竜騎士の映画魂

　あの女優が出演！
　
　今回紹介する作品は「ヴァンパイア・イン・ラスベガス」です。
　
　復活したヴァンパイアとゆるゆる戦うストーリー。まぁ、どうでも良いです。
　
　この作品の見所はただ一つ！カルト作品「ジュラシック・シティ」に出演していた巨乳女優「メリッサ・ブラッセル」です！
　ヴァンパイアのしもべ役なのだが、まだ女優やってたんだぁ・・・（失礼！）
　いや〜、彼女を確認した時、軽いめまいを覚えましたよ。さすがに老けたなぁ、という印象ですが、まだまだエロい身体してます。ストリップダンスシーンあり。（脱がないけど）
　ケバい化粧にエロ役って・・・なんだかエンジェル系の大御所「ジュリー・ストレイン」を髣髴させます。（両方共アマゾネス系だし・・・）
　
　と、メリッサ・ブラッセルの話ばかりだが、ホントにあとはどうでも良い内容です。（断言！）
　まぁ、女優さんは沢山出てくるので眼の保養は出来るかと思いますが・・・
　
　しかし、博士役の巨乳女優さん、どこかでみた事あるんだよなぁ・・・？ジェイミー・リー・カーティス似の女刑事は薄着のミニスカ姿で楽しませてくれるし、一応出てくる女優さんはセクシー系ばかり（年増だけど）なのでそれなりに楽しめるハズです。
　
　「ヴァンパイア・イン・ラスベガス」　２００８年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★☆☆☆　ヴァンパイア、あっさり死に過ぎ（失笑）。メリッサ・ブラッセル（役名忘れた）も、最後どうなったのか判らんし・・・
　
　女優度数（５点満点）　★★★★★　メリッサ・ブラッセルだけで５点です。密かに女刑事のフェロモンもＧＯＯＤっす！

　ヴァンパイア・イン・ラスベガス [DVD]

　

　悪党共は皆殺し！
　
　今回紹介する作品は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「ゴリラ」です。
　
　元ＦＢＩの「カミンスキー」（シュワルツェネッガー）は、元上司のハリーから潜入捜査の依頼を受ける。カミンスキーは、ハリーの息子を殺したマフィアのボス「マルチェリーノ」の組織に潜入し、組織壊滅を目論むが・・・
　
　８０年代の娯楽アクション作品。
　ストーリーは何のひねりも無く、悪い奴らを正義のマッチョヒーローが叩き潰すというもの。ラストの銃撃戦はもうヒーロータイム！乱射に次ぐ乱射で悪党共をなぎ倒してゆく様は、スカッと爽快！昔はこんな映画が流行ってました。まぁ、とにかくやる事が豪快なんですよ。
　
　この頃のシュワは、そのタフガイぶりでアクション界を引っ張っていました。
　今の時代、こんな典型的なマッチョヒーローは受けないんでしょうが、この典型を創ったシュワは評価されるべきだろう。
　
　しかし、この邦題、意味不明だ・・・インパクトは有るが・・・（ちなみに原題は”ＲＡＷ　ＤＥＡL”）
　
　「ゴリラ」　１９８６年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★☆☆　アクション満載で、何も考えずに楽しめる娯楽作品です。
　女優度数（５点満点）　★★★☆☆　ヒロインは組織の娼婦。８０年代顔（？）です。

　

　

　遅くなったが、３月２９日に新宿にて話題の「ハート・ロッカー」を観賞してきたので、感想などを・・

　イラク戦争でのアメリカ軍爆発物処理隊の活躍を通し、戦場の狂気を切り出した作品。
　作品冒頭に流れるテロップ「戦争は麻薬と同じ」が、この作品のテーマをズバリ表している。

　物語は、主人公が所属するブラボー中隊の日常を追う形で進む。ドキュメンタリー調の撮影で、緊張感は抜群だ。爆弾という緊張感に常に身を晒す兵士と、誰かがやらねばならないというジレンマ、その両方の緊張感が突き抜けた時、漢映画が幕を開ける！

　以下ネタバレ・・・

　ラスト近く、ブラボー中隊の任務が明け、本国に戻る主人公。しかし、戦争の緊張感が染み付いた彼は、再び危険な任務に赴く。任務完了まで３６５日！
　このラストシーンが、良い漢映画を撮ってきた「キャスリン・ビグロー」の真骨頂ではなかろうか？悠々と、自信満々に戦地に降り立つ主人公のラストシーンが冒頭のテロップに繋がるのだ。

　アカデミー賞受賞作、という事で構えて観てみたが、メッセージ色は濃くなく、緊張感のあるアクションとニヤリとする素晴らしい漢映画であった。

　竜騎士ファーストインプレッション　★★★★☆

　お薦め出来ますが、１５００円位が妥当なお値段だと思います。

　

　　
↑良い漢映画を撮る監督です！

　

　アメリカ情報サイト「ＴＭＺ」によると、我らが御大「スティーブン・セガール」がアシスタントの女性からセクハラで訴えられた、との事。
　
　女性曰く「性の道具にされた」とか。

　御大現在５９歳！
　御大には他にもセクハラ疑惑がアリアリだとか。

　まだまだ元気だねぇ〜・・・って呑気に構えてる場合では無い。

　こればかりは、セガール拳で解決！とはいかないゾ。

　
↑この作品の様に、笑って済まされないのでは？