2015/12/31

マーベルのドクター・ストレンジ  ベネディクト・カンバーバッチ

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ベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジの写真が公開されました。

そうだった。
今年は「アントマン」で蟻に萌えたりもした映画生活でしたが、アイアンマンもアベンジャーズもアントマンも全てのモチベーションは「ドクター・ストレンジ」につながっていたのでしたっけ。忘れてました。

下はマーベル公式のストレンジ博士ですが、絵よりもベネディクトさんの博士の方がかわいい!

髪型はかなり忠実ですが、絵の方のラインばっちしなダウニーJrのようなアイメイクもなく、おひげも目にあわせたのかソフトな感じ。

ネパールで身に付けたらしい魔法を出すのに大きな手がぴったりです。

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博士の師匠に、ティルダ・スウィントン、悪役にマッツ・ミケルセンと共演俳優さん達も楽しみな気になる公開日は、

英国のRidio Timesでは11月4日と報じてます(2015/12/30現在)。

IMDbによれば、USAではその日なんですが、UKは10月28日、
そしてそして日本は12月10日と書いてあります。

が、公式発表ではありませんので、参考程度に考えておけばいいでしょうね。遠い来年の今頃の話ですし。
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2015/12/30

英国の夢 ラファエル前派展  イギリス

年内まだ書きます^^;

東京/渋谷Bunkamuraで開催中の「英国の夢 ラファエル前派展」に行って来ました。年末の仕事帰りの夕方は、平日昼間よりも空いてて鑑賞しやすかったです。

ラファエル前派というと、絵を見ただけだといったい何時代だか判別不能、「自然そのまま描く」と言ってるのに題材がファンタジーだったり神話だったりしてよくわからなかったのですが、女性の顔立ちが少女マンガっぽくて(マンガが真似たのでしょうが)妙に親近感があります。

と思ってたら今回の展示の解説を読み、ようやく「題材がラファエルより前の時代だけど表現方法や表現しているものはその時代の感性」という基本が頭に入りました。そうかなるほど、やっていることは少女マンガと同じですね?!・・・と妙に納得しました。

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↑特にミレイの描く顔は目のパッチリした愛らしい顔で、同じ代表画家のロセッティよりも好きです。今回のメインのひとつ、「いにしえの夢ー浅瀬を渡るイサンブラス卿」も少女(もしや少年が女装して逃走か?ととっさに思いました)の大きな目が印象的ですが、この絵を見て既視感を感じるのは、卿の顔が俳優のカール・ジョンソン(フランケン・シュタイン、ハムレット等のおじいちゃんですよ!)そっくりに見えるからなんです。似てる〜〜〜

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↑アーサー・ヒューズの「聖杯を探すガラハッド卿」
ガラハッド!!キングスマンのハリーのコードネームですよ!
画家の名前は偶然でしょうが、「アーサー王伝説」もラファエル前派の得意な題材だそうで、「マーリン」を一気見した成果が早くも表れました。
馬に乗った騎士を天使が導くという図は一般受けするだろうから、ミュージアムショップでグッズになっているに違いない、買うわ!と思ったのに残念ながら絵はがきも見つかりませんでした・・・

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↑ローレンス・アルマ=タデマの「バッカス神の巫女(「彼がいるわ!」)
ギリシャ・ローマなどの古代神話もまたこの派に人気の題材だそうです。
「エコーとナルキッソス」「イカロス」など有名な話の絵もありましたが、ピンポイント的に射抜かれたのはこれです。バッカス神の巫女とは「バッカイ」のことですもの!2015年の締めくくりには、古代ギリシャ悲劇の「バッカイ」をがんばって勉強した私にぴったりです。去年だったらまったく反応しなかった絵でしょうw

この巫女はバッカス神=ディオニューソスを窓から見つけて喜んでいますが、そのまんま、その神を演劇「バッカイ」で演じたベン・ウィショーさんを見つけて喜ぶファンの図に重なります。はい、私もそのひとり。

その昔マンガを描いていた頃は、絵画を見る時には構図や色使い、細部の描き方などを参考にしようと鑑賞したものでしたが、絵を描くのを辞めて以来あまり絵を見る意味を見いだせませんでした。

一方、マンガに技法を盗もうなどという下心なしに純粋に絵を楽しむための本なども多く出ていて、知識があると絵画の鑑賞の仕方も深くなるとは聞きますが、かなり偏った知識でも世界の一流の芸術を楽しむことはできるものですね(偏ってるけど)。


こちらは3月6日までBunkamuraザ・ミュージアムにて開催中です。
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2015/12/28

Merry Christmas & Happy New Year  近況

クリスマスのご挨拶を逃してしまいました!
しかしクリスマスは十二夜続くのを言い訳に改めてお祝いを。

この時期、海外に住む友人達もクリスマスやお正月を実家で過ごすために移動するので、しましま家もなぜか社交に忙しい季節となるのです。

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アフリカっぽいパッケージのテスコのチョコw
Finestというシリーズはテスコでも最高級ブランドなんです


今のところイタリアとイギリスからの2組がうちに泊まって、
ベルギーからの一組は外ごはんで会って、
ニュージーランドからの一組が明日あたり東京入りするという。
東京が世界の中心だ!!!

その合間に、
うちの子がニュージーランドに行ったので見送りして
クリスマス当日は夫と下田へ行き、
昨日からまた働きバチに戻りました。ブーンブーン・・・

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右のイタリアのチョコはその地方でしか売っていないもの
イタリアの製品ってそういうのが多くてそれがまた美味しいの!!


うちの子が2週間ひとりでニュージーランドに行くと決まったとき、
私の想像した2週間はドラマと映画三昧のはずだったのに、
生活に追われて映画もドラマもあきらめそうになりました。

しかし「マーリン シリーズ3」のGYAO!配信終了2日前に
「こんなことじゃいかん!!」と心を正して
追い込みで10エピソードくらい一気に旅先で見ました。
騎士の物語で最強の悪役が姫って設定おもしろいです。
魔法使いや騎士が守るのは姫じゃなくて王子なんだもの!!

私は元旦以外はずーっと働きバチのままですが、
この雑多なブログに訪れてくださる皆さん、
また楽しみを共有できると嬉しいです。

なんて今年も最後みたいな書き方ですが、そうとも限りません。(笑)





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2015/12/22

London Spy 脚本感想  London Spy

London Spyエピ1の脚本が、エピ3放送くらいの時に公式に公開されたのは知っていたのですが、私はドラマを全部見終わってから読んでみました。

BBCのページからDLできます → メモ

実はハムレットは別として映画やドラマの脚本をちゃんと読んだのは初めてです。
英語の台詞を知りたくて部分的に台詞だけ読んだことはあったんですが、このLondon Spy エピ1は台詞よりもト書きの方が多くて、なんとなく読んでたら、すごくすごく面白いじゃないですか!

Final Shooting Scriptということなのですが、ドラマにないシーンもあって、それはつまり撮影はしたけど編集でカットされたと?誰も見てないシーンがこの世に存在すると?わあああ、それは円盤に入れて欲しい!だって、ネタバレひとついいですか?

DannyとAlexが出会ってまもまく入り江にピクニックに行ったシーンで、DannyはスニーカーがドロドロになってしまってAlexに立派なソックスをもらうんです。そして「これで僕はふたつもプレゼントをもらっちゃったのに僕からは何もあげてない」とキスをしようとする・・・というシーンが!エピ1を見てのこのドラマの私の感想は「純愛もの!」というものでしたが、やっぱり正統派の昔の少女まんがではないですか。

人物の描写からしてDannyとAlexのことは「ハンサム」ときっぱり、各人の服装もきっちり書いてある。まあ主人公ふたりはハンサムじゃないとストーリー成り立たないけど全てのヴィジュアルはぜーーんぶトムさんの頭の中に出来上がってたんだ!

ロケーションの説明も具体的で詳しく、Alexはチェルシー、Scottieはハムステッドに住んでいるとも。Dannyの勤務先の倉庫の場所も。

人の視線から背景のカメラアングルみたいなことまで書いてある。

そしてそして、ト書きには、人物の心理描写も詳しく書いてあるんですね?!
それはどんな脚本もなのか、このドラマに限るのかは私にはわかりませんが、まるで本を読んでいるかのように(一種の本か)キャラクター達の感情がわかります。逆に言えば、私にはドラマを見ただけではそこまで読み取れなかったということで情けない。

ここからもネタバレきますよ。
特に感動したのはScottieのDannyへの感情があんなに強いものだったことでした。もちろんドラマからもそれはわかるのですけども、半分親のような愛情でもあるのかと思ってましたが、完全に恋愛感情だった・・・最終的には恋愛も親の愛も同じかも知れませんが、切なさとか全然違いますよぅ。

それを踏まえて、Scottieがドラマで初登場する時、DannyはAlexに出会って浮かれてて仕事帰りのScottieを待ち構えてて彼の話をするのに、Scottieの腕組みをしてと書いてあるんですね・・・そうでした?腕組んでた?出会いのキスは覚えてるけど歩きながら腕組んでたの?そんなかわいかった?Scottieの心情察すると、腕組まれながら聞かされるのは新しい恋の話〜!


見て確認したいのに、円盤はあと半年後って、どうしてどうしてそんなに遅いのでしょうか???いつもBBCドラマは終わると10日後くらいに出てますのにねえ。



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2015/12/21

The Farm/偽りの楽園セミナー  英語

London Spyの作者トム・ロブ・スミスによる小説「The Farm」がブリティッシュ・カウンシルの文学セミナー授業でとりあげられるとhedgehogさんのブログが教えてくれました。

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そのコースというのが金曜日の午後2時から2時間×5回。
なんと私は金曜日は自分の定休日、2時からならば午前中に映画を見ても参加できる!と思い、興味が湧きました。問題は料金が入会金とあわせて67500yenというのと、レベルが上級+ということでそれは及ばないよなあ、と思いつつも話を聞きに行って来ました。

というのは、どちらの条件も厳しいけど、私は15年くらい前の大昔にこの機関でビジネス英語を習ったことがあったのです。もしや入会金がかからないなら授業料40500yen・・・・そして英語レベルが及ばなくても、もしや希望して席が空いてたら許されないかなあと一抹の期待を持ったのでした。

しかし世の中そんなに甘くない、入学金は6年以内に納めてないとやはりかかるとのこと。しかもレベルチェックなるテストを課せられて+どころか上級にも及ばない「中級上」という判定が下されました・・・私ロンドンの学校で上級クラスに入ってたのでそれくらいかと思ってたんですが後退していたのか・・・(涙)

それでもなお、希望したら(入学金はさておき)入れてくれないかなあと聞いてみたら、「他の生徒さんにフェアでない」とNOとは言われなかったけどNOの風が吹いて来ました。そして「一般の英語コースに入って上達したら文学セミナーを受けてみては」という提案もいただきました。

いや英語を勉強するのはやぶさかではなくても、それでは「The Farm」に間に合わないではないですか。

でも今なら「My Class」という1回完結型のチケット制タイプの授業が通常60回コースのところ20回でも申し込めるとのことだったので、それを受けて、その次の文学セミナーがおもしろかったら次のを受けてもいいか、とまで向学心が高まった・・・のですが、時間帯が私にとってのゴールデンタイム金曜日の午後にはないんです。

ここまで学習意欲に燃えたものの、冷静になってみたら行動のきっかけは「The Farm」だったわけで、私は読書あまり得意でないので、強制的に読まされれば読むだろうくらいに思ってたのが、まわりまわって英語コースを受講するところでした。しかし「The Farm」コースはとれない。それなら自分で読めばいいじゃん!と、長い道程になりましたが密林さんをポチリました。

400ページ。

読めるのか!?2016年の新年の抱負にでもしようかな。


最後になりましたが、hedgehogさん、ご紹介ありがとうございます。
私はそういうわけで参加できませんが、金曜の午後、英国文学しかもLondon Spyのトムさんの作品を題材にディスカッションしたい方、ぜひいかがですか?



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