判ってるねぇ!
ハイ!みなさんこんばんは!今日の映画は
「DOA デッド・オア・アライブ」!デッド・オア・アライブ、
何でしょうね?
これは、日本のゲームソフトメーカー
「TECMO」が開発した対戦格闘ゲームを基にした娯楽アクション作品なんですね。
みなさん、ご覧になったら驚きますよ!まぁスゴイ!
アクション、アクション、アクション!ワイヤーワークをフルに使った
かる〜いアクションの連発!しかし、それを演じているのが、美女ばかり!男の子はこれだけで
満足ですねぇ。元になったゲームの狙いをよ〜く理解しています。
すごいなぁ。
世界より選りすぐりの格闘家が集う格闘技トーナメント「DOA」。優勝賞金1000万ドルを求め、腕自慢が集まるこの大会には、裏の顔があった・・・火花を散らす格闘家達は、やがてその恐るべき陰謀を目の当たりにするが・・・?
と、いうわけで、美女が繰り出す軽いアクションが目白押しのこの作品、どうぞごゆっくりご覧下さい。
後でまた、会いましょうね。
さぁ、どうでした?いやぁ、凄かったなぁ、初っ端から続く美女キャラクター紹介映像。これで男の子のハートは鷲掴みだったね。
登場キャラは、ほぼ原作に忠実で、ストーリーもオフィシャルな物を踏襲していて、ファンならば納得のお話。細かい所では、同キャラクターが活躍する別のゲーム
「デッド・オア・アライブ・エクストリームビーチバレー」のシーンもあり、ファンサービスは
バッチリ!
しかし、最後の敵「ドノヴァン」(エリック・ロバーツ=憤死映画
「ジュラシック・シティ」の主役だ!)の目的は、物語の中で説明が無く、雑誌などのあらすじを読まなければ、理解できないのは辛い所。まぁ、原作が好きならば大体の事は判るし、判らなくても特に問題は無い。作品のテーマは、美女の格闘と
露出だからだ。
原作(2を基にしていると思われる)のキャラは総登場したようだが、女性キャラでただ一人
「レイファン」のみ
出番少なし(一応居た程度)野郎キャラでは、同じく中国勢の
「ジャン・リー」があっさり敗退。雑魚キャラはほとんど東洋人だったので、混乱するから削られた?
個人的にプレイヤーキャラだった
「バイマン」が、情けない役所だったのは、悲しい・・・(あと、
「ハヤテ」ちょっと
年喰い過ぎだぞ!)
女性キャラが主人公の作品だが、それぞれ見せ場があり飽きさせない。ストーリー上は「かすみ」が主役で、DVDパッケージは「クリスティ」がでかく登場、エンドクレジットでは「ティナ」が最初、というのも何か意味があるのだろうか?(無いか・・・)
原作の持ち味は、女性キャラの動き!今までにTECMOが打ち出してきた、デッド・オア・アライブ・ギャルズのあり方を理解して創られたこの作品は、原作ファンに向けた、新たな
ファンサービスなのかもしれない。
いや〜ぁ、映画って、本当に良い物ですね。
あなたのハートには、何が残りましたか?
「DOA デッド・オア・アライブ」 2006年 アメリカ・ドイツ・イギリス映画
竜騎士採点(5点満点)
★★★☆☆ 本当ならば、2点位の出来だが、原作に
免じてこの点数とする。
女優度数(5点満点)
★★★★☆ 主要女性キャラは、クールでセクシー。ただ、ファイティングポーズは
へっぴり腰だ。

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