2004/11/3

学徒  

今日、はじめて職場の学生あがりの男の子から私に話しかけてきた。
前にその仕事ぶりに怒った例の彼です。
彼はなんと私とほとんど歳が変わりなかったのです!
びっくり!!
なんと国立大を受かっては辞めを繰り返し転々として、この歳になったようだ。
そして来年から院に行くという…。

なんつうかすごいよね、そこまでいくと…。

でも話しかけてきてくれたことは実はなんか嬉しかったのでした

僕はあせるまい…、職場の仲間として仲良くなれるとよいな。

あれほど嫌悪感を感じた彼だが、なぜにあれほどまでにと少し考えた。
わたくしが前にお付き合いした人と共通点があるからなんだよね。

学生期間が人よりも倍も長かったところ、いい歳して学生感覚が抜けてない、とっちゃんボーヤみたいな感じ。そして本人は社会人として自分を確立するより生涯、学究の徒として過ごしたいと願っているところ。

私はそういった人すべてに嫌悪感を感じるわけではないけど、そういう人が往々にして持っているある部分、勤労の人になりたくない、大人になりたくない、働くということを人生の主軸にしたくない、という私から見ると“逃げ”に感じる部分が嫌いなのだ。

学生って楽ですよ。
大学出たあと、別の大学の聴講生になった私が言うのだから間違いない(笑)
社会に出るの怖いし、嫌だった。
そんな程度の人間じゃないと思ってた。
勉強、研究を続けていけば、高いレベルの人間になれると思っていた。

自分は違うと思っていた。
今思うと変なの。
足を踏み出せば、頭を使うよりまず体、とても人間らしい生活が送れる。
実感…。
だからといって大学に残って研究したり、生涯研究にささげる人を蔑んでいるのでは断じてない!
少しうらやましいのですよ。
残れる人はほんの一握りですからね。

なにはともあれ、僕はぼくの道を行く…。
やっぱそれのみですな。



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