2005/3/13

切り取られる世界  

今日は昼下がり、おやつの時間を少しすぎたころだろうか、腰が痛むためマッサージへ。
割引券で1時間たっぷりとやってもらい腰が別の生き物になった。
その後気分良くスタバで小説を読みながらラテを飲み、暗くなってきたころに帰路についた。
自転車でひたすらまっすぐ走る。
途中マンションの1階にあるこじんまりとしたかわいいテラスのあるお菓子屋さんでこれまたかわいいチョコレートムースを買う。パリの裏路地にあるようなフレンチでかわいいお店なので思わず立ち寄ったが試食のチョコレートナッツを食べたら本当にうんまい!ので思わずケーキも買ってしまったのだ。
そこからまた帰路。
多摩川にかかる長い長い橋を、横に広がる夜景を眺めながら走るとなんだか信じられない気分になる。
1年前なら自分がこんなところにいるなんて誰が想像しただろう?
誰も、自分すらもそんなこと考えすらしなかったことだ。
その頃はまだ付き合っている人がいたので仙台を離れるなんて考えもしなかった。
それがどうだろう?
私は今、東京にいて、寒くても自転車、仙台では車ばかり乗っていたから…、そしてこの長い多摩川の上を風を切りながらひたすら走っているのだ。
200メートル左には同じく多摩川上にかかる線路の上を銀河鉄道の夜のごとく電車が渡り行く。
後ろ側に走り行く電車を尻目に橋を渡りきる。電車は聖蹟桜ヶ丘のきらめく夜景の中にに消えてゆく。
こんな不思議で綺麗な夜景を見ることを1年前、誰が想像しただろうか?
長い長い橋の上ではいろんなものが見える。
昔の私も見える。
今の私が見るものも見える。
すべてが過ぎ去ること。
そして過ぎ去った1ページとしてまた心の引き出しに納められるだろうか?
私が立つこの橋から見る風景も…。






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