2015/11/16

London Spy ゲイティスさん出演トレイラー  London Spy

キャスト欄にBBCシャーロック神のひとりマーク・ゲイティスが出ていたのに、エピ1では出てなかった・・・と思ってたらちゃんと新トレイラーで怪演技されていました。

エピ2と3からのシーンもあると監督自ら呟いてたのがありましたのでこれを。シャーロット・ランプリングも登場してますし、楽しみ楽しみ。


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2015/11/14


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このポスターにすっかり心を奪われて見て来ました。
赤ずきんちゃんを彷彿させるような狼と少女。

・・・でもあまりこの作品の神髄ではありませんでした。だって狼じゃなくてそもそも犬でした(^^;)・・・ガクっ!

それでも、おもしろかったです!舞台を映画にしているとは言え、その舞台自体がまず普通じゃなく、客席に挟まれて舞台があり、天井も奈落もフル稼働で垂直な空間の使い方が大きく、まるでほんとの3DIMAXなんです。サルティンバンコを小さくしてシェイクスピアをやったかのような。

森の妖精や魔法の中世的な夜を、ハイテクなプロジェクションとローテクな布やロープや棒のような小道具で、小さな舞台に夢物語を魔法で出してしまったかのようでした。

幻想的なビジュアルなのに、物語の展開は、とってもとってもとってもわかりやすいです。シェイクスピアらしい、複数のカップルの取り違えや、劇中劇があるんですが、登場人物のキャラクターがハッキリしているので混乱はまったくありません。私のようなシェイクスピア&舞台初心者にとって「話がわかる」はまず第1歩です。そこでひっかかると鑑賞の愉しみにまで行かれないことが多いです。

「夏の夜の夢」と言えば私は大昔にオペラッタを見たことがあり、それはなかなか一流のリンゼイ・ケンプ・カンパニーのをロンドンで見るという恵まれた機会だったにもかかわらず、人間の公爵とその婚約者vs妖精王と女王、という2大権力者カップルがうまく区別できず、さらに若い4人の男女も何が何だかわからなくなって混乱したまま、という情けない経験でした。

本作演出のジュリー・テイモアはブロードウエイ「ライオンキング」でトニー賞受賞演出家で、そちらは私は未見なのでコメントできませんが、なんとヘレン・ミレンがプロスペラ、妖精エアリエルをベン・ウィショーが演じた「テンペスト」の監督でもありました。なるほど、吸い寄せられたわけです。

ストーリーを明確に運びながらも、妖精パック(キャサリン・ハンター)と子供達が演じた妖精達がすごい身体能力と愛らしさで暗い森の魔法の世界を表現していました。子供達は体操選手かバレエダンサーかと思います。トウで歩くシーンもありましたから。バレエの振り付けとしてではないトウでの歩きが舞台にとりいれられているのは初めて見ました。しかもそれが効果的でした。

名優キャサリン・ハンターのパックは、ボウラー・ハットにスーツ姿のチャップリンみたいな衣装でしたが、それがコミカルすぎてあまり好きになれませんでした。いたずらっ子なのでどちらかというと少年風にしたのかもしれませんが、もっと中性的な衣装がよかったな。少女風でいたずらっ子というキャラがあってもいいんじゃないかな。

他の俳優さん達も、全員がはまり役!と思えたくらい巧くて、でも何と言っても楽しかったのは、若い男女4人のうちのボーイズがセクシーだったことです♬
最初はクラシックな衣装を着てるんですけど、恋愛関係がこじれるにつれ、4人がなぜか服をどんどん脱いでいくんですね。なぜだかわからないけど「いいぞもっとやれ!」的な自然さでした。

身分が低いけど身分が上のハーミアと恋仲のライサンダーは長髪で甘い顔立ち、同じ身分でハーミアの父が決めた許嫁のディミートリアスは、短髪をきちっと分けたお坊ちゃん。ライサンダーはただの色男でディミトーリアスはただのポッシュ野郎かと初めは思ったのですが、シェイクスピアらしく長ーーーい台詞をしゃべっているうちに、ふたりともなかなかいい男に見えて来ます。

そして脱いで行くうちに、だんだん2人ともカッコいいじゃない?と見えて来て、ハーミア、どっちとくっついてもどっちでもいいじゃん!ともうすっかり安心してしまうという、頭の中では脚本とは違う展開に(笑)。脱いだだけでちゃんと清潔な下着は全員もちろん身に付けたままなのですが、舞台だと生ですので見ている方もドキドキして、4人が魔法の雫でカオスに陥っている感じがよく伝わって来ました。

そして、町の職人達による劇中劇というのが出て来るのですが、その話も恋愛ものなのに、男性ばかりの配役でロシアバレエのようなアバンギャルドでかわいい衣装でほとんど不思議の国のアリスばりに不思議な世界で滅茶苦茶です。なんでこんな劇団が出て来るのが最初わからなかったのですが、それを落ち着いて「ばかだな〜」と鑑賞するのが、4人の若い男女とそこの公爵夫妻という新婚カップル3組です。さっきまでドタバタしていたのはその人達なのですけども、他人の恋愛沙汰を端から見たときの落ち着きぶりの差を見せるためだったのでしょうか。

恋愛の魔法でばかなことをしたのは夢にきまってるじゃない、と我にかえると思いますよね。3組のカップルは結婚したからこれから生活の現実へと足を踏み入れてゆくのであります・・・



全国順次公開ということです!
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2015/11/13

007スペクター試写感想  ベン・ウィショー

WOWOWさんとコラボの特別試写会を見せていただきました。一般では日本最速だそうで、ほんとにありがたいことでございます。最速なのでネタバレなしで行きたいと思います。

オメガとコラボのトレイラーシーンより↓ 動画はコチラ
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ボンド過去作をふまえて作られているとの話を小耳に挟んだので、私はダニエルになってからの「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」が未見だったのでDVDで予習して行きました。その噂どおり、お話が続いているので一応見た方が話がもらさずわかるとは思います。さらにダニエル以前のボンドからも、あちらこちらとタコの脚が引っ張って来たかのように散りばめられておりました。


印象に残ったポイントは3つ

@がんばるジェイムズ!

AがんばるQ!

Bかわいいレア・セドゥ!


トム・フォードの完璧なスーツ来たホワイトカラーのはずなのに、プロレスラーみたいな敵とも肉弾戦・・・キングスマンのハリーはまだエレガントさの方が勝ってるけど、ダニエルボンドの肉体労働量ってどんだけなのか。死なないのはわかっていても、痛い!直視できないくらい痛い!

そんな思いをするのも、任務のため。仕事のため。でもただの公務員と違うのは、任務を定めるのは自分という主体性を感じるところでしょうか。上司のMの命令にいつも逆らっているように見えて最終的には任務を果たしているのですよね。

同じ組織で働くQ!スカイフォールで見せてくれたIT天才ぶりの別の面も少しずつ私達に見せてくれていますよ。そして007への貢献はオメガの時計だけじゃないです。Qも仕事がんばるのだけれど007と違うがんばる理由を教えてくれます。お楽しみに!!

ボンド・ガールのひとりマドレーヌ・スワンを演じるレア・セドゥってかわいくてかっこいいです♡ちょっと斜視気味の眼差しに惑わされそう〜〜
彼女は、偶然にも同日12/4に公開される「サンローラン」という映画にもデザイナーのミューズの役で出演しています。「スペクター」が先行上映を11/27~29にしてくれるおかげで梯子しなくてすみそうです。

そうそう、上映日と言えば、12/12には全国の上映劇場でQのポスターがプレゼントされるというお知らせが公式さんのFBとツイッターでありましたので、この日は絶対に映画館でGOですね。Qのポスターいただけるのなら、並びにボンドも欲しくなりました。新しいニットを買うとボトムも欲しくなるのと同じで欲望の連鎖とでもいいますのか。


早く全国公開されてみんなでネタバレしながら語りたいです!!
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2015/11/12

London Spy の報道  London Spy

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MailOnlineより/記事ページ

私がひとつ前の日記で「純愛だ〜♡」と胸キュンしたのは、もう少し詳しく言うと、誰かに出会い→特別な感情が芽生え→忘れられない→行動をおこす→再会→相手と心が通う→触れたい→相手の全部に触れたい知りたい
・・・という恋愛の始まりが丁寧に描かれていたからです。順番は前後したり同時に起きたりするけど、この時の胸の高鳴りは、やはり「生きててよかった!」クラスの幸福感ですよね。

相手の全部を知りたい行動として大人の恋愛だもの、ベッドシーンがあるのは同性愛も異性愛と同じで自然・・・という描き方をしたかったのだと思う。

夜9時からの国営放送ドラマでこれを放送したのもよくやったなあと思うの。上の写真をお借りしたMailの記事にも出てるんですが、視聴者からのゲイのセックスシーンへのクレームに対して「Watershed以降の時間帯だから規制違反ではない」と放送等の規律・監督を行う規制機関であるOfcomは調査を断った、とあります。Watershedという表現が面白くて、goo辞書によれば『2 ((the (9 o'clock) 〜))((英))子供に不適切な番組が始まる分岐点となる時間. ▼ふつう午後9時. 』

同じ記事によるとツイッターでは「両親と一緒に見てて気まずかった」と。うーん、素朴な疑問だけど、例えば男女のシーンならその家ではどうなんでしょうね??ご両親と一緒にためらいなく見るの?

このドラマの製作/脚本のTom Rob Smithは自分のゲイであると公言していて、イングランドでは同性婚も認められた今、自分で言ってるのは聞いたことないんですが、同性の恋愛も異性間の恋愛と同じでいろいろあって、こういうのもある、と提示したかったんじゃないかな。人口比も低いし今まで差別され続けたせいで公にされてなかった分、ゲイ恋愛に縁がなかった人達に見せたいのじゃないかな。ひとつのラブストーリーとして。

だからあえて異性間の恋愛ドラマなら当たり前に出て来るベッドシーンを入れたのだと思う。・・・たとえばベネディクト・カンバーバッチの「パレーズエンド」もBBC2の夜9時だったのですよ。服も脱いでなくてベッドでもないのだけど始まって6分で子供に不適切なシーンありました。そして感動のラストも子供に不適切なシーン・・・だけどクレーム来なかった・・・はず。

しかし記事になると、アイキャッチングだからでしょうかウィショーさんだけ名前を出されて、Tom Rob Smithのことは書かれてなかったりします。女性の参政権を戦ったサフラジェットのように興味本位で矢面に立たされてるようで、彼が自分の記事は読まない、と何かで言ってたのが本当によかった。

サフラジェットの存在が今では忘れられているようにに、これから何10年か後には同性の恋愛や結婚などがもっと普遍的になってこのドラマが「放送時にはゲイのベッドシーンってだけで物議を醸し出した」って時代が来ると思うんです。その時にこのドラマが歴史を調べた人によって発見されるかもしれないなあ・・・


そうそう、新聞ではSMの衣装や玩具が映されたことも不快に思った人がいたようです。はっはっは!確かにダブルパンチでびっくりしたことは確かでしょうねえ!でも、あの映し方は分かる人にしか分からない良識ある見せ方だったと思います。クレームした人はわかっちゃった人。(笑)



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2015/11/10

London Spy 第一印象  London Spy

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早起きしたので、と言うよりその前から覚醒してしまって何時から目が覚めていたのかわからないんですが、頭ヘロヘロになっているけどLondon Spy放送記念に第一印象だけ。

他に言葉が見つからないけど、
キターーーーーッ!
「純愛もの」って好きすぎる!
です。

この衝撃は「シングルマン」の時の心の震えに近いかも。
あの時はコリン・ファース演じる中年の気持ちが分かって、あらいやだ私もお年頃が・・・と危惧したものでしたが、今度のDannyの年齢は20代という設定で、Dannyの中の人を画面ごしに愛でつつすっごく気持ちが入ってしまいました。純愛は年齢を越えるのだった。

いやそうじゃない、作品としては愛はセクシュアリティを越えることを描きたいんだと思うけど、気になる評判の記事も読めずに、今夜は早くベッドに入ります。おやすみなさい。。。。
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