竜騎士の映画魂

　意外な掘り出し物！
　
　今回紹介する作品は、あの！「アルバトロス」が贈る美女アクション「オペレーションチェックメイト」です。
　
　画廊の美人オーナー「ジル」しかし、彼女の裏の顔は古美術品（立像）を盗む泥棒だった。
　とあるパーティー会場で、今回の獲物を狙うジル。警察と保険調査員「ダヴィット」は、彼女を捕まえようとするが失敗。しかし、ダヴィットは彼女の正体に気付き、ジルに近付く。
　果たして、ジルの本当の目的とは？そして、敵味方でありながら、惹かれ会うジルとダヴィットの運命は？
　
　さて、先ずパッケージに注目。アルバトロス発の女性アクションという事で、Ｂ級確定なのだが、この作品はパッケージで騙される事はないのでお勧めだ。パッケージの様なコスチュームは登場しないが、女優は良い線イッてます。
　
　「チェックメイト」という位なので、チェスに関係があります。作中もチェスを髣髴させる騙し合いで、中々の見モノ。
　アルバ作品だから、と笑い飛ばそうと思い観ると、意外に面白くて、逆に騙されます。
　
　話の展開とキャストの演技（特に女警察署長）にＢ級テイストが溢れているが、決してつまらなくは無い。ＴＶの洋画劇場でやっていたら、観て損は無い！
　
　この作品に限らず、アルバトロスは何かの弾みで、良い味の作品をリリースしてくる。油断なら無いメーカーだ・・・
　
　「オペレーションチェックメイト」　２００１年　ドイツ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★☆☆　もう少し金を掛けたら、かなり良い作品になると思われる。テーマと、騙し合いの要素は面白い！
　
　女優度数（５点満点）　★★★★☆　主人公ジル役の女優さんは、ハッキリした顔立ちの美人。濡れ場もありで、ポイント高し！



　↑取り敢えず、借りて観ても損はしません！

　ベトナム戦争映画の火付け役
　
　今回紹介する作品は、ベトナム戦争モノというジャンルを確立した「プラトーン」です。
　
　さて、私の記憶によると、この作品登場後、ベトナム戦争モノが、数多く造られ、また紹介されてきた。中にはどうしようもないＢ級モノもあるが、以前紹介した「ハンバーガー・ヒル」等、隠れた名作も生み出された。
　
　その火付け役となったこの作品。それもその筈で、アカデミー賞の４部門を受賞。更に、ＴＶでも何回も放送されているので、ご覧になっていない方の方が少ないのでは？
　
　１９６７年　主人公「クリス・テイラー」（チャーリー・シーン）は志願兵としてベトナムへやって来た。しかし、そこは彼の想像を超えた、現実が待っていた。
　小隊内での確執に巻き込まれながら、彼は戦士として成長して行く。激戦を潜り抜け、彼が悟った事とは？
　
　ストーリーのメインは敵との戦闘より、小隊（プラトーン）内の確執を軸にした、戦争の醜さの表現だ。戦争と言う名の下の殺人、略奪。
　監督の「オリバー・ストーン」は、実体験を元に作品を造っている。小隊内の何気ない日常が、リアリティーを持っているのはその為だろう。
　
　作中の最後に主人公クリスは、自分が見てきた事を後世に伝える事が、意義の在る事だ。と語る。これは、正に監督の言いたい事であり、作品のテーマなのだ。
　
　さて、現在この作品を観て、我々はなにを感じるのか？正直、１回観ただけでは「戦争は良くないね」という当たり前の感想しか出てこない。しかし、何回も観て、登場人物の内面が見えてくると、また違った感想が出てくるはずだ。
　
　ベトナム戦争モノ（真面目な物ほど）は、アメリカの、海外と自国内に対する贖罪の意味が強いが、純粋に映画として観ても良いのではなかろうか？
　
　「プラトーン」　１９８６年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★★☆　お勧め！ベトナム戦争を知らなくても、本質は理解できるはず。必見！様々なパッケージになった、「ウィレム・デフォー」演じる「エリアス軍曹」のポーズはあまりにも有名だ。
　
　女優度数（５点満点）　★☆☆☆☆　戦争に女はいらん！という事で、この辺もリアルです。

　　

　もうこのパターンも飽き飽きだ！
　
　今回紹介する作品は、何がやりたいのか判らない「バイオハザード　２０３４」です。
　
　２００９年（あと３年か？）致死性のウイルスが蔓延。生き延びた人々は、地下に都市を造り生活。そこで治安部隊に所属する「サッシュ」は地上を偵察していた部隊の捜索を命じられる。
　地上はウイルスが蔓延しており、ワクチンがないと即死してしまう。ワクチンの切れる４８時間以内に、「サッシュ」は仲間を救出する事が出来るのか？
　
　と、あらすじを紹介しましたが、これはパッケージに記されている事の受け売り。
　
　そして、あらすじも、パッケージもちょっと、いや、かなり見栄を張り過ぎ！特に表パッケージは頂けない。かっこ良さげなお姉ちゃん（恐らくサッシュ）が銃を構えていますが、作中こんな娘出てきませんよ！出てくるのはオバサン（太め）だよ！
　
　今まで、この手のパターンで騙されてきましたが、今回は笑えないよ！シャレでは済まされない程、パッケージと実物が違い過ぎる！更に、如何にも「私、主人公よ」みたいに前面にしゃしゃり出てきているが、主人公は「ロキ」というパイロットの男だ！
　
　バイオハザードと名が付いているので、こう見えて一応ゾンビモノである。が、そんなストーリーもどうでも良い。例によって、やる気の無いゾンビをバカスカと銃や、体術でなぎ倒していくだけである。
　
　ＣＧバリバリだが、全体的にピンボケっぽい画面は安っぽいし、ロケーションもほぼ１箇所で、どうしようもない。それなりにカッコいい演出もあるのだが、キャストに華が無さ過ぎる。
　
　作中の設定で、ワクチンが切れると即死するってのに、何日も前に地上に居た生き残りが、のうのうと登場する節操の無さも呆れる・・・
　
　と、Ｂ級路線まっしぐら！ていうか、パッケージ見た段階でＢ級「確定」なんですが、トラッシュというにはカッコ良過ぎるし、Ｂ級にしては笑えないので、評価が厳しい（あくまで竜騎士的に）作品だ。
　
　「バイオハザード　２０３４」　２００４年　イギリス映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★☆☆☆　このイライラ感は如何な物か？
　
　女優度数（５点満点）　★★☆☆☆　「ギブソン」という女兵士役の人はそこそこ頑張っているが、すぐ喰われます。パッケージにしゃしゃり出てきているのに至っては、生きたままゾンビの餌の刑だっ！

　↑取り敢えず、借りてみて！憤怒モノですよ！

　潜水艦モノはソツが無いね！
　
　今回紹介する作品は、潜水艦アクション映画「タイド・オブ・ウォー」です。
　
　ハブリー中佐が艦長を勤める、アメリカの攻撃型原潜「サンタマリア」は、北朝鮮海域で謎の潜水艦に攻撃を受け、その際、親友であり副官の「パラトニア少佐」を失う。
　その後、新たな任務に付いたハブリーは、またしても北朝鮮海域で謎の潜水艦と遭遇。ハブリーは、この最新鋭潜水艦に勝てるのか？
　
　「かわぐちかいじ」氏の「沈黙の艦隊」を語るまでも無く、潜水艦をテーマにした作品には佳作が多い。
　
　この作品は、アメリカの原潜が正体不明のステルス潜水艦と戦うのだが、作中の戦闘描写は地味。これは不思議な事だが、漫画を読んだ方が迫力が感じられる。
　理由として、物理的なリアリティーを求めると、どうしても水中の戦闘は緩くなる。その点漫画は線の強弱でスピード感の強弱が付けられるので、個人の感覚で楽しむことが出来るからではなかろうか？
　
　あと、リアルといっても、結局ＣＧなのでＣＧ慣れしていると、粗だけが目に付く。
　
　更に、戦うといってもそれ程緊張感は無い。メインは潜水艦内での人間ドラマだ。いわゆる「レッドオクトーバーを追え」的な物語が展開する（もっとも、あれ程深刻ではないが・・・）
　
　何所を取っても、潜水艦モノとしては軽く観れる。かといって、つまらないわけではないので、潜水艦モノが好きな方には、十分お勧め出来る。
　
　「タイド・オブ・ウォー」　２００５年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★☆☆　可も無く不可も無く。ＴＶの洋画劇場でやっていたら、観て損は無い！
　
　女優度数（５点満点）　★★☆☆☆　一応乗組員として女性が登場。けど、オバさんチックだ。

　　　

　クラッシックホラー登場
　
　今回紹介する作品は、クラッシックな雰囲気が漂うホラー作品「蝋人形の館」です。
　
　フットボールの試合を見る為、車を走らせる「カーリー」（エリシャ・カスバート）達は、車の故障から人里離れた街に立ち寄る。しかし、そこは住人全てが蝋人形と化した、恐怖の街だった！
　
　若者が、半強制的に孤立した街に誘き寄せられ、恐怖を体験する、というまことにクラッシックな設定の本作。
　
　以下ネタバレです。
　
　主人公は、以前紹介した「ガール・ネクスト・ドア」に主演した「エリシャ・カスバート」（カワイイっす！）と、双子の兄。一方、適役も双子（実際は三つ子）のサイコ野郎。まぁ、ナント判りやすい設定だろうか。
　
　しかし、蝋人形って何であんなに怖いんでしょう？この作品を観た後ならば、どれか一つ位、本当に生きた人間を蝋で固めた作品があるかも？と、疑いたくなります。
　
　そう、この作品のサイコ双子は、捕らえた人を蝋人形に変えていたわけですが、その目的がイマイチハッキリしません。まぁ、その辺りがサイコで、怖いのかもしれませんが・・・
　
　しかし、金掛けてるわりにこの出来では、ちょっと納得がいかない。リメイク作品のようだが、内容がクラッシックなのに、クラッシックな雰囲気が感じられない。これは、狙ったのだとしても外れている。
　
　まぁ、夏の夜にティーンエイジャーがドライブシアターでイチャつきながら観る分には、お勧めな作品です（どういう評価だ？）
　
　「蝋人形の館」　２００５年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★☆☆☆　作品的には可も無く、不可も無く無難な造り。その分面白さも無い。
　
　女優度数（５点満点）　★★★★☆　「エリシャ・カスバート」だけで高得点！指チョンパされたり、口を接着剤で止められたり、散々な目に遭うけど、ブラの上にタンクトップ１枚という常に「ブラチラ」状態でサービス満点。
　更に何かとお騒がせなセレブ「パリスたん」こと「パリス・ヒルトン」も女優として参加。ストリッパー紛いのシーンを熱演？です。

　　　

　意外な掘り出し物か？
　
　さて、今回紹介する作品は、最新監督作「サイレントヒル」が公開され、注目されている「クリストフ・ガンズ」監督の「ジェヴォーダンの獣」です。
　
　１７６４年からフランスジェヴォーダン地方で、謎の獣の噂が立ち、女、子供が惨殺される事件が発生。騎士を名乗る「フロンサック」と彼の従者「マニ」が調査の為、彼の地へやってくる。
　調査の中で見えてきた「獣」の意外な正体とは？
　
　謎の獣の正体を探るアドヴェンチャーモノと思いきや、物語は意外な方向へ流れていきます。緊張感がある設定だが、画面からは以外にも牧歌的な雰囲気が漂ってきます。
　
　主人公２人は格闘の達人で、その辺りの見せ方は、派手だし上手い。当時の雰囲気を出すコスチューム、ロケーションの美しさも見事である。後半少しダレるが、面白いアクション映画である。
　
　当時、実際に「獣」の噂があったらしいが、その裏には、物語のような謀略があったのかもしれない。
　
　クリーチャーモノと、歴史アクションの融合としてお勧めできる作品です。
　劇場公開時から気になっていた作品だったのだが、今回監督の最新作公開につられ、ようやく観た次第。
　
　余談だが、その公開中の「サイレントヒル」も大変面白い作品だ。映像的に見事です！
　
　「ジェヴォーダンの獣」　２００１年　フランス映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★☆☆　正直クリーチャーモノを期待すると裏切られます。
　
　女優度数（５点満点）　★★★★☆　ヒロイン役の女優さんはメチャカワイイです！あと、以外に重要な役の「モニカ・ベルッチ」もキレイ！

　

　期待はずれだぁ〜！
　
　今回紹介する作品は、特撮ヒーローの元祖ともいえる「仮面ライダー」の劇場版「仮面ライダー　ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴ」です。
　
　仮面ライダーは、現在も続く人気特撮ヒーローシリーズ。男の子ならば、子供の頃見ましたよね？もっとも、現在は「イケメン主人公」が売りで、世の奥様方も夢中だとか・・・
　
　この作品の元は、初代仮面ライダー。ご存知、悪の組織「ショッカー」と戦う変身ヒーローだ。
　
　大学研究員「本郷　猛」は、ある日、秘密組織「ショッカー」に拉致され、改造人間とされる。驚異的な能力を身に着け、悪の組織の片棒を担いでいたが、ある時良心を取り戻し、組織を裏切る。
　人間では無くなり、組織からも追われ、本郷は悩みながら生きていく。そんな彼の心の拠り所は、仄かに思いを寄せる新聞記者「緑川　あすか」の存在だった・・・
　
　と、まあ、ヒーローモノでありながら、本筋は恋愛モノ。ご丁寧に悪の組織内の恋模様も、無理矢理挿入。
　この悪の組織の恋愛模様は、言いたい事は解るが、演出としては頂けない。物語の流れに不自然に（正に無理矢理）入り込んでいる為、ストーリー自体を煩雑にしている。
　
　更に、見せ場であるアクションもイマイチ。ワイヤーワークやＣＧを使用し、見た目は良く見えるが、何所と無くギコチない。子供向けならば良いだろうが、本筋が大人向けのストーリーなのでこちらもチグハグだ。
　
　結論　リメイクが流行っているが、乗せられて観ると、痛い目を見る。本当の見所はキャラクターデザインのみ！これは、敵も味方もカッコイイ！しかし、その他は論外。恋愛モノとしても、アクションとしても、悩めるヒーローモノとしても、力不足だ。
　
　「仮面ライダー　ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴ」　２００５年　日本映画
　
　竜騎士採点（５点満点）★★☆☆☆　ゲストは豪華！「天本　英世」氏のデジタル出演は見モノだ！
　
　女優度数（５点満点）★★★★☆　ヒロインは私のお気に入り映画「ユメノ銀河」の「小嶺　麗奈」！キレイになりましたね！（昔からキレイでしたが）

　

　バカコラージュ！バカを観て、陽気な気分になろう！
　
　今回紹介する作品は「ジャッカス・ザ・ムービー」です。アメリカのＭＴＶ発のおバカムービー。
　
　「ジョニー・ノックスヴィル」とその仲間が、ショッピングカートで坂道を爆走したり、ワニの池で綱渡りをしたりと、おバカなチャレンジをしまくるだけの作品。
　
　スタント要素の濃い物から、ドが過ぎたイタズラまで、幅広い笑いを提供。
　気になるのは、お下劣ネタが多く（ウンコ・小便・ゲロと、小学生低学年が大好きなネタ満載）、先ず、日本では上映出来ない内容が多いです。
　
　「これやったらすごくね？」「いいねぇ！」という軽いノリで、バカをやってしまう彼等は、ある意味極まっています。
　
　そんな彼等が面白いのは、想像通りにオチてくれる事。「そうなるに決まってるじゃん！」というオチにキッチリハマッてくれます。この予定調和が、ともすると引いてしまうイタズラを、笑いに変えています。
　
　しかし、そんなおバカに命を懸けている彼らを見ていると、少し気分が冷めてきます。彼等は、彼等なりにちゃんと企画を立ててやっているし、それを踏まえて観なければ、いくら注意してもマネをする「バカ」（こちらは人の気を察しない本当のバカ）が必ず現れます。
　そういった冷静な目で作品を観れば、面白い作品、と言えるでしょう。
　
　「ジャッカス・ザ・ムービー」　２００２年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★☆☆☆　そもそも映画と呼べるか疑わしいが、このバカさ加減は、一見の価値あり！ただ、気分を悪くされる方も居るでしょう。分別の付く大人が観賞して下さい！
　
　女優度数（５点満点）　★☆☆☆☆　女優は居ないです！出てくるのは、日本人女子キックボクサーと、ジャッカスグループの母親ぐらいです。

　

　原作ファン感涙！
　
　今回紹介する作品は、大ヒットアクションホラーの第２弾「バイオハザード�U　アポカリプス」です。
　
　前作は、ご存知、全世界でヒットした同名ゲームを映画化。映画もヒットしました。
　今作は、その第２弾で、ストーリー的にも前作からの続き、となっています。
　
　バイオハザードに見舞われた、アンブレラ社の地下研究所から、何とか脱出した主人公「アリス」（ミラ・ジョボビッチ）だが、アンブレラ社の研究員に捕らわれ、病院で目を覚ます。しかし、既にバイオハザードは街中に広まり、街はゾンビの徘徊する危険地帯と化していた。
　アンブレラは街を核によって消毒する事を決定。一方アンブレラの科学者「アシュフォード」は取り残された娘「アンジェラ」を助ける為、アリスたちと接触。アリスは封鎖された街から脱出する為、仲間と共にアンジェラを探す事に・・・
　しかし、街ではアンブレラ私設軍による新たな計画が実行されていた・・・
　
　今作は、前作以上に原作であるゲームを意識した造りとなっている。
　登場人物に原作に登場するキャラクターが多数登場。中でも女性ヒロイン「ジル・ヴァレンタイン」はピカイチに良いキャラです。演じる「シエンナ・ギロリー」が凄くクール！コスチュームが原作の「３」と同じ「ミニスカ」という所も泣かせます！
　彼女を観るだけで大満足の作品です！
　
　もう一人は野郎の「カルロス・オリヴィエラ」このキャラも原作「３」に登場します。こちらは原作よりも「漢」臭くなっていて個人的に良いキャラだと思います。
　
　作中のカットに原作を意識したモノが多く、これも原作をシリーズを通してプレイしている人には堪らない面白さ。判り易い所から、ヤリ込んだ人向けのマニアックな所まで、ヴァリエーションは豊富。
　
　ゲームや、漫画を原作とした映画が多くなってきているが、この作品は本当にゲームをプレイした人向けの作品だ。
　とは言え、ゲームも映画も面白いので、どちらかに触れた人は、両方触れることになるだろう。
　
　さて、作品は続きを示唆して終わっている。次作があれば、ジルにはもっと活躍して貰いたい！
　
　「バイオハザード�U　アポカリプス」　２００４年　アメリカ・カナダ・イギリス映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★★☆　ゲームをヤリ込んだ人程、面白さが大きい。しかし「アポカリプス」ってどういう意味？
　
　女優度数（５点満点）　★★★★☆　何と言ってもジル役の「シエンナ・ギロリー」！セクシー、クール！個人的に「ミラ・ジョボ」を超えてます。