「アメリカンヒロイン アストロガール SEASON−1」
今回紹介する作品は、ZENピクチャーズが贈るヒロインアクション
「アストロガール」です。
宇宙の彼方にある「アストロ星」からやって来た「アストロガール」
(デルチャ・ミハエラ・ガブリエラ)は、地球では新聞記者として正体を隠しつつ悪と戦っていた。
ある時、凶悪宇宙人「ドスベリオン」が現れ、アストロガールに戦いを挑む。彼は、アストロ星人の弱点である宇宙鉱石「ミネルバ」を携えていた!力を失ったアストロガールに勝利はあるのか?
まぁ・・・早い話が
「スーパーマン」ですね。コスチュームもそのまま
(スーパーガール)だし。
ZENといえば、戦うヒロインアクション
のみを世に送り出す集団。しかも、どの作品もお色気満載です。
この作品は、主人公であるアストロガールが見所。演じる「デルチャ・ミハエラ・ガブリエラ」(以下
ガブちゃん)の豊満ボディーが魅力です。
ストーリーはパチモンだし、セットその他ロケーションは安っぽいが、この女の娘を前面に押し出す画造りには、全く持って頭が下がる思いです。
この作品に限らないが、主人公の女の娘が苦しむ姿を
延々と見せるのが、ZENのやり方。徹底しているのは、主人公が顔を殴られるシーンが殆ど無い事で、大抵が
腹殴りシーンである。これは、演技のし易さ等が関係しているのだろうか?
主演のガブちゃんは、ルックスもスタイルもグンバツで、変身前・変身後共に魅力的である。両方ともムネが強調されるコスチュームで、おまけに
ミニスカ。パンチラはそれ程無いが、無くても十分眼の保養になる。
更に、語学が堪能だけあり、作中も変身やシーン毎に日本語・英語を使い分けている。
スタイルグンバツと述べたが、アクションやってるだけあり、かなりガッチリしている。薄着のシーンもあるが、普段着やコスチューム姿の方が魅力的だ。
さてこの作品、SEASON−1とあるだけあり、続いています。観るんだったら続けて観るべきだろう。
「アメリカンヒロイン アストロガール SEASON−1」 2007年 日本作品
竜騎士採点(5点満点)
★★★☆☆ ZENの作品というだけで★一つ。話は全くオリジナリティーが無く、パロディーの域である。
女優度数(5点満点)
★★★★☆ ガブちゃんは勿論、サブヒロインの
「田中 いちえ」も可愛いぞ。ただし、睫毛気持ち悪い・・・
↑う〜ん、ナイスバディ

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