2020/11/18


ドラマのタイトルを今書いていて、このドラマの主人公はずっとエリザベス二世だと思っていたのが、あ、実は王冠そのもの、王室、代々のクイーンやキング全てだったのか、と思い至りました。最初から付いてるタイトルなんですけども。

ですのでシリーズ4ではすっかり主役がチャールズ&ダイアナ皇太子夫妻、それに個性派脇役というかサッチャー。この3人の立ち位置が今までの伝記映画やドキュメンタリー映画よりもよくわかった気がします。ドラマが長くて壮大なので作者のピーター・モーガンはすごい俯瞰で捉えて、バードアイでグッと詳細を見せてる感じです。

まずサッチャーが女性初の首相で一人で突っ走ったのは、他の議員たち=クリケット仲間のようなおじさんチームには全く入れない者としてトップに立つにはそれしか方法はなかったのだと思いました。周りと協議して矢面に立つなんてのはチームの1員だけができること。現代のように(日本は別として)他にも女性の政治家が増え今元首として立つのとは意味が違っていたのが側近や議会に座る白髪のおじさんたちを見て、そしてシリーズラストの方でクイーンがサッチャーに言った言葉で身にしみます。

しかしジリアン・アンダーソンはうまいですね!遠くを歩く姿勢だけで演技が伝わってきました!!

そしてジョシュ・オコナーのチャールズ!シリーズ3では若くて純真な姿にキュンとなり本物の皇太子まで好感度が上がりました(社内比較)が、ここに来て、カミラへの誰にも隠さない愛の暴走には引いてしまう〜〜〜ジョシュ君でも許せん。

これでは本人だけの正義を周りに押し付けていて、家族でさえ同情できないし、ましてや一家の長男の嫁も嫁ぎ先の家じゃなくて自分だけがかわいそうなんだから、王室VSチャールズVSダイアナの三つ巴〜?!特にチャールズは正気じゃない。王室的には何よりもアウトではないのか?!ドラマの最後までわからないということか?

ところで本物のダイアナさんってイギリス人から見ると可愛らしかったのかもしれないけど、私には男顔で冷たい印象があったので「内面が子供だった」と言われてもピンとこなかったんですが、俳優さんが実物より幼い容貌なので彼女の行動が子供なのがよ〜く伝わりました。ナーイスキャスティング!

そして「本物」や別のドラマ「ザ・ウィンザーズ」の印象から180度印象が好転したのはカミラさん!!俳優さんもかわいらしい容姿で、事態を冷静に見てるし、ますますチャールズの暴走が際立ちます。

アンドリューとエドワード王子たちのおバカな言動もちょっと入れただけで王室に生まれただけで注目を浴びる光と影をよく描いてます。

以下写真はすべてYheTouch-Vanity Fair by Brett Lloyd
ファッション写真ではまた別の顔のふたり

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