2019/3/8

ENDEAVOUR 0604の英語&DVD  モース&ショーン・エヴァンズ

3月8日、シリーズ6のDVD発売です。今のところ英国アマゾンのみで日本ではまだ扱ってないです。

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今年の抱負の「英語の勉強」は、

ドラマに出てくる知らない単語&表現を調べるにとどまっております(涙)

ぐぬぬぬ・・・本来は教材を使ってシャドウイングなるものをやりたいのですが、何せ2月からは毎週日曜モースとヴィクトリアの2本立てを見てブログを書くのがせいいっぱいでした。

でもそれがコンプリートしたので、せめて最後のエピに出てきた表現を残しておきます。

errand :用事
 *サーズデーがモースに一杯誘われて断った時の表現
  〜 have an errand to run = ちょっと用事がある

slack:弛み、一休み
 *ヤクザなJagoがモースに休みを促した時、自分がカバーすると偉そうに言った
  〜 take up the slack = 代わりを務める

damp:湿気
 *新築住宅の壁のシミを見て住人が言った言葉

hang in there:がんばる
 *怪我の人がなんとか持ちこたえている様子を
  〜 She is hanging in there. と言ってた

regard:見地
 *regardsとsがつくと手紙やメールの結びの言葉「敬具」やあ「よろしく」になるけど単数系ではこういう意味だった

unduly:過度に
 duly=正式
 *モースの調査を警察の偉い人が形容した言葉。正しいことをしただけなのに。

ramification:影響
 *モースの警察や政府の不正を突き詰める行為はこれがあると警察の偉い人

coy:控えめ
 (控えめな鯉、って覚えたらいいの?笑)

solid:「硬い」という意味以外に
 英俗語で「馬鹿な、頭の悪い」という意味もある

two-bob:2シリング
 *1ポンドの1/20がシリング、71年2月まで使われていた

adulterate:混ぜ物をして質を落とす
*まさしく今エピでコンクリートにやっていたこと

forensic:鑑識

pathologist:病理学者
 *上の2つはどちらもマックスのことですね。Doctorとも言ってましたが。

impending:差し迫った


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同日にシリーズ1〜6のボックスセットも発売です!
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2019/3/6


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来ました来ました。若輩モースのシリーズ6最終話!

いつも事件の方はよく判らずじまいで視聴を終えるんですが、今回は、監督がよかったのか、脚本がよかったのか、

それとも私の理解力がアップしたのか(その可能性は低い)、とにかくいつもより謎率が低く終わって、爽快です。

本エピのタイトルは"DEGUELLO"
スペイン語で殺しの意味のようですが、テーマは「家」でした。

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まず冒頭にこの高層住宅のオープン式が。でたっ!

ロンドンの火災が大きなニュースとなった低所得者向けの高層近代建築。
オックスフォードにもあったのですね。

現代ではタワーマンションは日本でもイギリスでも高級住宅として人気ですが、ロンドンでも少し前、1990年代の私の印象は少し中心から離れたゾーン3より外側の住宅地に突如としてそびえる黒っぽい固まりでした。

このエピが1969年、その頃の最新公団が20年経って貧困層を象徴するようになっていた。しかし公団とはいえイギリスでは個人が購入できるようになって個人オーナーが現れ2000年代には住人も低所得層に限らなくはなりました。

話を戻して、ここの最上階の住人となった母娘がふと壁を見上げると、そこにはシミとヒビが・・・・

新築なのに、なんとも不吉な?!まるでドクター・フーの異次元への入り口か、はたまた死体でも塗りこまれているのでは、と思った私はドラマの見過ぎとよく言われます。

モースも不動産広告をのぞいてますね。

そしてブライト家では奥さんが病床につき、
サーズデー家では奥さんにお金を渡そうとしても「お金なんていらない」と怒られちゃいます。これ、退職資金を兄弟に貸し無くしてしまった話から繋がってるんですね。そして後でこの話は他にも繋がってます。

それぞれの家。

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今エピの事件はかの有名なボドリアン図書館司書の殺人から始まり、その事件を元オックスフォード警察チームただしサーズデー抜きが追いかけます(涙)

BOXに癒着し始めたサーズデーをモース以外のみんなは怪しみ、モースはそこは気づかなかったけどキャッスルゲイト署に来てからサーズデーが以前と違うことには傷ついてましたからやっと理解・・・(辛)

例のヒビのある高層住宅がついにヒビ全開(エイリアンか?!)、一部崩壊。折しもジョアンも属する民生員らしき組織からの通達で現場に来たモースも被害に。

そして避難に間に合わなかった住人たちの遺体に混じって、コンクリートから生き埋めにされた男性の死体も発見されました。(怖い・・・)

複数の事件から断片を集めて調査を進めるモースが、その男性が行政の建物調査員だったことを突き止め、オックスフォード住宅課の議員=高層住宅の責任者にその男性について聞き込みに行ったため、

不正の発覚を恐れたその議員は警察の偉い人=ブライト警視の上司に手を回し、ブライトを呼び出しモースを止めさせようとしますが、ブライト警視は奥さんにガンの新療法を特別に紹介するとの賄賂にも心を動かさず断固としてその場を去ります。ああブライトさん!モースが来たばかりの頃とぜんぜん違う(涙)。

そして議員と上司にたてついたら路上でナイフを持つヤクザに狙われるとはブライト警視?!しかし危機一髪の警視はペリカン・マンとして子供たちの人気者になっていたのでサインをねだる子供達に囲まれ窮地を脱しました!ペリーのサイン、私も欲しい!

一方自分に情報が流れてこないことに気づいたサーズデーとモースが会話をします。

モースに「越えてはいけない線がある。あなたにはいつも正しい側いてほしい。」と言われて我に帰るサーズデー・・・・ああよかった・・・ちょっと安直ではないかという気がしないでもないけどよかった。ついにBOXと決裂。

そして奥さんとも会話が叶い、すれ違った心がやっと向き合うことができた。。。夫婦というのは、毎日同じ家に帰ってきてもお互いのことを理解するのは難しいのですよね。

モースがついに議員が建築のコンクリートの仕入れに不正をして私腹を肥やしていたことを突き止めたところ、監察医マックスが誘拐されたことを発見、チームみんなに電話をした先では、奥さんと家庭の時間を過ごす男たち・・・

マックスのためにコンクリート工場へと一人で向かったモースを待ち構えていたのは、BOXの陰に隠れて影の薄かったJAGO。ヒゲの若造です。この名前、オセロのイヤーゴみたい。

ヤクザな男たちを後ろに揃え、街の麻薬組織とも癒着して、ジョージ・ファンシーを撃ったのもこいつだった。行政やヤクザたちと私腹を肥やし続けるのにモースが事実を暴くと困るのでファンシーのように片付けようというわけ。

危機一髪のモース。

この先は、とても文章では書ききれない。元オックスフォード警察チームがモースを守りに文字通り駆けつけるのですよ〜〜〜

あんなに家庭が大切と言ってた男たちが、モースのために〜〜!!!

もう、ご覧になった方とは涙を一緒に流して喜びたいです。
まだの方は是非ともご覧になってね。

今ならつべにも出てますよ、こそっ

テムズバレーの腐った男たちを葬り、晴れて元オックスフォード警察チームがキャッスルゲイト署に復活、すっご〜い、若モース始まって以来のハッピーエンドじゃなかろうか。

そしてモースは無事に家を購入できました。生涯の棲家となる家を。

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2019/3/3


CONFECTION 意味はお菓子 ー チョコレート工場のオーナー一家のお話だからです

というわけで、いきなりポッシュライフ炸裂するエピ3ですよ!狩り!

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ちょっとオックスフォードのどこに当たるのか不明ですが、近郊には有名なブレナム宮殿(映画のロケにもよく利用され見学もできます。1度行ってみたい!)もある地域ですから、貴族の館があるのは全く不思議ではないですね。

このエピではお金持ち一家とチョコレート工場も出てくるので、とってもおっさんモースを彷彿とさせるんですよ。こう言う工場での殺人事件、ありましたもん。

全く本筋には関係ありませんが、下の左の白鳥柄のシャワーカーテンに目が釘付けに。マイ好みストレート。実はこの下の浴槽には人が死んでるんですが。

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お金持ちのお家騒動に絡む美しき未婚の母をモースは飲みに誘います。でそこで改めてモース本人から知らされた「写真ジャーナリストと別れて約1年」。

そうか、あのフレンチ娘のことね。あれから1年なのね。しかしモースは割と真剣に彼女と付き合ってたんですね。そうはあまり見えなかった。すまん。そう、彼女の方が行きずりの恋的にしか考えてくれなかったんだっけ。

でもその未婚の美人母は「容疑者だぞ」とデートをサーズデーに知られてたしなめられるモース。

その時のサーズデーのセリフ「警官はいつ何時如何なる時も云々」の言い方が、サーズデー役のロジャー・アダムが「キャビン・プレッシャー」で言ってた「ボーイスカウトはいつまでもスカウト」と言った時にそっくりで一人で盛り上がってしまいました。

しかしそこは実は真面目なシーンで、モースとしては「個人の生活」を主張して「そのモットーの結果が今のあなただ」と言ってしまうんですね。

そう、サーズデーの奥様ウィンは社交ダンスに忙しく外出して他の男と踊っていたのをサーズデーは見てしまいます。・・・あの二人はコンクールで踊ったカップルでしたね。

家族に心配かけまいと、家では仕事の話はせず、子供達が大きくなってからすれ違っていたふたり。踊りが象徴している。

寂しいサーズデーは普段なら相手にしない相手の、手名付けようと接近してきていた(うまく丸め込もうって、モースが憎いからモースを孤立させようという魂胆じゃないですかね)ボックスのグループに入ってしまい、いよいよモースとの距離ができてしまいます。

そしてブライト警視は、奥様がガン末期というなんとも辛い、元オックスフォード警察署(涙)。

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来週というか明日の日曜イギリス時間夜9時はいよいよシリーズ6の最終話。

モースのフラットは決まるのか。
モースとジョアンとは何も起きないのか。
サーズデー家は。
ブライト家は。
新しい署のヤクザな奴らはこのまま幅をきかすのか。
と心配事は尽きないけど、シリーズ5の最後に起きた悲劇に関する事もチラ見せされた・・・これは収束するのかシリーズ6?!
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2019/3/2


APOLLO



アポロ11号が月面に着陸したのは1969年7月20日。

当エピは打ち上げシーンがテレビで映ってましたのでそのちょっと前、要するに夏ですね。

サーズデー警部が「Home!」と帰宅しても明るい、関係者の子供たちの寝る時間でもまだ明るい。イギリスの夏は日が長いのが実感できます。暗くなるのは10時頃です。

またまたエピはレッド・ツエッペリンで開けます。ちょっとポッシュなパーティーシーン。ここに現れるのが若き天才astrophysicist=天体物理学者。わざわざ英語も書いたのは、クイーンのブライアンでこの学問は知っていたので、お!知ってるよ!と言いたかったの・・・

世の中はツェッペリンでもモースはクラシックのレコードを大音響で。

「ドンドンドン!!」「うるさいぞ!!」と宿舎で嫌がられるモース・・・
これがモースにとって一人暮らしできるフラットを探す動機となるのですから、おっさんモースの影がちらつき始めました(笑)

このエピでおっさんモースになっても住んでるフラットを見つけると何かに書いてありました。

そしてジャガーも出てきました。黒だけど。これがいつか赤に変わるの?いやいや、まだモースのものにもなってないので・・・

そして天体物理学者と一緒に死んでいるのを発見された女性が働いていたのは、人形劇ドラマのスタジオです。これが、サンダーバード?!月面着陸に宇宙が舞台の人形劇。人類の憧れが大きく膨らんでいた時代だったのですね。

しかしテムズバレートいう大きな警察組織に統合されたブライト警視以下サーズデーとモース。

モースは前回の事件解決のお手柄を買われてか田舎のウッドストックからサーズデーと同じ中央の部署になりましたが、私物の箱を持って来ても自分の机はなく、通された先は窓際どころか、物置だったような暗くて床も低い部屋。

ブライト警視には、彼のデザインされた交通課のポスターに魚が包まれて送られてくるという嫌がらせがあるし、

きわめつけはサーズデー。
家に帰ってきても奥さんはおしゃれして出かけるところで、ご飯も「私は職場で食べてきたし、あなたもその辺のチップス屋で何か食べるのかと思ってた」と言われてしまいました。

職場でも新しいキザな上司に仕事を干され、彼とモースは対立してるし、家でも奥さんに捨てられてる状態・・・・

このエピは、モース役のショーン・エヴァンズが監督しているのですが、肝心の事件と謎解きよりも、(いつものことだけど)オックスフォード・ポリスのみんなが心配です。心配なさそうなのはストレンジだけで、彼はサーズデーの娘とも連絡とってくれてるし、さすが将来の偉い人、バランスがとれてるのかなあ。

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レトロフューチャーな研究室が怪しい。科学の時代でもあるけど、精神の解放とか、ドラッグの時代でもあるので精神世界の時代でもある60〜70年代。
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2019/2/16


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若モースが帰ってきました。(ただし今エピは警察官の制服を着ているので写真の姿は来週以降となりますね)

前シーズンのラストを2018年の3月にこのブログに書いていたので、ほぼ1年ぶり。
シリーズ6は1969年7月になっており、レッド・ツェッペリンの曲がモースにしては今風な。この年デビューだったのかな?と思って調べたら69年に何と1枚目と2枚目のアルバムを出していました。

学校の廊下には下のように王冠やウェールズの国旗の赤いドラゴンの絵が飾られているのは、その年のプリンス・オブ・ウェールズことチャールズ皇太子が正式にそのタイトルを戴いたからか、またはその年6月に放送された「The Royal Family」というメガヒット視聴数を記録したドキュメンタリー番組のせいかも。

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前エピではOxford City Policeが周辺の警察組織との合併のため明日の身の振り方も皆わからなかったのですが、落ち着いたところは、

モース Woodstock Police Outport(ウッドストック派出所)
サーズデー Castle Gate (駅の近くにOxford Castleがありその付近と思われ)
ストレンジ Banbury(ウッドストックからさらに北)
ブライト警視 交通課

となっており、オープニングのブライト警視の「ペリカン横断道路」のテレビCMには笑えるやら切ないやら・・・!

モースはもともと一匹狼(この「一匹狼」とは、ダメすぎて群れから追い出された狼が語源で、自ら独立しているという良い意味ではない)体質なので、オックスフォード辺境の村の派出所は実はあってると思うんですが、そこでは制服着用の巡査に降格されてます。ドラマ中で、その部署か辞めるかの選択しかなかったと言ってます。

しかしサーズデーは中央組織で他のギャングのような警察官たちの部下として配属されて、Boxというヘンな名前の優男に
「Fred.」呼ばわりされて
「Guv.」(ボスのこと)と返事してるのにモースとともに涙が出そうでしたよ。

ペリカンのブライトさんもみんなに笑われてるし、一体どうしてみんな降格になったのか。

かなり大きな組織一つに合併ということで役職が足りないせいなのか。それにしてもサーズデーやモースみたいな私服刑事は別に何人いても良いようなものとは私の素人考えで、確か前にもストレンジとモースが同じ署で同じランクというのはありえない、と言ってた時があった。

今回の事件もまたかわいらしい少女とお馬さんといういかにもイギリス的なモチーフで、前回の男子校の時にも思ったけれど、

日本のヲタク女子の好きなものは本家地元民にも脈々と偏愛されているとの確信しました!

水色のアリスバンド(ヘアバンド)にワンピースにサッチェルバッグに黒のストラップシューズの少女がお馬さんの本に熱中し、モースが本物のお馬さんに導かれて行った先には麦わらに横たわる花冠の少女・・・って、わざわざ極東のマニア(私のこと)に向けて作りましたか?って疑ってしまいます。

しかも出てくる変態写真家も美少女の写真を「芸術だ!アンティークだ!チャールズ・ドジソン、「不思議の国のアリス」だ!」と高尚な物として正当化してますけど児童監禁ってとこですでにアウト・・・

極東のマニアには推し俳優の出演作を鑑賞するという正当な活動があって本当に良かった、とわりと真面目に安心しました。

あと本エピにはサーズデーの過去が絡むのですけど、ちょっと今回はまた肉体派サーズデーの面が出てきて、奥さんの気持ちになってしまいました「あなた、やめて!」。

それにしても麻薬中毒者がサーズデーの過去逮捕した息子なのはわかった、でも今回ぶん殴って吊るしたやつは一体誰だったのかが私には謎です。

結局事件を解決したモースはサーズデーと同じ署へ移動が叶ったことがラストに手紙でわかります。ここでもまだ手紙の宛名は「E. Morse」ですね。もうばれてるのにな〜

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原作者のデクスターの写真は、今回「定年退職を祝われる刑事さん」として掲示板に登場しておりました。

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