人呼んで
「セーラー忍者」見参!
今回は、良い味だしまくる我らが
「ZENピクチャーズ」のお色気アクション
「セーラー忍者」(前・後編)を紹介。
東京都知事を狙う忍者
「雫」は、闇の世界を牛耳る「オーイガコーポレーション」社長「須藤」の命を受けて動く「忍者」。しかし、都知事は雫にとって殺す事の出来ない存在だった。都知事はその須藤の手先から身を守る為、闇の仕置き人セーラー忍者
「響」を雇った。同じ頃、須藤の悪事を調べていた女刑事
「落合 美香」は、単身オーイガコーポレーションに乗りこむが・・・?
ご存じセクシーアクション(これがこの会社の
全てだ!)満載の娯楽アクション。他の例に漏れず
「半裸」の主人公達が大活躍!
もう、セーラー忍者っていう
意味不明のタイトルがイカす!でも
半裸。それっぽいのは「響」だけで「雫」はビキニくのいち(一応襟部分がセーラーっぽくアレンジされている)、落合美香に関してはただのビキニ(面積小さし)であだ名が
「ビキニ」(そのままやっ!)
街中を、普通に半裸で歩いている姿に軽いショック(思わず突っ込みを忘れる位)を受けます。
ウリは例によってヒロイン達の
(ゆる〜い)拷問シーン。3人に居るので各キャラに用意されていて3倍(?)楽しめます。基本の
「腹殴り」を中心にカットで上手く見せる手法や、新種の拷問が登場。圧巻は
「神輿拷問」(勝手に命名)ビキニをいたぶるシーンで、5人位の男がビキニの両手足を持って、胴上げの体制でリフトアップ。そのまま両手足を引っ張る(掛け声だけ)という代物。これは、笑える!
こういう所を楽しむのも、ZEN作品の正しい観賞方法だ。
拷問が売りのZEN作品だが、この作品は刀を使ったアクションもシッカリしていて見応えがある。みんな頑張ってます。後編ラスト近くでの敵の3人集とのカラミは、見応え充分!
この2作、吟味した上でDVDを購入しましたが、損無し!
お勧めです!
ただ、両編にも、本編と同じ位の長さのメイキング映像があるのは如何なものか?せめて1枚は違う特典にしようよ・・・
「セーラー忍者」(前・後編) 2008年 日本作品
竜騎士評価(5点満点)
★★★★☆ ZEN作品としてはかなり観れる作品。
お勧め!
女優度数(5点満点)
★★★★☆ 雫役は
「秋山 優」響役は
「小林 ちえ」ビキニ役は
「川村 りか」みんな役にハマってます。余りにもキャラクターが気に入ったので
イラスト描きます!請う、ご期待!
カッコいいぜ!セーラー忍者!(笑)

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