2017/2/25

映画「ジギー・スターダスト」  その他の映画・ドラマ・舞台

東京の阿佐ヶ谷にあるミニシアター「ユジク」にデヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画「ジギー・スターダスト」(2003)を見に行ってきました。

クリックすると元のサイズで表示します

「地球に落ちて来た男」「デヴィッド・ボウイ・イズ」もやっていて見たかったのですが、まずは見たことのない方を!

ということで初日に始まる少し前に着いたら、座席数41席の映画館で私の整理番号は41番。「補助席の可能性が高いですが」と言われ大人気の様子でした。

・・・がちゃんとした椅子に座れて客席の傾斜も良好、集中して鑑賞できました。

クリックすると元のサイズで表示します

手作り感いっぱいのキュートなミニシアター。

70年代アーティストのモノクロの写真が横1列に貼られているのも個人的に気になりました。クラウス・ノミとかフレディ・マーキュリーも。ちょうど原宿で個展が始まったミック・ロックの写真かな。

クリックすると元のサイズで表示します

肝心のドキュメンタリーは、本当に本当に見る価値のある貴重な映画でした。

1973年7月3日 @ハマースミスオデオン

ジギー・スターダスト・ツアーの最終ライブです。
天王洲アイルで開催中「デヴィッド・ボウイ・イズ」に展示されている衣装もたくさん着用されています。

そして何より、70年代初期のライブは、映像として残るものはあまりない状況で(当時は家庭用VHSも普及してなかったため、動画はビジネスとして使用目的がなかったので録画されていないと聞いたことが)ジギーをやめる前のライブを始めから終わりまで、楽屋裏で着替えるところまでが、ボブ・ディランのドキュメント映画で有名な作家によって記録されているのです。

その映像は長らく音の悪いVHSで観ることしかできなかったが、2003年に劇場版とDVDがデヴィッド本人の意思で発売されたとのことです。

クリックすると元のサイズで表示します

詳しくは、今年発行されたコチラのパンフレットに書いてあります。

関係者のインタビュー以外に、本編の字幕が歌詞も含めて収録してある優れたパンフです。
1

2017/2/22

王様のためのホログラム  ベン・ウィショー

最初から分かっていたんですけども、たったの1分くらいの、別にウィショーさんでなくてもいいはずの役なんですけれどもね〜

分かっていたんですが、映画館に行くのがファンの務めかなあ、と行ってきました王様のためのホログラムになったベン・ウィショーを見に。

ウィショーさんの出番は予告では最後に登場!
て感じでしたが思ったよりも早め中盤あたりに出てきました。

ヨレヨレのジーンズ姿だけだと思ってたらスマートなスーツ姿もあり嬉しい💗

それでボールなんかぽ〜んと投げてくれちゃって、
ひとりダンスなんかしちゃって、
うふふ、可愛い。

その全ては動画サイトにあったりするのですが。




もれなく付いてくるのは中年の危機で暑苦しいトム・ハンクスです。

「ハドソン川の奇跡」的水上着陸をしたヒーロー機長ならよかったけど、仕事も妻も失って自分探しのトム・ハンクスです。

ウィショーさん以外の要素では、成金のアラブの世界がちょっと見たかったこともあります。

が、バリッとしたスーツで英語ぺらぺらのエリートアラブ人は期待通りだったんですが、何故かそのエリートに会いに会社に潜入したら出てきたデンマーク人の女性に単刀直入に迫られたり、

果ては女性の地位の低いはずのアラブの国で、医者に行ったら女医さんと出会って恋愛関係になる・・・

うーむ、女性医師だったら生活のために離婚したばかりで結婚する必要もないし、だいたいトム・ハンクスは金と自由の国アメリカ人だってこと以外何の魅力も見せてないのに、なぜそんなエリート女性が彼を好きになるのかまったく説得力がなかったです。

それが、ラクダと古いライフル銃を持ったアラブ人大家族に囲まれた異国の地ならば、どさくさに紛れて起こり得るのか、

「クラウドアトラス」の監督が是非にと映画化したような魅力は、西洋人から見たら東洋の国の不思議以外に何だったのか、わからないまま。

だいたい彼の元々のキャリアが中国工業の発展でダメになり、ホログラムを売り込みに来ても王様は同じ技術を半額で提供するという中国をクライアントに決めてしまうというオチで、

極東のコピー技術に負けたアメリカ(=中年アメリカ人)が、なら中東ならシカゴとかプレスリーとかまだ西洋文化No.1だった頃の曲を車でノリノリで鳴らしてるくらいだからまだイケるでしょ、という西洋以外の文化を舐めてるカンジが否めなかった。


せめて中東のイケメンも出てたらなあ。。。
アラブのどこかには世界一美男の民族がいるって聞いたことがあるのですが。

1

2017/2/21

Waiting For You  コリン・モーガン

2/17にコリン・モーガンの次作はオスカー・ワイルドの恋人役!
なんて記事を書いたのに、
なんとその前の作品を見過ごしていました。

それが「Waiting For You」 公式サイトはコチラ

なんと2月24日、フランスのニイムで開催のBritish Screen Festivalにてプレミア上映予定です。あと3日後!!!

クリックすると元のサイズで表示します

監督はCHARLES GARRAD、映画のプロダクションデザインのキャリアのある方で本作が監督デビューで脚本も担当しています。

コリンは主役のPaul Ashtonを演じ、共演はフランスの大女優ファニー・アルダン。

物語は、イギリスの青年Paulポールが、父を悩ませる過去をつきとめようとフランスへ旅し、ミステリアスでメランコリックで危険な女性(アルダン)に出会い、そこで父や自分自身の秘密を知る・・・というもの。

インディー映画のようですけどコリンがかつて出演した「Island」をちょっぴり思い出します。その映画では役割が反対で、コリン自身が主役の女性の秘密の過去でしたけれど。

クリックすると元のサイズで表示します

公式やそこからリンクがあるIMDbにもっとお写真がありますよ!
もうすぐ上映だなんて楽しみですね。
4

2017/2/20

バターが好き  たべもの

クリックすると元のサイズで表示します

「よつ葉バター」をいただきました。

もふもふワンコの飼い主さんから、ペットシッター代としてうちの家族への食品いろいろ・・・なんてありがたいお仕事!

いつもは「マリンフード」というニュージーランドのバターを気に入って使っている我が家ですが、グルメで名高い「よつ葉」と比べたらどうなのか?

クリックすると元のサイズで表示します
「マリンフード」のバターには、包み紙に最初からの印刷でなく印字で「輸入国:ニュージーランド」と書いてあるので、すると時には別の国からの輸入でこの包み紙の時もありうるかもしれませんね

さて、

見た目では、

左:よつ葉の方が白っぽい
右:ニュージーランドのは黄色っぽい

どういうわけかニュージーランドのは大体黄色いんです。

お味は、

よつ葉は書いてないけど発酵バターのような風味で、これはフランスあたりのヨーロッパのバターを思い出しました。

ニュージーランドの方はもっとダイレクトに塩分もしっかりと感じます。
実はこの塩分の効いたバターも好物です。

ですので、白いパンでシンプルな味できめ細かいフワフワ食感だったら、繊細な味を楽しめる「よつ葉」、

パン自体に味がついてるとか、ナッツやフルーツが入っている場合は、バターもそれにふさわしくパンチが効いてるニュージーランドバターがアウト思われます!
2

2017/2/18

カールラガーフェルド写真展 ヴェルサイユの光と影  ファッション

クリックすると元のサイズで表示します

2/26(日)まで開催中の「カール ラガーフェルド写真展 太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」を見てきました。

@銀座のシャネル4F NEXUS HALL 入場無料

ドアマンのいるお店に入るのはちょっと緊張しますけれども、入店すると中国などからの観光客やベビーカーを押したママさんもいてリラックスした感じ、高級店の張り詰めた排他的な空気はありませんのでご安心ください。

入店して左奥のエレベーターに乗ります。4Fまで階段を登り、ステキなお洋服やインテリアを眺めてもいいですが、それは帰りでもいいですね。

エレベーターの階数を押すボタンがCCマークになってて可愛い。

クリックすると元のサイズで表示します

これより下の写真2枚はコチラの素敵な記事からです。ぜひ合わせてリンク先をご覧になると詳細がわかっていいですよ。

まず展示用の壁が迷路のようになっているのが、ヴェルサイユの庭園の迷路を連想させてワクワクします。

クリックすると元のサイズで表示します

写真は「光と影」という邦題(?)が示す通り、太陽王の作った華やかな宮殿を撮っているのに、経年変化などから見える暗い部分がどの写真にもまとわりついていました。そこに胸キュン!

そして大きくプリントしてあるので写真の粒子が粗く、それがまた「光と影」を作っているんですよ。

その展示方法も「釘で留めただけ」で紙はむき出しになっているのがステキ。

クリックすると元のサイズで表示します

プリントのインクの質感とか盛り具合とかもこってりしていて、またインクにパールが入ってるの?と思うくらい光沢があります。

壁の足元のところにもキラキラした素材が使われていて、モノクロ写真の黒さと対照を成していました。

そして大きくはないギャラリーですが、一番奥へ進むとその壁際は銀座の真ん中の4階から外光も取り入れる作りになっていて、ちょっとヴェルサイユらしいデザインのベンチがあり、光の中に座ることができるのです。

写真といい空間の使い方といいトータルで光と影を感じるいい展示でした。

カール ラガーフェルドがファッション写真を撮っているのは知っていて、過去に写真展を見たこともありましたが、

今回、人間の造ったものだけが被写体で、そこに「もののあわれ」が写っているように感じ、これまでのカールのクールで尖ったかっこよさとは違う視点がとても良かったです。

「朽ちていくヴェルサイユ」を見せられたような・・・

六本木ヒルズで開催中の「マリーアントワネット展」で見るような過去の再現でもなく、

またBBCドラマ「ベルサイユ」ではルイが貴族に反対されながらも宮殿建築に情熱を燃やしている時が見られるんですね、

過去と、その過去ができる前のもっと過去、そして現代に感じる過去、とヴェルサイユをめぐり、東京での二つの展示とTVドラマで多角的になぜかブーム。


1



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ