貫したビジネスマンのような現代的セオリーを代表しています。

見かけによらずフラフラするスレインですが、DANUへの献身と信頼だけは揺るがなかったのが唯一の強みのはずです。だけど上の写真のシーンでは「女性の抗えない呪文」を発するあたり、女性への偏見がないけど自分の雄の武器はナチュラルに行使するファム・ファタールの男版、オム・ファタールなところがある天然王であります。


コミックを読まないまでも、オーディブルを聞くにあたりキャラクターは把握しておくのがスレイン理解のポイントと思ったので、つぎの機会にキャラ紹介を考えています。(ということでまだ終わらないSLAINE)
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