2005/6/9

優しい気持ち  

最近、職場の人と話すときだらだらと大粒の汗をかくようになった。
言質をとられないように、と簡潔でビジネスライクな聞き方をしようと必死になっているからだ。
私はどうしてもあまりにもわからなすぎるから、甘えたように聞いてしまうので、事務的に、簡潔に聞こうと努力して、聞く前にものすごいシュミレーションをを頭の中で繰り広げたりして、必死です。
あと周りの人たちがあまりにも仕事を抱えすぎていて、余裕がないので私のようにずぶの素人が質問するとたちまちイライラしてきつい対応をされてしまう。
その対応に対して怒る人ならまだ救いがあるが、私は非常に恐縮してやっぱりこんなところに居る人間じゃなかったんだ、と自分を責めてしまう。
ので、なるべく簡潔で答えやすく質問しようと必死で考えてしまう。
そうするとその人の前に立ったときもう汗だらだら。
最近の私の手放せないアイテムはパウダーシートです
昨日、厳しいし優秀なプロパーの方におそるおそる質問しに行った。
そうするとどうだろう、なんだかいやに優しく気を使ってくれて、いろいろ雑談とかもしてくれて、(私は最近その方のレビューに自主的に参加していた)しかも目を見てじっくり話してくれて、「入って数ヶ月でいきなりこんなこと言われてもわかんないよねえ」とまで言われ(かなり驚き!)汗の噴出し方がMaxに達した。
それからぽつらぽつらと私も聞きたいことを話し始め、汗ぽたぽただ。
もう言い訳できないくらい汗が出て、かなり不自然だったけど、「わかんないからあせってしまって…」と意味不明な言い訳しながらおでこの汗を拭いた。

わたし、その間、泣いたんだと思う。
汗と涙の成分って確か同じなんだよね?
今まで入ったばかりというのに、誰も始めから教えてくれなくて、弱音を話す人もいなくて、でも時間ばかり過ぎてわからないことはちっとも減らなくて、いつまでたっても役立たずで、東京という土地柄にも慣れなくて、もうもうもう。
誰かに、そっと、いつもそばにいるひとに、職場の人に、やさしいことばひとつかけてほしくて、ほしくて、努力して、空回りで、もうどうしたら良いのか八方塞で、ただただお叱りを受けないよう必死で…。
そんなときに、思いもかけずお優しい言葉をかけていただいて、びっくりして、本気で感動して、歓喜して、恐縮してただただ汗をかくしかなかったんだと思う。
そのとき、確実に、わたしから何かが流れ出たんだと思うけど、(かなりぐったりしたし)今日も、仙台の会社の人と気まずい言い争い(しかも金銭関係で、しかもメールで)をしていた経理のひとから電話がかかってきて、思いもかけず、職場のデスクで言いたいことを半分くらい吐いたら、なんかなんかすっきりして、その経理の人に対してはもう信用できないと確信を得たけど、自分のデスクで誰が相手にしろ本音を言えたということで、あの職場の空間で言えたということだけで、また何かが確実に私の中から落ちたみたいで、もう感激で、手がつけられなくて、エネルギーも消耗してぐったり…。
今日はひさびさジムに行ったのにリラクルームで寝てしまったうえにそのまま何もせず帰ってきてしまった…。すごいぐったりしてなんか疲れてしまったから…。
確実に、でも不定期的にだけど、なにかが、変わっていっている気がする。しかもプレゼント的に突然やってくる。だからドキドキなんですの。
この土地ではなかなか癒しは得られないけど、仙台にいたときに体験しなかった心臓が飛び出すくらいのドキドキ感を得られます。
つうか30代になってこのドキドキ感、なんか早死にしそうでこわいんだけど…。

ちなみに職場でのだらだら汗かきの件は、最近かっこいい若い男の子とふたりだけで仕事という機会にめぐまれ、てっきりそのせいもあるのかと勘違いしていたのだけれど、どうやらそうじゃないんだな!と自分でよくわかった。(その男の子も昔からその職場に居て若いのにすごい優秀で一目おかれている存在だったので)
てゆうか最近の若い子って仕事上のことであっても平気で人の手とかさわるし、すごい近づいて喋るし、なんかそんなことでドキドキしている私もとうにダンナに相手にされないおばちゃん主婦か女子中学生かってくらいうぶうぶドキドキになってます。相手は微塵もドキドキしていないってことだけは確かだけど…。

30代、独身、彼氏なし。
仕事、若い子、いろんなことにドキドキしております。
こんな30代、昔は想像もしていなかったな…。

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