2014/5/31

シャーロック3記事再掲  シャーロック

ただ今日本では「シャーロック3」を絶賛放送中ですので、英米で放送された今年1月の英語記事やインタヴューへのリンクを含むブログ記事をリストにしておきます。あのインタビューはどこだったかな、と自分でも探してしまうんです。

クリックすると元のサイズで表示しますempireonlineより

2013/年末 Empire すっごく面白かったモファティスのインタビュー、PODCASTつき。音声だけでなく写真と発言の抜粋が文字になってますのでぜひ!/私の書いた日本語にもネタばれ(エピ2、3)あり

1/24 ASSIGNMENTX とRolling Stone シャーロックがセクシーだということについて前者はベネディクト、後者はモファットの発言 

1/28 VULTURE 「3の兆候」でのシャーロックのスピーチについてモファットさん語ったこと 

1/29 USA TODAY ベネディクトがシャーロックの内面を演じることについて語った部分を抜粋して訳してあります
・・・シャーロックが1,2に比べて普通になってツマラナイという意見を小耳に挟んだりしたのですが、私はこれを読んでいたし、それに聖典の40~50歳代のホームズはワトソンには言いたいこと言ってるけど世間の人には紳士だから、そういうふうに段々なって行く段階なんだと思っています。


プレス記事のリンクがない私の駄文、エピ2を抜粋して勝手に「ロマコメ・シャーロック」など書いてあるので、よろしかったら左のカテゴリー「シャーロック」をクリックするとダラダラ〜っと出て来ます^^;
エピ2と3のネタばれあります。
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2014/5/29

ドクターの恐怖  その他の映画・ドラマ・舞台

私は「ドクター・フー」は、10代目テナント・ドクターをたぶん全部、その前の9代目エクルストン・ドクターの最初の方だけ、11代目マット・ドクターのシーズン6がもう少しで終わりそうなくらいしか見ていません。でも、よく知らなくても知らないなりの感想を書きたくなりました。

日本では「シャーロック」プロデューサーのモファット&ゲイティスが製作しているドラマシリーズとして知られることが今現在は多いかと思います。2005年よりも前の旧シリーズは見てないのでどうかわかりませんが、それ以降の新シリーズは子供番組として放送されています。

ですので、ドクターを見ていて一番心の奥までズキンと来るのは、私がおもに子供の頃に感じた想像上の恐怖とか不安を見せられることなんです。逆に言えば、そういう想像を文化や時代を越えて人間ってするんだなあ、と感動したんです。

例えば、マット・ドクターは7歳の女の子エイミーとの出会いから始まり、その話はエイミーがコンパニオンをしている間延々とオープニング・タイトルに繰り返されてエイミーは"The girl who waited"と称されています。それは1度会っただけのドクターが迎えに来るのを荷造りして一晩中外で待っていたから、そしてその後も再開するまで数年間「きっと迎えに来る」と信じて、だけどある時点からは「想像の友達」と自分でも半信半疑になりながらも忘れることがなかったからです。

私も子供の頃は、絵本の世界と現実の世界が半々になったような意識でした。そしてその後、10代になってからは少女マンガ「ポーの一族」のエドガーが時空を越えて生きていると思ったものです!エドガーは窓からやって来る、私が大人になっても、彼だけは少年の姿で・・・・と!
エイミーの家はスコットランドで、私の実家も一地方都市。都会の子供にはドキドキするような現実がたくさんあるのでしょうけれど、何も起こらない小さな町に住む子は絵本や空想の世界の方に住んでしまうものなのかも。

子供時代に恐かったものと言えばドクターの「嘆きの天使」、石像のふりしてるモンスターです。ちょっと目を離すと姿を変えて近くに来てる。「だるまさんがころんだ」みたいと思ってたら日本語版wikiにはモファットさんがそれから着想を得たと書いてあるけど本当でしょうか。
夜中にトイレに行く時、隣の部屋のドアが開いていて、そこに何かいるんじゃないかと恐くて仕方ありませんでした。その「何か」が動くのを見たくない!と絶対にその部屋と、トイレの窓の外に焦点を合わせないようにしていました。視線を床から壁の方へ上げる時も、何かが上げた先にいたらどうしよう!と思ったものです。

それと似てるのが「銀色のねずみ」で、視界のギリギリ端っこに、何かがサーっと動いたのを見たような気がしました。それに焦点を合わせると見えないんだけれど、違う方向を見ると視界の端にまた現れる「何か」です。それは恐くはなかったのですが、次元の違う存在という感じがしてました。

1人でお風呂に入っている時などは、普通、一番プライベートな空間なわけですが、ふと「私の一部始終を監視している宇宙人がいてもおかしくない」と思ったことがあります。その目的までは想像できませんでしたけれど、地球まるごとを外から見てる存在があるかも、と思いました。私はテレビで大人の番組や外国の映画やドラマを見る子供じゃなかったのに。

遊園地/腹話術の人形、これはたぶんどんな子供にとっても恐いですよね。あの張り付いたような笑顔。

美容整形の成れの果てに皮1枚になっちゃったモンスター。これは子供の時の恐怖じゃないけれど、シワ伸ばし手術のやり方を聞いた時に感じた恐怖の成れの果てです。

出られない巨大ホテル、これも私は子供の頃にホテルなんて泊まった覚えがないので大人になったからの体験ですが、大型ホテルは、廊下の両側に部屋が並び、窓は客室についているので廊下は密閉空間で窓がなく、方向感覚を失うんですよね。廊下で迷って恐い思いをしたのは、最近はホテルではなく高級マンションに人を訪ねた時にも迷って恐かった。

と、日常に潜む恐怖をいちいち書くとキリがありませんね。

ドクターは時空を超えるので歴史上の人物が出て来たり、未来都市もよく出て来ますが、今現在と思われるエピソードもあって、そういうのに私はほっとします。特に子供や老人が出て来るのは、子供部屋とかオモチャ売り場とか、子供と散歩に行くと大体日中フラフラしてるのは老人ですし、私のよく知っていたイギリスなので懐かしいです。ドクターの中で、ある登場人物の恐怖の思い出として、「PE(体育)をパンツでやらされる」というのがあったんですが、私の子供の行ってた学校でも体操着を忘れた子は下着でやっていました。うちの子はまだその時4、5歳でしたけど「イギリスって野蛮だな」と思いましたもん。やはりあれは子供心に辛いものだったのか!


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ドクターの好物「カスタードをつけたフィッシュ・フィンガー」も、どちらもバラでなら子供の大好物です。私も好き。子供の夕食の大定番はフィッシュ・フィンガー+チップス+ピーズだと思います。

ついでながら、この写真で注目したいのは、エイミーの後方、お鍋の乗ったガス台の上の部分です。これが、エイミーが子供だった頃までは見かけた「グリル」で、ここでトーストを焼くのです。最近はこういうガス台が近代化に伴いキッチンがシンプルにスマホのように表面がツルっとして電気で調理する傾向にあり寂しい限り。
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2014/5/27

シャーロック0301日本版  シャーロック

シャーロック0301日本語版を絶不調のなか80%くらいは見られました。子供の頃、同じくらい具合悪いのに「ムーミン」の最終回を見たことがあって、やってることは大人になっても同じです。

さあ、戻って来たシャーロックも、以前と同じところ、変わったところとありました。マイクロフトの前では相変わらずクール体勢を崩さず緊張感みなぎってましたけれど、この世の苦渋をふたり分肩に背負ったような顔のジョンの前に現れた時には、戻って来た嬉しさを隠し切れないヘラヘラさでした!いやんもう、あの重〜い0203の続きがコレ?!能天気シャーロックにやられた!ジョンの役割が重くしかなりえないため、見る側の救いでした。

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製作者のモファティスさん達が「ブロマンスを描く!」と公言しているため、

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ジョンとの友情が安泰ならば、そこのところは安心して見ていられ、それ以外の不確定要素にハラハラしました。

例えばモリーちゃんとの関係とか!だって怒ってるジョンの代わりにアシスタントを頼むなんて、シリーズ02までなら考えられなかったこと。シャーロックの中でモリーちゃんの存在が大きくなってるって嬉しい。友達以上恋人未満って甘酸っぱい♪

例えば目の敵にしていたアンダーソンとか!アンダーソンの攻撃が愛のうちだと悟ったなんてそんな高度な人の感情を読むワザはシャーロックにはないと思うんだけど(私だって知らなかったよ)、よくもまあ、肩ポンポンってやっちゃうくらい太っ腹になれましたね〜。2年という月日は長かったんだな。

マイクロフトとの競争心は相変わらずで、ジョンに対してヘラヘラな分、兄さんとの会話はハラハラでした。この兄弟、ダウントンの伯爵家のお嬢さま達みたい(笑)。いつも上が良いとこ取りできちゃう環境なので下は出し抜こうと必死に自己主張してます。今回のシャーロックお嬢さまは「あたしには強くてやさしいジョンがいるけどお姉様はお気の毒ね」とつい分をわきまえず自慢しちゃいましたね。今後ももっと知りたいな、この兄弟の過去!!

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さあて!エピソード2と3も楽しみだなあ〜
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2014/5/23

「犬事件」タイトルの由来  モース&ショーン・エヴァンズ

昨夜、あわててツイートしたので重複しますが、私にとっては驚きの結びつきだったのでちょっと詳しく書くことにしました。シャーロキアンの皆様だったらよくご存知のことなのでしょうけれど、私めには大発見だったもので。。。

主任警部モースのテレビドラマ0103「Service os All the Dead/死者たちの礼拝」を見ていました。登場人物も多いし、好みの俳優も出ないし、英語もわからないしでボーーーっとしてたら、モースが「シャーロック・ホームズ」と、それは聞くのも珍しくない名前ですが、続けて「夜中に犬に起こった奇妙な事件」と言ったので、びっくりして目が覚めました。な、なんでモースとシャーロックと犬事件が同時に目の前で起きているのか?!と。

こういう会話です(早川書房「死者たちの礼拝」コリン・デクスターp171より)

モース「シャーロック・ホームズを覚えてるか?ルイス。
   『その他に私が何か注意すべき点がありましょうか?』
   『あの夜の犬の奇妙な行動ですな』」
   「『犬は何もしませんでしたよ』」
   「「それが奇妙な行動だというんです』」
ルイス「なるほど」



これを聞いて「犬は夜、何かの気配があれば吠えるのもだが、吠えなかった。そこにホームズが着眼して事件を解決した」という有名なホームズ探偵のエピソードを思い出したのと同時に、話題の小説/舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」のタイトルがホームズ小説からつけられたんだ、と悟ったのでした。

ホームズのこの有名な台詞は「Silver Blaze/白銀号事件」に出て来ます。英語版Wikiにはちゃんとその会話が抜粋されて載ってる(Contentsの上)けど、日本語版にはないので上に引用したモース本の会話と照らし合わせればいいかと思います。英語Wikiには「1937年に英国で映画化され、4年後にアメリカではMurder at the Baskervillesとして公開された」ともあります。バスカヴィルと同じダートモアが舞台で、犬も出て来るため、私はホームズのこの推理法はバスカヴィルのエピに出て来るのだとずっと思っておりました。

そして、「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time/夜中に犬に起こった奇妙な事件」のタイトルは、自閉症の少年クリストファーはホームズが大好きで、本の中でも何度も白銀号事件について話している、とも英語Wikiには出てますね。日本語Wikiでも早く書き足せばいいのになあ!

それから、こちらには「クリストファーは人間よりも動物との方がうまくつき合える。ほとんどの殺人事件のミステリーは人間の事件だけれども、動物の殺人事件も人間のと同様に興味深いものだ」と犬が死んだ事件を解決するノートのタイトルをつけたとあります。そうか、私もこの本は読んで大好きだったんですが、ホームズの台詞にちなんでノートを作ったというくだりはまるっと忘れていたようです〜

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2014/5/21

フリマ再訪  ファッション

私の職場は、会員制施設です。会員になるには、既存会員2名からの推薦状をもらい、会員組織のトップに承認を得、会費を払わなくてはなりません。つまり、メンバーズは目に見えないステイタスを得、目に見える金額の出資をしています。従業員はよく言えばファミリー、実際は上の階のメンバーズの下男と女中みたいなもの(笑)。いや、本当に従業員の部屋は地下なんですよ!

その会員の婦人会が「Nearly New Sale」なるものをやりました。
従業員にもお知らせが来て、就業時間外に行ってもいいとのこと。なんだか先週のアメリカ大使館フリマに続くなあ!とお昼休みに行ってみました。

ホテルの宴会状のような豪華で大きなホールに50くらいのブースが出ていて、大使館なんて庶民じゃないんです、クラブ会員による会員のための不要品セールなので、高級品もたくさん。朝10時のスタート時にはすごい込み具合だったらしいですが、お昼休みにはもう人も引いて、恐らく掘り出し物も引いた後だったのでしょう。

でも残り物にある福を探し当てましたよ

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マーク バイ マーク・ジェイコブスのワンピース 1000yen
このブランドは、私が昔勤務していた会社が日本に輸入しています。
店頭価格は25000~30000yenくらいかな。

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きれいなお姉さんが着るとこうなる色違いの同じ服です


シャネル、プラダ、グッチといったデザイナーの服や靴もあったけれど、お値段もそれなりでした。
もしかして、こなれた値段の質のいいものは売り切れた時間帯だったのかも知れません。お金持ちというのは金に糸目はつけないイメージもありますけれど、私のロンドンでの印象は、お金持ち=特権階級(別に貴族とかじゃなくても)にはコネがあるので高いものを安く買う方法を知っているんですよ。中流以上が好むブランドのファミリーセールになぜか私も行ったことがあるのですが、みなさん、すごい勢いでプレゼントのストックなどをまとめ買いしてましたもん。

懐かしかったのは、イギリスブランドを売るブースもいくつかあって、すごく高級ってわけではないんですが、ハムステッドあたりのブティックにあるような、日本ではあまり知られてないけどイギリス人に人気の服を見ました。婦人会主催なので女性と子供の服飾品が多いですが雑貨もありイギリスのDVDや絵本もありました。私がロンドンにいたころに小さい子供でBBCの子供番組群Cbeebiesを見ていた子が今15歳くらいになって売り子をしていました。
今回は私の好みのものはありませんでしたけど、また次回の楽しみができました。
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