姉ちゃん+チャンバラ=お姉チャンバラ!
今回紹介する作品は、ヒットゲームの映画化
「お姉チャンバラ THE MOVIE」です。
西暦20XX年、ゾンビが溢れる世界で日本刀1本を武器に生きる女「彩」。彼女は父の敵である妹「咲」を追っていた。ゾンビが溢れかえった秘密と妹の存在、そして彩の一族に流れる「忌血」。様々な要素が彼女達を惹き付ける。
PS2でスマッシュヒットを飛ばした同名ゲームの映画化。ゲームは
ビキニ姿の姉ちゃん(彩)が、ゾンビ共を切りまくる
「スタイリッシュアクションゲーム」ワラワラと溢れ出るゾンビをバッサバッサと切り倒す凄まじい爽快感と、お色気がウリでヒットした。
良く考えると、ビキニでアクションって妙なシチュエーションだが、ゲーム内の設定で、返り血を浴びると
「忌血」が覚醒して暴走状態(ライフが減るが、スピード・攻撃力がアップする)になる、という物があり、その為に素肌を晒す必要があった(らしい)。
一応納得。
ストーリーは姉妹の葛藤がテーマなのだが、全体の雰囲気から
取って付けた感が拭えない。演出的にはゲームを踏襲している感じ。ただ、CGやら早回しやらでスゴく軽いアクションが続く。まぁ、グラビアアイドルや、モデルさんに派手なアクションはやらせられないかな?
登場キャラは、彩は
ビキニ、咲は
女子高の制服、もう一人の女性キャラ「レイコ」は
ボンテージのライダースーツと、コスプレ度が高く満足度高し。中でも「レイコ」を演じる
「橋本 愛実」が良い!胸が・・・
デカい!谷間に釘付けです!
忌血の謎とか全く説明されないまま「パワーアップ」して戦い始めるので、ゲームを知っていてもイマイチ理解出来ない展開が続く。アクションも刀を持った
キャットファイトのようで、叫びながら何か動いてる感じ。イマイチかな?ゲームっぽいけどね。
ゲームが好きなら取り敢えず観てみると良いだろう。
「お姉チャンバラ THE MOVIE」 2008年 日本映画
竜騎士採点(5点満点)
★★★☆☆ 彩にくっついてる男がすげ〜気になる。世界観を補足説明する為
だけに居る。演技も
ウザいしハッキリ言って要らない存在だ。
女優度数(5点満点)
★★★★☆ 「彩」を演じる
「乙黒 えり」はスタイルグンバツ!振り向きポーズの尻がスケベ過ぎる!でも、何と言っても
「橋本 愛実」良い乳してます!

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