2016/1/13

And Then There Were None  その他の映画・ドラマ・舞台

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この見事なペガサスの時計がかかるアールデコの家が冷たい麗人のようでした

BBCで去年のクリスマス、12/26~28と毎晩1エピずつ放送された全3話のドラマ「And Then There Were None」。

邦題「そして誰もいなくなった」で知られるアガサ・クリスティーのベストセラー小説で私も読んだ覚えがあるのにまったく話を覚えてなかったので、ハラハラしながら楽しめました。

見たきっかけはBBCがこれでもか!と宣伝していた正装姿のキリッとキラキラしたエイダン・ターナー。

思えば「ホビット」のキーリに胸キュンして、「ポルダーク」のポルダークで「イギリス人に人気の俳優はアメリカのように決して肉体派ではない」という定説を覆されたヒーローにうっとりとし、そして本作までフラフラと引き寄せられました。

期待を裏切らず、10人のメインキャラの中でもほぼ主役級でした。もちろんお約束の肉体美お披露目のシーンもサービスされていました。初めはもうひとりの色男としてダグラス・ブース(The Riot Clubに出ていて顔はきれいだけどクズな性格役でした)も出ていたのですが、死ぬ順番が早かったので残念。

あと家の使用人夫妻がアダムズ・ファミリーのようなマンガっぽい濃いキャラで、無駄にドラマに臨場感を与えていてよかったです。

クリスティは日本でも人気があるので、HNKとかで放送されたらいいなあ。

このドラマでは女主人公の家庭教師の心の闇をなかなかドラマチックに描いていたけれど、原作ではどうだったのかちょっと気になるので、また原作を読み返したいです。

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2016/1/11

SHERLOCK映画は誰のために  シャーロック

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「クリムゾン・ピーク」の前に「シャーロック忌まわしき花嫁」の予告を見ました。

大きいスクリーンってこうやって大勢の知らない人達とシェアするんだなあ!シャーロックは大抵たったひとりで集中して密室で見て来たので、なんだか自分のものを他人に見られるような勝手なこそばゆさがありました。(ごめんね)

して、それは上の写真のようなヴィクトリアンな「ホームズとワトソン医師」の映画です。一見。

そこで私は気がつきました。たとえ21世紀のドラマ「シャーロック」は知らなくても、コナン・ドイルのホームズ・シリーズを知る人は日本にも多い。つまりヴィクトリアン・ホームズの映画ならば潜在的な観客は海外ドラマファンよりも多い。・・・これが4週間の公開という一般の映画並みの規模の理由だったのかと。

そうすると、ドラマのシャーロックを見ずしてこの映画だけを見てしまう方々も当然いらっしゃることになります。

私はシリーズ物の映画はあまり過去に見たことがなく、「007」は「スカイフォール」「ミッション・インポッシブル」は「みりん」、「スタトレ」は「STID」、「スターウォーズ」も今の「フォースの覚醒」が初めてという超初心者なんですね。だからシリーズものの膨大な過去作を予習として見る壁の高さがよくわかります。

だけど、「シャーロック忌まわしき花嫁」の場合、「過去作見ておいた方が楽しめるよ」レベルではなく、「ドラマ版知らないと途中から嫌にならないだろうか?」という懸念がむくむくと〜〜〜〜

このブログを読んでくださってる方は全員そんな心配はない方々と察しますが、劇場公開で初めてモファティス版を見る方が、我らのシャーロックとの出会いをどう迎えられるのか。

うーむ。たんなる老婆心で終わることを祈ります。



1/12追記

一夜明けてもう一度考えを巡らせてみました。そしたら、もしかしてこの映画で初めて21世紀のシャーロックに出会ってしまった方の中にも、SHERLOCKEDされてしまい、なんだこれは!?と戸惑いながらもドラマのDVDを借りて見て、ファンになられる方もおられる可能性ありなわけですね!?
ヤダ…すっかりネガティブに囚われてました。

映画シャーロックは、まだシャーロックに出会えてない方のためにも公開されるんだーーー(」^o^)」

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2016/1/9

ニュージーランドみやげ  ニュージーランド

ニュージーランドには「ホーキーポーキー」と呼ばれるキャラメルチップ入りのアイスクリームがあって、そのアレンジでキャラメルチップ入りの別のお菓子もあり、これはチョコバージョン
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娘がニュージーランドから帰って来ました。

♪子供がいない=夕食の時間に外出できる=映画三昧♪

と思っていたのですけども、夫がクリスマスに4連休、お正月に4連休と家にいる時間が長くかつクリスマスは家族で過ごすものという固定観念があるため、私にとっては映画三昧どころか家族サービスの2週間でした〜(涙)。

夏休みはひとりで3週間イギリスで好きな事してきたので、1年に2週間くらいは仕方がないというものですね。

私がイギリス行った時には娘にワン・ダイレクションの本やグッズ、ひつじのショーンのDVDやグッズ、その他かわいいものを買って来てあげたので、今回は私もいくつかお土産をリクエストしました。

例えば、「イソップ」の化粧品。「イソップ」はオーストラリアのオーガニックコスメブランドで、元々私も愛用しているのですが、ベン・ウィショーさんも好きハートx2と言っていたのでポイントが加算されてしまいました。日本だと少し値段も高いので、お隣のニュージーランドなら安く買えるかと期待したのですが・・・なかったそうです。うーむ、子供&祖父母には難しいリクエストだったのかも・・・その間の世代の人だったらどこで売ってるかリサーチできたような気がするけど、探してくれたのだからそのことにお礼だけ言いました。

それから、バスフォーム(バブル)。
日本は身体にいい入浴剤とかは揃ってるけどあまり泡立ちのいいバスフォームは見ないのでたのんだんですね。欧米だと子供用から色々スーパーにも何種類もあって楽しいしお値段もたいしたことないし。

そこで娘はおばあちゃんに私からのリクエストを説明して一緒に買物に行きました。娘は自分でバブルのを見つけたのですが、おばあちゃんにNO!と言われて選ばせてもらえなかったと報告してきました・・・

そして代わりにおばあちゃんが選んだものはコレ。

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これは・・・このクリスタルの欠片には見覚えがある・・・
イギリスの塩!
キャビンプレッシャーにも出て来たガラスの破片のような!
ということはこれはバスソルトなわけで、バブルじゃないから
泡はたたない・・・
「筋肉痛を和らげる効能が」と書いてあります。
なんですか〜おばあちゃん〜どこでどうこれになった・・・

と、買ってもらっておいて不満気味な自分がどうもな。
そして娘が運んで来た祖父母からの私へのクリスマスプレゼントを開けてみたら、これが出て来ました。

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チューブの方はシャワークリームと書いてあるのだけど、裏を見たら「やさしく泡立ちます」と書いてあるではないですか。

もしやこれとかぶると思って?
親切心から孫にNO!と言ったの?

と、この私の推理を説明したら、娘いわく
「それならおばあちゃんプレゼントのことちゃんと言うでしょ。
意味不明だよ。」

・・・ですよね。

あと、ニュージーランドはウール製品が優れているので、私のお気に入りの薄手ウールのTシャツもリクエストしました。「黒、紺、チャコールは持っているからピンクとかブルーとか淡い色目のがいいな」とお願いしたところ、こちら。

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うむ、確かに淡い色目ではある。
しかし半袖・・・私は冬の防寒として愛用しているから長袖じゃないと腕が寒い・・・なんて文句は言えませんよ!ニュージーランドでもこれだけ糸の細い毛織物は高級品でこれだって140NZ$、日本円で11000yen以上するんですね、あ、ありがたい、ありがたい・・・!!!
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2016/1/8

クリムゾン・ピーク  その他の映画・ドラマ・舞台

「クリムゾン・ピーク」を見て来ました。
ゴシック・ロマンス、自分でもこんなに好きとは思いませんでした。
まだ始まったばかりなので些細なネタバレで感想いきますよ〜!

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やはり主役3人が「見ていたい俳優」なのは大きいです。ただそこにいるだけでもジーッと見たくなる人達なのに、お人形さんのような服を着て、こんな王子様にはこんなことささやいて欲しい、と思うまんまの台詞をしゃべってるんですもの!

怖〜〜い形相の幽霊が出て、血も飛び散りまくっても、あまりにも完璧なルックスの3人のおかげで、「これは絵本・・・これは絵本・・・」と心の中で呪文を唱えると恐怖心を克服できます。

トム・ヒドルストンの役は、イングランドはカンバーランドという土地の準男爵です。ジェシカ・チャスティンは彼の姉。ミア・ワシコウスカはアメリカ、ニューヨークの富裕な事業主の1人娘です。

カンバーランド?!クリムゾン・ピークにトムヒ出演が決定前、ベネディクト・カンバーバッチがその準男爵役をオファーされていたことがありましたが、それはダジャレ・・・?!

いやそれはさておき、カンバーランドがどこか、キャビン・プレッシャーで勉強した私は存じております。イングランドの北端、スコットランドの手前です。ゴーストと言えばスコットランドの特産と言われますが、南下して来ていたか(笑)。

そのカンバーランドの中に領土を持つ準男爵様のポストカードを映画館でいただきました。ロゴ入りのクリア・ファイルつきです。

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このポストカードは絵柄を変えて3週間配布されるそうで、ええええ〜リピーターとなってコンプリートせよというお達しなのでしょうか・・・
公式お知らせ → ドキドキ

物語は、パンフレットによれば「『主人公の純潔の乙女が秘密や宝物や暗い過去を発見し、大きな変化を経て再登場する』という古典的なラブストーリー」で目新しいものではありません。それをある意味リアルに、しかし古典を踏襲して、という入り子のようなこの世とあの世が交錯したような世界をデル・トロ監督は作りました。主人公は小説家志望なので、当時の人気作家の名前がいくつ(みなさんもドキリ!としますよ、お楽しみに)か出てくるのですがそれも文学と現実がつながっている錯覚を起こさせます。おかげでこの世の王子さま準男爵は時空を超えたような存在に私には思えました。めでたし、めでたし。

そうそう、林完治さんによる字幕もとても自然で、登場人物達がもしも日本語を話したらこういう言葉を選ぶだろう、と私も思える文章だったので、「字幕を読んでいる」ということを忘れて物語の世界に集中することができました!私の英語力ではすべての英語会話がスラスラと頭に入って来るわけではないのですが、いつも映画を見てると聞こえた部分だけでも字幕に違和感を感じることがあるのです。日本語の言葉セレクトのセンスや、何を訳して何を切り捨てるかのセンスが、とても私と相性がいいのかなと思いました。

ところで、大作なのだとずっと思っていた本作、公式サイトで上映館を見たら今のところ全国でたったの17館しか公開してないのです。評判を呼んで上映館が増えますように!

そうだ、パンフレットにはミアちゃんとトムヒのインタビューが載っていて、トムヒが演劇の教育で習ったことを言っていたのが興味深かったです。役者がスタッフや機材に囲まれながらどうやってリアルな演技をするのか、という私の疑問に王子さまが回答してくれている〜〜(妄想すみません)

それとデル・トロ監督のインタビューでは、最初にキャスティングされていたベネディクトがトムに変わったことにより、準男爵も「異なった存在になった」と言っていました。「冷酷さが減り、より動揺しやすくなった」と。・・・それは、もしベネディクトだったら、シャーロックやチョコ王のような動じない冷たさ(表面だけでも)を前面に出し、トムではより繊細になったと・・・?私はこのお話に限ってはやはりトムヒで正解だったような気がします。
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2016/1/5




ENDEAVOUR/新米モースも戻って来ました!イギリスでは1月3日の放送でした。

こいつぁ正月から縁起がいい!・・・と言いたいところですが、シリーズ2はモースが刑務所入り、サーズデーが大けがという悲惨な終わり方をしていましたので、正月もどこへやら相変わらずの暗く重いオックスフォードの空です。

いやでもそれはこのシリーズの売り物です。と言いますか、刑事もの=殺人事件の話ですから暗くて重くて当たり前なのでした。

それでもオックスフォードの上中流階級の華やかさもモースの売りのひとつ、今回も楽しめます。そして美女の華やかさも絶好調です。・・・その分、モースとサーズデーが心配になってしまいます。

個人的な話ですが、半年前にオックスフォードを訪れたので、あの時見た場所にモース&サーズデーがいる光景を見る事ができてその感動もこみ上げて来ました。ああ、また行きたい。

あと主任モースにつながる小道具も気になるエピ1でした。

さてさていつになくネタバレを避けておりますが、日本での放送(WOWOW)は3月ということですので、今までに比べ最速です。

そして英語版DVDの発売は2月1日。
お値段は、最近まで25ポンドと異例の高さで英密林では表示されていたのですが、安心してください、12.43ポンドになっています!

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