ベイビーと呼ばないで!
今回紹介する作品は、プレイメイト出身
「パメラ・アンダーソン・リー」主演のセクシーアクション
「バーブ・ワイヤー」です。
2017年、民主主義の崩壊したアメリカで活躍する女賞金稼ぎ、それがバーブ・ワイヤーだ。ある日、バーブの元にかつての恋人「アクセル」が現れ、とある任務の手助けを依頼される。かつてアクセルに裏切られたバーブは渋るが、横暴な軍によりその任務に巻き込まれてゆく・・・
ボンテージファッションで、銃を撃ちまくる主人公「バーブ・ワイヤー」にメロメロです。アクションでの吹き替えはバレバレだが、止め画でのパメラ演じるバーブだけで
大満足。
ストーリーは、有る様な無い様な・・・まぁ、どっちでも問題無いです。殆どのシーンが、ボンテージが基本コスのバーブを映す事に集約されています。
寺沢武一の
「コブラ」ばりのTバックの全面の立ちポーズとか、ソソりますねぇ。
この
パツキン+ボンテージってスゴく私のフェチ心を擽ります。コントラストの問題でしょうね。ただでさえダイナマイトな身体なのにそれをピッチリ締め付けてますから、見栄えが良いのなんのって、これを見れば誰でもパツキン大好きになりますよ。このコスチューム+バイクの組み合わせもグッドです。
私のパツキン好きはハリウッド映画女優が切っ掛けだったが、今の時代この作品が原体験という人も居るに違いない!
総じて演出は無難だと思います。オープニングの
ストリップダンスで掴みはOK!ラストの止め画も漫画的で私は好きです。まぁ、最後の戦いでのフォークリフトで
メリーゴーランドは失笑ですが・・・
主人公バーブは
「ベイビー」と呼ばれるとキレる、という設定らしいが、今ひとつ生かされていない気がする。敵が不用意に「ベイビー」といって大逆転されるような演出があれば良かったのだが・・・
そういった細かい所に眼を瞑れば、十分
暇潰しになる作品です。
「バーブ・ワイヤー」 1996年 アメリカ映画
竜騎士採点(5点満点)
★★★☆☆ 暇潰しに観る分には平均点。取り立てて面白い所は無いが、詰まらなくも無い。
女優度数(5点満点)
★★★★☆ 「パメラ・アンダーソン・リー」は、伝説のプレイメイト。私もお気に入りのプレイメイトです!

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