エンジェル危機一発!
さて、今回は
真打ち登場!エンジェル系
最高峰作品「グラマー・エンジェル危機一発」を紹介します!
麻薬捜査官の「ドナ」は、相棒の「ターリン」とハワイ・モロカイ島にてセスナによるカーゴ便の仕事をしながら調査に当たっていた。ある時、取引に使われたと思われるダイヤを見つけた為、組織から命を狙われる事に・・・
恋人であるもう一人の相棒「ラウディ」に連絡を取り、反撃に出るドナだったが、新たな脅威として
「猛毒汚染ヘビ」が襲い掛かる!
なんのこっちゃ!?
麻薬組織と猛毒ヘビって、何の繋がりも無いし、実際ヘビを出す意味が判らない。
制作は、
「グラマーエンジェル」「ピカソトリガー」シリーズの生みの親
「アンディー・シダリス」。制作年からして、この作品がシリーズ最初の作品と思われる。
その為(?)か、オープニングのクレジットや、アクションシーン等良い演出が見られる、というかそこそこお金掛けてる感じがする。
見所はズバリ!エンジェル達の肢体!もう、みなさん何のためらいも無く脱いでくれます。
トップレス!これです!そして、密かに注目は着衣でもみなさんノーブラ。透けてます!勃ってます!このチラリズムが堪らない!
もう一つは、悪党の壮絶なやられ方。スケボーで襲ってくる敵は、車で跳ね上げられた所をバズーカで
木端微塵です。酷すぎないか?この様な悪党への容赦無い鉄槌も見所。
そして、最大の見所は「猛毒ヘビ」!ラスト近くなのだが、もう違う映画になってます。
便器から飛び出すヘビに驚愕!
マジで危機一発!
作中には登場キャラクターを始めとする今後のシリーズの伏線も張られていて、この作品を観たら後は全ての作品を観るしかない!って感じになりますよ。シリーズの特徴が全て凝縮され、おまけに猛毒ヘビが出てくるという、
渾身の第1弾作品。それがこの「グラマー・エンジェル危機一発」です!未見の方はこの機会に是非ご覧下さい。そして、真のエンジェル系の魅力に目覚めましょう!
「グラマー・エンジェル危機一発」 1986年 アメリカ映画
竜騎士採点(5点満点)
★★★☆☆ エンジェル系としては、そこそこまともに観れる。まだ、はっちゃけてはいないようだ。
女優度数(5点満点)
★★★★☆ 主人公2人よりイーディー役の
「シンシア・ブリムホール」がダントツにカワイイです。気になるのは、作中
マッチョな女キャラが出てくるのだが、殆どのシリーズを通して出てくる要素なので、もしかしたら
監督の趣味なのかもしれない・・・

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