2004/11/13

ブラヴォー!  

今日は半年前からチケットを取っていたオペラ「椿姫」の公演を観てまいりました。
イタリアオペラなのですが、なぜか舞台はフランスのパリ、高級娼婦ヴィオレッタと彼女に恋する純真な青年アルフレードの悲恋の物語。全三幕、3時間にわたる公演です。
県民会館はときどきオペラをやります。おととしには「カルメン」を観にいきました。
私はオペラのあの雰囲気が好きなのです。人間が楽器になるのです。いやいや、人間は楽器なのです。心を言葉で表現できる動く楽器なのです。
今回、前から2列目でした。オーケストラピッドの中まで丸見えでした。感動です。私は昔、楽団の事務をしていたときがありまして、演奏会の際にお客様対応などもしておりましたが実際演奏をみたのは舞台すその、のぞき窓口からだけでした。だから生で、近くから演奏を見るのははじめてです。一幕一幕あがるごとに席を立ってオーケストラピッドの中を真近でのぞきに行きました(笑)ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コンバス、私が真近で見てみたいと思っていた楽器ばかり…、しかも味わい深い色合いの丁寧な感じの…。そして楽団員の人たち、さすが欧州の人々、愛想がいいというか、一幕一幕降りるごとにやはり休憩に立つのですが、その際目が合うと微笑みかけてくるのです
いろっぺー!
観劇途中、あることに気が付きました。
なんか聞いたことがあるフレーズだな、そう思ったとたん思い出しました!
その場面は「プリティウーマン」のなかで主人公ふたりが観にいったオペラの一場面でした。
あのオペラの場面は「椿姫」だったのか…。
なんかやたら興奮です!!あの映画も娼婦と会社社長との身分違いの恋物語です。なるほど…。妙に納得
第三幕、ふたりの時間に終止符が打たれるとき、せつない想いが伝わってきて泣きそうになりました。言葉がわからなくたって見ればわかる(日訳の電光掲示板は一応脇にありますが…)
感動しすぎておもらししそうになったわ(笑)(「プリティウーマン」の中でジュリア・ロバーツ扮するヴィヴィアンが隣の席の品のいいご婦人に劇はいかがでした?と聞かれて思わずポロッともらした台詞、すかさずリチャード・ギアが「感動しすぎて涙がでちゃったわ、と言ったんですよ」とフォローした)

ブラヴォー!
閉幕後このかけ声が拍手とまざって飛び交いました。
ほんとはわたしも言いたかった(笑)
でもあれって女の人の声より男の人のほうが映える気がしたのは私だけ?



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