一つの要素が良い感じ!
今回紹介する作品は
「インパクトポイント 狙われたビーチの妖精」です。
人気ビーチバレーボール選手の「ケリー」は、スポーツ記者を名乗る「ホールデン」と出会い、深い仲へとなってゆく。しかし、同じ頃ライバル選手が交通事故で死亡し、本物のホールデンは失踪中と判る。彼は何者なのか?そして謎のストーカーがケリーに襲いかかる!
ストーリー展開・演出等に見るべきものはない至って普通の作品。
木曜の深夜か昼間にTVでやっていれば儲けもの、程度の作品だ。
しかし、邦題の
”狙われたビーチの妖精”という所がキモだ。言うまでもなくこのフレーズは、
「浅尾 美和」が発祥の美人ビーチバレー選手の枕詞。本作の主人公がそのビーチバレー選手という設定なのだが、競技の特徴としてユニフォームが「水着」(ビキニ)である。この堂々と
半裸を晒せる理由が素晴らしい!
主人公とパートナー役の女優が結構可愛いし、スタイルも
グンバツ。堂々と目の保養が出来ます。先に述べた通り、ストーリーに観るべきモノが無いのでこれを楽しむしかない!
作中彼女達は、散々危険な目に逢うのにビーチバレーの大会を棄権しようとしない。彼女達にはそれしかないのだ。冷静に考えると、
それどころじゃないだろ!という感じだが、そんな彼女達の練習風景を見ていると、不思議とビーチバレーに興味が出てくる。きっと監督の狙いもこの辺にあるのだ。
ビーチバレーに興味を持って貰おう!これが作品の
テーマに違いない。
そういう意味では、作品としては一応及第点ではなかろうか?
実際は分からないが、こんなセクシーなビキニでカワイイ女の娘が競技するのなら、一度は生で観てみたいものだ。
「インパクトポイント 狙われたビーチの妖精」 2008年 アメリカ映画
竜騎士採点(5点満点)
★★★☆☆ 本当に普通の作品だが、出演している女優さんがカワイイので得した気分になる。
女優度数(5点満点)
★★★★☆ 主人公ケリー役の
「メリッサ・ケラー」はパツキン・ボインで掴みはOK。パートナーの「ジェン」役
「ケイラ・コーウェル」も少しおばさんチックだが整った美人だ。
満足、満足。

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