5月29日はひばりさんのお誕生日・・・
*** 73才 出会いの日 ***
待ちに待ったこ の日がついに来た。
お天気まあまあ
いつもご一緒の友達が今回は都合悪いとのこと、
責任重大、 大阪・九州・名古屋など・・・
地方のファンクラブの方たちのために座席確保が
都会組の当たり前の役どころといつも思っているから、
今回は一人で頑張らなくてはと、家を6時に出た。
有楽町駅下車。日比谷公会堂へ・・・
見えたきた・・・もう階段下まで並んでいる。
早足で少しでも早く並ぶことが私の役目。
8時過ぎ・・・良かった・・・ここに来れたことが私の
思いを遂げられる第一歩だから。
並んだとたん もう周りの人たちとおしゃべりになった。
階段上を見上げると 毎年あっている人達が沢山いて、
再会に喜びあった。
元気だからここに来られる、この喜びが、
みんなひばりさんのへの思いを深く感じられる
この場所が好きなのである。
途中 大阪の人たちも早めに来てくれて再会を喜び
私がいるのを確認して、楽しい話がまた噴出すよううに
輪が広がって・・・
当日券が売り出され、12時の開場まで、
周りの人たちとひばりさんの思い出は、底なしのように
出てきて4時間過ぎていった。
いよいよ開場 席を確保して気持ちがやっと落ち着いた。
会場の中央にいつものひばりさんのありし日の大きな
写真が飾られている。
1時 いよいよ始まった。
司会の人がひばりさんの子供 加藤和也さんを
紹介して舞台に出てきた。
先日 千葉の舞台で和也さんを見ていたけど、
この日比谷では格別の思いで見ていた。
1部
フイルム構成 [ひばりさん&岡林信康物語」
「レクイエム −わが心の美空ひばりー 」
岡林信康さんがゲスト出演してひばりさんとの出会いや
エピソードを楽しくお話ししてくれて、ひばりさんの可愛い時
を覗かせてくれた。
””月の夜汽車”” ””風のながれに”” ""麦畑のひばり””
ご自分の曲も何曲か歌われて、その中で""越後獅子の唄””を
唄われた時が最高だった。
これに誘われて
*** 「レクイエム −わが心の美空ひばりー 」***
のCDを買ってしまった。
2部
フイルムコンサート 「 芸能生活40周年記念リサイタル 」
そして、歌は、人生になった。
ひばりさんが唄いだすと 静まり 拍手や掛け声もさすがの
タイミングでかかり、33曲 の熱唱で画面から目の離せない。
いつも ひばりさんファンでよかったと、つくづく思う私だった。
幕が下り PM・5時 終わった。
何人かは、明日のスケジュールで赤坂に泊まるので
みんなで赤坂にメトロで移動して、食事をしながら思いを
語り合い、やきとりをほう張りながら、ビールを飲む人、
ウーロン茶の人などなど6人で余韻を楽しんだ。
PM・10時頃 お開きとなり、メトロ赤坂から西日暮里、
乗り換え 京浜東北腺で 大宮へ・・・
大宮で、次の電車 ニユーシャトルは終電の一本前だった。
良かった・・・・
なんと改札を出たら どしゃぶり、でも なんのその・・・
ひばりさんと合唱しながら家に着いた。
また あ し た・・・








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