2019/10/21

PASSENGER LIST 07  コリン・モーガン



エピ7:Inoperative Operative

エピ名が韻を踏んでカッコイイ感じです。
Inoperative は Operative(活動する/効力のある)の反対語で(効力のない)の意味になりますが、このタイトルの Operativeは形容詞ではなく名詞で、意味は(工員/スパイ)。

ということで、効力のない、つまり除名されたFBI職員であるジェイムズ(ジム)・デニソンが出てきます。

この人、声を聞いた限りではトーマスとそう変わらない青年かと思いましたが、「アトランティック702」事件の担当ではないのに首を突っ込んだとして休暇という名のクビを言い渡された時に「20年も貢献しているのに!」と言い、ケイトリンと同年代の娘がアトランタ702に乗っていたと・・・とてもケイトリンのパパと同世代には思えませんでした^^;

今エピの展開は、そのジムがFBIから追い出され、ケイトリンに接近。

初めは取り合わなかったケイトリンも、彼の口から「7h:100c:95f」という先週登場した暗号が飛び出してから、彼の話に耳を傾けました。

暗号の真相は、伝染病の拡散力を表す数式だったのです。ひとりの患者から7時間(h=hour)で100人(case)に伝染し95人が致死(fatal)問いう意味でした。

ジムはそのエボラよりも恐ろしいウィルスを搭乗していた研究者がNYに持ち込むのを避けるため、何者かによって飛行機ごとどこかに連れ去られていると信じてます。エピ6で、ケイトリンの留守電に「連絡をくれ、これはリクエストではなく命令だー」という怪しいメッセージを残してた人。

で、彼と親しい研究者が学会でアトランタに来るのでケイトリンに調べるようジムから説得され行っちゃうケイトリン。

この時点では謎の「チャド」が言ってた暗号をジムにより解明されたということで、真実に近づけるかもと思ったケイトリンですね。

消えた研究者と共同研究もしていたことのあるマーシャル博士には、またまたシャーロックのごとく博士が話したくなるような身分を語って接近は成功しますが、結局のところ、すぐには成果と思える情報はなし。ただ、昔していた共同研究が秘密のようなので、今度何かつながるとするとその過去ですよね。

しかしな、エピ7にしてやっと出てきたウィルス隠蔽説は、このドラマの真実へと導かれるのか・・・一応初期のエピにも病原菌説はちらっと出てきてはいたけど、なんだかな。

そして、今週のトーマスは、アトランタのホテルにいたケイトリンに電話をかけてきて

「失踪したアトランティック702の破片が発見された」ニュースを伝え、

この時点でトーマスは飛行機が本当に墜落したと信じ、調査を続けるケイトリンに事実を受け入れ、コナーの死を受け入れるよう説得も。

あれ?

元MI6のトーマスがテレビのニュースで簡単に信じちゃう???

そしてケイトリンまでトーマスにのまれて・・・

まあ狂信的なジムを見てしまうと、自身の姿を鏡で見せられてるような気にもなったのでしょうが、テレビのニュースごときで今までの「鳥衝突フェイク説」から簡単に気を変えてしまったトーマスとケイトリン・・・単に、愛する人を失ったという受け入れたくない認識を受け入れるのに十分な時間がちょうど経ったということでしょうか。

自殺を演出しMI6を欺き、ロシア経由で逃亡するトーマスがそんなことでいいのでしょうか?!



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