2013/10/16

ターキッシュ・ディライト  たべもの

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先週末は、ロンドンからのお客様Aちゃんがいて、私のお土産天国は続いています。ケーキを個人輸入してくれたTちゃんとは別の友人です。このターキッシュ・ディライトは、Aちゃんがロンドン→マドリッド→イスタンブール→成田というルートで来たためのサプライズでした。

このお菓子と言えば「ナルニア国ものがたり/ライオンと魔女」で氷の魔女にエドマンドがそそのかされるシーンを思い出します。

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私がこのお菓子を知ったのは2002年あたりのロンドンでした。私はもっと前に1人でロンドン暮らしをしたこともあったけど、その時はイギリスのお菓子だけでもまだ食べ尽くしてなかった感があったので、トルコのお菓子まで手が回ってなかったのですね。それで夫も一緒のロンドンで初めて食べる機会があったのです。たぶんその時も友人のお土産にいただいて、でも初めて食べた感想は「Delight=歓喜」と言うほどのものとは思いませんでした。ところが、一度その存在を知ってしまうと、高級デパート/セルフリッジズのグルメ・デリで量り売りコーナーにも目が行ってしまい、さすがにそれは美味しかったのです。

その後、誰かが娘にプレゼントしてくれたナルニアの本を、本人まだ0歳、私が読むか、と絵本をパラパラしていて出て来たのがそのお菓子だったので、その時の私には「あのお菓子だ!」とわかって嬉しかったのを覚えています。

これが私の数少ない「ターキッシュ・ディライト」体験で、いつも言ってるように、私の文学の知識はとっても狭いので、私が読んだ本に出て来たくらいだから、きっと他の文学や映画にも出て来てるんだろうなーと思っていたのですけど、さっきウィキを読んでびっくり、このお菓子が登場するフィクションとして挙げられていたのは「ナルニア」だけでした。しかも、Wiki英語版の方には、2005年公開の映画「ナルニア」の影響でターキッシュ・ディライトの売上げ上昇とさえ書いてあります(!)たぶん、この時、日本にもこのお菓子が広まったのではないでしょうか?と言うのも、原作本の方の翻訳は、日本の子供に馴染みがないという理由で、お菓子名が「プリン」だったとも書いてありますから。

イギリスの子供でさえ夢中になる珍しいお菓子、今から50年も前の日本では、説明のしようもなかったのでしょうね。いい時代になったな〜。ご馳走さまです。



10/17追記
トルコは文化的には東洋に分類され、イギリスから見てもエキゾチックな遥かな土地ですが、ギリシャのすぐお隣で、私達から見ればヨーロッパに近い国と言う気がします。
スウェーデンの店IKEAはデザインを自国で生産をコストの安い国でしていますが、私達ロンドンで買ったお気に入りの食器があって、それを引っ越す時にまた日本のIKEAで買い直せばいいやと置いて来たんです。そしたら、同じ品番のお皿でも、ロンドンで売ってるのはトルコ製、日本で売ってるのは中国製だったのです。日本の店には近い工場から納品してコスト対策しているのでしょうけれど、夫は品質はトルコ製の方が良かった!とプンスカしております・・・
それから地理的にヨーロッパに近いだけあり、民族的にもトルコ人には金髪で肌の色の白い人もいるんですよ。しかしヨーロッパでも南のイタリアやギリシャの人達はダークな人も多いのに、どこから来た人達の子孫なのか・・・やはり西洋と東洋の真ん中の、どこから見てもエキゾチックな国です。
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