2020/2/8

モースの友達アンソニー  モース&ショーン・エヴァンズ

NHKで「主任警部モース」が先週の土曜日に終わり、2/8から午後4時に「刑事モース」こと(原題)「ENDEAVOUR」が見られるようです!

8日は仕事が4時半までだったので一目散に帰宅して後半を見ました。なぜならサミュエル・ベネットくんがモースの友人役で出てくる「Case10 光と影の奇想曲」だからです。↓

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サミュエルくんに浮かれてたらツイッターで彼の役はアンソニー・ドンという「主任警部モース」にも出てきた人物の若い頃ということを教えていただき、それならサミュエルくんの将来を見届けねば!と実は過去に見たはずのエピソードをもう1度見ました。

"Deceived by Flight"というモース0303は、クリケットの試合にルイスが捜査のため参加させられたり、コレッジのポーター(管理人さん)になったり楽しい感じのエピで好きだったんですが、友達の名前までは覚えてなかったです。

この人が約25年後のサミュエルくん↙️

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ややや!すごい!キャスティングの人!
なんかサミュエルくんみあるじゃないですか?!

エピの中で、特に親しかったというわけではないのにモースに電話してきて、「夕食でも?」という話になって、夕食というのがこのフィッシュ&チップス(笑)紙袋がまたかわいいじゃないですか!

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でドンさんは実はモースに話したいことがあって「まだ未婚か?それでいいの?」とか聞いてきて、モースは「まあ、たまには考えるけど」みたいな感じなので、肝心の結婚生活についての悩みを切り出し損ねちゃったアンソニーくんだったのでした。

アンソニーくんについてはネタバレ避けときますが、私の大勘違いを披露しますと、このエピで建物が放火される事件が出てきてそれがゲイに対する嫌がらせなんです。放送されたのが1989年ですので、フレディー・マーキュリーの死の2年前。エイズとゲイに対する偏見とヘイトが広まっていました。で私はてっきりアンソニー・ドンは一応結婚こそしているもののゲイなのでは?と深読みしてしまいました。違いました。

アンソニーくんから離れて、このエピではルイスが偽装して金持ちライフに紛れ込むのが楽しいんです。

モースも若い頃には教師になりすまして学校に潜入ということがありますが、それは若さだけでなくやはり教師ぽく見えるということで抜擢されたんでしょうね、

で、ルイスは臨時ポーターとして潜入。コレッジというアカデミックな世界で働く人も教授だけではなく、ポーターなら学歴のない労働者階級の人もやってるのでルイスでおかしくなかったんですね。

で管理人としてコレッジの住人は色々ワガママを言ってくるんですけどモースがそのモノマネしてルイスをコケにしてるシーンもあったりして笑えます。

しかしルイスのことは別世界の人間扱いする富裕層も、「刑事モース」ではモースは学友だったのでちょっと仲間に入れるんですよね。頭がいいとこの時代はまだ階級の壁を若干超えられたんだな、と感慨深いです。原作者コリン・デクスターの経験でしょうか。

モースの世界、主任時代の話はザザッとしか見てないんですが、よく覚えてるファンには「刑事モース」の方ももっと別の意味で楽しめるようで。

その辺、「シャーロック・ホームズ」原作をよく知ってる人が21世紀版「シャーロック」のドラマをより楽しめるのに似ていますね。


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