2019/2/1

メリー・ポピンズ リターンズ  ベン・ウィショー

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実は私はエミリー・ブラントは好き。

通常私が好きな俳優さんたちはどことなく妖精さんぽいのが共通点なのだけれど、エミリー・ブラントに限ってはそういう意味では例外で、現実味があり、整った美人さんなのに親近感をなぜか覚える、思いっきり錯覚して自分が美化されたイメージとでもいうのかしら・・・

そのエミリーさんが主役、ベン・ウィショーさんも出演なのになぜかずいぶん待たされた感のあるメリーポピンズを早速見てきました!

いやもう!ヨンドゥー!

空からメアリーが降りてきたら、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」見た人には思わず声が出ちゃうでしょう!!

実はね、私がその昔働いていたお洋服ブランドのATSUKI ONISHIではメアリーポピンズ柄を売り出してヒットしたこともあり、そのシーズンのショーではオリジナルのメアリー・ポピンズの映画の曲がかかり、私の中にはオリジナルのメアリーポピンズ像というのはしっかりと焼き付いているにもかかわらず、ヨンドゥーのインパクトは大きすぎました。

それは置いておき、

本編見て、ウィショーさん演じる成長したマイケル・バンクスが主役じゃないの・・・と思わず心の中で叫びました。

歌も聴けたし、なんでもできた奥さんに先立たれ生活能力ゼロの芸術家のパパ役がぴったり!!すごく新しい!

実はお話は「プーと大人になった僕」と同じものーマジカルな子供時代を過ごした人が大人になって生活に追われ窮地を子供のふとした行動で偶然救われるというーテーマやストーリー展開をディズニーさんに続けて見せられた気がしてなんだかなあと思ったのですが、

大人になったクリストファー・ロビンでさえどこかステレオタイプのパパだったけれど、さすがウィショーさんパパは今までになかったダメっぷりなのに存在感のある21世紀のパパという感じがしました。

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しかしこの作品プロモーションではメアリーとその友人ジャックが主役でマイケルパパの扱いがとてもぞんざいな扱いを受けている気がしてなりませぬ。

パンフレットを買ったのですが、そもそも共演が大物すぎて(メリル・ストリープ、ジャック・ヴァン・ダイク、ジュリー・ウォールターズ、コリン・ファースetc.)バンクス家の人々は肩身がせまい。

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お姉さん役のエミリー・モーティマーもとても良かったです。
その可愛らしい姉弟のワールド・プレミアの時の写真。
インタビューのリンクはこちら

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あと衣装がグラフィカルでとっても私好みでした。ロンドンのブランド「ELEY KISHIMOTO」の服みたいでした。

マイケルの3人の子供たちもそれぞれ個性的で可愛く、長女の子は、コリン・モーガン&ジェンマ・チャンの出ているドラマ「ヒューマンズ」のソフィーちゃんです。売れっ子子役になりましたね〜!
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2018/12/5

ナショナルシアター・ライブ「ジュリアス・シーザー」  ベン・ウィショー

クリックすると元のサイズで表示しますパンフもあったよ

やっと去年の6月から楽しみしていた(それって1年半前・・・もうそんなに経つの?)舞台が映像とはいえ見られました!

その時のブログにも「1階の席をなくし観客が市民として参加するのはグローブ座のようだ」と書いてるんですが、

想像以上にアリーナ席の観客が巻き込まれていました。

俳優が観客と同じフロアにいるものですから、見上げなくても横にいて、しかも戦場にもなるので逃げ惑う避難民の役にも図らずともなってしまうという。

シーザー暗殺後に反シーザー一派が手を血に染めてその状態で観客の間を動きまわる血のり危険も伴う観客席。

感心したのはその舞台装置演出だけでなく、シェイクスピア原作の内容が予習なしでも見てわかる舞台だったことです!

「ハムレット」や「オセロ」「リア王」などシェイクスピア悲劇は当時の価値観などを勉強しないと納得できない心の動きや筋書き部分が私には多く「そもそも何で」と突っ込みたくなるストーリーなのですが、

ベン・ウィショー主役のマジックか何かわかりませんが、初めて舞台だけで心に届きました。

理性・知性派で純粋なブルータス、ウィショーさんにぴったり!

今回、プロモ写真にシーザー役、アントニー役、カイヤス役の俳優3人と一緒に写っていますが、この3人よりひとまわりくらい年齢的に外見が若いウィショーさんなので今回もフレディのようなお髭で貫禄対応をしているのか。(「るつぼ」の時も無骨い男の役だったためフレディ髭でした)

コートに眼鏡で007のQのお兄さんみたいなインテリな風貌が、演技派だけど容姿はちょっと影が薄い他の3人の中で引き立っていたのはうまいキャスティングでした。(と思ったのは単純に髪の毛の存在感がウィショーさんだけ飛び抜けていて、後の人たちは女性で長さはあってもやはり髪の毛のインパクトがウィショーさんに負けていたからそう見えたのか・・・)

そして、これぞNTライブの醍醐味よ!!要するにアップのシーンありがたやありがたやだったのは、この芝居のハイライト「演説」シーンです。

スチームと光をバックに正面アップのウィショー=ブルータスのカリスマ性たるや!なぜこのシーンのスティール写真はないのか、と思ったけどこれは映像で見たインパクトがローマ市民の感情ですので、舞台で見て感じることが大事でしょう。

そこで神を見たかのような気持ちの直後に、アントニーの扇動的な演説がくるわけですから。ブルータスの存在が神々しいほどアンソニーの口車が見事に見える仕組みです。

しかしブルータスがキリッと台詞を言う時に、時々私の網膜上でパディントンが見えてました。同じ声だから仕方ないとはいえ、記憶に新しい「スキャンダル」のノーマンではなく、なぜパディントン・・・高潔で正義の味方という共通項があるからかしら。

最後はシェイクスピア悲劇の例に漏れず、自害者続出・・・なので、そこだけなぜ現在の欧米の価値観と違い、生きて敵に捕まるくらいなら自ら名誉の死を選ぶのか、太平洋戦争の大日本帝國の兵隊さんと同じではないかと腑に落ちなかったのですが、河合祥一郎先生の本に「キリスト教以前の古代ローマではそれが普通」とありちょっと納得。

でも16世以降のイギリスでそれがすんなり観客も納得したのが疑問に残りますが、シェイクスピアがこれだけ大勢自殺させているので、古典にはよくあることだったのでしょうね。

口八丁のアントニーが権力者となっているローマは市民が騙されてるのだから仕方ないけど、今のアメリカや日本は権力者を支持しない人がこんなに多く騙されてないのにその権力者が権力を持ち続けるのだから困ったものだ!と思って終わりました。

追記
ところでなんであの有名な「ブルータス、お前もか」は英語じゃなくいきなりラテン語なんでしょう。16世紀の観客はラテン語の知識のあるような人ばかりだったとは思えない・・・




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2018/12/3

Mary Poppins Returns ワールドプレミア  ベン・ウィショー

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ちょっと不調で色々と出来ないことが続いてます。

でも世界は回っているので11/30に「メアリー・ポピンズ・リターン」のレッドカーペット&ワールドプレミアがロサンゼルスであったのですよね〜ウキウキ。

ベン・ウィショーさんがステキなスーツを着て出席していて、インタビューもあり、どうやら彼は子供の時からオリジナルの映画が大好きだったようです!!

パディントンの時なんか、「本は読んだことなかったです」って正直に言ってましたから、本当にファンだったんですね、よかったね〜ウィショーさん!



体調が戻ったら他のインタもじっくり聞きたい。

けどそれより、早く映画見たいですね!!


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2018/10/15

英国スキャンダルーセックスと陰謀のソープ事件ー第1話無料  ベン・ウィショー

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WOWOWで「The Very English Scandal/英国スキャンダルーセックスと陰謀のソープ事件ー」の日本初放送を記念して、第1話が無料で10/21まで配信されています。

リンク先 → 

WOWOWのウェブ会員IDとパスワードが必要でしたが、すぐに私は加入していた時ので視聴できました!!!登録も無料でできますので、このドラマをお試ししたい方はこの機会にどうぞ!

視聴できるのは日本語吹き替え版です。

ソープがノーマンと出会った時のことを思い出すシーン、

「初めて彼に会った時は、天使だった」

の天使の笑顔を何度も何度も見ました!
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2018/10/11

ファミリー・ハピネス@アンダーズ東京  ベン・ウィショー



またまた見てきました!
場所が変わって虎ノ門ヒルズ内のホテル「アンダーズ東京」スタジオ。
ステキなビルの51Fというロケーションも魅力なんです。

2回目は気持ちに余裕があり1回目と違うところが目や耳に入ってきます。

本日でこのフェスでの公開は最終日となるので、少し詳しく内容を書いてみます。

ロミリー(ベン)とフィオナ(アリス)は兄妹で孤児。父はアル中(だったかな、ちょっと曖昧)のセックス依存症だった。母の思い出は語られず、お互いが唯一の家族のようだ。フィオナは年上の彼と住んでいるが彼女曰く束縛的。しかし彼女自身が心を病んでいる気味なのでホントのところはどうか不明。彼女は母親のバーバリーのコートを着て横暴なセレブのふりをしてプラダに入店し、シャンパンを振舞われながら試着をして「気に入ったものはなかった」と言って店を立ち去ると兄に語る。
ロミリーのアパートメントの入り口で、ふたりの大好きだったミュージシャン=ジェイがエホバの証人の出版物を売っていた。ちょっと興奮して部屋で踊る兄妹。たぶん、そのCDに夢中になっていた頃をそれぞれに思い出しているのかも。。。
彼の家には戻らずに兄のところに泊めてもらう妹。お揃いのシマシマのパジャマを着て昔のように仲良く眠るふたり。
親に苦労した分、年下の妹は自分が幸せにすると決めている兄の妹全肯定の姿が清々しい。朝、近くのカフェでコーヒーを飲むふたりはお互いがいて幸せそう。


というダークな話なんだけど、シドニーの空気のせいか、どこか抜けていてカジュアルで、閉塞感がないです。その土地の影響というものを意識させられました。

緑色のTシャツに長め黒髪がとても鮮やかなウィショーさんです。日の差す部屋でソファーに座ると半ズボンから出た脚の毛に視線が釘付けになってしまいました。

しかし映画の中では洗面所で鼻毛を抜いているという・・・(?!)鼻毛までは見えませんでしたけどね。

そのコットンチノの半ズボンでお尻をこっちに向けて床にしゃがみ込むと、細ーいウィショさんの腰骨下部に目が行ってしまうという。

顔や手も好きなんですが、普段クローズアップされない部位が新鮮なものでつい。

たまにはオゾンに穴の空いたオーストラリアの空気で好きな俳優さんが見られるのもいいものです。

部屋のソファーの横には洗濯物が干してあって、それは本当にウィショーさんのパンツではないでしょうけどもちょっとクスッとなりました。

あとロミリーの部屋にかかった、ブルーグリーン調の、鳥人間みたいな絵も好き。グリーンのTシャツと見事に調和して。パジャマのブルー、部屋のベージュ、カジュアルなんだけど、おしゃれなアパート(名前は「サヴォイ」というのもカワイイ)だし色も計算されてるし、モダンなオーストラリアの雑誌を思い出しました。
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