2015/12/21

The Farm/偽りの楽園セミナー  英語

London Spyの作者トム・ロブ・スミスによる小説「The Farm」がブリティッシュ・カウンシルの文学セミナー授業でとりあげられるとhedgehogさんのブログが教えてくれました。

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そのコースというのが金曜日の午後2時から2時間×5回。
なんと私は金曜日は自分の定休日、2時からならば午前中に映画を見ても参加できる!と思い、興味が湧きました。問題は料金が入会金とあわせて67500yenというのと、レベルが上級+ということでそれは及ばないよなあ、と思いつつも話を聞きに行って来ました。

というのは、どちらの条件も厳しいけど、私は15年くらい前の大昔にこの機関でビジネス英語を習ったことがあったのです。もしや入会金がかからないなら授業料40500yen・・・・そして英語レベルが及ばなくても、もしや希望して席が空いてたら許されないかなあと一抹の期待を持ったのでした。

しかし世の中そんなに甘くない、入学金は6年以内に納めてないとやはりかかるとのこと。しかもレベルチェックなるテストを課せられて+どころか上級にも及ばない「中級上」という判定が下されました・・・私ロンドンの学校で上級クラスに入ってたのでそれくらいかと思ってたんですが後退していたのか・・・(涙)

それでもなお、希望したら(入学金はさておき)入れてくれないかなあと聞いてみたら、「他の生徒さんにフェアでない」とNOとは言われなかったけどNOの風が吹いて来ました。そして「一般の英語コースに入って上達したら文学セミナーを受けてみては」という提案もいただきました。

いや英語を勉強するのはやぶさかではなくても、それでは「The Farm」に間に合わないではないですか。

でも今なら「My Class」という1回完結型のチケット制タイプの授業が通常60回コースのところ20回でも申し込めるとのことだったので、それを受けて、その次の文学セミナーがおもしろかったら次のを受けてもいいか、とまで向学心が高まった・・・のですが、時間帯が私にとってのゴールデンタイム金曜日の午後にはないんです。

ここまで学習意欲に燃えたものの、冷静になってみたら行動のきっかけは「The Farm」だったわけで、私は読書あまり得意でないので、強制的に読まされれば読むだろうくらいに思ってたのが、まわりまわって英語コースを受講するところでした。しかし「The Farm」コースはとれない。それなら自分で読めばいいじゃん!と、長い道程になりましたが密林さんをポチリました。

400ページ。

読めるのか!?2016年の新年の抱負にでもしようかな。


最後になりましたが、hedgehogさん、ご紹介ありがとうございます。
私はそういうわけで参加できませんが、金曜の午後、英国文学しかもLondon Spyのトムさんの作品を題材にディスカッションしたい方、ぜひいかがですか?



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2014/3/19

英語の話&Rumpole  英語

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先日、単発バイトの紹介というのをやりました。
東京で英語学校を営む友人Sさんが、生徒さんがロンドンのアート大学院の入試面接に行くので、その引率者を探していたのです。それでロンドン在住の友人Tちゃんを紹介しました。彼女は以前DVD「Third Star」やビスケットを大量に買って来てくれた親切な人です。その面接は本日!さ〜てどうだったか後でTちゃんに聞いてみようっと。

Sさんの学校で留学と面接のために英語を習っている生徒さんの話を聞いてるうちに、Sさんによるグチまで聞いてしまいました。生徒さん、実はもうすでに某分野でデザイナーとして企業で働いている方。面接では自分の作品プレゼンのために使いたい単語があり、それをぜひとも英訳して言いたいのだとか。しかし彼のためにプレゼン用の英語表現を考えているネイティブ講師は「そんな難しい言葉使っても通じない」と思っている。挙げ句の果てに生徒さんは「授業が良くないから僕の英語が上達しない」とのたもうたそうで。。。

実は、彼は40歳代日本人男性に典型的な、プライドが高く恥を恐れてしゃべらない→英語力がつかない。なんだそうです。さらに実は、イギリスの大学&大学院には、アメリカのトーフルに当たるアイエルツという英語レベルの条件(5.5以上)があり、彼の英語はまったくそんなレベルに達してないそうなんです。しかしどういうわけか面接のチャンスは与えられた・・・

Sさんは彼女自身も文法の講師をしていて、学校経営者ですから、その生徒さんの行く末を心配しています。でも彼のような人は、現地でサバイバルに追いつめられないと使わないのでしょう。さっさとロンドンに住むべきです。

こういう人の話を聞いて、私は自分が心配になりました。
彼は心のブロックさえ崩れれば、道は開ける、夜は明ける。しかし、私やこのブログを読んでくださってる方は、映画とかドラマを字幕や吹替えなしでわかりたい!という明確な目的があり、心にはブロックなんてなく、100%心はオープン、両手を拡げたウェルカム状態で、映画見たりラジオドラマに挑んでいるのに、この有り様は何か?!

・・・わかってはいるんです。数ヶ月前に、ベネディクト・カンバーバッチで英語を勉強しようという2冊の雑誌、イングリッシュ・ジャーナルとアエラ・イングリッシュ、買ったまま棚にしまってある私がいけない。

もしや、こんな私と似た行動パターンの方、また楽しいチャレンジがやってきますよ。

Rumpole and the Old Boy Net

ラジオドラマ「Rumpole」の新作です。
明日3/20イギリス時間14:15ですので、日本では23:15。リンク先のiPlayerで日本からも聞けます。

Rumpoleとは、自身が弁護士でもあるJohn Mortimer作の弁護士シリーズで、テレビは1978-1992、ラジオが1980-、2009年のシリーズから主人公の回想として若い時代のRumpoleをベネディクト・カンバーバッチが演じているので私も知ることになった作品です。

前作まではこのイラストがiPlayerに出ていたのですが、今はなぜかシャーロックの写真が?!

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タグ: 英語 Rumpole

2013/7/26

今の中学英語  英語

Eテレ7/25「ニュースで英語」で英語学習者を励ましてくれたカンバーバッチ先生
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お誕生日にファンから届いたカード&プレゼントのお礼に添えて「こんなこと言って失礼だったらごめん、でも、僕のためにしてくれた皆さんの好意を、それを必要とする他の人達にも使ってくれたらいいなと願う。」という趣旨のメッセージを発表して以来、聖人セント・クリストファー(神様を運んだ人)のイメージが増々、私の中で膨らみ胸が熱いです。



英語学習者への励ましを、聖人の教えとしてさらに拡散すべく(←こじつけ)今、私は新しいバイトを始めました。子供達に英語を教えています。おかげでグッタリ・・・

そして驚いたのが今の中学教科書の実用性です。
今日教えた中学3年生の教科書には「Flight to the UK」という項目があり、そこで、日本出国から、機内、到着、ロンドン市内でのショッピングやレストランでの会話を学べるのですよ!大人の初級英会話教室と変わらないのでは?!

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こんな写真で今の子は学習しているのです!

手元に教科書はないので、記憶頼りにそこに出て来るフレーズをあげてみます。

Would you like ~ ?
Will you ~~, please?
I'll take it.
Chip (フレーズじゃないけど単語もピックアップされている)
May I ~~ ?
How much ~ ?
How about ~ ?
How do you like ~ ?
How long does it take ~ ?
try ~ on
Let's ~
Shall I ~?
Shall we ~ ?



いかがですか?
海外旅行をしたら本当によく使うフレーズばかりですよね?!

中学生がロンドンへ1人で旅行するシチュエーションでこのような言い回しや単語を覚えるのですよ〜〜〜。贅沢ですよね、今の子!と思いながらも喜んでこの項目はまかせて!とばかりに得意気に「イギリスだから、ポテトはchipsと言うんだよ」と教えています。項目の最初に単語&フレーズをまとめて暗記する3分間をタイマーを使って与えるのですけど、その時も、今日の項目にあったフレーズを使って指示を出しました。

「Shall we begin !」と。

きっと Shall we を覚えてくれたに違いない。





*ちなみにこれは「トータル イングリッシュ」という教科書です。
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タグ: 英語 語学

2013/2/4

Why is that ?  英語

"Why is that?" この質問、以前は聞かれる度、"Because, 〜" と答えないと会話に負けた気がして、必ず何かしら理由を答えていました。で、日本にいて英語話者から聞かれるこの手の質問には特に、日本代表にでもなったかのように、日本人の考え方とか習慣とか説明していたのですが、なんだか最近(特にJさん。この人よく考えたら通算10年以上日本に住んでいる。その間に理解できないことは、どんなに説明したところで無駄ではないか?)それをやっていると、どうしても外国vs日本の考え方になり、私個人としては賛成できないことでも、外国人を相手にしたら私は日本の味方。日本にいるのに外国の価値観を説かれるのは理不尽な気がします。逆に私はロンドンにいた時にあちらの風習に文句つけたかな。風習というか「やらないことへの言い訳はやめろよな」とかはよく日本人同士でイギリスへの文句言ってました。とにかく自己正当化して自分が悪いとは認めないのだ。はっ!!わかった。言い訳大好きな英語民族だから、"Why?" " Because,..."もいつも言ってるんだ・・・
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タグ: 英語

2013/1/22

翻訳だけでなく理解のためにも  英語

英和翻訳基本辞典という本を読んでいます。
翻訳者や学習者が誤訳をしないように書かれたコラム集です。私は翻訳者は目差してませんが、たまにこちらのブログで勝手に和訳をして人様に読んでいただいているし、自分が英文を読む時の勉強にと思って図書館から借りました。

a lot somebody knows が「たくさん知っている」ではなく「何も知らない」という意味である、とかホントに何も知りませんでした。

言語としての表現だけでなく、住人にはわかるけど外部の人には馴染みのない言葉も多く載っていて、シャーロックを見てイギリスが好きになったから辞書をひいてもわからない言葉が知りたい人にも良さそうです。NHSが国家医療制度だという意味だけでなく、どういう意味合いで使われるかとか、puddingがイギリスではデザートのことを言うとか。

ところで、和訳が意味不明な変な日本語になったら誤訳の可能性が高いということです!うわ〜〜〜!!私自分のブログを見直さないとすごく恥ずかしいです。日本語の語彙不足と言って和訳の言い訳をするのはよくあることだけど、やはり英文の意味を正確に理解してないことから変な日本語になるのは、出版されている和訳本にも頻出しているのがこの本を読んでわかりました。

そして実は、私がおおお!と思ったのは恥ずかしいけどこちら。

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badやmadがいい意味にもなるのは知っていたけど、bitchよ、おまえもか!でした。
これでやっとCumberbitchesの謎が解けました。
自称(ファン団体がいるのです)ならまだしも、人のことを言うのに使うのは不自然だと思ってたら、そういうわけだったのか〜!



まさしくアップしようとしたタイミングでこちらの情報がツイッターに。翻訳プロの方のブログです。紹介記事とダウンロードのリンクがあります。


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