2020/10/4

エノーラ・ホームズの事件簿  その他の映画・ドラマ・舞台

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ストレンジャー・シングスの美少女、ミリー・ボビー・ブラウンが主演ということで楽しみにしていた映画です。当初、劇場用に制作されたのにコロナで公開が困難になりNetflixが買い取りオリジナルとして配信しているそうです。

楽しめました!おすすめです。

マイクロフトとシャーロックのホームズ兄弟に妹がいることは聖典にもチラッとセリフにあったらしいですが、その年の離れた妹がシャーロック顔負けの頭脳で推理と冒険をする物語。原作はアメリカの作家ナンシー・ストリンガーが2000年代に6作発表しました。

映画を見終わってから知りましたが、その原作はいわゆる少女向けの児童小説で、大納得!少女が大活躍するわけです。とはいえ、映画は大人向けと変わらない筋を通してますので子供だましっぽさは感じません。

唯一あとで考えたら、主役エノーラは16歳になったばかりだけど長男のマイクロフトは40代に見えたのに、お母さん何歳から何歳まで子供産んだの・・・って思ったんですが、マイクロフト役のサム・クラフリンまだ34歳でシャーロック役のヘンリー・カヴェルよりも若いのに老け見えでした。それでもお母さん、タフです。

実はこの映画フェミニズムむんむんなんですけど、大声では言ってなくてこの時代の当然のものや事のように出される加減がいいです。これを見た若い普通の視聴者に自然にインプットされるような。

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そのお母さん=ヘレナ・ボナム・カーターですので、タフ、ですね。

少女小説では主役の少女はだいたい悪戯好きのお転婆ですが、お母さんは古典的な優しくて家族思いの理想的なお母さんだったりましす。けどホームズ一家のママはヴィクトリア時代と言えどもそんなわけありません。

ミリー・ボビー・ブラウンは、すごいなイギリス英語で演じてるんだ!と感心してたら、実は彼女イギリス人でした。「ストレンジャー・シングス」1に出た頃には家族でアメリカに移住していたようです。彼女は最初丸刈りの坊主頭で登場し、少年のような少女のような容姿でフリフリのワンピース姿が最高でした。ティーンドラマの人気女優というとお目目ぱっちりのチン顔キュートな子が多いですが、ミリーは中性的な魅力で本作でも変装の得意なシャーロックの妹らしく少年に変装する姿が似合っていました。

そして少女小説の王道、厳格なお嬢様寄宿学校に入れられるというストーリーに加え、頼りなさそうで自分を持ってて芯が強そうな少年侯爵も出てきます。この性格って昔の「理想の女性」ですね、あはは!主役が向こう見ずの行動派だと相性の良いもう一人はそうなるってことですね。しかも美少年の侯爵様です。ルイス・パートリッジくんという俳優さん。

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原作が6冊もあるなら、続編も期待できるでしょうか。こういう路線が世の中にどんどん増えればいいな〜
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