2004/9/27

ユーモア  

「どんな気持ちでしたか?ずたずたに傷つけ合うのって。」
 彼女は私の目を見ていったが、彼女の世界は彼女自身でいっぱいで、なにも映してはいなかった。
「ごめんね、話にならなくて。でも、私はそんな体験はしたいことは、ない。」
 私は言った。
「いつも、どんな時も、どこかに面白おかしくて、楽しいところやきれいなことや、見どころがあった。」

     
 ―吉本ばなな著 幻冬舎刊「ハードボイルド/ハードラック」より抜粋

この本は私の大好きな本の一冊であるが、最後の『私』が言った台詞にとても心を動かされた。
私もこんなふうに生きたい。
過ぎていく年月、移り変わる季節の中、悲惨なこと、つらいこともあるけれど、ただそれにどっぷりとはまるのはいつでもできる。そういうときですら、何かひとつでもユーモアの種を見つけて楽しみたい。

たとえば昨日のお月見会。
十三夜の月の力が満ち、新しいことをはじめるにはもってこいの時期らしい。
松島での観月会でありました。
しかしあいにくの曇り空、月がまったく出て来てくれません。
駐車場に車を止めて行き、そこのおじさんに一言断っていこうとすると、おっちゃんたちのほうから話しかけてきてくれた。
「お月見かい?今日は月が出てないね〜。」
「(笑)はい…。」
「俺の頭でも見るかい?」(帽子をとる。)
「!?」
おっちゃんのはげヅラみてもね〜。
でもそんなおっちゃんたちみたいな人が意外と好きだったりする…。
こういう人たちがそこかしこでしっかり生きている限り、世界はまだまだ捨てたもんじゃない気がするのだ…。


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2004/9/25

むひゃ  

blogのほうが随分長く工事中なので、こちらにしか書けない…。
とりとめのないことも書いちゃうぞ
ここ2日間の間でご飯を普通に食べるようになった。
それまで夕飯をほとんど食べない生活が続いていた。でも今朝なんか、もう朝食とは思えないくらいモリモリ。また太りそうだ〜。でも力つけよう…。太ってて何が悪い!
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2004/9/25

まだまだ続く、ウツッキー…  

こうして文字にして自分の気持ちを画面に書くだけでもだいぶ違う…。こうできるだけまだいいのかな?ふとそう思う。
自分の心がすごい勢いで思わぬ方向に動いていく。止められない、自分が頭で考えている方向とは全然別のほうへ動いていくのだから。それを押さえ込む形で動いていたけどそれを認めるかたちで動いてみた。…なんかばら色な気分になった。なんかすごく抽象的なんだけど、それ以上は申せません。
齢をとるごとに余計なしがらみとか常識のようなものが邪魔して自分の心を貫き通すのがなかなか困難になってゆくけど、それでも余計なものを引っこ抜き、払い、よけながら少しずつ進むしかないのかな。気分はジャングル探検隊のごとく(笑)
わからないけど、もう少し自分の心の変化を見守っていく所存です。
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2004/9/23

理由 〜ウツッキーの根源〜  

ウツ(鬱)ッキーに入ったわりにはなんとか最悪の状態は抑えられているようです。考え方は暗いけど、涙が止まらないということはない。自分がどんな状態かをとつとつと考えていた。
 今日はまったく授業のほうはダメでした。眠くて眠くてしょうがない。考え事もなかなか頭から離れない。ぼんやりしてるうちに一瞬眠ってたらしく目は画面を見ていたが頬杖をついていた左手によだれがたらりと垂れた。
やばっ!!!幸い誰も見てないし先生も気づいていないけど、なんかこんな自分がかわいく思えたのはなぜだろう…。ふと思った。これでいいんじゃ…?これが自分なのでは…?
今回の鬱は自分の中に自分じゃないものを取り入れ、それを自分のように見せようとしていたせいがあるんじゃないかと思う。
理想とか、こうなりたいとかってそのために努力するのはすごくいいことだと思うけど、その理想像が極端に今の自分とかけ離れていたり、自分の器に入りきらないくらいの形、大きさだとそれに対応しきれなくって直接体に影響が出たりするんじゃないのかな?努力をすることをやめる必要はないと思うけど、努力の仕方やペースってあると思う。頭で考えるだけの無理な理想像、人のためにこうなりたいという理由から、自分自身はひとまずおいといて人に尽くすとか(自分不在、滅私奉公?)。無理なものは無理なのだ。
楽しく愉快に生きていきたい。理想のために苦痛苦痛の毎日は送りたくない。自分に合った生活のペースがあるはず。
つまり私の鬱は頭で考える自分と実際の自分との差が大きく開きすぎたときに起こったものなのではないかと思う。引き裂かれるような感覚。自分というものが一瞬わからなくなる。
若い頃よりはあたまでっかちではないのだけど、他人がからんだりするとまだまだ自分を御しきれないな、と思った秋の真夜中…。
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2004/9/22

雨期乾期、鬱期躁期  

きついっす…。
混乱の極み、今年何度目かの鬱期に入りました。
わけわかんなくなって、夕方のドラマの再放送を見て大泣きこくし(でも最終回で医局長が死んだところだったから本当にかわいそうだったし)泣きすぎてか目の使いすぎかわからないけど、頭痛くなって頭痛薬飲んだら夕飯食べないで飲んだので胃が痛くなるし、もうもう踏んだり蹴ったりです…。
でも仕事行ってからも異様に泣きたくて仕方なくなってるところ、仕事場の男性のさわやかな態度に思わずにっこり。やさしくされると異様にうれしいこの頃。ありがとうナントカくん!!って名前知らないのかい!!
あまり普段意識してないもんで名前憶えてなかったのでした…。誰だったんだろう…、あれ。
周りをよく観察をしてみる。
私の隣にはこぶへいちっくな小太りのとても誠実で腰が低く返事がいつも「はいっ!わかりました!」とはりきりさんの男性がいる。こぶちっくは(面倒なので省略、そしてこの方の名前ももちろん憶えてない)長年勤めているらしいが、いつ見てもさわやかで腰が低い。新しい私にまで腰が低すぎる。
えらいなあ、こぶちっく。
でも腰を低くされればされるほど、ついついぞんざいな態度をとってしまう人が多いのは何故だろう?
もちろん私は違うよ。
がんばれ、こぶちっく!!
と思っているうちに少し回復してきたかも。
自分のこと以外のことを考えるといいのかもしれないですね…。
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