竜騎士の映画魂

　雑誌情報から・・・

　今月は、エンジェル系目白押し！

　先ずは、その名もズバリ「アマゾネス」！もう、パッケージがキテる！７０年代よのう・・・更にその続編？「アマゾネスＶＳドラゴン」怪獣映画か？当時の流行であろう中国武術とアマゾネスが戦うらしい・・・頭悪い設定だ。

　我等がアルバからは、ワーキングガールシリーズ（？）「デラックス派遣」相変わらずトバシてるパッケージ。デラックスな派遣ってどういうんだ？タイトル勝ち！

　そして、真打ちは、プレイメイト「アンナ・ニコル・スミス」主演の２作品「デンジャーゾーン」と「ジャッジ・ブロンド」
　これは、正統派エンジェル系として期待できます！

　　

　

　　

　さて、今回は、気になるタイトルとして、アルバの「ヴァージンハンター」を紹介。

　アルバの謳い文句は「処女を狩る女」どういう事だろうか？
　
　あらすじは、人身売買組織に姉妹をさらわれた主人公が、組織に潜入捜査を進めるうちに、ミイラ取りがミイラになる・・・みたいなお話。

　パッケージはライフルを構えた美女がドド〜ンと登場。スコープで覗いているのは女の裸、というシュールさ。恐らく作品のイメージはそんな感じなのだろう。
　しかし、例によって、パッケージのカッコイイ女の娘は、登場しないんだろうなぁ・・・

　レズシーン満載の予感で、要するにソフトポルノだろう。

　チェコ映画という事で、美女には期待出来る！

　

　さて、当ブログ御用達メーカー「アルバ」こと「アルバトロス」からは、「アルバトロスロマン」というシリーズで毎月のようにエロスを売り物にした作品がリリースされている。

　アルバは、自社ＨＰで作品を独自のジャンルで検索出来るようにしているのだが、そのジャンルの中で気になるモノがあった。

　それが「尻ジャケ」である！

　まぁ、読んで字の如く「ジャケットで尻を出している」作品なのだが、このジャンル分けにはシビレた。考えた人の顔が見たいものである。

　しかし、尻ジャケは、アルバだけの物ではない。今回は、最近発売された尻ジャケ作品を見てみよう。

　
　↑アルバ発の正統？尻ジャケ。あらすじを読む限り、天使は関係ないように思えるが・・・まぁ、いつもの事か。

　
　↑あらすじはまともだが、このジャケットからはソフトポルノのイメージしか伝わってこないゾ。ちなみに、発売元の「コンマビジョン」は、アルバ以上にエロスに特化したメーカーだ。

　今回は、同じような構図の作品となったが、尻を正面から捕らえた作品も多い。この尻ジャケは、追ってみたいシリーズだ。（内容を観るかどうかは別問題だが・・・）


　

　さて、今回も気になるＤＶＤタイトルをご紹介。
　
　「サバイバル・アイランド」という作品なのだが、データによると、日本未公開作。
　無人島に流れ着いた男女が、サバイバルを繰り広げる、という流行に乗ったストーリー？
　
　主演は「ケリー・ブルック」。ＤＶＤのジャケットで水着姿を披露しています。そう！このジャケだけで気になるタイトル入りっス。
　そして、このケリー・ブルックは、私の記憶が正しければ、イギリス辺りのモデルさん。
　まぁ、いわゆるお色気メインのＶシネマ的造りは、想像に難くない。地雷の臭いがプンプンするが、それでも敢えて脚を踏み出すのがＢ級魂だっ！
　
　もう１本は、アルバ発！お色気シリーズの「スィート・ウェイトレス」
　
　これに関しては、何も言う事無いでしょう。ＤＶＤジャケットだけで男のハートをガッチリキャッチ！
　しかし、こういったソフトポルノがレンタル店で、普通に一般コーナーに置いてあるのは良いのか？モザイク入ってなきゃ良いわけか？
　
　さて、こうした作品をＤＶＤ情報誌で毎回チェックするわけだが、絶対的にジャケットのイメージがモノを言う。こうした作品群は、大抵ジャケットだけで中身が無い。逆に言えば、中身が無い事をジャケットで誤魔化そう、というわけだ。
　お色気メインは別として、妙に凝ったジャケット（表）や、あからさまなパチモンタイトルは、Ｂ級確定と思って間違いなかろう。

　　

　今回は、気になるタイトル作品を紹介！

　アルバトロス発「ワーキングガール」シリーズ（良く判らないジャンルですが・・・）第９弾！（いつの間に増殖したんだっ！）「クライマックス検事」！！！

　セクシー検事が、セクシーに事件を調査する（だけの話）と思われます。
　
　クライマックスと言えば、前作（？）クライマックス刑事が思い出されますが、同じように、どの辺がクライマックスなのか判らないお話でしょう。

　最近のアルバは、タイトルやパッケージで惹き付ける作品が多く、嬉しい限り。妙なホラーも出て来て欲しいものだ。

　　

　右の「バックラッシュ」は、予告編を見る限り、同じアルバ発のヒロインアクション「ブレイザウェイ」を髣髴させて、中々面白そうです。但し、主人公はパッケージの様なパツキンでは無いようですが・・・