2018/11/17

江戸東京博物館  近況

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お仕事で住人さんをどこかにお連れするというイベントを担当しました。

行き先は両国というお相撲の街、国技館の隣にあり、江戸から文明開化を経て現代までの東京を紹介する「江戸東京博物館」です。

ロンドンにもロンドン博物館というのがバービカンにありますが、あれみたいなトーキョーバージョンですね。私は好きです。

その係が決まってから1ヶ月半ほどの間すっとそれが両肩にのしかかっておりましたが、終わってハッピーです

だいたい私は、コソコソと映画/ドラマなど見たりお気に入り俳優さんなどを応援したりブログを書いたりするのが好きな内向的な人間なので大勢での行動が苦手です。

それなのに都内にある同じ会社の物件3つが合同でお出かけし、他の物件のスタッフは打ち合わせや下見をしたスタッフとは別の人が来るという想定外の事態も発生し、

必然的に私のみが企画を熟知する状況となったのが昨日のこと

でも結果から言うと、その辛い役目を知ったのが1日前で、長い間心配せずに済んだことは良かった・・・このセオリーは「ファンタスティック・ビースト」の第1作目でスキャマンダー先生に教わりました。

それで、統率は苦手なので、13代目ドクターを演じることにして乗り切りました。

他の物件スタッフはコンパニオンということにして、マイペースで真剣にみんなの未知の世界へご案内という。

ああ、本当に女性で演じたいキャラがあって助かりました。偉大だなあ、ジョディ=ドクター。

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2018/11/4

グローバル高校生  近況

高校2年の娘が、学校で開催する国際イベントにスタッフとして2週間参加してきました。

イベントとは、世界25か国の高校生が集まり、ひとつのテーマについての研究発表がメインで、あとは各国が自分のお国らしいパフォーマンスをしたり、持ち寄った各国のお菓子を食べ比べやダンスパーティーなどのお楽しみもついています。

最初と最後の5日間ずつは千葉にある学校の宿泊施設に各ルーム数人ずつ国籍の違うメンバーで泊まり、まん中の5日間は海外生徒は一人ずつ日本の学校の生徒宅にホームスティをして、そのうち2日間は学園祭が含まれていて学校にも通います。

娘は昨日任務を終えて帰ってきて、写真や動画を見せてもらい、話を聞きました。

実は娘にとってこのイベントは2回目で、去年は日本代表のひとりとしてオーストラリアへ行きました。発表やパフォーマンスの準備のため夏休みから随分時間をかけていました。

今年はスタッフとしての参加なので、裏方として代表生徒達がスムーズに発表やお楽しみをできるよう働いたのですが、彼女の感想で一番強烈だったのは、全部で35人いた現地スタッフ(つまり日本の高校生)が、海外高校生と交流しないで日本人同士で固まっているということでした。

娘の学校はインターナショナルスクールではないのですが、外国語コースがメインで在学中にほとんどの子が短期留学をします。そういう学校なのでこの国際イベントを1年おきに日本と海外提携校にてやっているんですね。そのスタッフになるにも応募して選ばれなければならず、娘の場合は去年の海外体験を期待されての活用かと思います。

娘は去年オーストラリアでスタッフをやり今年は代表として参加してきた子と再会できたり、去年仲良くなったカナダの子からの手紙をその学校の今年の代表者から渡してもらって大感激していました。そして去年オーストラリアのスタッフに盛り上げてもらったように、今年は自分が頑張ったはず。

しかし日本的おもてなしは裏方の仕事をしたら十分と思ってた高校生が多かったのか、同じ場所に寝泊りしていれば夜の自由時間には必然的にみんなでゲームをしたり、早朝に散歩に行ったりとなるのに、スタッフの生徒はそこに入っていかなかったと。

オーストラリアだけでなく、イギリス、アメリカ、カナダ、フィリピン、南アフリカなど、ネイティブや公用語の国から来た子達が英語が上手なのは当然ですが、フィンランド、イタリア、ドイツ、フランス、韓国、インド、マレーシア、マカオ、ベトナム、タイ、中国などありとあらゆる国から代表としてくるのはやはり英語が上手でたぶん成績もかなり上位の子達と思われます。

ということはかなり英語を頑張らないとついていけない。いや実力に差があれば頑張ってもついていけない。

とは言え、国際的な力をつけたくてこの学校を選び、その学校のハイライト的な場のスタッフとして選ばれたらその輪に入っていかない?

今はネット時代、音楽とか趣味とかティーンの共通言語があるじゃないですか。まあ別にそんな大げさじゃなくても、一緒に混じってゲームすれば多少英語ができなくても盛り上がると思うんだけどなあ!

と、娘も思ったかは知らないけれど、とにかくその子達のことは横目に彼女は一人でヨーロッパ系のグループに入って遊んだそうです。

それを聞いて「えらいぞ我が娘!」勉強はできないし遊んでばかりだけれど、自分の意思で参加したことはやりぬくし、その他大勢に惑わされないと誇りに思うと同時に、

ええなあ!!

と羨ましく思いました。思えば私は高校受験だって、県立高校よりもレベルの高い私立高校にも受かったのですが、母親の「私立は高いから」の一言で当然のように県立へ行きました。

私の娘は一緒に海外大学へ推薦入学の道もある都立高校にも見学に行きましたが、結局「行きたい学校はここ以外にない」と今の学校を言ってきたのです。しかも理由は「ユルいから」なんですよね〜

そして私の場合は大学生の時に初めてイギリスへ行ってホームステイをし、同じ家に住んでたイギリス人の大学生に大学のパーティーに連れて行ってもらって、夢のような映画のような体験をしたのです。その時でも私の英語力は自己紹介がやっとだったというのに。。。

それが娘と来たら若干15歳の時にその先へもう行ってた。私も高校生の時に盛り上がりたかったけど、日本の地方都市では無理だったし、時代も環境も違うし。だけど今でも日本の高校はなんか違いますね。なんで日本人同士で固まってしまう人間を21世紀になっても作り続けるのかな。でもアジアの他の国々の子たちの様子は娘から聞いてないので日本だけじゃないのかもしれませんが。

私の親としての役割は「ひとりで生きていけるよう育てる」なので、勉強はできないし、努力にも手を出さない子なんだけど、自分の意思を通すというエイリアン的な強さでこの先も我が道を行ってくれればそれで役割を終えられそうです。。。。
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2018/10/2

ファンレター その後  近況

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ここだけの話ですが、辛いです!

「辛いけどどうにもならないから処分して」と私の勤務するアパートメントに住んでたミュージシャンが置いていった、ファンレターがダンボール3箱くらいありました。

それは清掃スタッフによりゴミ置場に移動されるものと思っていたら、フロントスタッフのオフィスに移動されて、マネージャーにより「返信用の切手は使えるから切り取って処分」という命が下ったのです。

箱に入った封筒をざっと眺めるのと、1通1通開けて切手を貼ってあるカードや封筒から切り抜き本体を捨てる作業はまったく別の行為です。

既製品のレターセットやハガキなどはまだ感情的にならないで済むのですが、中には宛てたミュージシャンの写真をカードに加工したもの、彼の愛猫の写真(おそらく本人がインスタにあげたもの)で作られた絵本やアルバム、「ファンには彼はこう見えているのかあ」とうなる美麗ファンアート、猫グッズ、日本語の練習帳、またチラッと目に入ってしまった過去に会ったことがあるファンからの写真付きや過去のエピソードを綴ったものなどなど、

ミュージシャンの発言やSNSコメントをしっかり見て好きなものを熟知していたりペットの名前ももちろん知ってるし、私や私のブログに来てくださる方も「押し」がいますでしょう?手紙や誕生日カード&プレゼントを送るファンと同じですよ。

そのハンドメイドのカードにハサミを入れて切手を切り取り残りを捨てる私!あああああ〜〜〜!!!!!!ツアー初期には返信用カードにサインして送るのを手伝ったこの私が!

しかしですね、心は痛んでも、何百通と届いた山をどうすることもできないミュージシャンの事情も分かるのです。事務所から届いたダンボールの中には数ヶ月前のものもあり、相当溜まっていた様子。これを全部開封して読むという作業は、仕事が終わってからまた自宅にも仕事が待っているかのようなプレッシャーです。

そして来日アーティストというのは当然ながら飛行機に乗って帰りますので荷物には重量制限がございます。「重くていっぱいあるから」と自分の名前が入ってるファンには垂涎の的のとある演奏グッズを私たちスタッフに置いていったくらいです。トム・クルーズみたいに自家用ジェットならば多少の荷物は運べましょうが、まず持ち帰れない。

とはわかっても、自分もファンだからわかる、自分の気持ちを伝えたいという衝動!そしてラッキーな返事にサインをもらえた人がSNSで喜びを拡散するのを見れば、ダメ元でももしかしたら読んでくれて返事がもらえるかもしれない!と思いますもの。

そんなことをグルぐ〜ると考えながら、切手を何10枚も切り取って指が痛いです。

そして夕方には切り取ったものを熱湯につけるとシール式切手もキレイに紙からはがせることが実験の結果明らかになりました。さらにオーブントースターのガラスの蓋に濡れた切手を貼り付けて数分スイッチを入れると速乾というスキルも身につきましてよ。

ファンレターはダメ元で出すものという教訓を噛み締めつつ、先日ライブに応援にいったジョシュ・ホワイトハウスのバンドTを買って今到着を待っているので、届いたらインスタにタグ付けアップしたら見つけてくれるだろうか、と健気な妄想をするファンでありました。。。。。だってね、ライブで本人が着用されていたので「そのTシャツ買いますねっ!」「ホント?!クール!!」って親指を立ててくれたんですから、買わないわけには行きますまい。

ダンボールの中にはそういうファンひとりひとりのストーリーが詰まっているのですよね。。。




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2018/9/25

ファンレター  近況

勤務先が賃貸マンションで、1ヶ月から入居できるという物件のため、外国人や海外在住の日本人が1〜数ヶ月滞在というパターンが多いです。短期駐在員の他にミュージシャンもパラパラと見かけるのは前にもここで書きました。

その中で接触の機会が多いのは(つまり手がかかるのは)、日本の某人気ロックミュージシャンのツアーサポートメンバーのふたりです。彼らは何度も来日しているので彼らたちのファンもいるのです。

ファンレターを事務所の人がダンボール箱で持ってくるので、それを本人たちに渡し、彼らが書いた返事(ファンが同封した返信用のカードや写真にサインやメッセージを書いてある)をまた私たちゲストサービス係に「これ出してくれる〜?」とドッサリ持ってくるのです。

でも封筒の封がしてないものも結構あるので、なぜか私たちただのゲストサービス、ファンクラブの事務所の人みたいに封を確認してノリやテープを貼ってあげて郵便屋さんに渡しています。

これをすると、ファンレターの一部が返信用の部分と一体化しているものは文章が見えてしまうし、少なくともファンたちがどんなカードを返信用に送ってきているかわかるんですね。

意外に多いのが季節の絵や写真が入ったカード。夏なら海とかヒマワリ、それから普通に可愛めのスヌーピーとか動物がついてるもの。

しかしやはりファンの心意気を感じるのは、自作のバンドや宛てた個人の写真やツアーロゴでデコされたカードですね。特に本人のCDに封入された写真を使ったものは本物のファン(他が違うわけじゃないんですけど)だってわかります。

返事のサインには、ものによって文章も添えてあるのもあり、きっとレターの文章に反応しているんだな、と他人事ながら嬉しくなります。

しかし全国ツアーは2ヶ月以上続くので、前半にライブのあった地域からもらったファンレターには、まだアーティストふたりとも頑張って返事を出しているんですが、終わり間近になると、ひとりは頑張って飛行機乗る日にまでサインしていましたが、もうひとりは力も尽きたか、チェックアウトした部屋からレターやプレゼントなどがごっそりと出てきました・・・

中にはミュージシャンの写真を一部使って製作されたファンアートとかもあって、そりゃあ大量なので飛行機の荷物に入れるには不可能なんですけど、ファンの気持ちは私の気持ち、ああ・・・

教訓です。

ファンとしては、好きなアーティストにはなんとか気持ちを伝えたいし、アーティストだってもらったらそれは嬉しい。だけど来日の場合、集中してもらうし2ヶ月以上続くツアーの終わりの頃には移動の準備もあるしもらってから飛行機乗るまでそんなに時間ないですから見てもらえない可能性も大。レターやプレゼントはなる早で渡す!のがいいみたい。

かと言って、自分が行くライブが日程の終わりの方だったら、いっそ事務所宛に送るというのがいいかと。ライブで届いたファンからのものとアーティストの私物が詰まったダンボール箱が数回事務所から届くので、そこに入れてもらえると思います。



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2018/8/15

ムカつくぜ  近況

思考が発言に直結するちょい後輩ちゃんが、
今月に入ってから来月以降の現職の契約はないことがわかりました。

つまり彼女は辞めなくてはいけないのです。

彼女について文句もありましたが、
私も同じ立場の派遣社員として他人事ではありません。
なかなか衝撃的な出来事です。

ちょっとだけ先に入った私が残って彼女は去るのだから、
もう文句は丸めて後ろに放り投げ、名残惜しく見送ってあげよう。。。。

と、彼女が押し俳優に会いに休暇をとってた7日間は思ってたのですが、

私が「特別なイベントに行けてよかったね」と
キャンセルに次ぐ5日前告知の急な催しに特別に連休も取れて行けたことをポジティブフィードバックしたつもりが、

「毎回特別です」とすかさず返ってきた返事にカチッとしてしまいました。

それから、社内の別の人のメール文を、私が
「きれいな文面を書く人ね。さすが予約課の人だね」と褒めたら、

「日本の会社だったらそれで普通ですよ。前の会社でもこれくらい書かないと私怒られました。ここはユルいですし。」

・・・なんで私の褒め言葉が否定されなくてはならないのか???


とここで、彼女にお客様からのクレームが入ってたことを思い出す。

お客様も私と同年代の女性で、アメリカ帰国子女らしく、外見は若々しく注文も多いが気さくな方です。このお客様から、「後輩の彼女が慇懃無礼である、上の人から注意してほしい」とクレームがあったのです。

マネージャー(男)は「若い女とおばさんの闘争」「どうせ今月いっぱいでいなくなるし」と注意はなし。

私はそれを聞いて、『慇懃無礼』か〜、そうか〜、それで私もムカッときたのねと内心思いました。

たぶん私を含めた、人生経験の長い女性は、それなりにレディーとして扱われることに慣れています。おじさん社員が若い社員に気をつかわれるのに慣れてるのと同じで。

でも普段、そういう意識はありません。逆に年下の女性から気を使われるのも悪いなと思っていたのですが、それがないとやっぱり心のどこかには「ワタクシはリスペクトされて当然」「このワタクシにその口のききようは何?」という気持ちがあったんですねーあー今まで知らなんだ。

で若い女子後輩ちゃんも、マネージャーや男子社員には気を使って距離を置いてるけど、趣味の話でも会社での立場でもなんでも話せる女子社員で同じ派遣の立場の私とは距離が近いんですよね。それで、ちゃんと丁寧語では話していても、思考回路では同等な立ち位置になってしまうのかな、と。

でもおかげで、

*人は、発言を否定されると気分が良くない

*特に間髪入れずの即答はNG

*どんなに気さくな人でもリスペクトを忘れてはいけない

という教訓になりました。

これは、相手が年下だったり立場が下の人でも同じだと思います。

自分の感情が波立ったせいでいろいろと考えましたが、ムカついたら自分を見つめ直すいいチャンスでした。

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タグ: 近況 職場 同僚



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