2010/8/24
エンドリケリー 魚
堂本剛じゃないぜ?
本物っていうのも変だけど、魚の方。
ポリプテルス・エンドリケリー。
本体の鱗を作るあたりまでは、一気にやったんですけど、その後、数日放置してしまって、やっと完成(^^ゞ
パーツは、本体・各ヒレ・腹・眼です。

ちょっとショートボディぽくなっちゃたなぁ。
模様の部分も鱗を作りん込んでます。

ちなみに、この魚、硬鱗って言う硬い菱形の鱗をしてます。
私の作品は、いつもは隙間が多いんですが、今回は、珍しく殆ど無いのです!

腹側もこの通り!

ちと、鼻管がちゃちだったな(^^ゞ

解説。
Polypterus endolicheri
アフリカに住む、ちょっと古いタイプの魚。
空気呼吸ができて、子供のうちは外鰓(ウーパールーパーみたいな)があるけど、ハイギョの仲間ではない。
もちろん、両生類じゃない。
あ〜ライギョでもないので。念のため。
ポリプテルスって、沢山のヒレという意味で、見たまんま。
熱帯魚飼う人には、普通の存在なので、実物が見たければ、熱帯魚屋に行くのが手っ取り早しです。
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本物っていうのも変だけど、魚の方。
ポリプテルス・エンドリケリー。
本体の鱗を作るあたりまでは、一気にやったんですけど、その後、数日放置してしまって、やっと完成(^^ゞ
パーツは、本体・各ヒレ・腹・眼です。

ちょっとショートボディぽくなっちゃたなぁ。
模様の部分も鱗を作りん込んでます。

ちなみに、この魚、硬鱗って言う硬い菱形の鱗をしてます。
私の作品は、いつもは隙間が多いんですが、今回は、珍しく殆ど無いのです!

腹側もこの通り!

ちと、鼻管がちゃちだったな(^^ゞ

解説。
Polypterus endolicheri
アフリカに住む、ちょっと古いタイプの魚。
空気呼吸ができて、子供のうちは外鰓(ウーパールーパーみたいな)があるけど、ハイギョの仲間ではない。
もちろん、両生類じゃない。
あ〜ライギョでもないので。念のため。
ポリプテルスって、沢山のヒレという意味で、見たまんま。
熱帯魚飼う人には、普通の存在なので、実物が見たければ、熱帯魚屋に行くのが手っ取り早しです。

2010/8/20
昔話
作品を作ってるんだけど、遅々として進まずアップが遅れてるので、少し昔話でも。
このブログのヘッドに書いてある通り、私がこういうことを始めたのは、4歳くらい、1970年頃。
時期があいまいなのは、記憶があいまいだからだけれど、5歳の誕生日頃にヒョウを作ったのを覚えているので、その前からなのは確か。
「冬に昆虫が採れなくなる寂しさを紛らわすために、幼稚園入園前から我流で始めたものです。」
このくだり、少し端折ってる部分があります。
実際は、「冬に昆虫が採れなくなる寂しさを紛らわすために、父にねだり、作ってもらったが、触角が短いの、脚のバランスが違うのと細かい文句をつけたので、音をあげた父が、切り方の手ほどきをして幼稚園入園前から我流で始めたものです。」
が正しい。
なので、父は切れるはずです。
当時、30代前半だったから、それで続けて切っていれば、川合工房さんと同じきっかけでしたね。
でも、私が作るようになった後、父が何か作った事は無いので、多分、下手ナンダロウナ(笑)
で。
父がどこで、こういうことを思いついたか。
聞いてみたら、勝手に思いついたそうです。
ず〜っと私は原典があると思っていました。
というのも、こういう本が家にあったから。
当然ですが、もう絶版になっている本で、1966年刊行らしいです。


基本は折り紙の本ですけど、↑のような切紙が幾つも載っていたので、これがヒントか?と勝手に思っていました。
そうではなくて、この本は、あとから母が買ってきたそうです。
結局、私が参考にした事は、なかったんですけどね。
当時は全然興味なかったけど、折り紙に切りこみを入れて作る作品が幾つもあったりして、今見ると、結構、面白いです。
この本、一番素敵だなぁ、と思うのは、編集者の名前。
「日本紙芸研究会」
「紙芸」
この言葉の響きが大好きです♪
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このブログのヘッドに書いてある通り、私がこういうことを始めたのは、4歳くらい、1970年頃。
時期があいまいなのは、記憶があいまいだからだけれど、5歳の誕生日頃にヒョウを作ったのを覚えているので、その前からなのは確か。
「冬に昆虫が採れなくなる寂しさを紛らわすために、幼稚園入園前から我流で始めたものです。」
このくだり、少し端折ってる部分があります。
実際は、「冬に昆虫が採れなくなる寂しさを紛らわすために、父にねだり、作ってもらったが、触角が短いの、脚のバランスが違うのと細かい文句をつけたので、音をあげた父が、切り方の手ほどきをして幼稚園入園前から我流で始めたものです。」
が正しい。
なので、父は切れるはずです。
当時、30代前半だったから、それで続けて切っていれば、川合工房さんと同じきっかけでしたね。
でも、私が作るようになった後、父が何か作った事は無いので、多分、下手ナンダロウナ(笑)
で。
父がどこで、こういうことを思いついたか。
聞いてみたら、勝手に思いついたそうです。
ず〜っと私は原典があると思っていました。
というのも、こういう本が家にあったから。
当然ですが、もう絶版になっている本で、1966年刊行らしいです。


基本は折り紙の本ですけど、↑のような切紙が幾つも載っていたので、これがヒントか?と勝手に思っていました。
そうではなくて、この本は、あとから母が買ってきたそうです。
結局、私が参考にした事は、なかったんですけどね。
当時は全然興味なかったけど、折り紙に切りこみを入れて作る作品が幾つもあったりして、今見ると、結構、面白いです。
この本、一番素敵だなぁ、と思うのは、編集者の名前。
「日本紙芸研究会」
「紙芸」
この言葉の響きが大好きです♪
