2021/4/11

浦島太郎 Tir na nOgへ行く  コリン・モーガン

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「Tir na nOg」英語で「Land of the Young」日本語で「常若の国」・・・えええ?!Youngとはただの地名と思っていたら文字通りの意味で、年を取らない者たち=ケルト神話の妖精たちの棲むところということです。

はい、スレインの棲むところでもあるTir na nOgが、アイルランド大使館紹介による「アイルランドと日本の御伽噺に似たのがあるよ」という魔女の解説動画に出てきたので反応してしまいました!

しかも「オーシーンとメイブ」です。

日本の方は小泉八雲によって紹介された浦島太郎伝説です。そうね、竜宮城は年をとらないTir na nOgだったのか。

でもアイルランドが民話を文化としてそのまま誇っている姿勢なのに比べ、日本の浦島はなんだか楽しむって雰囲気は汲み取れないな、教訓的な威圧感を感じる・・・とちょっと調べたら実は近年小学校の教科書に採用された版が今一般化しているのですが、もともとは道徳的な話ではなかったんだそうです。

しかも亀は姫と同一人物で彼女の超積極的な恋愛で太郎はずっと受身という女性がリーダーシップをとるというなんだか日本とアイルランドの自然信仰は女性信仰にやっぱりつながるのかな〜と思った次第。

16世紀末〜17世紀初の浦島太郎の絵が、残念ながらアイルランドではなくオックスフォードのボドリアン図書館に所蔵されているとのことですよ。


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2021/4/10

SLAINE キャラ&用語紹介  コリン・モーガン

UKコミックのオーディブル版「SLAINE」を聞いて、登場人物などの固有名詞だけでも知っていたらかなり聞き取りがラクチンなのでは・・・と体験から思い知ったのでリストを作ることにしました。コミック本でビジュアルを見ればその問題もないのですが、世の中には私のように「先に聞く〜」という奇特な人もいらっしゃるかもしれないし、また海外の別媒体を購入しなくてはならないんですからタダではすみませんしね!


[コミック本のGUIDE TO THE HORNED GODの和訳]
原文読みたい方は本を買ってね。*「ケルトの発音」は割愛しました。

THE EARTH GODDESS;最初の20万年の間、地球上の人類は女神を崇めていた。つい5000年ほど前になってその地位は徐々に男の神々に取って代わられた。

THE TRIPLE GODDESS;その女神はくるくると姿を変える。時には乙女、女性、老婆に分割、またある時には地、月、海へと。最も有名な名前が、 Blodeuwedd/ブローデュウェッド(乙女)=ウェールズの春の処女神。全身が花の芽、Morrigu/モリグー(女性)=ケルトの戦争の女神、Ceridwen/ケリドウェン(老婆)=ケルト伝説の魔女。「マクベス」の3人の魔女もこれである。

THE HORNED GOD;第1の神。魔女たちと踊る姿が洞窟画に書かれている。多くの名前で崇められており、ケルト神話ではCernunnos/ケルヌンノスまたはCarnunで狩猟の神。キリスト教の時代になると、受胎と自然崇拝を連想させるため悪魔の姿に変えられた。現実での彼への信仰はアボット・ブロムリーのホーンダンスなどの民間行事として受け継がれている。

CAVE OF BEASTS
;ピレネー山脈の巨大洞窟レ・トロワ・フレールが元。多数の野生動物の彫刻の上にHorned Godの壁画がある。この有名なSorcerer/呪術がロード・ウィアード・スロー・フェグの元ネタ。

THE DRUNE LOADS;スロー・フェグ率いる、The Earth Goddess部族の敵。Carnun=つまりはHorned GodとCythraul(ウェールズの悪魔)the Dark Godに支配されるCrom Cruach/クロム・クルアハ=The Worm Godを崇める。

THE FOMORS;the Drune Lordsの味方Sea DamonはBalor of the Evil Eye/魔眼のバロルに率いられている。地上の前哨基地は北アイルランド沿岸のトーリー島。

WARP SPASM;摩訶不思議な戦闘の鬼状態で地球のエネルギーが戦士の肉体をねじって噴出する。アイルランドのCuchulain/クーフリンは最も有名なねじれる戦士だが、他のケルト英雄もまた同じような鬼状態があった。バースの戦いでのアーサー王など。

OGHAM ALPHABET;摩訶不思議なウッコの用いるケルトの書き方。縦書きもよく見られる。(しましま注・オガム文字とはアイルランドで実際に使われていた文字です)

CAULDRON OF BLOOD;女神のシンボルであり、いわゆる聖杯の原型。溢れる大なべとご馳走はケルトの象徴。近年発見されたものは400g分を超える容量があり、底には乾いたミードが残留していた。その装飾性から貯蔵用ではなく、ケルトの宴会が伝説通り豊かだったことを窺わせる。


[キャラクター]

SLAINE ;苗字はMAC ROTH。角ベルトをした黒髪の伝説の王。
大地のパワーが彼の肉体を変形させて戦闘マシーンと化すWarp Spasmが特技。

UKKO;ドワーフ。この本の語り部。スレインのツッコミを受ける天然ボケの面も。

THE LORD WEIRD/ SLOUGH FEG;最高僧。TIME EGGSで命を伸ばし7年のHORNED GODの座を引き延ばしている生ける屍。

NEST;女僧。UKKOの執筆のスーパーバイザー。

MEDB(メイブ);女僧。THE DARK GODSへの生け贄となることで女神になろうとした。MEGRIMに姿を変えてRAGALL王の王妃となり王を死へと導く。スロー・フェグの企みだった。

NIAMH(ニーブ);スレインの元カノ。

CATHBAD;スレインの属する北の部族の最高僧。

AVANC;人間が都市を建設する前に栄えた闇に生きたBEAVER族の生き残り。運命の石(王の戴冠に必要)を探し守る。

GANN, GENANN, SENGANN, RUDRAIGE(ローリー); SLAINEの兄弟王達。



*登場人物ではないが、役職みたいなものとして

SUN KING;THE EARTH GODDESSの夫としての地位。統治期間は7年。治世後は彼女に同化して死を迎える。



とりあえず、これだけ押さえておけば大分混乱を減らせるような。
他に追加した方がいいものあれば加えます。
「しましまの勘違いじゃね?」という箇所あれば検討&訂正も。

では古代アイルランドの旅のお供になれば幸いです^^



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2021/4/8

THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜8  その他の映画・ドラマ・舞台

第27回SAG(全米映画俳優組合Screen Actors Guild)賞のアンサンブル賞(コメディ部門)に「THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜」が、そして男優賞(コメディ部門)にニコラス・ホルトがそれぞれノミネートされてました。受賞は逃しましたが、私のお気に入りからは「ザ・クラウン」と「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイが受賞しています♪


今週のエカチェリーナは・・・なんとフレディ・フォックスがスウェーデン王として出てくるのですよ〜♪♪♪♪♪♪♪

膠着する戦争の和平調停に元首同士が小島で密会、とはなんとも貴族的な・・・そしてルックスは両王ともイケメンなのに、会話の内容のどうしようもなさが、現代の首脳会談もこんななのかも・・・と思わせるコメディながらもピリッとスパイスの効いたドラマなのです。

スパイスとしては、頑張って政治の勉強をしても容姿ばかりに着目されるエカチェリーナの不愉快さを、逆に男性であるオルロの目や手を本人の目の前で褒め称えオルロが気持ちが悪い思いをすることで、ドラマのキャラにも視聴者にもわかるよう表現していました。

エカチェリーナが勉強して皇帝の信頼を得つつもクーデターを進め、いよいよ女帝への道に向かっていくエピでしたが、なんといってもフレディ・フォックスくんをスウェーデン国王にしたキャスティングにブラボーです。

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スウェーデン王妃はピョートルが気に入ったようで。

まあ完全に大真面目におバカなピョートルに比べて、戯けて見せる国王の方はただの御坊ちゃまなだけ正常のようです。

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2021/4/7

Three Families~コリンの新ドラマ  コリン・モーガン

久々にTVドラマのニュースなのでとりあえず貼っておくことに^^

北アイルランドに英国で1967年に施行された堕胎法というか中絶法が適応されなかったことをめぐる現代の実話とのこと。詳しくは読んでみましょう。

今日付けTelly Mix

August 23, 2019 Telly Mix

このリンク先ではBBCが情報ソースと言ってますがまだBBC公式には見つからないので本当とりあえずです。。。

追記

英国時間今日の朝 BBC Media Centre 出ました。
内容は上のTelly Mixとほぼ同じ。
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2021/4/7

オーストリア政府観光局ショップ  たべもの

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https://www.city.taito.lg.jp/kusei/shokai/shimaitoshi/oshirase/30shop.htmlという、いち地元商店街にある、貸しスペースのように各所の特産品が取っ替え引っ替え並ぶお店が、岩手県の2都市に挟まれいきなりオーストリア物産展をしているというので行ってみました。

場所はザクッと言って浅草の北です。コロナで外出はかなりしなくなってますが、繁華街ではない所に窓を開けたバスに乗って行く分にはリスクは低かったはず。

写真がそのショッピングの成果です。

実は私はこっそりちょっぴりチョコレートケーキの一種シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテを期待してたのですが、やはりそんな生ものケーキは見当たりませんでした。

が!そのケーキの材料となるリキュール、さくらんぼのお酒はありました!残念ながら正確には食べたこともない(似たものは、ある)ケーキを自分で作るのはゴールがどこかわからないのに走り出すようなものだと思っている私は断念。

代わりに、写真中央の「ドライチェリー入りダークチョコレート」を買ってみました。

その左の赤いパッケージが「キャラメルビスケット」

キュートな牛のパッケージは「クリームチーズ」

上の長いのは「ガーリック・プレッツェル」

右の袋入りのは「カイザーブレッドとプレッツェル」

・・・とすぐ食べられるものばかり^^;

冷蔵や冷凍のお惣菜(ソース、ソーセージ、ピクルス、サラダetc,.)もありましたが、こちらもゴールがわからないのでパスしました。

あとは紅茶、蜂蜜、ビール、ジュース、ウェハースなどのお菓子と、お土産やさんに売ってるような雑貨類、Tシャツとエコバッグも。モーツアルト・ベアというロココの衣装を着たクマちゃんには惹かれました。


そのすぐ近くに中国の食品店もあり、大好きなパイナップルケーキと冷凍のエビ入り水餃子を買ってしまったのが運の尽き、冷凍物なので一刻も早く帰らねばならず浅草見物もしないで帰りました。


異国の食べ物に惹かれる割に、ある程度知ってるものにしか手を出さない、冒険好きなのか保守的なのかわからない行動。。。
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