2020/8/29


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ずっと楽しみにしていた「2分の1の魔法」をやっと見れました。

エルフの兄弟をクリス・プラット(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)とトム・ホランド(スパイダーマン)がやる!・・・ただし声だけ・・・

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ですが大丈夫、脳内ではずっとこの姿に変換していましたから!!!

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なので、このエルフ兄弟シーンは良かったんですが、

それ以外のこの映画の世界観は、どうも馴染みにくかった。。。

「昔は世界に魔法が溢れていた。しかしその取得には大変な努力を要するため、お手軽な文明をみんなが使用するようになり、魔法はほぼ姿を消した」というんですね。

さらに、登場人物が人間じゃない。ハリー・ポッターで言うなら魔法動物、ロード・オブ・ザ・リングで言うならエルフ、ホビット、ドワーフその他人間以外の種族。確かに彼らには魔力があるものが多いので、魔法の廃れた世界を描くには決して外してはいない。

でも文明の利器はいわゆる人間の発明だし、魔法種族の思考/行動パターンは人間と同じだしで、なかなかストンといかないまま話が続いていくのでした。

そしてその登場種族たちのデザインがハッキリ言って容姿に障害があるというか。

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あの孤高で美しいはずのユニコーンがこの有様ですから。他にもケンタウルスやピクシー、ドラゴンなどファンタジーでお馴染みのいきものたちが、揃いもそろってデザインが憎らしかった。

それと邦題にもなった、魔法で姿を1/2だけ現した兄弟のお父さん、下半身しかないなんてマヌケすぎ。耳がないから聞こえないことになっているのに、兄弟と心の交流があったような展開になってるのも違和感でした。

でもメッセージとしては、「魔法=自分の能力を発揮することを忘れ、生活に保守的になってはいけない」、原題のONWARDは「この先に向かって」と言う意味で、自信のない弟イアンが楽観的な兄バーリーの励ましのおかげで1歩踏み出して望みを叶えた。「自分を信じてやればできる!」なアメリカン・スピリッツです。そして家族の愛を確認するというのもとてもアメリカン。


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2020/8/28

スローターハウス・ルールズ  その他の映画・ドラマ・舞台

エイサ・バターフィールドが全寮制パブリックスクールの生徒で、サイモン・ペッグが教師でマイケル・シーンが校長先生?!と知った日からとても楽しみにしていた映画がやっと日本でも今月から配信されています!

と嬉しくて焦りすぎ、Netflixで見られるのに私は早まって密林で購入してしまいました!!せめてレンタルにしておけばよかったものを!

この映画、サイモン・ペッグとニック・フロストが立ち上げた映画製作会社の栄えある第1作なんですが、いきなり配信スルーとは・・・ククッ。

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エイサくんが主役ぽいクレジットのされ方をしていたけれど、どうも普通に見るともう一人のフツーっぽい男子が主役なんですよね、なんか話が違う・・・これはエイサくんの知名度のためだったのか。

田舎の奥地にあるイギリスの寄宿学校・・・ということで、ホグワーツよろしく寮、監督生、とスクールカーストははっきりしています。そしてマルフォイみたいなのがよりにもよって最上級生です。

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ペグちゃんは元クリケット選手という設定の先生で、元カノが転勤してしまった保健の先生でマーゴット・ロビーが演じてます。

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校長先生も当校の卒業生、1988年卒だそうです。先祖代々校長を務めたらしく、肖像画が背後に。

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他にニック・フロストも出演しています。

ストーリーはタイトルのSlaughterhouse(大量殺害現場)から想像通りのホラーなんですが、そこはキャストがこれですので怖いような笑っちゃうような。血がドバーッ!ピューピュー!になってもグロ怖がりの私でもへっちゃらでした。えへへ。

エイサくんはNetflixの「セックス・エデュケーション」でも高校生を演じてますが、こちらの屈折した寄宿生の方が制服だし髪もちょっと長めでかわいいです。長めの黒髪からのぞく薄水色の目が子役の時のようにミステリアス。「マーリン」のモードレッドの時から変わらぬ魅力。本人も大人の俳優に早く脱皮しようとしてる様子も見られないし、まあ自然に任せていればやりたくても高校生役は来なくなるでしょう。

売れっ子子役というとつい最近「ホームアローン」のカルキンくんが40歳の誕生日を迎えニュースになっていました。彼は売れてから辛い子供時代を過ごしその後も問題を抱えて大変だったようですが、

エイサくんは「縞模様のパジャマの少年」の主演後、「ヒューゴの不思議な発明」「エンダーのゲーム」「僕と世界の方程式」「ミス・ペレグリント奇妙なこどもたち」とほぼ出演作が主役という輝けるキャリアの道を歩んでいるのに、とってもナチュラルなまま。あと同じくトムホくんやジェイミー・ベルも子役出身だけど成功してるし、イギリスの役者さんたちは地に足がついてる感じが頼もしいです。
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2020/8/27

パーソナルカラー✖️骨格  近況

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新しい職場が女子ばかりなので、メンズが多かった前の職場から久しぶりの女子校復帰は、みんながそれぞれ5倍くらい喋るので、最初聞くのが疲れましたが1ヶ月で慣れました。そして最近女子力upした気がするしましまです。

女子校あるあるの話題のひとつが「あなたのタイプ診断」もの。検索すると有料コンサルタントが無数にありますが、ネットでもお洋服屋さんのサイト「ベイクルーズ」や「ユニクロ」などでできます。

診断するまでもなく、その場にいた全員一致で私のカラーは「ウィンター」でした。というのも、転職で髪を黒に戻していたからです。ちなみに他の4人はみんな茶髪やメッシュを入れています。

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ウィンターの人は白黒、青系ピンク系、アイシートーンが似合うということで好きだからいいのですが、問題は茶系を着るとダサ子ちゃんになるのです。時には茶系のツイードやチェックにも惹かれるので、その時は似合う色を合わせてダサ子回避しています。

私にとって問題は「骨格診断」の方で、「ウェーブ」にたどり着くんですが、なんかあんまりピンとこないんです。確かにウェーブに似合うヒラヒラ系を着ると気持ちは上がるけれど大好きなワイドパンツは似合わなくてスキニージーンズが似合うらしい。そういうのは似合うタイプとセルフ(なりたい)イメージのギャップらしいけど、多分私は下半身はウェーブじゃない、ということを聞かない人です。

だってお洋服屋さんのサイトで自分に似合うアイテムをオススメされても、好きじゃないものは好きじゃない。

ひねくれ者の私は、洗練されているスタイルよりも、その人の何かがにじみ出ている個性的なオシャレさんが好き。真似できないけどジョニー・ウィアーとか叶姉妹とか。あとブライアン・メイ博士みたいな我が道を行くタイプも好き。

そういうカリスマ性のある人でない一般人としては、診断で一応似合うものを知っておいて、あとは身につけて気分がいいかどうかで判断すればいいと思います。鏡の中の自分が変だったら気持ちは萎えるのでそのコーデはボツ、というふうにしていけば自ずと決まってきますよ。

(ああ、その昔、お洋服屋さんの販売してた時のことを思い出しました!)




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2020/8/26

ジョーンの秘密  トム・ヒューズ

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とても堪能できました。

実話に基づくストーリーで、80歳でKGBスパイ容疑で逮捕されたジョーン(ジュディ・デンチ)。

彼女の若い頃の女優に「キングスマン」のロキシーことソフィー・クックソン。ロキシーも大好きでしたが、第二次世界大戦中という時代物の巻き髪も似合います。そして可憐な中にも今回もケンブリッジの優等生という知的な役です。

愛らしい顔なのに今回も彼女は意志の強い役ですが、そこに恋愛が絡んで、信念は貫くもののその結果同時に自分と愛する人たちの運命を大きく狂わせてしまいます・・・

愛する人のひとりがレオ(トム・ヒューズ)。

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カリスマ的な共産主義者なんですが、どうも私への印象はカリスマというより暗い。

ヒロインがなびくくらいだから色男の役ではあるものの、影が拭えず、それはのちに理由が判明するのですが、余計に影は濃くなった。なんだかトム・ヒューズの役としてすっきりしない。。。そうだ、それは下のネタバレに書きます。

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反対に、ジョーンに恋する研究者マックス(スティーヴン・キャンベル・ムーア)の存在が良かったです。全然好みのタイプの俳優ではないけれど、この人がいなかったら私はこの映画をあまり好きになれなかったくらい、救われました。

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ここから、ネタバレありの感想です。

実話ベースというのは「ソ連のスパイとなった」という部分で、ジョーンのふたつの恋愛がどこまで本当だったのかはわかりません。

ジョーンについて「いいぞ!」と思ったのは惚れた男にも自分が仕事で誓約した秘密は断固渡さなかったこと、原爆の情報をソ連に渡したのはヒロシマの原爆被害をテレビで見て、「こんな破壊力の高い武器を西側だけが持つのは世界の勢力の不均衡、情報をシェアすれば平和が保てる」と判断したからだということです。

そして「できすぎなんじゃ?!」と思ったのは、逮捕されたマックスにスパイ行為をしたのは自分だと告白したにもかかわらず、マックスの愛は変わらず、結果ふたりは結ばれることになる、しかも逮捕されたから前の奥さんから離婚されて。この上手いオチはマックスの高潔な愛によるものですが、なんとなく舞台っぽいな〜と思うのは監督がシェイクスピア畑のトレヴァー・ナンだからの私の偏見かもしれません。原作小説があり、さらに脚本は別の人なので。

結局トム・ヒューズのレオは、別の女と結婚して子供までいたのに、その夫婦にジョーンは嵌められていた、ってオチが、レオにがっかりした原因ですねー。あ〜もう女に使われて結局権力に殺されて。どうせなら「アナザー・カントリー」のルパート・エヴェレットみたいに老いさらばえるまで小者スパイ感を出してくれたら逆にすごいな・・・と思えたのに。

ところでオックスブリッジにはMI5やKGBからスパイのスカウトが来るというのはイギリス映画ドラマを見てすでに知ってましたが、大学にロシア人もいたこととか、ソ連がイギリスにとって敵なのか味方なのかわからないあたりがこの映画で実感できて、そりゃあスパイ合戦になってしまうわ、と思ったのでした。

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タグ: TomHughes RedJoan VICTORIA

2020/8/24

マダムのおかしな晩餐会  トム・ヒューズ

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パリに住む富裕な(実は落ちぶれつつある)アメリカ人夫婦とそのお友達そしてメイドの人間関係と暮らしを豪邸でのディナー、パリ街中でのデート、郊外の豪邸の庭とプールなどを背景に描く2017年の映画がアマプラに来てました。

おかしな邦題のせいでグルメの映画かと思ってました。

でもですね、この映画の良さはトム・ヒューズ!です!

「The Game」のスーツ姿、「ヴィクトリア」のプリンスの衣装はめちゃくちゃカッコイイのに、現代もののカジュアルな姿だと顔が綺麗すぎていまひとつカッコよく見えない・・・というのがこれまでの細やかな不満だったのですが、

本作では一応フォーマルなディナーでもスニーカーという金持ちの放蕩息子で作家という自由人が彼の役スティーヴン。母親違いの幼い弟や妹、それにメイドも彼を見ると顔が輝くという役どころで、無精髭が似合うカジュアルなカッコよさが!

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本筋は奥様とメイドを中心とする軋轢とそれぞれの恋模様なんですが、この奥様、欧米社会に出没する「カレン」(=自分には特権があると思い込み被害妄想が激しく攻撃的な白人中年女性)の大御所で、夫は傾く家計を維持するのに家宝のカラバッジオの絵まで売っているというのに、彼女は家のことには興味はなく社交だけに生きていて夫に文句ばかり、メイドには表向きリベラルで優しいが実は意地悪だし人種差別主義者、なのに悪気はないというもう徹底的にカレン!

そんな奥様=義理の母親を本に書いて売っているという息子スティーヴンも、実は結構な意地悪だとは思います。

でも彼の悩みとかプライベートは全然出てこないのもこのストーリーではいいバランスでした。でもキャラとしてはとても気になるので続編で彼を主役にしてほしいです。


とってもどうでもいいことを一つ。。。

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私の職場にはベトナム人のお掃除スタッフがいるんですが、日本人が彼らの働きに文句を言う時、「ペタンとすぐ座り込んで作業する」というのがあります。日本人はテキパキ仕事をこなすには低い位置で作業する時もすぐに動ける体制でしゃがむのがデフォルトなので、座ってしまうと作業にならない、とイライラするようです。上の後ろ向きの人はフィリピン人なんですがぺったり座ってるので「これのことか!」と膝を打ちました。向き合って座ってるのはスペイン人ですが、多分イライラしてなさそうですね。
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タグ: TomHughes VICTORIA



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