2015/3/26

POLDARK 03  POLDARK

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ウマ今までも100%ネタばれでしたが今回特にネタばれ注意

タイトル曲はヴァイオリンとハープ(たぶん)の切ない音色。コーンウォールの野の花もただ可憐なだけじゃなく甘美に見えて来る・・・

ポルダークの銅坑がオープンしました。男だけでなく女も大勢集まったのにちょっとビックリ。ロス・ポルダークが演説をします。「友よ、父が20年前にここを閉めたのは未来がないと思ったからだ。今、皆の力と好意でその間違いを証明する。紳士淑女の皆さん、本日ここにWheal Leisure Mineのオープンを宣言する。」

労働者はロスに礼を言い、デメルザは来ていた出資者達に祝杯を注いで回るが、おっさん達はロスと話すデメルザを見ながら「噂は本当かね?」と・・・浮浪児も人の噂になるほど美しく成長したということでしょうか!

銅抗復活の様子を丘の上の馬上から眺めるロスの叔父とフランシス親子は、閉山しようとしていた自分達の銅抗を考えながら様子を伺う。フランシスの首の怪我が治ってることにも時の経過を感じます。

出資者と坑道に入り方策を練るロス。鉄鉱石が見つかってるので銅もあるはずなんだそうです。へええ。

その一方でロスは、銅抗労働者のジムが若くして身重の奥さんや姉妹をかかえキジの密猟をしているのを見つけ、独立できるように小屋を与えます。お咎めなし。寛大な領主様だ〜

ところでデメルザちゃんは丸いホールのコーニッシュ・パイを焼きました。コーニッシュ・パイと言えば、ロンドンで見たのはどれも超特大餃子みたいな形だったので、BBCツイッターでそうと読まなければわからなかったです。そういうのもアリなんですね。飾りも付いてるのは愛情のですね。ご主人様がパクパク食べるのを嬉しそうに見守るデメルザ。この時、下女の手の怪我について「Have her delay it as long as possible.」とロスが言ってデメルザが笑うんですが、これってパイがおいしいから「怪我の治りはできるだけ長引かせろ」って冗談言ったってことでいいですか?あの太っちょの下女の仕事は掃除その他で、デメルザがキッチン・メイドだから料理はいつも彼女の仕事かと思ってたので混乱しました。太っちょの彼女が家政婦でデメルザはその助手、って地位なのかな。

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村ではお祭り。コーンウォールの民族音楽ってヴァイオリン(ヴィオラかも)と太鼓。タイトル曲もそれを意識したのかな。デメルザは村人と踊って楽しそうです。

傍らで牧師がロスに「結婚の目的は不義防止」と語っています。え・・・そんなネガティブな結婚観って・・・キリスト教ってやっぱり罪の意識が根底にあるのね。でもたぶんロスとデメルザの噂を牧師さんも聞いて釘を刺してるのだろうな。そう言われてるロスがデメルザを見る目は、源氏の君が若紫を見るような顔に私には見える・・・そして帰途、デメルザは犬とはしゃぎながら歌を歌って、その回りを馬を乗り回すポルダーク、完全な幸せの図。

叔父ポルダーク家ではエリザベスが男の子を出産したので洗礼式が開かれました。

ロスも駆けつけると銀行屋ジョージが「このご時世に銅抗再開する者は比類なく勇敢か大馬鹿だと話してたところだ」と早速嫌味を言いに来た。彼はロスのことが実は好きなんじゃないか・・・と私は勘ぐる。だけどジョージはロスに相手にされないのでフランシスにくっついて何か企んでる様子です。フランシスは自分の子を見守る奥さんとロスの愛のオーラにまたまた大嫉妬・・・あ〜もう、自信のない男は始末が悪い。

しかもフランシスの父=チャールズ・ポルダークは乾杯の演説中に倒れてしまいます。「よりにもよって自分の名をつけた赤子の命名式に」と呟くおばあちゃん。まあ次代はフランシスだからね、それでなくとも家の行く末は心配だろうとは思う。

家の主人が医者の診察を受けている間にも、式のお客に来ていたレディ達は「紳士の女性への意向も同じ階級ならば高潔だけど、下層の女達へとなると賛成できませんわね」「でも所詮男は男ですしねえ」と噂話。赤ずきんのhussy(尻軽女)呼ばわりしてるところを調度ロスが通りかかり、「彼ももう紳士ではありません」と言ったのは先日娘を相手にされなかったご婦人でした。

もう先も長くないと悟ったチャールズは、息子のフランシスに自分の銅抗の指揮を執るよう促します。閉山するって言ってたのに「ロスは正当な賃金を出しとるからウチから労働者が全員流れるぞ」って・・・おいおい、賃金まともに払わないでどうにかせいって言ってもな!おっさん!「Take a leaf out of his book.(彼を見習え)」って寝床から言っても?!

太っちょの下女が怪我で働けない間に、デメルザは家の仕事を切り盛りして褒められ、ロスと「あ・うん」の呼吸の仲に(笑)。一緒に食事を許されます。大きな1歩に噂するご婦人じゃないけど私もビクっ!としました。

キジを密猟し続けたジムはついに捕まり、ロスの弁護のおかげで2年の禁固に減刑されます。この時の判事さんを演じた人は、70年代のドラマでポルダーク役だったRobin Ellisなんだそうです。40年位前だと、当時のドラマをリアタイで知ってて今また2015バージョンを見ているわけで、どんな感想を持たれるのでしょうね?

デメルザのもとにキチンとして別人となった父親が現れます。未亡人と再婚して仕事も紹介してもらってデメルザを戻すべきだと言う・・・なんでアル中の暴力親父がそんな天使のような女性と結婚できたのか?!しかし実の父までポルダークと彼女が罪を犯していると噂を信じてて。なんでそんな町中の噂なのかな・・と思ったけど、ポルダークいつも赤いマントヒラヒラさせたデメルザを一緒に馬に乗せてるからですかね。そりゃあ、只の主人と召使いには見えないわ。

父が翌日迎えに来ると言って去り、傷心のデメルザ。今夜はご主人が戻らないと聞いて、家の物に、ロスの物に触れながら別れを告げながら先日物入れの中で見つけたエメラルド色のドレスを最後のチャンスと着てみた。

そこに予期せぬロスの帰宅。ジムを救えなかったと落ち込むロス。I doubt he'll survive(生きて出られるか).と言ってて、ドラマ中刑務所もチラッと出てきましたが、吠える人間の声など聞こえてそれは今のと似たような物と思ったけど、200年前のはもっと悪条件だったことは想像がつきます。

そんな機嫌の悪い時にデメルダが勝手にドレスを着ていたのを見つけたものだから、厳しく「今直ぐ脱がないと父親のところにおまえを返す」と言ってしまう。それでなくてもお別れだと悲しんでいたデメルダは声をあげて泣き出して、ロスも「もういい。今日は辛い日だったからきつく言ってしまった。」と謝っても悲しい目で見つめる彼女についにキスを・・・「こんなつもりでおまえを連れて来たわけじゃない」「じゃあなんのため?」「もう今夜は寝ろ」「旦那様」混乱する両者!!そりゃあそうです、私も聞きたい。

しかしデメルザだけが知っていること、それは「今日がここで過ごす最後の日」。

ノックしてご主人の部屋に静かに入るデメルザ。
「The dress...it unfastens down the back.このドレス・・・後ろを緩めるの」
「You know what people say of us.俺達が何て言われてるか知ってるな」
「Yes.はい」
「If we behave like this...it will be true.こんなことをしては真実になってしまう」
「Then let it be true.真実にしておけばいい」

翌日、デメルザの姿を探すロスに、下男が「Sawleの方にあのウルサい犬と向かってた」と答える。しかしこの下男下女、よく首にならないな。態度も悪ければサボってばかり。こんなのに比べたら甲斐甲斐しく働くデメルザがそれは天使にも見えます。

別れを告げずに父のもとへと丘を歩くデメルザに追いつく馬上のポルダーク。
「I engaged you for two years. What do you mean by running away?2年間雇って逃げられるとはどういうことだ?」
「Sir, I...」
「Haven't you been well treated? Aren't you grown used to the house, and your tasks...my moods?扱いに不服か?家と仕事に慣れ俺の気分までわかるようになったのではないか?」
「Yes, sir, but...」
「Do you not give me what I want before I even ask?言う前に俺の欲しいものをくれないのか?」
「Yes, sir, but, I thought, after what happened...はい旦那様、でもああいうことになっては・・・」
「You thought you would no longer be my servant.もはや召使いをやめようと思ったか。」
「Not from choice, sir.しかたがないんです」
「You're right. You CAN no longer be my servant.おまえは正しい。おまえはもはや召使いではいられん。」

と次のシーンが教会で牧師の前に並ぶ2人です・・・?!
「ロス・ヴァナー・ポルダーク。あなたはこの女性を正式な妻として認めますか?」








だ、旦那様、そんな急な展開・・・





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この青いお花は、cornflower 。日本名はヤグルマギク。
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