ちょっとした
トラウマか?
今回紹介する作品は
「ゾンビアス」です。
主人公
「恵」たち一行がキャンプで訪れた河原で、モデルの
「真希」はダイエット効果抜群の寄生虫を飲み込む。その後、奇妙な村人に襲われ集落に逃げ込む一行。そこで真希が腹痛を訴えトイレへ駆け込むが、そこからトンデモないモノが現れる!
とにかく
汚い映画。
ゲロ・ウンコ等の汚物のオンパレードでちょっと観る人を選びます。ジャンルはゾンビ映画で、ストーリー自体も汚い部分を取り除けばごく普通のゾンビ映画。ゾンビ映画への妙なオマージュ作品と言えるだろう。
最初は正直ひいて観ていたのだが、段々その
徹底したアホらしさが笑いに変わり最後まで観てしまった。
主人公を含め女優陣の
身体を張った演技が見所です。エロ要素(
乳首見えます!)がふんだんに有り、
エロい・グロい・ショボいと3拍子揃った見事な
B級作品。しかも、その位置を狙って造っている所がB級好きには堪りません。
女優陣の中でもグラビアアイドル
「護 あさな」さんの身体の張り様が素晴らしい!寄生虫を飲むモデル真希役なのだが、トイレのシーンでペロンと
尻全開!でしゃがみ込み、排泄シーンを見事に演じています。その他、ゾンビに
おっぱい揉まれたり、ディープキス演技もあり、最後には尻を突き出して迫って来ます!ご存知の方も居るかもしれませんが、彼女のおっぱいはグラビア界の
至宝。サイズは
90cmだが、プロポーションとのバランスでそれ以上の大きさに見えます!(実際に大きいのかもしれないが・・・)これが
ウンコまみれの汚いゾンビに蹂躙される様はある種のカタルシスを感じさせます。迸るリビドー!
彼女を観るだけでも価値がありますが、主人公「恵」役の
中村有紗さんも負けていません。基本コスがミニスカセーラーで空手アクションでのパンチラ、服が破れて乳首出し、狙い所が判り易過ぎる脱ぎシーンと、
大車輪のお色気出しまくりで大満足。
エロ・グロに抵抗が無ければ楽しめる作品。抵抗があっても、事前知識として
バカ映画であると思って観れるのならば問題無しでしょう。
「ゾンビアス」 2011年 日本映画
竜騎士採点(5点満点)
★★★☆☆ 雰囲気が
「AVN」に似てます。AVNよりはエロ要素が
露骨。
女優度数(5点満点)
★★★★☆ 女優陣は総じて点数が高いが、やはり
「護 あさな」さんに尽きる!デビュー作でこれだけ出来るとは・・・
大物の予感だ。

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