2015/4/25

THE MUSE 感想  ベン・ウィショー

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We Are Colonyが配信しているベン・ウィショー出演の短編映画「THE MUSE」見ました。
サイトはこちら → 映画
トレイラーもあります。

ペイパルかカードで購入可。
購入しなくても作品情報や画像など一部は閲覧可。
写真はその無料ページからお借りしました。



監督のTim Walkerティム・ウォーカーは前にも書いたのですがファッション・フォトグラファーとして有名です。映画は、人魚を演じたKristen McMenamyで雑誌の撮影で人魚を撮った時に構想が閃いたとのこと。


物語 ー 無料のページに出ていますのでちょっと書いておきます。ネタばれあり

一般にアーティストをインスパイアさせるモデルはミューズと呼ばれる。ティムは、人魚をモデル、人間の男(エドワード)を写真家/映像作家に見立てた。人魚はアーティストに愛され崇拝されてはいるが、小さな水槽に入れられた言わば囚われの身。アンデルセンの人魚姫では、人魚は人間の男に愛させれば脚がはえてくる魔法をかけられた。愛され脚を手に入れた人魚は、アーティストの元からいなくなってしまった。アーティストは彼女を探す日々、自分の作品に捕らえた彼女と同様、自身が囚われの身となった。ミューズがいなくなって魔法だけが残ったら、アーティストはどうしたらいいのか・・・?それはアーティスト自身がミューズになるしかない。





ティムが撮影した過去のウィショーくんの写真を見た時、正直言ってほかの作品ほど力が入ってなく見えたので、ウィショーくんを気に入ってたとは知りませんでした。しかしエドワード役は言わば本人役ってことでしょ?き、気に入ってたんだ・・・・

15分の短編とは言え、出て来るのはアーティストと人魚だけ、しかも人魚は水の中の記憶と記録だけですから、ほぼウィショーくんの独り舞台。ミューズを失った苦悩と思慕の眼差しのアップの演技が素晴らしいです。斜め下からのアングルが最高です。カメラか何かと覗き込むウィショーくんのカーキ色の瞳のアップもあります。ウィショーくんの軽い身のこなしも出て来ます。この撮り方をしたことで監督のウィショーくんお気に入りぶりがうかがえます。

タイプライターとかレコードプレイヤーとか、時代は1940-50年代かな。その他の小道具も無料ページで見られます。いちいち選んでるものがこっていて、さすが作り込みの得意なファッション写真家です。静止した写真だと細部まで読者の目が届くのでスタイリストさん腕がありそうです。

ウィショーくんは、レコードに合わせて歌も歌ってくれます♪
曲のタイトルは「A Perfect Day」

When you come to the end of a Perfect Day
And you sit alone with your thought
While the chimes ring out with a carol gay
For the joy that the day has brought.

Do you think what the end of a Perfect Day
Can mean to tired heart
When the sun goes down with a flaming ray
And the dear hearts have to part?

Carrie Jacobs-Bond
1909

(この曲は多くの歌手がカバーしているとのことで、映画のレコードの歌手はわかりません)

こうしてミューズに執着するエドワードを見ている私達が、じーっとエドワードを見ることになるので、ロシアの入り子人形のような関係ができるのも、この映画のおもしろさです。




私の場合、購入してもSafariとFirefoxでは見られず、ブラウザChromeでやっと見る事ができました。本編はOKなのですが、実は今でも「最終Script」と「削除シーン」が表示されません(涙)(涙)。私だけの問題なのかな。全部ご覧になられる方もいらっしゃいます?どちらもとっても見たいのですが・・・^^;
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