2020/2/17


RAGA

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エピ1から続きまして、インディアン一族と人種差別をあからさまに売りにする保守党候補の対立が出てきました。

インディアン一族の中にはブライト警視の奥さんの担当医もいまして、イギリス日常の一部なのだなとわかります。

有色人種を目の敵にするこの若者軍団は、ナショナル・フロントと呼ばれた一派ですね。サスペンダーと裾をまくったジーンズに安全ブーツというファションが有名。しかし一目見てガラが悪いですね〜〜〜

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こちらは、不良に目をつけられてひるむパキスタン人の若者達。こざっぱりしたポロシャツにチノパンと、こっちの方がむしろ品がよろしい。「ボヘミアン・ラプソディ」ではフレディが「パキ!」と呼ばれて「パキスタン人じゃない」と否定してましたね。

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サーズデー警部は前回からつづく川べりの殺人事件にこだわって一人捜査をしていますが、休暇から戻ってサーズデーの捜査をひっくり返したモースは調子に乗って新しい事件にしか目がいってないようです。

あの怪しい橋の下、エピ3で何かありそうです〜〜〜サーズデーに対してこのシリーズではモースは申し訳ないことになるんじゃないかって雰囲気です。

そしてベニスで出会ったヴィオレッタはモースに未練タラタラというのは何なの?「質問は無しよ」っていうホリデーロマンスだったのに。

ヴィオレッタの夫はモースの学友でやたらとモースに感じよく近づいてくるのも何なんでしょう。庭で狩猟をするようなお貴族なイタリア人、何を企んでいるのだ?!

ところで2番目の写真、前列左はサーズデー役のロジャー・アラムの息子さんウィリアムくん!先日紹介したロジャーさんのインタビューで言ってた「ギルドホールに通ってる長男」くんですね?!そうとは知らずに見てた私は、ニキビのある少年を使うなんて不良ティーンにいいキャスティングをしたものだ!と思ったんですが、は〜

そしてそのママさん役がロジャーさんの奥さんレベッカさんという、家族ぐるみのご出演ですね、「シャーロック」みたい。

やや話は逸れましたが、そのアラム・ジュニアくんが演じた右翼若者、「イギリスから有色人種は出て行け!」な主張をしている軍団なんですが、その実彼自身はポーランド系移民の家庭という設定です。何重にも屈折しているイギリスの移民問題を見せてるんだと思います。つまり彼が排斥しているインド人も自分自身も今やイギリスに帰化している。

特に外見がイギリス人と違うインド系の移民は「帰れ!」と言われても生まれも育ちもイギリスなんですから、彼らにとっての故郷とは?という問題に突き当たることも描いてたこのエピ、監督がSalimさんというインド風の名前です。ご本人もそういう2世3世のイギリス国民なんでしょうか。

そのせいなのか、登場したインド系の若者たち、美形ぞろいでした。

ロジャーさんの別のインタビューで言ってましたが、「1エピを5週間かけて撮影し舞台はずっとオックスフォードだけど実際にオックスフォードにいるのは2、3日。オックスフォードは人が多すぎて撮影が難しい。」・・・お疲れ様です。
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2020/2/14

DEDEAVOUR 0702 トレイラー  モース&ショーン・エヴァンズ



シリーズ7エピ2の予告編が公式に出ました!

エピ1では女性差別者を出して、2では人種差別を取り入れています。

しかも、サーズデーとモースが訪れたインド系家族は服装もキチンとした裕福そうな家です。パパさんはインド訛りだけど若い人たちは綺麗な英語を話してますし。多分レストラン経営者ですね。

インド人じゃないけどクイーンのフレディ・マーキュリー一家もザンジバルの内紛から逃げてイギリスに引っ越したのが70年代。60年代に元植民地が次々と独立し、そこから移民が殺到して社会問題化したのが70年代です。

しかしまたサーズデーとモースはコンビで捜査をしていてホッとしました。

エピ1のバーメイド殺人事件はまだ解決してないけど、このインド家庭とどういう絡みがあるのか。

モースの学友ルドと奥さんの関係はどういう風になってるのか。(しかしルド夫妻はイタリア人。同じ外国人でもイタリア人はイギリス人大好き。そしてアジア人が国内にいることは問題というのはやっぱ白人至上主義の差別はあるのだわー)

わからないことだらけなので続きを楽しみに待つ!
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2020/2/10


*2/12追記を下にupしました

Oracle

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日本時間の早朝5時にENDEAVOUR/刑事モースの新シリーズが始まりました。

今シリーズは3エピ構成。エピ名「Oracle」は神託、予言という意味で何やら意味ぶか・・・と思ったら超能力のことをギリシャ風にモース風に表現したみたいです。

1970年の開ける年末年始、後年にはルイスに「いつも休暇じゃないか」と責めるモースもクリスマス休暇を取りベニスにオペラ鑑賞の旅に。

そこで出会った美女とローマの休日ならぬベニスの休日のロマンスを味わったモースは、オックスフォードに帰ってからも彼女が頭から離れない・・・

今エピではモースのロマンチック趣味が全開となり、それは学生時代の旧友との再会でジェットコースターを登ります。もう日常会話からしてロマンチックな男、でもそれはイギリス人じゃないから怪しくキザには聞こえないんですよねー

モースの内面は原作本を読むと分かりやすいんですが、非現実的な世界と美女にはすぐフラフラ〜〜〜っと理性を失って惹きつけられる傾向があります。そして美女との妄想が膨らむんです。

実は私にもそういう傾向が強いので、本を読んでからやっと中年モースに感情移入し始めても楽しめるようになったのですが、

ENDEAVOURの方の、今やすごく若くはないけど中年じゃない若モースなら、妄想が現実になってしまうので波乱万丈です。今エピもそんな予感マックスで終わるので来週が楽しみでなりません。

ちょっと話は変わって上の写真、拳のポスターは差別反対の印だな、何に反対かと思えば70年代はフェミニズム運動が一般的になった時代。ということで、奥さんに自由にお金を使わせない夫、というのが出てきました。無意識の差別がMoney is man's jobというセリフに出てました。

それと時代といえば、確か70年代の初めに超能力について科学的に探求されていたと思います。その頃の少女マンガ「こいきな奴ら」に超能力チームで「MI7」という組織が出てきてました。オックスフォードの警察署ではみんな「未来や離れたものが見える」という女性を怪しんでましたが、モースはベニスの女性を見破られて超能力を信じたでしょうか・・・?

理論的なモースが70年代のニューエイジ的神秘主義をどう捉えていくのかこれから見れるといいな。


2/12追記:

今日お休みだったのでもう1回見てみたら、冒頭のモースが相当大変な状態になってますね・・・?!白いシャツの胸に血がついて、でも椅子に座っているので自分が怪我をしたのではなくて胸から出血した人を抱きとめた・・・?これはエピ3のラストシーンへとつながるのでしょうか。

それと上に書き漏れていたサーズデーとモースの衝突・・・サーズデーと奥様ウィンがいい感じに戻ったのはいいけれど、モースがベニスに行ってる間に検証したサーズデーの仕事にモースがケチをつける形になりふたりはチームの中で対立。でもサーズデーは前はこんなに自説にこだわる人ではなかったのに。モースの見方を尊重しているのがブライト警視というのも、だいぶ初期とはベクトルが違ってて、どうしちゃったのキャッスルゲイト!

サーズデーは突然カナリアを買ってきて飼おうとしたら、奥さんに「どこに置くつもり?羽が飛び散るじゃないの」と嫌な顔されて逆ギレしてるし、今エピは中年の哀愁が漂うような・・・

でも奥さん早朝にお仕事に出かけてるので自分でサンドイッチ作ろうとしてるのに「時間厳守ですよ!」とモースに急き立てられて途中でパンを投げ出したのが可愛すぎる(お気の毒なんですけど)ので置いておきますね。

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↑まだ頑張ってバター塗ってる

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↑「バターが冷えてて塗れん」とフタしちゃった・・・モースは行っちゃうし。
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2020/2/8

モースの友達アンソニー  モース&ショーン・エヴァンズ

NHKで「主任警部モース」が先週の土曜日に終わり、2/8から午後4時に「刑事モース」こと(原題)「ENDEAVOUR」が見られるようです!

8日は仕事が4時半までだったので一目散に帰宅して後半を見ました。なぜならサミュエル・ベネットくんがモースの友人役で出てくる「Case10 光と影の奇想曲」だからです。↓

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サミュエルくんに浮かれてたらツイッターで彼の役はアンソニー・ドンという「主任警部モース」にも出てきた人物の若い頃ということを教えていただき、それならサミュエルくんの将来を見届けねば!と実は過去に見たはずのエピソードをもう1度見ました。

"Deceived by Flight"というモース0303は、クリケットの試合にルイスが捜査のため参加させられたり、コレッジのポーター(管理人さん)になったり楽しい感じのエピで好きだったんですが、友達の名前までは覚えてなかったです。

この人が約25年後のサミュエルくん↙️

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ややや!すごい!キャスティングの人!
なんかサミュエルくんみあるじゃないですか?!

エピの中で、特に親しかったというわけではないのにモースに電話してきて、「夕食でも?」という話になって、夕食というのがこのフィッシュ&チップス(笑)紙袋がまたかわいいじゃないですか!

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でドンさんは実はモースに話したいことがあって「まだ未婚か?それでいいの?」とか聞いてきて、モースは「まあ、たまには考えるけど」みたいな感じなので、肝心の結婚生活についての悩みを切り出し損ねちゃったアンソニーくんだったのでした。

アンソニーくんについてはネタバレ避けときますが、私の大勘違いを披露しますと、このエピで建物が放火される事件が出てきてそれがゲイに対する嫌がらせなんです。放送されたのが1989年ですので、フレディー・マーキュリーの死の2年前。エイズとゲイに対する偏見とヘイトが広まっていました。で私はてっきりアンソニー・ドンは一応結婚こそしているもののゲイなのでは?と深読みしてしまいました。違いました。

アンソニーくんから離れて、このエピではルイスが偽装して金持ちライフに紛れ込むのが楽しいんです。

モースも若い頃には教師になりすまして学校に潜入ということがありますが、それは若さだけでなくやはり教師ぽく見えるということで抜擢されたんでしょうね、

で、ルイスは臨時ポーターとして潜入。コレッジというアカデミックな世界で働く人も教授だけではなく、ポーターなら学歴のない労働者階級の人もやってるのでルイスでおかしくなかったんですね。

で管理人としてコレッジの住人は色々ワガママを言ってくるんですけどモースがそのモノマネしてルイスをコケにしてるシーンもあったりして笑えます。

しかしルイスのことは別世界の人間扱いする富裕層も、「刑事モース」ではモースは学友だったのでちょっと仲間に入れるんですよね。頭がいいとこの時代はまだ階級の壁を若干超えられたんだな、と感慨深いです。原作者コリン・デクスターの経験でしょうか。

モースの世界、主任時代の話はザザッとしか見てないんですが、よく覚えてるファンには「刑事モース」の方ももっと別の意味で楽しめるようで。

その辺、「シャーロック・ホームズ」原作をよく知ってる人が21世紀版「シャーロック」のドラマをより楽しめるのに似ていますね。


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2020/2/2

コレッジ宿泊予約  モース&ショーン・エヴァンズ

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ひつつ前の記事で、「スケジュール計画がダメダメなのでオックスフォードで24時間しか滞在できない」と書いたんですが、

アップした瞬間、「あれ?1日まだ自由な日があるから、ここでも行けば?」と私の中の悪魔が囁きました。

とにかくロンドンーオックスフォード間は日帰りできる距離、まとめて行けないなら移動時間が2倍かかるけどできないことはない。折しもその自由日の翌日の「A Number」は夜7:30の公演。

衝動的にコレッジに部屋の空きがないかと調べたら、

あったんですよ!!!

去年パブThe Bearへ行った時に見つけた素敵なマートン・ストリート(実はモースシリーズで頻繁にロケ地になっていた)のOrielコレッジが!その日は日曜だったので全く中も見れなかったけれど、今度も日曜だけどお泊りならできると?!

予約しました。

そして、ついでにすでに予約してある別の日も調べてみると、前に見た時にはなかったコレッジが、しゅ、出現しているではないですか。

そ、そうか、誰かが予約をキャンセルしたと?こうして日程が近くなると動きがあるということですね。

そこで予約済みの「コレッジではないけど大学の施設」のキャンセル条件を確認したらキャンセル料として10ポンドはかかるが残りは返金されると。

その施設は場所はThe Eagle and Childの近くでいいんですが、チェックインの時間が2-5:00pmと限られているのと、11:00amチェックアウトの後荷物を預かってくれないのが気になっていました。街中にはあちこちに有料の荷物預かり所があるけれど・・・

ということで、予約可能のキーブルかワダムを検討した結果、朝食付きのキーブルに決定してもう1泊の宿も変更しました。

この夜もオリオルの空きが出ていましたが値段が高く、日によってレートが変わるの?と思ったけど、ベッドの二つある部屋など条件によって値段が違うようで、キーブルにもシャワーがシェアの部屋、シャワー付きシングル、ツイン、などと違う部屋があることを勉強しました。


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