2019/2/8

VICTORIA 0303~04  トム・ヒューズ

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ヨーロッパ大陸に広まる革命の影響を恐れて、ワイト島に避難中のお話でした。

ので、のんびりムード満載、^^;ボーダー柄のTシャツ(時代柄ニットだろうとは思います)姿のプリンス・アルバートが拝めただけでも眼福眼福。

↓このお姿は、子供達と使用人が繰り広げる「ウェリントンVSナポレオンの戦い」を眺める図なのです。平和ボケってますね。

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海水浴の場面もあり、女王はさすがにプライベートビーチでのご遊泳のようですが、当時は異性に水着姿を見られるのはマナー違反だったようで、

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このような個室に車がついたBATHING MACHINE(水泳機?)なるものの中で着替え、その大きな車輪で水の中まで移動していきなり深いところにボチャンと入水。

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しかし背の低い女王様、背が立たないところで溺れ掛け、「陛下!」と追いかけてきた衣装係のスケレットに助けられ岸に戻りました

の図がこちら↓

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議会に手紙で指図するのに号を煮やしたヴィクトリアは
「私たちがロンドンに帰れないなら、ロンドンがここに来ればいいのよ。」
と首相と外相を呼び寄せたのですが、ちょうど彼らが到着し側近&使用人一同も完全プライベートなはずの水着姿の女王様を囲む図と相成ってしまいました。

それが嬉しいのかニヤニヤが隠せないパーマストン卿。
女王に「その顔は何?」と指摘されても
「顔の配置はどうしようもございません」

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この閉鎖的な島で家族と時間を過ごすうちに、皇太子の教育をめぐって意見対立してしまうロイヤル夫妻、

最終的には夫を押し切ってロンドンに帰る決断をしたヴィクトリアに、静かなる抵抗でドアを閉めたアルバートでございました。。。。


その対立ムードから始まるエピ4。

朝から別々に朝食をとりながら手紙の交換でさらに対立は悪化。

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王家でも朝食はトーストにマーマレードとゆで卵。卵のてっぺんをスプーンでコチコチやって食べてみたいな。

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写真では見難いのですが、黒いほっそりした犬もアルバートそっくりさん。

外国大使の謁見にも同席せずケンブリッジへと行ってしまったアルバートとますます仲が悪くなるヴィクトリアでしたが、

ロンドンではコレラが大流行、ソーホーの通りには3日間で127人もの死者が出るほどの猛威を振るいます。

ヴィクトリアがお気に入りの忠実なスケレットは料理長のフランケテッリと結婚退職していたのですが、彼女もまたその犠牲者に。

スケレット、女王の側で働けることをとても誇りに思っていて、フランケテッリはいつも自分よりも女王を優先する彼女にイライラしていました。でもそのシーンが出るたびに、私はスケレットの気持ちがとてもわかって家庭よりも仕事を優先する女性がいてもいいんじゃないか、って思っていたので、彼女の結婚退社も残念でしたが、せっかく夫とホテル経営という新しい人生を選択したのに、妊娠して「女の子だったらヴィクトリアと名付ける」と言って亡くなってしまって悲しい!!

女王も彼女に辞められて、裏切られたような気持ちになっていましたが、最後は使用人にもあんなに寄り添い、やっぱり「国民の母」とのちに言われた君主だなあ・・・と。

その折れた気持ちが彼女を夫の元に返してまた夫婦仲がおさまると言う・・・悪いのかいいのか、物事には両面があるということで。

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2019/1/23

VICTORIA0302で英語A  トム・ヒューズ

ちまちまお勉強。きょうも少しだけ。でもスクショ多め。
シチュエーションの画像があると記憶の助けになるかもと・・・

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stiff ; 1〈俗〉堅くなったもの  2〈俗〉死体 3〈俗〉堅物
4〈俗〉大酒飲み  5〈俗〉人、やつ  6〈俗〉路上生活者
    (宮廷シェフがスケレットと婚約しつつ不動産を買った時の台詞
    「チャーチストの〜〜を怖がってる」なんだけど、
     〜〜にどれが入っても意味が通じるのでどれだろう???
    その物件周辺のチャーチストを怖がって値下げしたから買えたのね。

protest ; 異議を申し立てる
     (首相はチャーチストの行動をこう表現してた)

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misgivings ; 疑い(doubt), 不安, 恐れ(アルバートの台詞)

provocation ; 挑発
       (「仏王を匿う行為は自国民への挑発だ」とアルバート)

outstay ; 〔常識的な時間を超えて〕長居する(フランス王の台詞)

seamstress ; お針子 (男なら「tailor」だそうで、なにこの格差!)

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reign ; 君臨、統治、支配、勢力、治世、御代

treason ; 反逆(罪)  ← この単語、前回も調べた気がする?!苦ー

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minister ; 〔病人などの〕世話をする、〜に仕える
     名詞としては大臣、外交官の意もあるので2重の意味なんだろね

following ; 追随者、支持者、ファン
      (女王がパーマストンのことを言った台詞)

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おまけの皇太子バーティがヴィクトリアの異父姉に言ったこのセリフは、
外では飢えた子供が路上のゴミを漁ってるのに対応して、宮中では子供が
犬にケーキを与えてる図が対照的に映された後、姉妹間の不穏な空気に
爆弾のように投じられた。

ああ、私もマロングラッセが大好物なんですよ、
王子さま、私に恵んでください!!!
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2019/1/22

VICTORIA0302で英語@  トム・ヒューズ

「VICTORIA」でわからない単語を調べるこのべんきょう、単語が多すぎて分けないと永久に終わらないのでひとまず@でございます。

字幕を出していちいち調べるのは面倒極まりないのですが、やっぱり意味がわかるとよりドラマもおもしろいし、

普段聞かない「止ん事なき人々」の言葉遣いや軍隊用語って気持ちが上がるので。

では行きますイギリス

primo geniture;長男子相続権=男子相続者がいない時のみ女子が相続できる
       (まだ子供の長女がこの言葉を知っているw
       バーディが「神様ママを死なせないでください」と祈る時、
       ママの命と自分が王になりたくないのと2重の祈りを感じる)
        

loathe;ひどく嫌う(アルバートは本当に賭けを嫌悪していたそうで)

courtier;廷臣 おべっか使い(モンマウスの妻への嫌味)

disperse;人々を散らす
(アルバートの台詞:外国人でも難しい単語さすが王子)

ordeal ; 厳しい試練、難儀
(アルバートがヴィクトリアのお産をこう呼んだ
     そう、世嗣ぎを残すのは王室の大事な務めだものね)

gravest ; < grave 墓という単語、形容詞で「悪い意味で深刻な」となるのか
      (群衆が押し寄せた宮殿に駆けつけたウェリントンの台詞!
       さすがナポレオンを倒した軍人の台詞には重みがあるぞ)

cavalry and artillery ;騎兵と砲兵隊

mobilize ; 軍隊などを動員する (首相とウィリントンの台詞、きな臭い)

eclipse ; 月食、日食だよな〜この単語、と思ったんですが動詞で「隠す」に!
 * I allowed my anxiety to eclipse my good manners.
「私は私の心配が私の良いマナーを隠すことを許しました」
    =「憂慮のあまり礼儀を欠いてしまいました」
  (パルマーストンがアルバートに女王への無礼を戒められた時の返事)

folly ; 愚劣 the height of follyで「 愚の骨頂」英語にもあるのかこの表現!
   (国民に自国の軍を向けることへのヴィクトリアの台詞)

condone ; 〔過失・罪などを〕許す、容赦する (軍は許さないという女王がこの
       単語を使ったのはその行為が悪だと強調してるんですね)

treason ; 君主・国家に対する反逆 フィツジラルドが逮捕された時の軍の台詞)

スクショは、テムズ川南からの民衆を宮殿や議会のある北側に渡らせないため橋で止める軍の配置許可を求める外相、首相、ウィリントン公爵!

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この偉い男たちに囲まれて一歩も引かずに自分の意思を通すヴィクトリア!

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・・・続く
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2019/1/21

VICTORIA 0302  トム・ヒューズ



めまぐるしい勢いのエピ1の出来事が着々と転がるエピ2です。

ヨーロッパ大陸の革命の波が押し寄せるかのように選挙権運動の高まるロンドン。

退位して国を逃れてきたフランス王も大人しく黙ってればいいものを、王女や皇太子にギロチンの話などして、女王の好意を少しは考えてくれ・・・な王様。

この国を統治するのが私の運命、と子供の頃から心してきたヴィクトリアらしく、ロンドンを、王宮を去るのは君主らしくないと産後まもないというのに悩む女王様と見守るアルバートの美しいことよ。。。仲良きことは。。。

王室一家の安全確保のためワイト島へ逃亡するのはどうしても気が乗らないヴィクトリアを、首相、外相、そして家族を守りたいアルバートが説得してついに首都から逃げ出す女王一家でした。

選挙権を求める署名を運びながら行進する労働者に一旦は銃を向けた軍隊でしたが、ヴォクトリアの命により通行を許されます。

ワイト島にて暴動はなかったことを知らされたヴィクトリアは、逃亡してきたことを後悔するのでした。国民を裏切った良心の呵責ですね。

次回、「やっぱり私の言った通り大丈夫だったじゃないの!!」とアルバートにあたらないよう祈っておりますよ〜〜〜!

そうそう、バーティ皇太子とヴィクトリア王女の葛藤も、歴史として読んだことはあるけれど、こうしてドラマで見ると生々しいですね〜。なんでも出来が良くて将来の君主にふさわしくても女子だから出来の悪い皇太子より王位継承権が低いジレンマ・・・

お産で叫ぶママの部屋を覗き見して「ママ死んじゃうの?」という弟に「もし死んだらあなたに王冠が来るわよ」と常に王位に執着する長女ママそっくり。

でも順位は低くても日本のように継承権がまったくないよりはまだ人間扱いされてますが。

そして「下がってよろしい」と女王に嫌われてたパーマストン、ヴィクトリアの美人女官(?何担当だったかな)のモンマウス夫人を街で救ったことで女王の心を少し開きました。そういうとこ、ヴィクトリアって合理的な性格ですね。パーマストンも女王に嫌われてもちっともめげない図々しさなので、このふたりがタッグを組めば最強な予感です!
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2019/1/15

VICTORIA 0301  トム・ヒューズ

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大好きな「VICTORIA/女王ヴィクトリア愛に生きる」のシリーズ3が米国で放送されました。
今回はイギリスよりも早いです。
日本ではまだ1のみ放送済みですが、NHKさんぜひ2以降も放送してください〜

待ちきれない私めは初めてアメリカ PBSの方から視聴を試みたところ、
見られました?!例のサービスを利用しました。英語字幕も出ます。

でね、おもしろいですよ〜〜
1と2よりも盛り沢山なオープニングに苦笑しながらも、史実ベースですので「こんなんありえんでしょ!」と言えません。あったのです。

字幕出してもわからない単語も盛り沢山だったのですが、まずはドラマのテンポを優先して一通り見た感想を書きます。細部はまた今度ということにして。

ネタバレながら行きますので、ご注意ですよ。

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はい、まずフランスの革命からルイ・フィリップ王が逃げ出します。この王様はフランスの最後の王で、革命は革命でも例のオスカルのではなく、その後ナポレオンの第1帝政後に立憲君主国となったフランスの王様でした。あのころ王政と帝政と共和制が何度も入れ替わり迷走していたんですね。ルイ・フィリップの人生も亡命や戴冠や激動の人生。

この王様がまず助けを求めてヴィクトリアのいるロンドンにやってきます。

このころイギリスでは労働者が選挙権を求めて運動中で、宮殿にも押し寄せて来てます。通信手段に電話もない時代ですがちゃんとフランスでの出来事もイギリスの労働者階級に伝わってるんですね。

でもヴィクトリアはまだ時代を甘く見ていて、侍女の友人のたったひとりの言葉を信じ、国民が欲しいのは選挙権であり、自分の首をはねたいわけではない、と逃亡を促すアルバートや側近の言葉を退けてるうちに、暴徒に囲まれた宮殿で産気づいてしまいます。

ちょっと面白いな、と思ったのは、フランスでは「貴族VS平民」と階級をよく言いますけど、イギリスって「平民」と言わずに「労働者」と言いますね?!

しかもドラマ中、working menという言葉に、working womenはどうなの?って21世紀らしいセリフも入ってます。当時そういう会話があったかは不明ですが。そう、働く女性は現代だけでなく昔から存在していましたものね。それなのに女性の権利はなかったのか。

この革命の波が大陸から押し寄せている(アルバートの兄の統治するベルギーでも革命が起きたと言ってました)間に、イギリス議会では首相よりも幅を利かせている外務大臣パーマストン卿がその図々しさ粗々さでヴィクトリアの反感を買う。強気な人は強気な人を嫌うもんです。

パーマストン役はモース刑事シリーズの「ルイス警部」のハサウェイことローレンス・フォックス。使用人に「宮殿の女性を隠しておかなくては」と言わせたくらいのレディキラーのようですよ。そしてPBSサイトによればそれは史実だったそうです。ウフフ。

この時点でヴィクトリア&アルバートには6人の子供がいて、賢くそつがない長女ヴィクトリアに対し、皇太子アルバート・ジュニアは軽率で癇癪持ちだった様子が出てきます。あの時代は年長でも女子は男子に継承権を優先されていたので夫婦が長男に頭を悩ませていたのは有名な話。でもジュニア、素直でかわいいんですけどねー。叔母さんに「あなたが将来キングになるのよ」と言われても「ちがうよー、イギリスはクイーンの国だもの〜」と言っちゃうし「かぶってごらん」と言われても「王冠は女の子のものだよ〜」と言う皇太子にはアルバートもピクッとなってました。。。^^;

そのジュニアの叔母さん=ヴィクトリアの父違いのお姉さんがまた微妙な人で、ヴィクトリアが最後に会ったのが8歳でも9歳年上の叔母さんはいろいろと昔のことを覚えててそのことを話して血のつながりを強調するんですよね。でも小さかったヴィクトリアにはあまり記憶がないし、ヴィクトリアのイングランド王冠は父系からのものだから母が同じでも父が違う姉妹の事は、はっきり言って忘れてた存在。

フランス王だけでも厄介なのに、このご時世で命からがら身を寄せてきた姉妹も拒めず、国民は自分の存在を否定していると知った女王さま、とりあえず産まれかかってる子供をどうにかしないと!ってクリフハンガーは女性ならではですね。

ところでヴィクトリア調のドレス、豪華な夜のドレスよりも昼の清楚な花柄のコットンと思われるのはかわいいですね。この世の豪華なものは全てヴェルサイユに通ず、ってわかるけど、かわいらしい小花柄やコットンなどはイギリスのが洗練されてカジュアルで今でもデザイナーズプリントに生きてるな〜と思いました。

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