2017/3/13

モースルイスエンデバー  モース&ショーン・エヴァンズ

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先月からまたANXミステリーチャンネルを契約しました。
「主任警部モース」と「オックスフォードミステリー ルイス警部」を放送しているからです。

1月のイギリスでのENDEAVOUR(新米刑事モース)のS4が終わったところだったので勢いついてました。

ところが、これがなかなか忙しい。
「ルイス」はまだ週1話だけど、モースは週2のペースなので、各2時間ずつ、週にたったの6時間なのに不思議です。

特にモースは、夕方4〜8時までテレビの前に座って見たのは今日が初めてで、いつもオンデマンドに頼ります。

通勤時間〜仕事の休み時間〜就寝前にちまちまと見ていると、ドラマでもモースとルイスは夫婦よりも長く一緒の時間を過ごしていますが、私も自分の自由時間にはいつもモースとルイスがいるので親近感さえ覚える有様です。

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「ルイス」の方はほぼ初めて2月から見ています。ちょうど1話から放送されたからです。

2015年8月にオックスフォードに「モースツアー」目的で行ったら、ちょうど「ルイス」の撮影に出くわすというラッキーな出会いがあって以来、「ルイス」も見ずには死ねないと思っていたんです。

今まで6話まで見て、ルイスはモースの仕事ぶりを継投しながらも、人柄が違うので部下を持ち自分が上司になっても、独身になっても、やはりモースとは違うなあとこみ上げるものがあります。

ハサウェイの不良インテリ(?)ぶりもエピを重ねるごとにジワジワと発揮されて、新しいコンビと、警視正とのお笑いネタも膨らんできて、チーム愛が芽生えてきました❤︎

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それに比べて「新米モース」は深刻度が深く、お笑いの域に達するにはモースはまだまだ修行が必要なようです(笑)。

やはり、お笑いを前面に出してもコメディにならないのは、主任モースやルイス警部のようなくたびれた渋みがあってこそだったんですね。

しかし、あまりにもモースルイスの日々を繰り返していたら、

「モースって一体何がいいのだろう?」

という素朴な疑問が湧いてきて考えてしまいました。

だいたいお腹が出て二重あごで、いつも眉間にしわを寄せて愛想なしモース。
オペラだバイロンだギリシャ悲劇だ、って軟弱趣味。
しかもウィキ見てみたらオックスフォードを中退した理由は、恋愛だそうじゃないですか。えー?!恋愛にかまけて成績が悪くなり奨学金を逃したと・・・

いいとこない。

「新米モース」の方では実家に帰るエピがあったので知っていましたが、出身は労働者階級なんですよね。

オペラだとかオックスフォード大学に入ってたと聞くと、中流出身のおまわりさんなのかと思ったこともありましたが、どうやら間違いでした。

ということは、地方の労働者階級の家に生まれ、芸術や文学に精神的な喜び(現実逃避ともいう)を見出した、一部の領域でちょっと頭の回転がいい人。そして感情表現ができない俗世間の世渡りはダメダメ人間。

こういう人って、実はとても多いのじゃないでしょうか?イギリスに。

それでこういう人たちって、学問の殿堂である権威ある大学や、もともと芸術のパトロンであった貴族や中流社会を実はとても見たい。

ああしまった、なんでモースがいいのか?というよりなんで人気があるのか?みたいな展開になってしまいましたけど、

インテリとしての品はかろうじて保っているけど、口の減らないミス・シェパードみたいなおじさんモースは、いつも偉そうなくせに落ち込んだりする、世渡り下手が放っておけない愛されキャラだったのかな。

新米モースで、いつも恋愛に臆病なのはその過去があったからなのか、とウィキを読んでちょっと納得しましたけど、ちょうどENDEAVOUR最新シリーズではその辺の話も出てきて、また来年の初めごろになりそうなシリーズ5ではいよいよもっとそこのところを見られるかもしれないと思うと楽しみです。

ということで、困ったおじさん達のドラマを後どれくらい見続けたら私の「モースルイスエンデバー」の旅は終わるのでしょうか・・・




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