2019/3/14

英国男優を愛でる会  イギリス

気恥ずかしいのですが「英国男優を愛でる会」というイベントに参加いたしました。

何が気恥ずかしいかといえば、男優というワードです。

女優とは言うのに、わざわざ男優というなんて賞の名前として最優秀男優賞というくらいではないでしょうか?

ともかく恥ずかしくても、一体どんなイベントなのか見当がつかなくても、とにかくこれは是非とも応募せねば!と確かANXミステリーさんのメルマガから応募し、ご招待いただいたのです。

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文字通り、看板はシャーロック。私もここから沼入り、お世話になりました。

会場はレストラン+イベントスペースといった作りで壁にはオリジナルポスターがズラ〜リ!これが感動ものの美しさでね

おおコリン!

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あらトムヒュ!(新トム何某)モミアゲないとスッキリね!

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まあおヒュー議員!

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婀娜っぽいノーマン君!!(なぜかここだけ役名)

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あら日本でドラマ放送されてないけどエンジェルくん!

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ロシア時代劇の皆様方。

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やっぱりシャーロックは縦に長い。

ここでしか見たことがありませんのでオリジナルでしょうか。
写真の選び方が作品ではなく男優紹介でしょうから艶やか2枚目揃いです。

しかも役はイベント趣旨に沿ったBBCドラマからというわけで、今やニュート先生で有名なエディも懐かしい「テス」からのご紹介という筋の通りっぷりがステキ。

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さて招待客は確か100名でステージ前のテーブル席に着席しました。

そして誰にも想像がつかなかったイベントの内容が!

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登壇者はジャーナリスト萩原麻理さん/イラストレーター諏岸さん/BBC FIRSTの木下美雪さん。

ANXミステリーの及川さんより、今回のイベント開催は「ずっとイギリスドラマ名作中心だったこのチャンネルが、2015年よりBBC1と提携したことにより新作がどんどん放送されることになったのでこの盛り上がりに乗って何かやりたいな。」という説明がありました。

プログラム1番上は1990年代くらいからのハリウッドとの英国男優の関係の歴史を萩原さん解説で。

興味深かったのは2番目の「現在のドラマ事情」として英国ドラマのキーワードがふたつ。

1つ目は言わずと知れたシェイクスピア。これはまあドラマというより英国演劇界の基礎でしょうね。

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その2がインディペンダント・プロデューサーの存在で、BBCのドラマ枠に25%入れなくてはならない、という決まりがあるのだそうです!

それで商業主義ではない、大手でもない個性的なドラマが出て来やすい土壌となっているのですね!!

公共放送のBBCがそういう決まりを持つということに、イギリスがお金や権力の癒着よりもいかにクリエイティビティを大切にしている人が一定数おり権力を持っているかを見る思いです。

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そうしたBBC作品を売る場というのがこのリバプールで開催されるショウケースだそうで、なるほど、ここで生きのいい男優たちが世界中のマーケットに売られているというわけですね。

上記のBBCの木下さんはここで日本のバイヤーに売り込むセールスパーソンなわけです。

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そうしたお勉強のあと、プログラムは3番目、登壇の方たちが各自ご自身の「推し」をプレゼンするコーナーへ。

持ち時間はたったの3分というのに、プレゼン資料はさすがプロの出来栄えに加え、キャラクターそれぞれの熱と愛の込もったトークで凝縮のコーナーでした。

萩原さんの推しはベン・ウィショー。

世界最高にかわいい生物』と題して、
「ストーンズから消えた男」この頃にロンドンのホテルの廊下ですれ違い、「あのかわいい人は誰?!」と振り返って以来のファンなのだそうです。
「ブライトスター」やはりコスチュームプレイ
「007/スカイフォール」カーディガン男子というカテゴリー出現
「クラウドアトラス」この頃からゲイ役も
「ロンドンスパイ」ラストはがっかりされたとか
「英国スキャンダル」楽しんでナヨナヨ演技していましたね

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カーディガン男子からダンケルクのセーターへとニットの重要さは続く・・・

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萩原さん曰くケネス・ブラナーが着ているのはタートルではなく「とっくり」と言いたい。

萩原さんは今度期待の若手としてドーナル・グリーソンや子役から青年へと成長したエイサ・バターフィールドくんも紹介してくださり、

英国男優沼といえどもその広大な世界でとても私が共感を持てるチョイスをなさっていらっしゃいましたので今後も彼女の記事には注目したいです。

そして、諏岸さんの『英国イケオジ偏愛主義宣言』も最高でした。

プレゼンとは?

の問いへの答えのような説得力。

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下の「主な視界」という概念がもう本当にその通りで、同じドラマを見ていても、見る人によって視界が違うという説。

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私なぞは全くストライクゾーンが逆で諏岸さんの視界外のみを注視しているような気がしますが、彼女の華麗なイラスト付きのプレゼンは、ツイッターの方にてレポしました。

そしたらですね、私史上最高に受けてまして、改めて英国男優沼の裾野の広さを実感しています。いつも私のつぶやきは数名の方が共感してくださればいいほうだというのに。




その裾野、こちらのイベント応募の人気投票の結果です。

好きな俳優

1位 ベネディクト・カンバーバッチ
2位 コリン・ファース
3位 ヒュー・グラント

注目の若手

1位 エディ・レッドメイン
2位 トム・ホーランド
3位 タロン・エガートン(エジャートン)


最後にひとつ、ご招待いただきながら不満もなんですが、私の眼の前のお席にいらした方は「オックスフォード・ミステリー」のファンの方でした。つまり、モース〜ルイス〜モース。そうです、AXNミステリーといえば、今でもこの流れを頻繁に放送してくださるありがたいチャンネルです。

しかし今回は「BBC」さんとの合同イベントだったためかオックスフォード界隈はなかったことに。

でも映画はBBC制作でなくても紹介されてOKだったのですからちょっとはAXNミステリーさんならではのオックスフォード界隈特集も欲しかったです。

次回はITVさんと合同でもいいんですけど?
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2019/3/12

ストロベリーデザートビュッフェ  近況

アフタヌーンティーの冒険は大好きですが、今回ちょっと変わってホテルブランチを楽しみました。

場所は東京ヒルトンホテルのメトロポリタングリルというレストランです。

同じホテルの1階にあるマーブルラウンジでは、インスタばえそうなニャンコ先生のディスプレイが可愛い「ストロベリーCATS」というデザートビュッフェも開催中ですが、

実はこちらのブランチにもそこからのデザートはビュッフェで提供されていて、凝ったプレゼンテーションもあるのです。

デザートの間では恭しくナイトがお出迎えですから!

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テーブルを順番に回りますと、まずプチモンブランにはメリーゴーランドとミラーボール。
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お隣にはロンドンの電話ボックスからユニオンジャックドレスの子が。左向こうにはチーズケーキ、右にはクリームパイ。

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段々のケーキはオブジェでなんと天辺にはキャンディマシーン?!
こ、このセンスは・・・左下にはティラミス、右にはマカロン。

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マッドハッターの被ってそうな帽子のオブジェも・・・
オリジナルのイラストにはウサギとキャンディマシーン。
台のイラストのバナナはウォホール風で、アメリカ〜ンなイメージなのかな。

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ムースが乗ったイチゴのケーキ。

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ネズミさんのイラストもあり、国籍、動物ともになんでもありの万国博覧会。

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このロールケーキのデコを見るとサイケデリックがテーマかな。

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ケーキに乗った観覧車には英語が書いてありましたが、そのお隣はエッフェル塔のモチーフ。うん、やっぱり万国博覧会に間違いない。

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密かに私のお気に入りはこのカラフルなブーツ。こう言うブーツは60年代のイギリス風。椅子のパッチワークはサイケだけど色調が微妙に濁ってて微妙・・・

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お食事の方はちゃんと美味しいサラダバーとパンのビュッフェもあり、そこがデザートのみの1階ラウンジとは違うところです。

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ブランチメニューも4種類の中から1品を選べます。エッグベネディクトはエッグの白身がメレンゲになっていて、これは初めて!

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デザートのお皿、実はこれはおかわりの分で、もっと盛り盛りのケーキも頂いたんですの。。。。

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このブランチは土日祝日限定で5月下旬まで開催中です。
他に飲茶とデザートのビュッフェも気になっているところ。
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2019/3/9

Benjamin トレイラー"geek"  コリン・モーガン




予告編の、自動字幕が間違っているとは思ったけど、自分の予測も間違っていて、実は

with geekだったことが監督のツイにて判明してました。

ベンジャミンの「君の好きなタイプって?」という質問に

ノア君が「結局はいつも君みたいなギークなんだ」

と答えたのですね!

監督のツイを見て喜びのあまり唸っちゃいました。

ニャルホロニャルホロ!

geek とは、日本語訳では「オタク」となるのですが、

nerd がモヤシ君みたいに挙動不審なオタクを意味するのに対し、

geek はITなどの専門知識に天才的に長けているが、いわゆるオシャレではなく運動能力などは疑わしく、社交性が無い。

うむ、これでもまだちょっと違いがわかりにくい。

でも得意分野の業界で成功するのは geek 。

nerdは社交自体が苦手なのに対し、geekは同じ興味を持つgeekとは
ガッツリ仲良くなり話がはずむ、とUrban Dictionaryにありました。

社会性に乏しくメインストリームの人気者では無いけれど、
オタク界で人気があり人も成功を認めるのはgeekなのですね!

ふんふん、ベンジャミンはGEEK♫
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2019/3/8

ENDEAVOUR 0604の英語&DVD  モース&ショーン・エヴァンズ

3月8日、シリーズ6のDVD発売です。今のところ英国アマゾンのみで日本ではまだ扱ってないです。

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今年の抱負の「英語の勉強」は、

ドラマに出てくる知らない単語&表現を調べるにとどまっております(涙)

ぐぬぬぬ・・・本来は教材を使ってシャドウイングなるものをやりたいのですが、何せ2月からは毎週日曜モースとヴィクトリアの2本立てを見てブログを書くのがせいいっぱいでした。

でもそれがコンプリートしたので、せめて最後のエピに出てきた表現を残しておきます。

errand :用事
 *サーズデーがモースに一杯誘われて断った時の表現
  〜 have an errand to run = ちょっと用事がある

slack:弛み、一休み
 *ヤクザなJagoがモースに休みを促した時、自分がカバーすると偉そうに言った
  〜 take up the slack = 代わりを務める

damp:湿気
 *新築住宅の壁のシミを見て住人が言った言葉

hang in there:がんばる
 *怪我の人がなんとか持ちこたえている様子を
  〜 She is hanging in there. と言ってた

regard:見地
 *regardsとsがつくと手紙やメールの結びの言葉「敬具」やあ「よろしく」になるけど単数系ではこういう意味だった

unduly:過度に
 duly=正式
 *モースの調査を警察の偉い人が形容した言葉。正しいことをしただけなのに。

ramification:影響
 *モースの警察や政府の不正を突き詰める行為はこれがあると警察の偉い人

coy:控えめ
 (控えめな鯉、って覚えたらいいの?笑)

solid:「硬い」という意味以外に
 英俗語で「馬鹿な、頭の悪い」という意味もある

two-bob:2シリング
 *1ポンドの1/20がシリング、71年2月まで使われていた

adulterate:混ぜ物をして質を落とす
*まさしく今エピでコンクリートにやっていたこと

forensic:鑑識

pathologist:病理学者
 *上の2つはどちらもマックスのことですね。Doctorとも言ってましたが。

impending:差し迫った


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同日にシリーズ1〜6のボックスセットも発売です!
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2019/3/6


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来ました来ました。若輩モースのシリーズ6最終話!

いつも事件の方はよく判らずじまいで視聴を終えるんですが、今回は、監督がよかったのか、脚本がよかったのか、

それとも私の理解力がアップしたのか(その可能性は低い)、とにかくいつもより謎率が低く終わって、爽快です。

本エピのタイトルは"DEGUELLO"
スペイン語で殺しの意味のようですが、テーマは「家」でした。

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まず冒頭にこの高層住宅のオープン式が。でたっ!

ロンドンの火災が大きなニュースとなった低所得者向けの高層近代建築。
オックスフォードにもあったのですね。

現代ではタワーマンションは日本でもイギリスでも高級住宅として人気ですが、ロンドンでも少し前、1990年代の私の印象は少し中心から離れたゾーン3より外側の住宅地に突如としてそびえる黒っぽい固まりでした。

このエピが1969年、その頃の最新公団が20年経って貧困層を象徴するようになっていた。しかし公団とはいえイギリスでは個人が購入できるようになって個人オーナーが現れ2000年代には住人も低所得層に限らなくはなりました。

話を戻して、ここの最上階の住人となった母娘がふと壁を見上げると、そこにはシミとヒビが・・・・

新築なのに、なんとも不吉な?!まるでドクター・フーの異次元への入り口か、はたまた死体でも塗りこまれているのでは、と思った私はドラマの見過ぎとよく言われます。

モースも不動産広告をのぞいてますね。

そしてブライト家では奥さんが病床につき、
サーズデー家では奥さんにお金を渡そうとしても「お金なんていらない」と怒られちゃいます。これ、退職資金を兄弟に貸し無くしてしまった話から繋がってるんですね。そして後でこの話は他にも繋がってます。

それぞれの家。

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今エピの事件はかの有名なボドリアン図書館司書の殺人から始まり、その事件を元オックスフォード警察チームただしサーズデー抜きが追いかけます(涙)

BOXに癒着し始めたサーズデーをモース以外のみんなは怪しみ、モースはそこは気づかなかったけどキャッスルゲイト署に来てからサーズデーが以前と違うことには傷ついてましたからやっと理解・・・(辛)

例のヒビのある高層住宅がついにヒビ全開(エイリアンか?!)、一部崩壊。折しもジョアンも属する民生員らしき組織からの通達で現場に来たモースも被害に。

そして避難に間に合わなかった住人たちの遺体に混じって、コンクリートから生き埋めにされた男性の死体も発見されました。(怖い・・・)

複数の事件から断片を集めて調査を進めるモースが、その男性が行政の建物調査員だったことを突き止め、オックスフォード住宅課の議員=高層住宅の責任者にその男性について聞き込みに行ったため、

不正の発覚を恐れたその議員は警察の偉い人=ブライト警視の上司に手を回し、ブライトを呼び出しモースを止めさせようとしますが、ブライト警視は奥さんにガンの新療法を特別に紹介するとの賄賂にも心を動かさず断固としてその場を去ります。ああブライトさん!モースが来たばかりの頃とぜんぜん違う(涙)。

そして議員と上司にたてついたら路上でナイフを持つヤクザに狙われるとはブライト警視?!しかし危機一髪の警視はペリカン・マンとして子供たちの人気者になっていたのでサインをねだる子供達に囲まれ窮地を脱しました!ペリーのサイン、私も欲しい!

一方自分に情報が流れてこないことに気づいたサーズデーとモースが会話をします。

モースに「越えてはいけない線がある。あなたにはいつも正しい側いてほしい。」と言われて我に帰るサーズデー・・・・ああよかった・・・ちょっと安直ではないかという気がしないでもないけどよかった。ついにBOXと決裂。

そして奥さんとも会話が叶い、すれ違った心がやっと向き合うことができた。。。夫婦というのは、毎日同じ家に帰ってきてもお互いのことを理解するのは難しいのですよね。

モースがついに議員が建築のコンクリートの仕入れに不正をして私腹を肥やしていたことを突き止めたところ、監察医マックスが誘拐されたことを発見、チームみんなに電話をした先では、奥さんと家庭の時間を過ごす男たち・・・

マックスのためにコンクリート工場へと一人で向かったモースを待ち構えていたのは、BOXの陰に隠れて影の薄かったJAGO。ヒゲの若造です。この名前、オセロのイヤーゴみたい。

ヤクザな男たちを後ろに揃え、街の麻薬組織とも癒着して、ジョージ・ファンシーを撃ったのもこいつだった。行政やヤクザたちと私腹を肥やし続けるのにモースが事実を暴くと困るのでファンシーのように片付けようというわけ。

危機一髪のモース。

この先は、とても文章では書ききれない。元オックスフォード警察チームがモースを守りに文字通り駆けつけるのですよ〜〜〜

あんなに家庭が大切と言ってた男たちが、モースのために〜〜!!!

もう、ご覧になった方とは涙を一緒に流して喜びたいです。
まだの方は是非ともご覧になってね。

今ならつべにも出てますよ、こそっ

テムズバレーの腐った男たちを葬り、晴れて元オックスフォード警察チームがキャッスルゲイト署に復活、すっご〜い、若モース始まって以来のハッピーエンドじゃなかろうか。

そしてモースは無事に家を購入できました。生涯の棲家となる家を。

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