2013/3/31

ジャミー・ドジャーズ  イギリス

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ロンドンの友達R子さんが遊びに来てくれていました。
お土産リクエストを聞いてくれたので、この記事を書いて以来食べたくて仕方がなかった「ジャミー・ドジャーズ」を買ってきていただきました!ああ、このジャムのネチネチ感と粉っぽいビスケットのコンビが懐かしい。そして私の甘党にあきれたのか?これまた懐かしいCARAMELというスコットランドのお菓子も下さいました。これは、ウェハースと、その名の通りカラメル?キャラメル?トフィーのようなものがバームクーヘン状に層になったものをさらにチョコレートでコーティングしてあるバーなのです。

そしてジャミー・ドジャーズは、ドクター・フーの好物のひとつである、という事実は単なる偶然です!

DVDの方は、実はちょっと長い話になります。シャーロックでモファットさんのファンになり、それで彼の作品であるドクター・フーも見てみたいという気になりましたが、私にとってのドクターは、ロンドンに住んでいた時に放映されてたデヴィッド・テナント。幼稚園や小学校低学年の娘の友達が持ってるオモチャ。お菓子&オモチャ売り場で見る顔だったのです。同じ子供に人気のキャラであるスポンジ・ボブの横にこのドクターのイースター・チョコが並んでたり、雑誌の棚にもボブ・ザ・ビルダーなんかと一緒に並んでた。テナントさんの端正なお顔立ちがスーパーの棚で浮いて見えて実はあまり好きではなかったのです。(ごめんなさいいいいい!!!)

そこで私はDWを見るなら新しい方のマット・スミスの方がファニー・フェイスで抵抗ないので、まずはマットさんの登場する5thシリーズを買ったのです。その6枚組DVDの1枚だけ見終わった時に、このシリーズの布石が、3rdシリーズにあるというアドバイスを聞き、むむ・・・それはそっちも見たいと思い、なぜか敬遠していたテナント/ドクターにも手を出すに至ったというわけです。

好きなキャストやスタッフの作品はなるべく正規に買いたい私ですが、ごめんなさい、敬遠していたという心の影の部分が、あまぞんUKのマーケットプレイスに手を伸ばさせてしまいました。UK内送料込みで£10.11=\1500くらい。これを、R子さんに、スースケースで運んでいただいたのです。ありがとう!!夫のソックスのリクエスト(日本ではサイズが小さい)に10足くらいも買ってくださったし・・・・T.T

一流であるはずのブリティッシュ・エアウィイでさえもチェックイン荷物は23`までというご時勢に、アシアナで飛んで来たR子さんは、何と30`まで許されたそうです!イギリス旅行を考えているみなさん!!直行便でなくても、アシアナだとDVD/BRや本など重いものもたくさん運べて、トランジットのインチョン空港ではシャワーも無料、wi-fiも使い放題ですよ!

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Happy Easter このイースターバニーも買って来てもらいました。
あと数時間でイギリスは夏時間だけど、気温は−1〜6℃だそうです・・・・
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2013/3/27

Timbuktuを終えた感想  Cabin Pressure

Timbuktu和訳はこの下の記事です↓

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マーティンとMJNの将来がかかったシリーズ4が終わって
突発的に始めた日本語訳、当初はその Yverdon-les-Bainsと、
マーティンの家族が出て来るWokingham 、
リヒテンシュタインのお姫様の登場するVaduz 、
この特にお気に入りの3つのエピソードだけにするつもりでした。

が、シリーズ4は全体でひとつの大きなお話にもなっていて、
雨の中アイルランドの林で動けないマーティンとキャロリンの会話、
雪降る中国の空港で機内に合宿状態となって発覚した
ハークの引越→スイス航空の国際化→パイロット募集
マーティンとお姫様のおつき合い、などなど、
3つのエピ以外に重要なストーリー展開の要因が散りばめられていました。

そこで6話中5話やったんだから、ええい、ついでだ!と
やっと訳した0401Timbuktu、うーーん!
このお話ではダグラスとマーティンの絶妙の友情に胸熱!!
やはりそれも、0406への流れをつくる必須要因でした。

キャロリンにやられたフリしてタリスカーの在処を白状するマーティン、
実はダグラスと結託していたのですね。
「バーリン・デーにはダグラスを敵に回さない」とMJNの5年間で
学んだマーティンは、ボケ役のフリをしてキャロリンを騙したのです!
ラストのダグラスの「Martin?」に答える「Certainly, Douglas.」
成長したな〜〜、マーティーーン!

0406のインタビューでの会話を思い出しましたよ。
面接官「上司が強く出れば出るほど君は大胆になった。どうやったらできる?」
マーティン「・・・僕は鍛えられているんです。」
MJNの5年間で学んだことは、タリスカーだけではなかったんですね!!







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2013/3/26

0401 Timbuktu  Cabin Pressure

ミスター・バーリンの出て来るキャビン・プレッシャー0401Timbuktuは、マーティンの大演説の出て来るシリーズ最終話に比べてなかなか進みませんでした。が、reikさんのブログで、バーリン役の俳優さんの若き美しいシャーロック・ホームズの姿を見せてもらってから追い風が!これで、シリーズ4の訳を全部終えました。

スクリプトはAriane DeVereさんのブログからお貸ししました。

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This week, Timbuktu!

MARTIN: Do take your time, Douglas. Still everything to play for. I’m only twenty-six points ahead of your three points! But-but I have every confidence you’re about to come roaring back!  急がなくていいんだよ、ダグラス。まだ全部が賭けだね。僕はたったの26点多いだけだかならぁぁ君の3点よりも!でもでも僕には確信があるなぁ、君が今巻き返えすところだって!

DOUGLAS: Yes, all right. うん、そうだな。

MARTIN: But I am gonna have to press you for an answer, I’m afraid. でも何か答えは言ってもらわないといけなくなるなあ、悪いけど。

DOUGLAS : I don’t know. At twenty thousand feet, I suppose about two hundred knots? わからんよ。20000フィートで、200ノットくらいかな?

MARTIN: Ooh, what a pity! It’s a lovely guess, but I’m afraid the answer on the card was two hundred and four knots! I win again! So that’s Martin on twenty-nine; Douglas … oh! Still on three … … as we head into round two. おお、惜しいなあ!いい推測だったけど、カードに書かれた答えは204ノットだったと思うんだ!また僕に勝ちだ!さあ、マーティンが29、ダグラスは・・・ぉ!まだ3・・・だから2回戦行くぞ。

DOUGLAS: That was one round?! 今のは1回戦?!

MARTIN: Oh, don’t worry, don’t worry. Round two’s much more fun. We say a fond farewell to the flight manual … ああ、心配ない、心配ないよ。2回戦はもっと楽しいよ。フライト・マニュアルへ優しく別れの言葉を言おう。

DOUGLAS: Thank God. ああ感謝だね。

MARTIN: … and we welcome instead our very good friend the operations manual! ・・・そして代りに歓迎しよう、僕達の良き友、操作マニュアルを!

DOUGLAS : No! No, I’m sorry, I’m done. いや!だめだ、すまんが僕は終わり。

MARTIN: No-no, fair’s fair, Douglas. You promised if I joined in with Flight Deck Buckaroo, I could pick the next game. いや、いや。公正に行こう、ダグラス。君は約束したんだ、僕がフライト・デッキ・バッカルーをやったら、次のゲームは僕が決めるって。

DOUGLAS: But I hate this game! しかしこのゲームは大嫌いなんだ!

MARTIN: Yes, and I hate Flight Deck Buckaroo. うん、そして僕はフライト・デッキ・バッカルーが大嫌いだ。

DOUGLAS: How can you hate Flight Deck Buckaroo? It’s a terrific game! And it’s educational. どうしたらフライト・デッキ・バッカルーが嫌いになんてなれるんだ?あんないかしたゲームを!しかも知的でもある。

MARTIN: There is nothing educational about seeing who can disable the most instruments without setting off the recorded warning. 業務勧告を鳴らさずに誰が一番多くの機器を無効にさせられるかなんてどこが知的なもんか。

DOUGLAS: Yes there is! You find out all the things you don’t really need! Like altimeters. そんなことない!本当雨は必要ないものが見つかるんだ!高度計だとか!

MARTIN: No, this is educational. So, welcome to round two of Beat the Manuals! いや、これこそが知的なんだ。さあ、ビート・ザ・マニュアルの2回戦へようこそ!

ARTHUR: Hello, chaps. Any teas or coffees? やあ、みんな。ティーとかコーヒーは要る?

DOUGLAS: Oh, thank God! おお、助かったな!

ARTHUR: Oh. Sorry, Douglas, you should have rung. あ。ごめん、ダグラス、電話してくれたら良かったのに。

MARTIN: Actually, we’re fine, Arthur. We-we’ll be landing in twenty minutes. ああそうだ、こっちは大丈夫だよ、アーサー。20分で着陸だから。

ARTHUR: Oh, right-o. Oh, and a message from Mum. Er, she says how long until we land? よっし。あ、ママからメッセージだった。えっと、あとどれくらいで着陸かって。

DOUGLAS: … Right. ・・・うん。

CAROLYN: Drivers, how long ’til we land? 運転手、どれくらいで着陸?

ARTHUR: I’m asking them, Mum! 今聞いてるんだよ、ママ!

CAROLYN: Not quickly enough. それじゃ間に合わないの。

MARTIN: We’ve just started the descent, Carolyn, so about twenty minutes? 今調度下降を開始したから、キャロリン、つまり、約20分だけど?

CAROLYN: Excellent. Now, Douglas, I am having lunch with Herc. Can you give Arthur a lift home? よろしい。さて、ダグラス、私はハークとランチに行きます。あなた、アーサーを家まで送ってくれない?

DOUGLAS: Sorry. Happy though I always am to pick up the pieces around your hectic love life, I’m afraid as soon as we land I’m driving to Twickenham. I’ve got tickets for the rugby World Cup final. すまない。喜んで僕は君の目まぐるしい恋愛生活の事態収拾はいつでも買って出るんだけど、着陸後すぐにトゥイッケンナムに駆けつける。ラグビー・ワールド・カップ決勝のチケットがあるんだ。

ARTHUR: Cup final? But … doesn’t that mean it’s Birling Day? 決勝?でも・・・・それってバーリン・デーってことじゃないの?

MARTIN: Oh, Carolyn. Haven’t you told him? おお、キャロリン、アーサーに言ってなかったんだ?

ARTHUR: Told me what? 何を?

MARTIN: Arthur, there isn’t going to be a Birling Day this year. アーサー、今年はバーリン・デーはないよ。

ARTHUR: What?! Why not?! ええ?!何でないの?

MARTIN: Because this year the final is in Twickenham. 今年のファイナルはトゥイッケンナムなんだ。

ARTHUR: Well, so? それで?

CAROLYN: So, Mr. Birling lives in Sussex. To get to Fitton he would have to drive through Twickenham; and while he certainly has more money than sense, I don’t think anyone has that much more. それで、バーリンさんはサセックスに住んでるのよ。フィットンに行くのにはトゥイッケンナムを通らないと行けない。確かに持ってるのが分別よりお金だけど、それくらいはわかるでしょ。

ARTHUR: Oh, no. I love Birling Day. なんだ、バーリン・デーは大好きなのにな。

MARTIN: Me too. 僕だって。

DOUGLAS: Do you? そうかい?

MARTIN: Well, no, but I could do with the money. いや、好きじゃなくても金には勝てない。

DOUGLAS: True. And I wouldn’t say no to a free bottle of Talisker. しかり。僕だって無料タリスカにはノーとは言えないな。

CAROLYN: The bottles of expensive whisky I provide for Mr. Birling’s exclusive use are not “free”, Douglas. They are stolen from me. その高級ウィスキーは私がバーリンさん専用に配給してるのであって「無料」ではありません、ダグラス。私から盗んでいるんでしょ。

DOUGLAS: And therefore free to me. それゆえ僕には無料となる。

MARTIN : Fitton Tower, this is Golf Echo Romeo Tango India established on the ILS. 
フィットン管制、こちらゴルフ・エコー・ロミオ・タンゴ・インディア最終進入コースILSに入りました。

KARL : ’Ello, ’ello, is it a bird, is it a plane? No! It’s … oh, no wait, it is technically a plane. アロー、アロー、あれは鳥か、それとも飛行機か? いや!あれは・・・あれ、待てよ、あれは現実に、飛行機だな。

DOUGLAS: Hello, Karl. ハロー、カール。

MARTIN: Fitton Tower, please confine air traffic communications to standard phraseology. フィットン管制、どうぞ航空交通通信は標準語彙のみにして下さい。

KARL: Yeah, yeah, yeah, yeah. Wind two eighty at eight; Runway three-six clear to land; all the usual jazz. ハイ、ハイ、ハイ、ハイ。風向き280度、風速8、滑走路3−6着陸を許可;とかのいつものね。

MARTIN: Roger. Clear to land, three-six. 了解。着陸許可、3−6。

KARL: So-o-o, did you have a lovely time in Luton? それで、ルートンは楽しかった?

DOUGLAS: How could one not? It’s a palace of pleasure. 楽しくないわけが? あそこは享楽の宮殿だよ。

MARTIN: I mean, seriously, you’re really not meant to just chat on this thing! だから、真剣に、君たちはそういうチャットをするもんじゃないんだよ。

KARL: Sorry, Martin. Oh! One last thing, though: did any of you order a furious posh man? 悪いね、マーティン。あ!もうひとつ最後に、誰か恐ろしく高飛車なヤツに来るよう言った?

MARTIN: What? え?

KARL: Only one’s arrived for you – very cross, very drunk. Phil poured him into your Departure Hut. 今ちょうど着いたんだけどー すごい不機嫌で、すごい酔ってる。フィルが君らの出発小屋にお連れしたけどね。

CAROLYN: Lounge. ラウンジです。

KARL: Sorry: Lounge. Anyway, hope you like him! Ta-ra! すまない、ラウンジね。ま、ともかく、あいつを気に入るといいね!ジャーン!

CAROLYN: That-that sounds like Mr. Birling! それ、それはバーリンさんじゃないの。

DOUGLAS: It does rather, doesn’t it? By the way, cabin crew, prepare for landing. 確かにそれっぽいね?ところで、客室乗務員、着陸準備だよ。

ARTHUR: Oh, right, I’ll go and … あ〜そうか、僕いま・・・

DOUGLAS: Too late. 遅かった。

~~~~~~~~~~


CAROLYN: Mr. Birling! バーリンさん!

MR. BIRLING : Ah-ha! There you are at last. あ〜は〜!やっとご到着か。

CAROLYN: What are you doing here? ここで何してるんですか?

MR. BIRLING: What am I doing here? The question is: what were you doing not being here … … before now, eh? ここで何してるかって?聞くならこうだ: あんたはここにいないで何してたんだ・・・今まで、えぇ?

CAROLYN: But we’re not expecting you. You-you-you don’t have a booking. だってバーリンさんが来るとは。よ、よー、予約してませんよね

MR. BIRLING: Booking?! Don’t need a booking! Where else are you lot gonna be – on another job? 予約?!そんなもんいらん!いったいどこであんたらに他の仕事があるってんだ?

CAROLYN: Well, yes. ええ、ありますよ。

MR. BIRLING: Don’t be silly. Now then – now you’re finally here, listen. Err, Timbuktu. バカ言うな。さぁ〜て ー やっと来たってことで、聞け。あー、ティンバクトゥだ。

CAROLYN: What about it? それが何か?

MR. BIRLING: Is-is it a real place? 実際そんなとこあるのか?
 
CAROLYN: Yes! ええ!

MR. BIRLING: Ah! Told you so, stupid woman! あー、そう言ったじゃろうが、バカ女!

CAROLYN: I beg your pardon? 失礼ですが?

MR. BIRLING: I didn’t mean you’re a stupid woman, you silly woman. I mean my awful wife. Have you met my awful wife? あんたがバカ女と言ったんじゃない、マヌケ女。わしの悪妻のことじゃ。わしの悪妻に会ったことあるかね?

CAROLYN: I have met your wife, certainly. 奥様にはお会いしたことありますよ、ええ。

MR. BIRLING: Well, that’ll be the awful one. I’ve only got one. I may be a fool, but I’m not a damned fool. うむ、あれが悪いヤツじゃ。1人しかおらん。わしゃアホウかも知れん、でも底なしのアホウではないな。

CAROLYN: No, I’m sure you’re not. ええ、ではありませんよ。

MR. BIRLING: And anyway, I’m not a fool. I knew where Timbuktu was, didn’t I? いやーそうじゃ、わしゃアホウじゃない。ティンバクトゥがどこか知っとったからな?

CAROLYN: Did you? そうですか?

MR. BIRLING: Well, I knew it was somewhere. That’s the point – I knew it wasn’t made-up like some people thought it was, naming no wives. Well, where is it, anyway? China or somewhere stupid? んー、どこかにはあるのは知っておる。肝心なのはそこじゃ ー でっちあげじゃあない、そう思ってる輩はいるがな、妻達のことじゃないぞ。あー、どこなんだ、ところで? 中国かどこかのバカ?

CAROLYN: It’s in Mali, in the middle of Africa, on the edge of the Sahara. マリです、中央アフリカの、サハラ砂漠のの端っこの。

MR. BIRLING: God, is it? How ghastly. Well, can’t be helped. I want you to fly me there. なんだと?ぞっとするな。いや、仕方がない。そこへ飛んでってくれ。

CAROLYN: To Timbuktu? Why? ティンバクトゥへ?なぜです?

MR. BIRLING: Firstly, none of your business; secondly, to watch the rugby. 第1に、余計なお世話じゃ。第2に、ラグビーを見るんじゃ。

CAROLYN: But the rugby is in Twickenham. でもラグビーはトゥイッケンナムですよ。

MR. BIRLING: I know the rugby’s in Twickenham. I told my awful wife it was in Twickenham and she said I had to stay and see her awful friends when they came round for her awful thing. And I said I wouldn’t, and she said I must, and I said I wouldn’t, and she said I must, and I said I wouldn’t … ラグビーはトゥイッケンナムなのは知っとる。悪妻にトゥイッケンナムじゃと言ったら、あいつめ、わしに、出かけずあいつの悪友共が悪さをしに来る時会わんといかんとぬかしおる。

CAROLYN: Yes, I believe I’ve picked up the ebb and flow of the debate. ええ、その討論のなんやかんやはよくわかります。

MR. BIRLING: And in the end she said I could watch it in Timbuktu for all she cares. So I’m going to. ついにはあいつめ、わしがティンバクトゥで見ても構わんと言いおる。だから行くんじゃ。

CAROLYN: You’re going to fly to Timbuktu to spite your wife? 奥さんに嫌がらせのためにティンバクトゥへ行くんですか?

MR. BIRLING: That’s the idea, yeah, yeah. Fly to Timbuktu, take a picture to show awful wife who’s boss, i.e. me, I am, find bar in airport, cheer on Wales to glorious victory over the Eyeties, get drunk, fly home. それよ、狙いは、んー、んー。ティンバクトゥへ行く、写真を撮って悪妻に誰が偉いのか見せてやるわ、すなわち、ワシよ、ワシ、空港のバーでウェールズのイタ公への栄えある勝利のエールを送り、酔い、飛んで帰って来るのじゃ。

CAROLYN: Well, I can ask the crew if they would be willing to consider giving up their day off to, er … では、クルーに休日を返上することも考えられるかきいてみてもいいですが、えー・・・

MR. BIRLING: Oh, can’t we skip all that? I’ll give ’em a couple of grand each and pay you double whatever you were gonna charge. おぉ、そこは端折れんかね?やつらには2000ポンドずつ、あんたにはいくらでも払うぞ。

CAROLYN : We should be ready to leave within the hour, sir. では出発は1時間後でございます。

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CAROLYN: All right, how are we doing? Where are the others? さあさあ、うちの準備は?みんなどこ行ったの?

DOUGLAS: Fine. Martin’s panically filing a flight plan, and I’ve sent Arthur into Fitton to buy a book about Timbuktu. 大丈夫。マーティンはあわてて飛行プランをファイリングしてるし、アーサーにはフィットンにティンバクトゥの本を買いに行かせたから。

CAROLYN: What on Earth for? そんなものどうするの?

DOUGLAS: He’s in a helpful mood. 手伝いモード入ってたんだ。

CAROLYN: Yes, but why do you need a book? ええ、でもどうして本がいるのよ?

DOUGLAS: I don’t. I need a temporary absence of Arthur in a helpful mood. And I have just given away a ticket to watch the Cup Final in Twickenham in order that I can fly two and a half thousand miles to the heart of Africa and watch it there. 僕が要るわけじゃない。手伝いモードのアーサーの一時的な不在が要ったんでね。そして僕はトゥイッケンナムでの決勝杯を見るチケットを処分してきた。2500マイル飛んで中央アフリカで見るためにね。

CAROLYN : Oh, dear. Did the poor little pilot have to fly an aeroplane? You’re getting paid, aren’t you, plus an enormous tip? あらまあ。かわいそうなパイロットは飛行機を飛ばさなくちゃいけなかった?有給だし巨額のチップもついてくるんじゃなかった?

DOUGLAS: I know, I know. And a bottle of Talisker. わかった、わかった。それにタリスカのボトルもね。

CAROLYN: No. Not a bottle of Talisker. いいえ。タリスカのボトルはなしです。

DOUGLAS: We’ll see, shall we? あるかもよ?

CAROLYN: No. I mean there won’t be any Talisker to steal. I have to order in the twenty-five year old stuff specially, and there’s no time. いいえ。盗むようなタリスカはないの。25年ものを特別に注文しないと、時間がないわ。

DOUGLAS: Oh. Well, in that case, perhaps I can help. I happen to have a few spare bottles knocking about … for some reason. ああ、それなら、僕にどうにかなるかも。何本か転がってるのがあってね・・・どういうわけか。

CAROLYN : Oh. Well. That would be very useful. Thank you. まあ、そう。それは使えるかもね。助かるわ。

DOUGLAS: Shall we say two hundred pounds a bottle? 1本200ポンドってことにする?

CAROLYN: What?! No! I’m not paying you for the whisky you stole from me in the first place! 何ですって?!いやよ!最初は私のだったのを盗んだものにお金なんて出しません!

MARTIN: Guys, there’s a problem. みんな、ちょっと困った。

CAROLYN: Then solve it. じゃあ解決してよ。

MARTIN: I can’t solve it. 解決できないんだ。

CAROLYN: Have you tried to solve it? しようとでも思った?

MARTIN: No. ううん。

CAROLYN: Then you don’t know if you can solve it, do you? じゃあ解決できるかどうかもわからないでしょう?

MARTIN: There’s a civil war in Mali. So Timbuktu’s closed to all air traffic. マリで内戦勃発だ。それでティンバクトゥは全航空交通を閉鎖してる。

CAROLYN: … Right. So you can’t solve it.  ・・・そう。じゃ解決は無理ね。

MARTIN: Thank you. ありがとう。

CAROLYN: Douglas, can you solve it? ダグラス、あなたは解決できる?

DOUGLAS: I appreciate your faith, Carolyn, but I … I’m not sure even I can broker a peace deal in a civil war. Not in time for kick-off, anyway. 信頼はありがたいが、キャロリン、僕にも内戦の和平調停ができるか自信はないな。キックオフには間に合わんし、どちみち。

CAROLYN: Fine. I knew it was too good to be true. Who’s going to tell Birling? いいわ。やっぱりそううまくは行かないわね。バーリンさんには誰が話す?

MARTIN: Wait! Hang on – we can’t just give up! 待って!ちょっと待った ー ただ諦めるなんて!

CAROLYN: Well, you’re the one who said it was insolvable. あら、あなたが解決できないって言ったのよ。

MARTIN: By me, not by you two. There must be something we can do. Oh, I could really use that two thousand quid. 僕にはね。君たちにとは言ってない。何か方法があるはずだ。ああ、あの2000ポンド本当に使えたのに。

DOUGLAS: I know, I know, but what can we do? ああ、ああ、でもどうしようもないじゃないか?

MARTIN: Well, I don’t … I don’t suppose … I don’t suppose there’s anywhere that’s a bit like Timbuktu? えっと、ないよね・・・とは思うけど・・・ないよね、ティンバクトゥみたいな所が?

CAROLYN: What, d’you mean also famous for being far away? なあに、同じくらい遠くて有名な所?

MARTIN: No-no-no, I didn’t mean that. I mean, like, it … as in … looks like it, a bit, if you didn’t really know much about Timbuktu. いや、そうじゃない。つまり、こう、似て見える、ちょっと、そんなにティンバクトゥを良く知ってなければさ。

CAROLYN : Martin?! マーティン?!

DOUGLAS: Martin! マーティン!

MARTIN: No, I know, I know, I didn’t mean it. I’m just … I’m just trying to, you know, come up with ideas. いや、わかる、わかる、そうじゃない。ただちょっと・・・どうかなって、さ、思いついただけで。

DOUGLAS: No, Martin! That’s inspired!  いや、マーティン!閃きだ!

MARTIN: Is it? そう?

DOUGLAS: You’re a genius! An unexpectedly evil genius! 天才だ!思いも寄らない邪悪の天才!

CAROLYN: You mean you know somewhere that we could … どこかなんとかできる場所を知ってるってことね・・・

DOUGLAS: Oh, plenty of places! There’s a little airfield on the island of Sardinia, for instance – Guspini. It’s perfect! It’s on the edge of the second biggest desert in Europe, and the chap who runs it is an old friend of mine. おぉ、いくらでもある!サルデニア島には小さい飛行場があって、そうだな ー グスピーニとか。完璧だ!ヨーロッパ第2の砂漠の端にあるし、経営者は古い友達なんだ。

MARTIN: Of course he is(!) もちろんそうだろうね。

DOUGLAS: Couple of hundred Euros and I’m sure he’ll be only too pleased to be Timbuktuan for an hour or two. Three hundred and the engineers can probably knock up a “Welcome to Timbuktu” sign. 200ユーロで1〜2時間ティンバクトゥ人には喜んでなるよ。300でエンジニア達は「ウェルカム・ティンバクトゥへ」のサインを挙げるだろうね。

MARTIN: No, but that’s fraud! だめだ、それじゃ詐欺だ。

DOUGLAS : Isn’t it, though? That’s why I’m so delighted you suggested it. だろう?だからすごく嬉しいんだ君が言い出してくれてね。

MARTIN: I didn’t mean … I-I wasn’t seriously … そんなこと・・・本気じゃなかった・・・

DOUGLAS: Oh, don’t spoil it! おお〜、無駄にするなんて!

CAROLYN: Douglas, look: it’s a nice idea, but we cannot possibly … ダグラス、聞いて、いい考えだとは思うけど、実際には私達たぶん・・・

DOUGLAS: Look, Birling’s always roaring drunk by the time we land anyway, and all he wants is a room to watch the rugby in and a sign saying, “Welcome to Timbuktu”, both of which Sardinia can provide – and neither of which, incidentally, Timbuktu can provide. いや、バーリンはいつもどちみち泥酔状態で着陸するんだ、それに必要なものはラグビーを見られる部屋と「ウェルカム・ティンバクトゥへ」のサインだけなんだし、サルデニアは両方とも提供できる ー そしてそのどちらとも、ついでながらティンバクトゥは提供できない。

CAROLYN: But won’t he be a bit suspicious that everyone speaks Italian? でもみんながイタリア語を話したらちょっとは疑わないかしらね?

DOUGLAS: Why would he be? Mali was under Italian rule for decades. なんで疑う?マリは数10年間イタリアの支配下だったんだ。

MARTIN: Oh. Was it? え。そうだった?

DOUGLAS: Of course not. But if you didn’t know that, why would he? It’s a great idea, honestly! I don’t know whether I’m more proud of you for thinking of it, or worried that I didn’t. そんなわけない。でも君も知らなかったんだったら、彼だってね?いい考えだからな、正直言って!君の閃きを誇りに思うか、僕が閃かなかったのを心配するかどっちにしていいかわからないな。

CAROLYN: I-I suppose if we got him really drunk … たぶん、もしも本当に酔ってたら・・・

DOUGLAS: That’s the spirit! And, of course, that’s where the twenty-five year old Talisker will come in so handy.  そういうことだ!そしてもちろん、そこで25年ものタレスカが役に立とうというものだよ。

MARTIN: Oh, no, please, you two – no Talisker stuff! Not if we’re actually gonna do this. ええ、だめだ、たのむ、君たち ー タレスカなんて!ホントにやれるものか。

DOUGLAS: Would you care to take one bottle, madam, or two? 1本お持ちになりますか、マダム、それとも2本?

~~~~~~~~~~

ARTHUR: Hi, chaps. Isn’t this exciting? I’ve always wanted to go to Timbuktu. It sounds brilliant – like a cross between a ... やあ、みんな。ワクワクするね?僕いつもティンバクトゥには行きたかったんだ。名前がブリリアントだよね ー 二つの名前をミックスしたみたい・・・

DOUGLAS: No, wait. Let me guess. A cockatoo, obviously … いや、待て。当ててみる。ひとつはコカトゥ、だよね・・・

ARTHUR: Yes, yeah. うん、そうだよ。

DOUGLAS: … and, um, errr … no, I give up. ・・・そして、うむ、えー・・・だめだ、お手上げ。

ARTHUR: … and my friend Tim Buckley! ・・・あとは友達のティム・バークリーだよ!

DOUGLAS: Of course! Silly of me! そうだよな!僕はバカだった!

ARTHUR: Oh, and I, er, I found that book you wanted, Douglas. あ、それからね、君の欲しい本あったよ。

DOUGLAS: What book? 何の本?

ARTHUR: About Timbuktu. ティンバクトゥの。

DOUGLAS: Oh, right. Yes, well, you hang on to that for now. ああ、それね。うん、まあ、持っててね、今のところ。

ARTHUR: Oh, okay. It’s about all of Africa really, but there’s a chapter on Mali and a page on Timbuktu. I’ve nearly finished it. うん、いいよ。これアフリカ全部だけど、マリも1章分あるし、ティンバクトゥも1ページ載ってる。もうだいたい読んだよ。

MARTIN: The book? 本をかい?

ARTHUR: The page. It sounds amazing. I can’t wait to see it! そのページ。すごそうだよ。ああ早く見たいなあ!

MARTIN: Yes, but, Arthur, has no-one told you? We’re not actually going to … うん、でも、アーサー、聞いてない?僕達実は・・・

DOUGLAS : … to see much of Timbuktu. I mean, it’s straight out, watch the rugby in the airport, and back again. ・・・ティンバクトゥをそんなには見れないな。つまり、わかってるだろう、ラグビーを空港で見て、戻って来るだけだから。

ARTHUR: Well, yeah, but I bet at least I see some camels. ああ、まあね、でもラクダくらいは見れると賭けるよ。

DOUGLAS: How much do you bet? いくら賭ける。

MARTIN: Douglas. ダグラ〜ス。

DOUGLAS: Never mind. Er, hadn’t you better go away and hoover something? まあいいさ。えっと、もう行ってどこか掃除機でもかけなくていいのかい?

ARTHUR: Not really. We’re all ready to go. ううん。もう全部終わった。

DOUGLAS: Fine. Then go away and hoover nothing. よし。じゃあもう行って掃除機をかけないでね。

ARTHUR: Right-o! ワカッタ!

MARTIN: So we’re not telling him about …? え、じゃあアーサーには話さないの・・・?

DOUGLAS: What with him being the worst liar we know, I thought perhaps not. 嘘を隠せっこないのは周知だからね、そのほうが良くないか?

MARTIN: Mmm. うーん。


CAROLYN: All right, he’s in. Do the briefing, Martin. さあ、彼が乗ったわ。指令会議よ、マーティン。

MARTIN: Right. Destination is Guspini, code named Timbuktu. For the avoidance of doubt, crew should note that any time Timbuktu is referred to, Guspini is meant. よし。目的地はグスピーニ、暗号名ティンバクトゥ。疑惑回避のために、乗務員はティンバクトゥと言えば必ずグスピーニのこととする。

DOUGLAS: Yes. I believe we’re up to speed with the deception. うん。我々は策略へ全速力だな。

MARTIN: In the unlikely circumstance the actual Timbuktu is referred to, the name is to be repeated twice. 何かの時には本物のティンバクトゥのことは名前を2回リピートする。

DOUGLAS: How d’you mean? どういうことだい?

MARTIN: Timbuktu-Timbuktu. ティンバクトゥーティンバクトゥ。

DOUGLAS: … means Guspini. ・・・のことはグスピーニか。

MARTIN: No! “Timbuktu” means Guspini; “Timbuktu-Timbuktu” means Timbuktu. 違う!「ティンバクトゥ」と言ったらクスピーニ; 「ティンバクトゥーティンバクトゥ」と言ったらティンバクトゥ。

DOUGLAS: Oh, I see. But you only repeated it once. あー、なるほど。でも君、1回しかリピートしてないよ。

MARTIN: I didn’t. I said “Timbuktu-Timbuktu”. そんなことない。「ティンバクトゥーティンバクトゥ」と言ったよ。

DOUGLAS: Exactly. You said it, and then you repeated it. If you’d repeated it twice, you’d have said, “Timbuktu-Timbuktu-Timbuktu.”  そのとおり。言って、それをリピートした。もし2回リピートするのなら、こうだ、「ティンバクトゥーティンバクトゥーティンバクトゥ」。

CAROLYN: Yes, excuse me, but I’m trying to run an airline here, not an owl sanctuary. Get on with it! ハイ、すみません、でも私がここで経営したいのは航空会社であって、フクロウ保護区ではありません。

MARTIN: All right. The alternate is Palermo, code named Ouagadougou. わかった。他にはパレルモだ、暗号名はウァガドゥグ。

DOUGLAS: And if the real Ouagadougou is meant? そしたら本物のウァガドゥグは?

MARTIN: I really can’t imagine circumstances under which we’ll need to refer to the real Ouagadougou. そんな本物のウァガドゥグのことを言わなきゃいけない情況なんて想像もできないよ。

DOUGLAS: All right, but a good pilot is prepared for any eventuality, however … そうか、しかし良きパイロットというのはいかなる万が一の事態にも備えてだな・・・

MARTIN: ALL RIGHT! The code for the real Ouagadougou is Ouagadougou-Ouagadougou. わかったよ!本物のウァガドゥグの暗号がウァガドゥグーウァガドゥグだ。

DOUGLAS: Thank God we’re not going to Baden-Baden. ありがたいね、バーデン・バーデンに行くんじゃなくて。

~~~~~~~~~~


ARTHUR: Er, Mr. B?  えー、Bさん?
 
MR. BIRLING: Go away. あっち行け。

ARTHUR: Yeah, will do. Er, but first, can myself draw yourself’s kindly attention to the sign that the captain has kindly en-illuminated in regard to the fastenation of your seatbelt during the current highly-unlikely event of turbulence? うん、そうします。えっと、その前に、よろしかったら聞いていただきたいんですが、機長が心より点灯しましたサインがお客様のシートベルト着用を指示しておりまして、現在の高度に起こり得ない乱気流の結果の間ですが。

MR. BIRLING: What? 何じゃ?

ARTHUR: Could you do your seatbelt up? シートベルトしていただけますか?

MR. BIRLING: Certainly not! Do I look like a girl? もちろん嫌じゃ!ワシが小娘にでも見えるか?

ARTHUR: You don’t at all look like a girl. あなたはまったく小娘に見えません。

MR. BIRLING: Well then. そうじゃ。

ARTHUR: Okay, well, it doesn’t really matter … はい、まあ、別にどうでもいいですね・・・

CAROLYN : Arthur! アーサー!

ARTHUR: Right, yes, sorry, it does really matter these days. わかった、はい、すみません、別にどうでもあるのです、最近は。

MR. BIRLING: Since when? いつからじゃ?

ARTHUR: Since Mum said so. ママがそう言ってから。

CAROLYN : Is there some problem, Mr. Birling? 何かお困りですか、バーリンさん?

MR. BIRLING: I don’t want my seatbelt on. わしゃシートベルトはしたくない。

CAROLYN: Oh dear. Still, into every life a little rain must fall. あらまあ。それでも、どんな人生にも何かは起こるものですから。

MR. BIRLING: Did you just … なんじゃ今・・・

CAROLYN: And now, to console you for your tragedy, can I get you a drink? それでは、あなたの悲しいことを慰めるのに、お飲物をお持ちしましょうか?

MR. BIRLING: Oh, well, um, perhaps a small whisky? ああ、まあ、うむ、ウィスキーといくか。

CAROLYN: By all means. Macallans, Johnnie Walker, or Glenlivet? もちろんですね。マッカレン、ジョニー・ウォーカー、グレンリヴェットとございますが?

MR. BIRLING: What about my special whisky – the Talisker 25? ワシのスペシャルはどうした ー タリスカー25は?

CAROLYN: Ah, yes. I’m afraid this trip was at such short notice, we didn’t have the chance to buy that in. そうですわね。今回の旅はあまりにも急でしたので、それをご用意する暇がございませんでしたの。

ARTHUR: Ooh, Mum …  えーっと、ママ・・・

CAROLYN: Er, thank you, Arthur. Not now. ええ、ありがとう、アーサー。今はちょっと。

MR. BIRLING: What?! You realise the only reason I fly on your toy aeroplane is that you carry the whisky I like! なんじゃ? おまえんところのオモチャ飛行機に乗るのはワシの好きなウィスキーがあるからだとわかっとんのか。

ARTHUR: Yeah, really, Mum, it’s important. うん、ホントに、ママ、それは大事だよ。

CAROLYN: Thank you, Arthur. Code Red. ありがとう、アーサー。赤信号。

MR. BIRLING: You’re not the only people who could take me to Timbuktu, you know. ワシをティンバクトゥに乗せて行けるのはおまえらだけじゃないぞ。

CAROLYN: You’d be surprised. それは驚きですね。

ARTHUR: Mum, I really think on this occasion, I-I should over-ride the Code Red! Because you’re forgetting that Douglas … ママ、ホントに思うんだけどこの場合は、赤信号もおいておくべきじゃない!だってママ忘れてるよねダグラスの・・・

CAROLYN: Code Red, Arthur. Go away, go away fast, and go away now. 赤信号、アーサー。あっちへ行って、早く、行って、今。

ARTHUR: Right, yes, will do, yeah. わかった、ハイ、行くよ、うん。

CAROLYN: I will talk to you in the galley. 調理室で話すわ。

ARTHUR : No-no, you don’t have to. It’s fine – I get it now. ううん、それはいいよ。いいんだ、わかったからもう。

CAROLYN: No, I will talk to you in the galley. いいえ、調理室で話します。

ARTHUR : … Okay. ・・・わかった。

~~~~~~~~~~

CAROLYN: Right. First of all, you never over-rule a Code Red. さて。まずね、赤信号は決して却下しないこと。

ARTHUR: No, I know, Mum. I’m sorry. うん、わかってるよ、ママ。ごめん。

CAROLYN: Yes. Why do you never over-rule a Code Red? ええ、なぜ赤信号を決して却下してはいけないのですか?

ARTHUR : Because the Code Red is there to stop me when I’m being too helpful, and I can’t stop being too helpful by being more helpful. それは僕が手伝い過ぎな時にひくところで、もっと手伝おうと思うことでは手伝い過ぎは止まらないから。

CAROLYN: Exactly. Good! そのとおり。よろしい!

ARTHUR: Yes, but this time I wasn’t being too helpful! It’s just, Mr. Birling wanted the Talisker, and we want him to be happy, and you’d forgotten Douglas brought some Talisker in case you needed it! うん、でも今回は僕手伝い過ぎじゃなかったよ!ただ、バーリンさんはタリスカーが欲しくて、僕達はちゃんと接客したくて、ママはダグラスがこんなこともあるかと持って来たのを忘れていたんだよ!

CAROLYN: I hadn’t forgotten, Arthur. That is not why I asked him to bring it. 忘れたわけじゃないのよ、アーサー。だからとダグラスに持って来させたわけじゃないの。

ARTHUR: Why, then? じゃあ、どうして?

CAROLYN: Because today, Arthur, is the Birling Day I steal the Talisker from Douglas Richardson! それは今日はね、アーサー、私がダグラス・リチャードソンからタリスカーを盗むバーリン・デーだからよ!

ARTHUR: Ohhh! おおおお!

CAROLYN: Ahhh! You get it now?  ああああ!わかった?

ARTHUR: Yeah! I completely get it! … Because normally it’s the other way around. うん!完全にわかった!・・・いつもはその反対だから。

CAROLYN: Yes! そうよ!

ARTHUR: Ooh, I do get it! おお、僕わかってるね!

CAROLYN: So, do you know where Douglas has stashed it? じゃ、ダグラスがどこに隠してるか知ってる?

ARTHUR: Ooh, no – where?! うー、ううん ー どこ?

CAROLYN: I don’t know! I’m asking you! 知らないわ!私があなたに聞いてるの!

ARTHUR: Why are you asking me? I don’t know. なんで僕に聞くの?僕知らないよ。

CAROLYN: Yes, but I didn’t know you didn’t know until I … Oh, go and read your book. ええ、でもあなたが知らないとは私も知らなかったわ・・・まあ、もう行って本でも読みなさい。

~~~~~~~~~~

DOUGLAS: Okay, countries beginning with … いくぞ、国で初めの音が・・・

MARTIN: What? No! Douglas, we don’t have time for games. Can you just concentrate, please. 何だって?いや!ダグラス、ゲームなんか時間がない。ただ集中だけしてくれないか、頼むよ。

DOUGLAS: All right, Captain. 了解、機長。

DOUGLAS: … On anything in particular? ・・・でとりわけ何に?

MARTIN : On the crime! On getting away with the crime! 犯罪にだよ!犯罪がばれないように!

DOUGLAS: I’d prefer to use the word “scheme”. どちらかと言えば「計画」と言いたいね。

MARTIN: Yes, well, I’d prefer to use the word “hat”. But it’s not a hat; it’s a crime! うん、まあ、どちらかと言えば「帽子」とでも言いたいけどね。これは犯罪だ!

DOUGLAS: Martin, relax. I’ve done things like this hundreds of times. マーティン、落ち着くんだ。僕はこんなこと何100回と経験した。

MARTIN: Yes, and you got sacked from Air England. うん、そしてイングランド航空をクビになった。

DOUGLAS: Only once. I almost always didn’t. Trust me: it’s a perfectly good scheme and it’s all going to be fine. たった1度だけね。ほとんどいつもはならなかった。信じていい。これは完璧な計画で、きっとうまく行くんだ。

MARTIN: … Oh my God. What if he looks out of the window? ・・・ああどうするんだ。もし窓の外を見られたら?

DOUGLAS: Mmm?  ん?
MARTIN: Well, when we’re landing. What if he sees we’re landing on an island? Africa’s not an island! Right … だって、着陸の時。もし島に着陸するところを見られたら? アフリカは島じゃない!そうだ・・・

DOUGLAS: Er, Martin. Are you about to make an announcement telling Mr. Birling not to look out of the window? あー、マーティン。バーリンさんに外を見ないようアナウンスするところだったかな?

MARTIN: Of course I am! もちろんそうだよ!

DOUGLAS: Just maybe run that past your internal psychologist first. ちょっとまず精神心理学者に意見をきいたらいいかもね。

CAROLYN: All right, drivers, where are we? 大丈夫、運転席、今どのへん?

DOUGLAS: About an hour out from Timbuktu. ティンバクトゥまで約1時間。

CAROLYN: What? But I thought the whole point was …  え? でも、そもそもの目的は
・・・

DOUGLAS: Although of course still a fair way from Timbuktu-Timbuktu. もちろんティンバクトゥーティンバクトゥまではまだかなりの距離ですがね。

CAROLYN: Oh, for heaven’s sake. ああ、まったくもう。

DOUGLAS: And how is Mr. Birling? バーリンさんの様子は?

MARTIN : Is he awake? Is he drunk? Does he suspect? おきてる?酔ってる?疑ってない?

CAROLYN: Oh, calm down, Martin! Course he doesn’t suspect. Until a few hours ago, he thought Timbuktu was either Chinese or fictional! However, he is fast sobering up. 落ち着いて、マーティン!疑ってなんかいないわ。つい数時間前までは、ティンバクトゥは中国か架空だと思ってたのよ!まあ、酔いが醒めるのは早いんだけど。

MARTIN : What? Oh, no-no-no-no-no-no! He needs to be drunk! That’s the key to the whole crime! ええ?だだだだだだだだめだ! 酔ってなくちゃ!それが犯罪全体の鍵じゃないか!

DOUGLAS: Well, you know what might help with that. では、何が助けになるかわかるかな。

CAROLYN: Yes, I do. So – and can we please do this with the bare minimum of gloating – I will buy the Talisker. ええ、わかるわ。これは必要最低限のご満悦にしておきたいわ ー タレスターを買います。

DOUGLAS: An excellent choice. Madam could not have made a wiser decision. 素晴らしい選択だ。それ以上の賢い解決はありえないでしょうね。

CAROLYN: I said the bare minimum. 必要最低限と言ったのよ。

DOUGLAS: That’ll be three hundred pounds. 300ポンドになります。

CAROLYN: Three hun… You said two hundred before. さんびゃく・・・前は200と言ったじゃないの。

DOUGLAS: Ah, that was the price in Fitton. Alas, the supply is scarcer up here. あー、あれはフィットン価格。あああ、供給量はここでは少ないもので。

CAROLYN: Fine. Three hundred. けっこう、300。

DOUGLAS: Excellent. よろしいでしょう。

CAROLYN: Well, get the bottle out, then. じゃあ、ボトル出して、さあ。
DOUGLAS: Madam seems a little unfamiliar with how the whole buying process works. マダムは購入のプロセスにあまり慣れてないようですね。

CAROLYN: Oh, I’ll pay you when we get back. あら、戻ったら払うわよ。

DOUGLAS: Madam is a humourist. はっはっはっは!マダムはユーモアの持ち主ですな。

MARTIN: Guys, please. Can we try and focus on the main … みんな、頼むよ。大事なことに集中して・・・

CAROLYN: I don’t carry that sort of cash on trips. そんな現金を移動中に持ち歩きません。

DOUGLAS: Yes you do. 持ち歩いてるさ。

CAROLYN: Well, show me the bottle and I’ll give you the money. じゃあ、ボトルを見せなさい、そしたらお金を渡します。

DOUGLAS: Better yet, give me the money and I’ll get out the bottle. できましたら、お金を先に、そしたらボトルを出してくる。

CAROLYN: I’ve changed my mind. I don’t want it. 気が変わったわ。もう要らない。

DOUGLAS: Just as you please. But I warn you: the prices are only going to rise. それならそれで結構。でも警告しておくよ:値段というのは上がる一方だからね。

MARTIN: Seriously, please, will both of you forget the whisky and concentrate on getting away with the CRIME?! 真面目に、お願いだ、二人ともウィスキーのことはいいから、犯罪を成立させるこのに集中してくれないか?!

CAROLYN: Martin, for someone who can’t bear to hear the word “Sardinia”, you are making very free with the word “crime”. マーティン、「サルデニア」という言葉を聞くのが耐えられない誰かのためには、「犯罪」という言葉はいくらでも使っていいわ。

~~~~~~~~~~


DOUGLAS: So, Martin, what do you think of Timbuktu? それじゃ、マーティン、ティンバクトゥをどう思う?

MARTIN: Well, actually, it-it does look quite, you know, middle-of-Africa-ish, doesn’t it, actually, doesn’t it? えっと、そうだね、確かに、うん、中央アフリカ風だね、うん実際、だね?

ARTHUR: What does? 何が?

MARTIN: Er, th-this does. これがだよ。

ARTHUR: Oh, yeah, well I can explain that, Skip. Er, Timbuktu is, in fact, in the middle of Africa, so, er, that’s why it looks like this. うん、そうだな、僕が説明できるよ、スキップ。えー、ティンバクトゥは実際アフリカの真ん中、だから、そう見えるというわけなんだ。

MARTIN: Thank you, Arthur. 助かるな、アーサー。

ARTHUR: Don’t mention it. I read the whole page of that book. I’m basically an expert on Timbuktu now. それほどでもないよ。あの本の1ページは全部読んだんだ。僕はティンバクトゥの専門家というやつだね、今は。

CAROLYN : Right, there we go, Mr. Birling. Easy does it. どうぞ、こちらですよ、バーリンさん。ゆっくりとお気をつけて下さい。

MR. BIRLING: Can’t you turn that down?  あれはやめてくれんか?

CAROLYN: The sun? Not very easily, I fear. 太陽ですか?ちょっと難しそうですわね。

GIANCARLO : Hello! Hello! アロー!アロー!

MR. BIRLING: Who’s this, now? なんじゃこいつ?

DOUGLAS: Aha!  ああ!

GIANCARLO: Welcome to Timbooktoo. ティンブークトゥーへ歓迎しまーす。

MR. BIRLING: Yes, yes, all right. よしよし、わかった。

GIANCARLO: Because that is where you are, and we are glad to ’ave you ’ere in our glorious country of Timbooktoo. あなたがいるトコロですよ、アーンド、嬉しいです、あなた様を我が栄光の国ティンブークトゥーへお迎えして。

DOUGLAS : Town. 町。

GIANCARLO: Town? 町?

DOUGLAS : Town. 町だ。

GIANCARLO: … town of Timbooktoo. See here our welcoming sign. ・・・ティンブークトゥーの町へ。歓迎の看板みてくださーい。
 
MR. BIRLING: What sign? 看板だと?

GIANCARLO: That one. The one that says Welcome to Timbooktoo. あれです。「ティンブークトゥーへようこそ」って。

MR. BIRLING: Mmm. Well …  ううむ。うーん・・・

GIANCARLO: No, no! No, have a proper look! We spent ages on that. いえいえ!ちゃんとみてくださいよ!すいぶん時間かかりました。

MR. BIRLING: Now then, you … What’s your name? それじゃ、あんた、何て名前じゃ?

GIANCARLO: Giancarlo … ジャンカルロ・・・

DOUGLAS : Is it, though? そうでした?

GIANCARLO: Oh, no-no-no-no, it’s, uh, it’s, uh, er … おお、ままま間違った、ええーっと、ええ・・

DOUGLAS: Quick as you like. 早くていいですよ。

GIANCARLO: Mandela. マンデーラ。

DOUGLAS : Terrific. 秀逸だ。

MR. BIRLING: Right, Mandela, you’ve got the rugby here, have you? よし、マンデラ、ここにはラグビーがあるか?

GIANCARLO: Well, er, of course. Italy’s first rugby World Cup final in history – everyone in the country is watching. ええ、それはもちろん。イタリア歴史上初のラグビーワールドカップ決勝を国中がみてます。

MR. BIRLING: Really? Why? なんだと?なぜだ?

DOUGLAS: Ah, well, you have to remember Mali was part of the Italian Empire for a long time. The ties run deep. ああ、それは、マリは長い間イタリア帝国の支配下だったと思い出せば。結束は未だ固いのですよ。

MR. BIRLING: Oh. Was it? おお、そうじゃったか?

ARTHUR: Er, no, Douglas, you’re thinking of France. Mali was in the French Empire. ああ、ううん、ダグラス、それフランスのことだね。マリはフランス帝国領だった。

DOUGLAS: No, Arthur … いや、アーサー・・・

ARTHUR: Yeah, no, definitely. It was in my book. そう、違うよ、絶対だよ。本に書いてある。

DOUGLAS: Well, Mr. Birling, I think that concludes the greetings. ええ、バーリンさん、これで挨拶は終わりのようです。

MR. BIRLING: Something odd’s going on here. ここは何かがおかしいぞ。

MARTIN : No it isn’t! そんなことありません!

DOUGLAS: Not at all. まったくです。

MR. BIRLING: Where you fellows have got lucky is that the match is about to start, so I don’t care. お前達もラッキーなことに、試合は始まるとこだぞ、もうあとはいい。

DOUGLAS: An attitude that does you great credit. Shall we escort you to the crew room? 
ある態度であなたの栄誉も上がるというものです。乗務員室に同行いたしましょうか?
~~~~~~~~~~


CAROLYN: Right. さあて。

CAROLYN: No, no, no. Too obvious. いや違うわね。あたりまえすぎ。

MARTIN: Carolyn? キャロリン?

CAROLYN: Oh, it’s you. What are you doing here? あら!あなた。ここで何をしてるの?

MARTIN: It’s my flight deck. What are you doing here? 僕の操縦室だよ。それは僕がききたいこと。

CAROLYN: It’s my aeroplane. Now, help me search for Douglas’ Talisker. 私の飛行機ですから。さあ、ダグラスのタリスカーを探すの手伝って。

MARTIN: Carolyn, please! Forget about the bloody Talisker! キャロリン、頼むよ!もうそのタリスカーのことは忘れて!

CAROLYN: The flight deck’s the only place he’s had time to hide it. It’s not in the locker or in the foot wells or under the seats … Maybe it’s inside one of the seats. 操縦室が唯一の場所なの。隠す暇があったのは。ロッカーにもないし、足元にも、椅子の下にもないわ・・・椅子の中かしら。

MARTIN: No it’s not. そこにはないよ。

CAROLYN: What? 何ですって?

MARTIN : … It’s … probably … not in the seats. ・・・きっと・・・その中にはない。

CAROLYN: You know where it is. あなたどこか知ってるのね。

MARTIN : Okay, I’m going back to the crew room now. わかった、僕は乗務員室に戻る。

CAROLYN : Tell me where it is, Martin. どこか言いなさい、マーティン。

MARTIN: Carolyn, if I’ve learned anything after five years at MJN Air, it’s never to get involved with Talisker on Birling Day. Goodbye. キャロリン、僕がMJNの5年間で何かを学んだとすれば、バーリン・デーのタリスカーには関わらないことだ。じゃあね。

CAROLYN: I’ll give you a hundred pounds. 100ポンドあげるわよ。

MARTIN: I can’t. Douglas’d make my life a misery. だめだ。ダグラスが僕の人生を不幸に陥れる。

CAROLYN: As will I if you don’t. 教えないなら私がそうするわよ。

MARTIN : I’ve got to go! もう行くよ!

CAROLYN: Two hundred pounds! 200ポンド!

MARTIN: Two hundred? 200?

CAROLYN: Yes. はい。

MARTIN: It’s in the avionics bay. はーっ。電子機器室だよ。

CAROLYN: Where? それはどこ?

MARTIN: Under the floor hatch. フロア・ハッチの下。

CAROLYN: I never knew there was a hatch. こんなところにハッチがあるとは知らなかったわ。

MARTIN: No, well, he didn’t think you did. うん、そう、君が知らないだろうってね。

MARTIN: Quick! Quick-quick-quick! 早く、早く早く早く!

CAROLYN: Ah, got it! あ、あったわ!

MR. BIRLING : Hello! Are you in there? おおーい!そこにおるのか?

MARTIN: Mr. Birling? バーリンさん?

MR. BIRLING : Open up, damn you! 開けろ、こいつめ!

MR. BIRLING: Ah. あー。

ARTHUR: Hi! It’s us! やあ!僕達だよ!

DOUGLAS: Why was the door locked? 何で鍵がかかっていたんだ?

MARTIN: Mr. Birling! What’s the matter? バーリンさん! どうしたんですか?

CAROLYN: Why aren’t you watching the rugby? なんでラグビー見ないんです?

MR. BIRLING: Because rugby … is dead. ラグビーは・・・やられた。

MARTIN: Oh … dear. ああ・・・なんて。

DOUGLAS: Italy are leading thirty-eight to three at half time. Mr. Birling feels he’s seen enough. イタリアがハーフタイムで38対3でリードしてる。バーリンさんはもうこれ以上はいいと。

MR. BIRLING: Yes, and heard enough of that awful Mandela chap singing. そうじゃ。それにあのマンデラ野郎の歌はもううんざりだ。

DOUGLAS: Mr. Mandela has managed to overcome the natural apathy of the neutrals. マンデラさんは中立国の自然な無感動を克服することに成功したんだ。

MARTIN: Oh, dear, I-I am sorry, Mr. Birling. Still, home early for us, then. Er, we-we’re actually nearly ready to go, so if you’d like to … ああ、それは、お気の毒です、バーリンさん。それなら、早く帰りましょうか。えー、もうすぐ準備できます、もし何かほかに・・・

ARTHUR: Aww, do we have to go? ええー、もう帰るの?

MARTIN: Yes we do. そうだよ。

ARTHUR: Only, if we’ve got some spare time, can’t we take Mr. Birling to see the sights? もし時間があるのなら、バーリンさんを観光に連れていかない?

MARTIN and DOUGLAS and CAROLYN : No. だめ。

ARTHUR: Oh! We could borrow Mr. Mandela’s car! マンデラさんの車を借りられるよ!

MARTIN and DOUGLAS and CAROLYN : No! だめ!

MR. BIRLING: I don’t want to see the sights. 観光などしたくない。

MARTIN: There – he doesn’t want to see the sights. ほら ー バーリンさんはしたくないんだ。

CAROLYN: So, everyone back on board. じゃあ、みんな機内に戻りましょう。

ARTHUR: But-but you could take some more pictures to show your wife! で、でも、もっと写真を撮って奥さんに見せたら?

MR. BIRLING: Oh, there is that, I suppose. おお、それじゃ、それがいいぞ。

MARTIN: No. I-I’m sorry, Mr. Birling. I’m gonna have to put my foot down. We really don’t have time. いや。申し訳ありません、バーリンさん。ここはそれはできないのです。本当に時間がないですから。

MR. BIRLING: I want to see the sights. わしゃ観光がしたいのじゃ。

DOUGLAS: Well played, Martin. 上出来だな、マーティン。

ARTHUR: Brilliant! I’m gonna get to see some of Africa after all. ブリリアント!やっぱりアフリカは見ておかないとね。

DOUGLAS: Yes, Arthur. Yes you are. うん、アーサー。まったくだね。

~~~~~~~~~~

ARTHUR: … Yellow car. ・・・イエローカー。

MR. BIRLING: Can’t you do something to stop him saying that? あれを言うのやめさせるのに何かできんのか?

CAROLYN: Trust me; there is no power on Earth. 信じて;この世にそんなものは存在しないわ。

ARTHUR: It’s funny, though: it was another Fiat. でも変だぞ:またフィアットだ。
 
DOUGLAS: Was it really? へえそうかい?

ARTHUR: Yeah! Loads of Fiats, aren’t there? I had no idea they were so popular in Timbuktu. うーん!すごいフィアットの数だね?ティンバクトゥでこんなに人気があるとは知らなかったな。

MARTIN: Arthur … アーサー・・・

ARTHUR: It’s just, my book was saying that most transport is still camels and donkeys, but I haven’t seen a camel all journey! ただ、僕の本には交通のほとんどはまだラクダとロバって書いてあるけど、ここまでラクダ1頭も見てないな!

DOUGLAS: I did warn you you might not. 見れないかもと言っただろう。

ARTHUR: I’ll call out if I see one. 見つけたら呼ぶよ。

MR. BIRLING : Do not do that! やらんでいい!

ARTHUR: No, no, it’s fine. I don’t mind. I’ll make it part of the game. Are camels yellow? They’re sort of yellow-ish, aren’t they – kind of yellowy-browny. Is there a name for that colour? いえいえ、いいんです。かまいません。ゲームとして遊ぶから。ラクダって黄色?黄色っぽいですよね ー 黄色っぽい茶系というか。そういう色の名前あるかな?

CAROLYN: Yes, dear. It’s called “camel”. ええ、そうね。「ラクダ」色と言うのよ。

ARTHUR: Oh, brilliant! So if I see one, I can just say, “Camel camel!”  おお、ブリリアント!それじゃ、見つけたら、こう言える、「ラクダーラクダ!」

DOUGLAS: Good idea. And that way we’ll know it’s a real camel. いい考えだね。それなら本物のラクダだってわかるし。

CAROLYN : Douglas. ダグラス。

ARTHUR: Oh dear, the road’s getting really steep, isn’t it? おやあ、道が坂きつくなってきたね?

CAROLYN: Yes, well, these, er, rough desert pathways … it’s-it’s not surprising they’re a bit, um … ええ、きっと、えー、自然の砂漠への小道なのよ・・・驚くことじゃないわ、きっとちょっと、うむ・・・

ARTHUR: Well, it is a bit surprising, Mum, because the book was saying the Sahara’s one of the flattest places in the world! ええ、ちょっと驚きだよ、ママ、だって本にはサハラ砂漠は世界で1番平坦な場所だって書いてある!

MARTIN: You’ve really been getting into that book, haven’t you? ずいぶんとその本に入れ込んでるじゃないか?

ARTHUR: Yeah. Well, Mum’s been saying for years I don’t read enough, so I thought I’d …  うん。いやさ、ママはずっと僕が本を読んでないって言うからさ、読もうかなと・・・

MARTIN : … you thought you’d start now. Great. Okay, I’ve got a game: let’s see who can stay the most shut-up for longest. ・・・今始めようと思った。立派だ。じゃあね、こんなゲームあるよ:誰が1番長い間黙っていられるか・・・

ARTHUR: No, I’m terrible at that. No, you lot play, though. I’ll keep you amused. … Oh, look! Another pizzeria! They really love their pizza in Mali, don’t they? That’s the fourth one we’ve seen. だめだ、僕はそれはだめ。あでも、君たちでやりなよ。僕がお楽しみ係を続けるから・・・おう、見なよ!またピザリア!マリの人はホントピザが好きなんだね?あれで4軒目だよ、見たの。

CAROLYN : Yes, and you’ve drawn attention to every single one. ええ、そしてその度に大騒ぎしてるわね。

ARTHUR: Yeah, well, because it’s so surprising! ’Cause like I told you, Mali was part of the French Empire, so you’d think, if anything, there would be more … うん、だって、すごい驚きなんだから!言ったけど、マリはフランス帝国下にあったんだから、ほら、なんか、もっとこう・・・

MARTIN: Oh dear. The car’s stuck. あれ、変だな。車が動かない。

ARTHUR: Is it? It doesn’t seem … そうかい?そんなようには・・・

MARTIN: Yes! It’s stuck! Everyone out and help push. Not-not you, Mr. Birling, of course. You’re-you’re our guest. そうだ!動かない!みんな出て押してくれ。あ、あなたはいいんです、バーリンさんはもちろん。お客様なんですから。

MARTIN : Arthur, please. SHUT UP! アーサー、たのむよ。黙ってくれ!

ARTHUR: What? I didn’t say anything. え?僕なにも言ってないよ。

DOUGLAS: You’ve done nothing but say things since we started. 何もしてないけど、スタートしてから言っていることだよ。

ARTHUR: Oh, you mean my interesting facts about Timbuktu. ああ、僕のティンバクトゥの興味深い色々のことかい。

CAROLYN: Arthur, we are not in Timbuktu. We are in Sardinia, which is an island in Italy. アーサー、ここはティンバクトゥじゃないわ。サルデニア、イタリアの島なのよ。

ARTHUR: … I thought we were … ・・・僕てっきり・・・・

CAROLYN: Yes, I know you did; and so does Mr. Birling, so please, stop loudly pointing out how much unlike the centre of Africa everything is. ええ、そうでしょ; そしてバーリンさんもなの。だから何もかもが中央アフリカらしくないって大声で指摘するのはやめてちょうだい。

MR. BIRLING: All right. What on Earth is going on? さあいいか。一体全体何なんだ?

CAROLYN: No, no. No, no. Everything’s fine. It’s all fixed. いえ、いえ、いえ、いえ。何でもありませんわ。もう直りました。

MR. BIRLING: How is it fixed? You haven’t done anything. You’ve just stood there talking. No, there’s something very odd going on here. The idiot boy is right. This is a very big hill for a desert. What’s going on? どうやって直ったと?何もしておらんじゃないか。ここで喋って突っ立っておっただけじゃろ。何かが変だぞ。そのマヌケが正しいぞ。こんな高い丘が砂漠にあるか。どうなっておるんだ?

MARTIN and DOUGLAS and CAROLYN: Nothing. 何もありません。

MR. BIRLING: You’re very quiet suddenly. 突然黙りこくったな。

MR. BIRLING: I said, what’s going on? どうなっておると言ったんじゃぞ。

MR. BIRLING: What. Is. Going. On? どう、なって、おる、んじゃ?

ARTHUR: Nothing! Nothing’s going on! We’re in Timbuktu, and everything’s totally normal and you can get pizzas anywhere these days, and camels are really shy actually and it’s nothing like Sardinia, which I’ve never been to, and I’m not going to, and I’m definitely not in now! 何でも!何でもありませんよ!ここはティンバクトゥです。何もかもみーんな普通、この頃ではどこにでもピザがあるし、ラクダは実は本当に恥ずかしがりだし、それに、ちっともサルデニアみたいなんかじゃない、僕はそんな所行ったことないし、これからも行かないし、絶対に今いるんじゃないんだよ!

CAROLYN: Arthur! Stop talking! アーサー!話をやめなさい!

ARTHUR : I don’t think I can remember how! どうやってやめたらいいのかわからない!

CAROLYN: Someone else say something! Anything! 誰か何か言ってちょうだい!何でもいいから!

MARTIN : Er, er, er, er … Oh, look over there, Mr. Birling! From up here, you can see the sea! ええ〜、えー、えーえー、あっちを見て下さい、バーリンさん!ここからだと、海が見えます!

MR. BIRLING : The sea? 海じゃと?

DOUGLAS: Well, maybe not quite anything. ああ、何でもいいってわけじゃなかったみたいだ。

~~~~~~~~~~

MARTIN : Fuel balanced, Douglas. 燃料安定、ダグラス。

DOUGLAS : Good-o. よし。

CAROLYN: Well, we’ve come to an arrangement. ああ、合意に達したわよ。

MARTIN: Yes? それで?

CAROLYN: He’s not going to sue us. 訴訟はされないわ。

MARTIN : Good. よかった。

CAROLYN: … or pay us. うちへの支払いもなし。

DOUGLAS: Ah. あ。

MARTIN: So essentially we’ve taken a multi-millionaire on a free day-trip to the Mediterranean. それじゃ、億万長者を地中海日帰りの旅へただで連れて行ったということか。

CAROLYN: That’s about the size of it, yes. そういうことね、ええ。

DOUGLAS: Well, it’s good to give something back, isn’t it? まあ、何かを取り戻すってのはいいねえ?

MARTIN: I’m really sorry, Carolyn. すごく悪いと思ってる、キャロリン。

CAROLYN: No, it’s all right. You only finished what Arthur started. いいえ、いいのよ。あなたはアーサーが始めたことを終わらせただけだわ。

DOUGLAS: Yes. It’s been a topsy-turvy sort of Birling Day, hasn’t it? We flew away from the rugby; Mr. Birling got soberer and soberer; and Arthur ruined everything with his knowledge and erudition. うん。とんでもないバーリン・デーになったね?ラグビーからは遠ざかるし、バーリンさんはどんどん素面になるし、アーサーは彼の知識博学ですべてを台無しにするし。

ARTHUR: I did, didn’t I? 僕がやったんだよね?

MARTIN: I don’t think he meant you to be proud. 自慢できることだと言われたんじゃないと思うけど。

ARTHUR: No, no. … I am a bit, though. ちょっとは自慢だな。

CAROLYN: Oh, and, er, one other thing, Douglas. I stole the Talisker from you. おお、それと、もうひとつあるの、ダグラス。私タレスカーをあなたから盗んだわよ。

DOUGLAS: Carolyn! How did you find it? キャロリン! どうやって見つけたんだ?

MARTIN: I told her, Douglas. 僕が言った、ダグラス。

DOUGLAS: You told her? 言ったのか?

MARTIN: Yes. うん。

DOUGLAS: I see. And how much did she pay you for that little betrayal? そうか。それで、その密告でいくらもらったんだい?

MARTIN: Two hundred pounds. 200ポンド。

MARTIN: Here’s your hundred. じゃ、これ君の100。

DOUGLAS: Thank you very much. どうもありがとう。

CAROLYN: What? 何よ?

MARTIN: Really sorry, Carolyn. But what I’ve actually learned after five years at MJN is never to side against Douglas on Birling Day. ホントにごめんよキャロリン。 でも僕がMJNの5年間で学習したことは、バーリン・デーに決してダグラスを敵に回さないことなんだ。

DOUGLAS: So I’m rather afraid, Carolyn, that while you may have stolen the Talisker, you didn’t steal … oh, could you pass me the operations manual, Martin? だから、すまないが、キャロリン、君はタリスカーを盗んだのかもしれないが、盗んでない・・・ああ、その操作マニュアルを取ってくれるかい、マーティン?

MARTIN: Certainly, Douglas. 了解、ダグラス。

DOUGLAS: … the Talisker-Talisker. ・・・タリスカー ー タリスカー
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2013/3/24


美しい限定本
クリックすると元のサイズで表示しますリンク先の下の写真もぜひ見てね

Neverwhereラジオ放送は最終回を終えましたが、まだBBCサイトで聞けますね。

ベネリントン(天使イズリントンbyベネディクト)の怪演にも驚かされ、以後、ルシファーとガブリエルの名を聞いたらイズリントンの友達として思い出してしまうんでしょう。でもイズリントンには「idiot」「 bloody」呼ばわりされてるから仲良しではなかったんでしょうね。

さてベネリントンのおかげで、またいい作品に出会えました。ドラマにも本にも。
ドラマではスコッツマン・マカヴォイ君のたよりない魅力爆発でしたし、
監督・音響のダーク・マッグスがドラマの前後に色々語ってくれて
「この仕事のおかげで11月から休みもとれなかった程忙しかった」と
彼の作品に対する愛を知り、私のドラマへの親近感も湧きました。

さらに今回のドラマには原作本のようなものもあり、それも作品理解を助けてくれました。厳密には原作ではなく、日本語版の解説(中野善夫)によると、最初の企画はBBCのテレビドラマで、脚本はニール・ゲイマン。しかし彼はその出来に満足せず、その後自作を改めて小説として出版したのが本作なんだそうです。

その解説にゲイマンの言葉として「少年が大人になる話だ」と出て来ます。
確かに主人公リチャードは、キャリア志向で美人のフィアンセの見繕った一張羅を着せられ言いなりになっていた、かわいい見栄えのいい男から、地下世界でのタフな経験を経て、欲しいものは何なのかをフィアンセではなく自分で選ぶ男へと成長します。

でもそれが、地上ロンドンの価値観で見ればまったく逆の話。リチャードはスコットランドの田舎から出て来てロンドンの証券会社で働き、美しいフィアンセは大英博物館で上司の報道王(マードックより汚いと描写されている)の天使コレクションを企画、レセプションにはケイト・モスも来るという成功者。フラットはFlat Four, Newton Mansions, Little Camden Streetとあり、マンションとあるのでなかなかのフラットに一人暮らしの地位だったんです。

本では、地下から戻って来た時には、オフィスに個室が持てるポジションに出世し、フィアンセも前よりやさしくなってるけど彼女ではなく新人のブロンドの女子社員にもアプローチされ、フラットもより高級な場所に住めるようになっていました。でもリチャードはそこに価値を見いだせなくなっていて、自分でドアを作って地下世界に戻ってしまうんです。

これは、大人になるのと同時に、お金と住み心地のいい家があって、家庭を持って、という一般の「成功した大人」を否定することではないでしょうか?そこにニール・ゲイマンの意地を感じます。自分の意思で道を選び、既成の価値に惑わされるな、という。これ、簡単そうでなかなかできませんよね?つい、そこそこ生活できるなら、つまらない仕事も我慢して、さー家でDVD見て現実逃避だ!となりがちですもん。

さて、この心を刺激する世界に案内してくれた、天使ベネリントン!
本では人称は「It」です。天使に性はないですもんね。美しい堕ちた天使。
この存在は何なんだろう?
もうひとつ本の解説にニールの言葉があります。「<変異>の物語」である、と。
最初この言葉は、少年から大人への変異かと思ったんですが、と同時に、
天使から悪魔への変異。
これはパワーと美の象徴だったフィアンセがそうじゃなくなる、
ストランドでの個人オフィスもペントハウスのフラットもいらなくなる、
というこの物語すべての変異の象徴だったのか。


ベネリントン(複数)の歌がありました。輪唱になってます。いいな複数。

最後に小さな疑問:
地下世界から、もとの世界のロンドンに戻る途中でリチャードは、3000年前のロンドンでドアに会う。そこへ行く時、電車を降りたのが、セント・パンクラスに似た駅でした。今ではユーロスターの発着駅として、大陸への玄関として生まれ変わったその駅の裏の方は、旅行客は決して行かない、都心なのにもの佗しい工場跡のような地域で異次元へのドアがいかにもありそうな所だった。ネバーウェアが書かれた1990年代にももっと寂しかったんだろうか。私が住んでいた2000年代、ドラッグ中毒者が一掃されたばかりと聞いたけれど。

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ネバーウェア後、Banksy/バンクシーのネズミを見てももう嫌じゃなくなった。


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2013/3/23


雑誌SCREEN3月号の応募者全員サービス「生写真」が届きました!!

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私はこのブログを、ベネディクト・ファンじゃない方も読んで下さってる前提で、
知性品位を失わないよう書いて来たつもりでした。ファッション系や
ローズベーカリーなどの検索ワードで来て下さる方もいらっしゃるし(かなりごめんなさい)
リアルの友達もまだ訪れてくれてるとしたら顔を合わせられないことは書けないとも
一応思ってるし・・・その緊張感も、これに応募した時からはち切れていたに違いありません。

はい。

私は全プレやポスター欲しさにSCREEN、シャーロックのシール欲しさにMovieStarを買った人間です。娘のMにはAKB48の写真や本・CD・DVDを買うには吟味してお金を有効に使いなさいと教育しているのに。女の子は小学生でも目敏く背表紙が赤(SCREEN/MovieStar)の雑誌が増えていることや、TSUTAYAさんで雑誌を買った時もらったファミマの割引券などを見つけて「なんの本?」「なんで持ってるの?」ときいてくるのです〜〜〜私がこんなにベネディクト税を納めていることがばれたらAKBグッズも買わされるに違いない。

きょうはツイッターで同じ都内の方の「写真届いた!」つぶやきを見たので、もしやウチにも?!と郵便ポストを見に行ったら案の定うちにも届いており、家族の誰にも見られないでその封筒をこっそり隠せました。嬉しくて、迷っていた最新5月号の「生写真」も応募しようと応募用紙を見て、新たな危機を発見!今月号は、カンバーバッチさんとアン・ハサウェイと2種類のサービスがあるので、応募券=送付用の自分の住所・氏名を書く用紙がこのようなことになっている・・・

左:今日着いた方 / 右:これから応募する方
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ベネディクト・カンバーバッチと明記されている!!!

この用紙を貼られた封筒が私の不在時に届いたら、もう隠せない!
夫は、筆跡で私とわかるほど日本語を読めないけど、カタカナは読めるのです。
娘も名前は覚えてなくても、きっと中身を聞いて来る。

ファンだということは隠してないのですけど、写真にポスター、シール集めは
ちょっとだけ・・・知られたくない小心者。

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