本日劇場にて
「ロボジー」を観賞。
木村電気という家電会社社員が、社長の思いつきで2足歩行ロボット(NEW潮風)を造らされるが、発表前に全壊。急場凌ぎでロボットの中に人を入れて対応する事になったが、中に入ったのはおじいさんだった・・・
急場凌ぎの対策が大ウケして戻るに戻れなくなる展開はありがちな設定ながら、登場キャラクター全てが憎めない人物として描かれているし、ユーモアもたっぷりと盛り込まれた展開が続くので観ながら笑える
良質コメディとなっている。
作中ロボットオタクの女子大生を
「吉高 由里子」が演じているが、彼女が演じるとホントにこんな娘居そう、と思わせるから不思議だ。
映画館が
レディスデイとあり、女性客が多かった印象。みんな笑いながら観賞していた。私も一緒になって笑っていた。
学生の頃、映画は黙って静かに観賞するモノと思い込んでいたが、こうしてみんなで
感情を共有するのも映画の魅力だ。というか、それが
劇場で観る本来の楽しみ、魅力なんだ、と改めて感じた。(コメディやアクションが判りやすいが、どんな映画でも基本は同じだ)
アニメ・特撮以外の邦画を劇場で観るのは久し振りだったが、良い作品で
得した気分になったゾ。
竜騎士ファーストインプレッション
★★★★☆ 全体の流れが上手くまとまっていて、伏線やカット割りも納得いく演出。日本映画特有の泣きの要素も、大笑いするシーンも無いが、よくまとまった良作。
基本料金分は出してOK。DVDも買っちゃおうか?と思わせる。

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