12月になり、寒さが本格化してきました。
寒くなってくると、猫は暖をとるために暖かいものに近寄っていきます。
今月は“猫とやけど”がテーマです。
■猫が火傷するのはどんなとき?
好奇心の強い若い猫は、ヤカンや鍋、ケトルなどに手を伸ばし、やけどをすることがあります。
キッチンの上にも簡単に登ってしまうので、日頃から火を使っている時には、火元から離れないようにしましょう。
アイロンに触れたり、熱湯のお風呂に落下したりすることもあるので、それらに近づかない環境づくりをする必要があります。
また、炎や高温の熱だけでなく、電流や化学物質でもやけどは起こります。外に行く猫では夏場、高温になったアスファルトでやけどをすることもあります。
■“低温やけど”に注意!
猫は、人よりも腹部の皮下に液体が多いので、低温でやけどを生じるリスクが高いです。
低温やけどは、湯たんぽやホットカーペットに長時間接触することで起こります。
・ホットカーペットの設定温度は38度程度まで低めにする
・湯たんぽは厚手のカバーをつける
・コタツの中に猫がずっといないようにする
・ストーブの周りをガードする
などあらかじめそれぞれ対策を取っておきましょう。
■やけどをしたら、どんな症状になる?
表面のやけどでは、皮膚が赤くなったり、腫れたり、水疱ができたり、ふけが出ます。
深いやけどだと、皮膚は白?褐色もしくは黒くなったりし、皮膚がめくれます。
猫が同じ場所を気にしてずっと舐めたり、特定の場所を触ると嫌がったり、脱毛していたりするときは、そこにやけどをしている可能性があります。
毛で覆われているため、発見が遅れることもあるので、愛猫の様子をよく観察しましょう。
■対処方法は?
やけどだとわかっている場合は、応急処置として冷水で濡らした布や氷のうを当てて冷やしながら病院へ向かいましょう。
薬品がかかった場合は水で洗い流し、薬品名をメモして病院へ向かうと良いでしょう。
一見、軽傷に見えるやけども数日で進行し、周りに広がって行くことがあるため、軽傷でも必ず病院にかかりましょう。
※最近の記事は、とあるメルマガから転載しています。
私自身のメモのためと、少しでも多くの人の目にとまればいいなと。
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