竜騎士の映画魂

　お笑いマイナースポーツコメディー登場！
　
　「ドッジボール」
　
　今回紹介する作品は、タイトルズバリのスポーツ物「ドッジボール」です。
　
　小学生の頃やりましたよね？ドッジボール。ただ、作中のドッジボールは、日本と若干ルールが違います。と、その前にストーリーを・・・
　
　アベレージ・ジョー・ジムを経営する「ピーター」は、隣に出来た「グッドマン」が経営するグロホ・ジムのおかげで倒産寸前。何とか５万ドルを工面しないと、ジムがグッドマンに買収されてしまう。
　そんなピーターに朗報が転がり込む。ラスベガスで開催されるドッジボール大会の優勝賞金が５万ドルというのだ。ジムの練習生達とチームを組んだピーターは、このドッジボール大会に出場するが・・・
　
　はい、スポーツ物コメディーの常套的ストーリー展開ですね。
　
　さて、メインは、このドッジボール大会になるわけだが、先ほど触れたようにアメリカ式（洋式？）のルールは、対面する２つのコートでボールをぶつけ合い、相手チームを排除した方が勝ちという物。日本のように内野、外野の概念がありません。
　ぶつけられた相手は当然アウト。更にボールをダイレクトキャッチされると投げた選手がアウトです。その代わり、ダイレクトでキャッチしたチームは、アウトになった選手がコートに復帰できるというルール。目まぐるしいですが、中々面白そうなルールですよね。

　作中もスピーディーな展開で、ドッジボールの魅力が伝わってきます。
　
　さて、良くも悪くもスポーツコメディーの定石通りに展開していくストーリーなので、後はどれだけキャラが立っているか？が気になる所ですが、正直敵役の「グッドマン」役のベン･スティラーが一人で頑張ってる感じ。
　他のキャラも良いキャラではあるのだが、イマイチパンチが無い。なので、レンタルで十分のポジションかと・・・
　
　しかし、気軽に見るコメディーとしては、十分及第点です。軽い笑いが欲しい時にどうぞ。

　個人的には、あの！「チャック・ノリス」がゲスト出演していたので、一人大笑い！でした。
　
　「ドッジボール」　２００４年　アメリカ映画

　竜騎士採点（５点満点）　★★★☆☆　このルールは日本でも流行らないかなぁ?
　
　女優度数（５点満点）　★★★☆☆　ヒロイン「ケート」はそこそこカワイイですが、作中チラッと出てくるジムの女の娘とか、カーウォッシュギャルが良い感じです。

　　
　
　ノリスは、これでチェック！　
　

　今見ている世界は果たして「リアル」なのか？
　
　今回紹介する作品は、サイバーＳＦ「１３Ｆ」です。
　
　とあるコンピューターソフト会社に勤める「ダグラス」は上司の「フラー」から、謎めいた伝言を預かる。その夜フラーは何者かに殺害され、容疑者としてダグラスも警察に目を付けられる。
　フラーからの伝言は、会社の１３階で行われているバーチャルリアリティーソフト実験に関するものだった。
　はたして、バーチャルリアリティー世界に何が隠されているのか?フラーを殺した犯人は？
　
　以下ネタ晴らしです。
　
　フとしたきっかけで、自分の世界の真実を知ってしまったら?バーチャルリアリティーと、現実世界の交錯を描く本作は、テーマとしては特に新しいものはない。しかし、切り口が少し新しく納得の造り。
　
　自分は何者なのか？何故自分は存在するのか?自分の存在意義とは?　
　
　バーチャル世界の話としてはこのテーマは使い古されているし、ストーリーもある程度読める。ただこれは、ある意味ラブストーリーなんです。そういった切り口で観ると、結構面白い作品です。

　ちなみに、こういった、自分の見ている世界が偽モノで、現実世界はとんでもないモノだった！という話との最初の遭遇は、ＯＶＡ（オリジナル・ビデオ･アニメ）「メガゾーン２３」という作品だった。なので、私の中では、同じ様な話は勝手に「メガゾーン系」と分類されている。

　そういった意味で、このコラムでも紹介した「ゼイリブ」も、かの有名な「マトリックス」も全て「メガゾーン系」という事になる。かなり古いアニメなので、探すのは大変かと思うが、参考として是非観て頂きたい作品だ。
　当時私は、かなりの衝撃を受けました。
　
　「１３Ｆ」　１９９９年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★★☆　いわゆる見つけモノ。サイバーパンクが好きな方にお勧め!
　
　女優度数（５点満点）　★★☆☆☆　ヒロイン役の女優さんは、かわいいタイプ。ＳＦには珍しいかな?

　　　
　
　

　美女が仕掛ける騙し合い。
　
　南国で繰り広げられる、美味い話の結末は?
　
　今回紹介するのは、軽いノリのクライムコメディー「ビッグ･バウンス」です。
　
　しけたコソ泥「ジャック」は、ハワイで次の仕事を探していた。そんな時出会ったのが町の有力者「リッチー」の秘書兼愛人の「ナンシー」意気投合した二人は、ナンシーの提案で、ある盗みの計画を実行しようとするが･･･
　
　この作品、リメイク作らしいのですが、オリジナル（悪女のたわむれ）は残念ながら観た事がありません（ＤＶＤは出てるらしいです）
　
　話としては、正直捻りも無く、繋がりもあいまいでそれ程面白くありません。ただ！ナンシー役の「サラ・フォスター」の肢体は最高!南国（ハワイ）が舞台だけあり、水着姿を惜しげも無く披露してくれます。ある意味、彼女を観るだけの映画です。
　
　作中のデートシーンを観ると、こんな彼女欲しくなりますよ！
　
　その他、俳優陣も豪華（モーガン・フリーマン、チャーリー・シーン他）なんですが、その割には至って普通の作品。ＴＶでやってたら、まぁ、観ても良いかな？位のポジション。
　
　同じ様な作品だったら「ワイルドシングス」の方が出来も良く私好みです。（こちらの方が、エッチですし）
　
　「ビッグ・バウンス」　２００４年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★☆☆　あくまでも「サラ・フォスター」を観る映画です！と強調したい。
　
　女優度数（５点満点）　★★★★☆　スーパーモデル級の身体です！
　
　　　　

　死者は死んでる・・・当たり前や！
　
　トラッシュ（屑）ゾンビ物「ゾンビ・オブ・ザ・デッド」参上!
　
　今回紹介するのは、ゆるーいゾンビ物。その名も「ゾンビ・オブ・ザ・デッド」です。
　まぁ、みなさん、このタイトルどう思います?ゾンビ物なら何でも「オブ・ザ・デッド」、着エロなら何でも「オブ･ジョイトイ」みたいなノリです。
　
　一応ストーリーを紹介しますと、とある遺跡発掘現場。その発掘現場では、死体が甦り学者を襲うという事件が起きていた。ただ一人の生き残り、大学生のバリーは何とか故郷へ戻ってきた。
　その日から、学園内で奇妙な殺人事件が起き始める。果たして、犯人の正体は・・・?
　
　・・・まぁ、ゾンビなんですけどね・・・
　ネタ晴らしをしますが、ゾンビの正体は死体に取り付く寄生体なんです。
　しかし・・・この寄生体が取り付くと、何ともヤル気の無いゾンビが出来上がります。被り物丸出しです!加えて、役者の演技もトホホ物。加えて、間延びし過ぎなストーリー展開。加えて、何年前の映画だよ!的な効果音・・・、加えて（まだ加えるのか?）、寄生体の模型って、それ教育番組で見た事あるよ!何か、カンブリア時代に生きていた奇妙な生物（名前忘れたけど）いくら何でもバカにし過ぎだろ!
　
　いや、ホントどうしようもないトラッシュものです。途中、これは野生の王国か？と思われるほど意味も無く動物のカットが入ってるし･･･
　
　しかし・・・最大の問題点はパッケージでしょう。街がゾンビで溢れかえる、みたいな画ですが、街なんか舞台じゃないよー！学園の１部分しか舞台じゃないよー！
　
　ご注意願います！この作品は、Ｂ級映画、それもトラッシュ級の作品が好きな方のみ、ご鑑賞下さい!さもないと、暴動が起こるかもしれません・・・
　
　「ゾンビ･オブ･ザ･デッド」　２００３年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★☆☆☆☆　ＤＶＤに収録されている「短編」の方が数倍面白かった　です。
　
　女優度数（５点満点）　★★☆☆☆　主人公は、実は「ジェーン」という黒人女性だったんですね。もう一人の女の娘は、少しカワイイです。

　　

　↑この派手なパッケージに騙されるな！

　熱い魂の叫びを聞け!ロックしようぜ！
　
　「スクール・オブ・ロック」登場!
　
　今回紹介するのは「ジャック・ブラック」の快演が光る!「スクール・オブ・ロック」です！
　
　ロックバンドの夢を追い続ける冴えない男「デューイ」（ジャック・ブラック）は、ルームメイトのネッド（正確にはネッドの彼女）から家賃を請求され、しぶしぶ仕事を探すが、偶然見つけた仕事はネッドの代わりに小学校で教師をする事だった。
　金目当ての代打教員だが、勿論デューイは教師ではない。ところが、担当クラスの子供達の楽才に目を着けたデューイは、彼らをロックバンドに仕立て上げ、ロックバトルに出場しようと画策するが・・・？
　
　音楽をテーマにしたコメディーという事で以前紹介した「スウィングガールズ」と共通した楽しみ方が出来ますが、こちらは、ほぼ主人公「デューイ」ことジャック･ブラックの個性だけで引っ張っていきます。見た目から演技まで、彼でなければ出来ない仕上がりの作品と言えるでしょう。
　
　デューイは子供達にカッコだけではない、魂のあるロックを教えていきます。ロック＝不良じゃない！本物はちっとも悪い事じゃない！魂の入ったロックは、素晴しいものだ!彼は力説します。
　そんな彼の教えに、子供達も、最後には親や他の教師までも共感していく姿は、ハマりきったストーリーながら、やはり面白い!ロックだけではなく、人生観についても諭す彼の熱き魂が、全ての人に注入されていく感じが良く判ります。

　ロック好きの私としては、この作品、気に入りました！悔やまれるのは、劇場公開を観にいく筈が行けなかった事。是非、劇場で観たかった作品です。
　観終わった後も、ロックだけに気分高揚！元気が出ますよ!
　
　スクール･オブ･ロック　２００３年　アメリカ・ドイツ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★★☆　個人的に好きなバンド「アクシス」という台詞も出てきて、満足!お勧め!

　女優度数（５点満点）　★★★☆☆　子供は良いキャラクターが揃ってます。

　　　

　アクシス/ザ・ビッグ・スリル

　狂人と天才は紙一重？
　
　スティーブン・キング原作「シークレット・ウィンドウ」
　
　今回紹介する作品は、ホラー小説の重鎮「スティーブン・キング」原作で、「ジョニー･デップ」の快演が光る「シークレット・ウィンドウ」です。
　
　売れっ子作家「モート・レイニー」（ジョニー･デップ）は、妻の浮気現場を目撃してから、別荘に引き篭もり執筆を続けていた。そんな彼の元に一人の男が現れる。
　男は「ジョン・シューター」と名乗り、レイニーの「シークレット・ウィンドウ」という小説は自分の小説の盗作だ。結末を書き換えろ、と詰め寄る。始めは相手にしなかったレイニーだったが、シューターの行動はエスカレートしていき・・・
　
　正直に申しまして、私はキングの小説が肌に合いません。何作か読んだ記憶がありますが、殆ど面白いと感じた記憶が御座いません。しかし「ミザリー」「ペットセメタリー」等、彼が原作のホラー映画は結構印象に残っています。
　で、この作品の予告編を映画館で観た時の感想は「ミザリー」みたいなモノか?でしたが、本編を観た瞬間（最初のシーンだけで）ストーリーが読めてしまいました！

　確かキング原作で同じ様な話無かったっけ・・・？

　ともかく、読めてしまったからには、後は「デップ」の演技を観てるしかないわけで・・・
　しかし、こちらは満足。
　いつの頃からかは定かではないが「ジョニー・デップ」は好きな役者だ。今回の小説家の役所も正に快演！痛快に演じてくれています。

　うーん・・・しかし、久し振りに内容が読めた作品だった･･･デップが出ていなかったら酷評しなければならなかったかも・・・

　「シークレット・ウィンドウ」　２００４年　アメリカ映画

　竜騎士評価（５点満点）　★★★☆☆　返す返すデップ様さま、ですね。彼が好きな方はどうぞ！

　女優度数（５点満点）　★★☆☆☆　奥さん役の人は、場面によって綺麗だったり、そうじゃ無かったりと、そんな感じです。

　　　　

　凶悪銀行強盗事件発生！
　
　「４４ミニッツ」
　
　今回紹介するのは「４４ミニッツ」１９９７年ノースハリウッドで起きた、実際の事件を元に製作されたクライムムービーです。
　
　１９９７年２月２８日、ノース八リウッドの銀行で武装した二人組みによる強盗事件が発生。連絡を受けた市警が銀行を包囲するも、犯人は防弾服に機関銃という重武装で警官隊に発砲。警官隊もこれに応戦。それは４４分間続いた。
　
　タイトルはこの銃撃戦の時間を現しています。ストーリーは、事件を淡々と追っていき、その合間に事件を振り返る関係者のインタビューが挿入される、という形態で進行。
　恐らくこの作品は向こうのＴＶムービーと思われるので、この演出は良いと思います。
　
　犯人の武装はＡＫ４７という軍用機関銃、対する警察は９ミリ弾の拳銃。しかも犯人は特殊防弾服を着て、警察の弾が当たっても倒れない。圧倒的な武力の差の中、負傷する市民や仲間を救出する警官。
　この銃撃戦の描写はかなりの迫力。ガンアクションが好きな方は満足だろう。
　
　実際何処までが事実と同じなのか判らないが、こんな事が実際に起き、それがＴＶ中継されるという事自体が平和ボケした日本では信じられない。そういった意味からも、大変興味深い作品だ。
　
　一つ気になるのは、この事件が起きるまで市民は警察に不信感を持っていたという事。この事件を解決した事で市民が警察に信頼を寄せるようになったらしい。まぁ、その辺りの事もキチンと描かれているので良いのだが、一種の警察アピール映画のような雰囲気がある事も事実。
　
　「４４ミニッツ」　２００３年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★★☆　意外な掘り出し物。アメリカって、怖ぇ・・・
　
　女優度数（５点満点）　★★☆☆☆　女性人は少なめ。

　４４ミニッツを観よう！

　　リアルタクティカルアクション！
　
　「Ｓ．Ａ．Ｓ．英国特殊部隊」(�U）＆「アルティメットフォース」
　
　さて、今回ご紹介するのは各国の軍、警察の特殊部隊の元になったと言われる、イギリス軍特殊部隊Ｓ．Ａ．Ｓ．（スペシャル・エア・サービス）をモチーフとしたその名もズバリ「Ｓ．Ａ．Ｓ．英国特殊部隊」と、続編「アルティメット・フォース」です。これらは、向こうのＴＶシリーズのようで、各何話かＤＶＤが出ています。「アルティメット・フォース」（ちなみにこれが原題）の方が、いわゆる第２シーズンっぽい感じです。
　
　両シリーズを通じてＳ．Ａ．Ｓ．レッドチーム隊長「ヘンノ」を中心とした隊員達が、様々なミッションをこなしていく様が描写されています。現実の社会情勢等も反映されており、かなりのめり込めます。元Ｓ．Ａ．Ｓ．隊員が製作に関わっているらしく、そのリアルさが売りです。
　
　ハイジャック事件をモチーフとした話は、かなりの緊張感！犯人射殺の際、倒れた相手に止めを刺す銃撃は、最初に見た時衝撃を受けました。
　しかし、こういった作品がＴＶで観れるとは羨ましい限り（子供には見せられないですが・・・）
　
　各隊員も味のあるキャラクターで、シーズン毎に入れ替わっていて観ていて飽きません。（隊長は変わらず）この辺はシリーズモノらしい造りですね。スナイパーの活躍も多く、個人的にお気に入りです（こういったガンアクションではスナイパーはあまり活躍しないですからね）
　
　多分に男の子要素満載ですが、第一シーズンの方はイケメン隊員（準主役）も居て女の娘にもお勧め。しかし、やはり男の子向け作品でしょうね。
　
　余談だが、この作品を観終わった後は無性にゲーム「ゴースト・リコン」がプレイしたくなるが・・・（私だけか?）
　
　「Ｓ．Ａ．Ｓ．英国特殊部隊」（�U）「アルティメットフォース」
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★★☆　ガンアクション好きならば観て間違いなし!
　
　女優度数（５点満点）　★★☆☆☆　支援型の女性隊員が多いが、２部にはアクション担当女性隊員も参加してます。

　　　　　　　　　　　こちらは第３部です

　　　　
　

　Ｓ．Ａ．Ｓ.英国特殊部隊をまとめて観よう!

　観た後は、これで遊ぶが吉　↓　

　

　　火祭り！　ファイヤーッッッ！　
　燃えてる漢第３弾！「レクイエム」登場!
　
　今回紹介する作品は、我等がＢ級ヒーローの一人「ジャン・クロード・ヴァンダム」主演のアクション「レクイエム」です。
　
　クラブの用心棒をしている「ベン」（ヴャンダム）は、家族を想い仕事を辞める決意をした。一方妻の「シンシア」は移民管理局の職員として、中国人の子供「キム」を家で預かる事に。しかし、その子供はチャイニーズマフィアのボス「クァン」の娘だったのだ。クァンは、娘を取り戻すべく部下を差し向け、その巻き添えでシンシアは命を落としてしまう。最愛の妻を失ったベンは、チャイニーズマフィアに戦いを挑む！
　
　と、まあ、いつもの調子の我等がヴァンダム。内容は、ガンアクションメインで、格闘あり、カーチェイスあり、とアクション好きには満足の出来。しかし、ヴァンダムも歳を取ったのか格闘アクションは控えめ。ちと残念。
　
　この作品、公開時に、燃えてる漢の火祭り、と称してウェズリー・スナイプスの「アウト・オブ・タイム」、我等がセガール御大の「ＩＣＨＩＧＥＫＩ　一撃　」に次いで公開されました。この火祭り３部作を全て劇場で観ると、何か貰えたような気がするのだが、貰った人ってどれだけいるのだろうか?（居たらご連絡下さい）
　
　格闘の出来ないヴァンダムは、もう終わりかな？という感じ。切ないが、これがアクション俳優の運命ではなかろうか？（セガール御大は別格です！）
　しかし、元が良い男なので演技次第ではまだいけるかも。
　
　「レクイエム」　２００４年　アメリカ映画
　
　竜騎士採点（５点満点）　★★★☆☆　何も考えずにボケーッと観る分には満足の出来。もっと怒りの要素が欲しかった。
　
　女優度数（５点満点）　★★☆☆☆　奥さんはちょっと老けてたかな?子供の方もあんまりカワイくない。

　　　　　　　　火祭り３部作是非御覧下さい!