本日、地元の劇場にて
「真夏の方程式」を観賞。TVドラマ
「ガリレオ」の劇場版である。作品については、人気作である為割愛させて頂く。
作品はドラマとは
別ベクトルを行っている雰囲気。ライトなTVドラマよりは
濃密な雰囲気が全体から滲み出ている。(尺の長さを考えれば当り前か)
ドラマは湯川と岸谷のコンビの物語という感じだが、劇場版は湯川にスポットが当たっている。(流石は主人公だ)ただ、TV同様の掛け合いはある(思わずニヤケてしまうナイスコンビだ)し、2人揃っているとやはり雰囲気は良い。
ストーリー的には犯人当て、というよりはキャラクターの
ドラマを魅せる展開。科学が濃密にからむ事は無いが、一つのテーマとなっている
湯川と子供の絡みで、壮大な自由研究を行うシーンが印象深い。
原作は読んでいないが、恐らく雰囲気を損なわず良い画にしていると思う。というのも、TV版最終回
「聖女の救済」を観て、あの原作(長編作品)を前後篇とはいえ上手くまとめたなぁ、と感心していたからだ。・・・と思ったら、撮影自体はこの映画が先だった、という事でそれはそうだろう、というオチ。
新たに第2シーズンからガリレオファンになった人も
観て損無しの作品です。
今回久し振りに劇場に足を運んだが、やはり
映画は劇場で観るのが一番だ。音響等の臨場感がダンチである。何だかんだ言っても映画は映画館!
これ基本!
竜騎士ファーストインプレッション(5点満点)
★★★★☆
原作、ドラマ両方のファンが観ても損は無いハズ。個人的には岸谷の活躍が多くなかった所が残念ではある。
↓取り敢えず過去作品はチェックでしょ!

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